人狼議事


95 天国に一番近い島

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【人】 助手 ゲイル

-夜・ホテル-

[フロントを通る彼女の顔色は紙のように白かった。
何事か誰かが話しかけても、たいした返事はできなかっただろう。

自室に入り、ドアに鍵をかける。
かけたところで奴らを止められるかは分からなかったけれど。

ふらふらと、崩れ落ちるように窓際のソファに身体を預けた。]

(89) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 助手 ゲイル

…―――――。

[こわい。

こわい。

だれか。

だれか。

そばに、いて。]

(90) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

―昨夜未明:ホテル・サザンアイランド VIPルーム―

…いきなり店に送りつけてきたのかと思ったけどお

[乱暴に鞄を引っ繰リ返し、小包の中身をバラバラと床に落とす。]

組み立てるってことだったんだあ

ちゃあんと考えてるんだねえ
そうすれば、必然的に私にも会えるしい?

[仕立てられた上等のスーツを纏い傅く男達を一瞥する。

この世界の人間は他人の顔など見ない。
見るのは、その人物が身に纏っているものの値段。

それで全てを判断する。]

(91) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ



[溜息ひとつ。
近くの椅子に深く身体を埋めると。]





―――――ナディアエンジニアリング

[ぽそり。]

ここ、近々上がるよお

[彼らが欲しがっている情報を口にした。]

(92) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 助手 ゲイル

[気づけば両目からは涙がこぼれていた。
声を上げずに泣きじゃくる。

怖いと、側にいてと、そう願って、いったい誰が自分の側にいてくれる?

そもそも、今の自分はただ不安と恐怖をごまかしたいだけなのだ。
そこにはただのエゴしかない。
例えどんなに心を許した友人であっても、そんな気持ちの自分に付き合わせたくもない。

そうやって、誰かにすがろうとする自分の弱さに反吐が出そうだった。]

(93) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 助手 ゲイル

…強く、ならなきゃ。

[そう一人呟くと、涙をぬぐう。
身体の震えを無理やり押し込めて、ボストンバッグから小さなピストルを取り出して、ベッドサイドに置いた。

人狼に襲われてから、護身用に持ち歩いているのだ。
それがどれほど人狼に有効かは分からないけれど。

それに。]

ただの、言い伝え。

[そう口に出して自らに言い聞かせる。
その姿はまるで、幼い子供のようだった。]

(94) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

べつにい
これくらいの波、簡単に読めると思うんだけどねえ

[言葉だけ、丁寧に感謝を述べる男から顔を背ける。
まあ、それでも彼らは只の使者。]

ばあか

[ゆるく髪を束ねる。]

ご主人様に伝えといてねえ

[今から10年前、突如として姿を消したと言われる謎の相場師。
僅かな元手で莫大な資産を築き上げ、一時はその市場の全てを掌握していたとされるその人物を知る者は少ない。]

(95) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2013/09/05(Thu) 20時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

…かなり軽くなったねえ

[組み立てられたもの、それは裏の世界で新しく開発された拳銃。
それも、今迄所持していたものよりも遥かに威力が増しているにも関わらず、軽量化に成功していた。

資産があるということは、それだけ命の危険とも背中合わせということ。
以前からこうやって、最低限、身を護る手段は取っていた。
暗殺者に襲われたことも一度や二度ではない。

渡されたそれを実際に手にし、吟味を終えれば。]

じゃあ、取引終了ということで、帰るねえ

[ドレスの中、右脚の脹脛にそれを隠し付け、VIPルームを後にした*]

(96) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【赤】 妄執の誓い エフェドラ

そうそう負けはしないんだけどねえ

[思いだすのは10年前の不覚。
狼として目覚めたのもその時だった。

深夜の思わぬ襲撃にどうにか部屋から逃げ出したものの、身体はもうボロボロで。
気付けばふらふらと道路に飛び出していたのだ。>>1:103

ヘッドライトの光、ブレーキ音。
声をあげ、駆け寄る誰かに>>1:104あの時自分は。



――――――無意識、だった。
身体の変化にも気付かず、ただ無我夢中でその足を喰らっていた。
その血を啜り肉を噛み切り、我に返って気を失っている女性を見た時の衝撃を誰が理解出来るだろうか。

けれど、おそらくきっと、そうしなければ。
ただの人間だったならば、あの時に。
その命を落とすことになっていたのだろう*]

(*13) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
リッキィ人狼だったのか〜〜
メモ誤読失礼しました!!!!

俺の従兄弟がすごい人だった件
この島やべぇな〜〜〜〜
役職なんだろ〜〜?

あとみんな銃持ちすぎ〜〜w

(-42) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
>>13は、今回もサイモン救えなかったなァ〜〜〜っていう

(-43) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 助手 ゲイル

-朝・自室-

[ふと、周りが明るくなっているのに気づいた。
服も着替えず、ベッドの上で丸くなったまま眠っていたらしい。
ベッドサイドを見やると、そこにはピストルは置かれたままで。]

みっともないわね…。

[吐き捨てるように呟く。
ともかくシャワーを浴びたい。
そう思って身体を起こすと、ドアがノックされた。]

(97) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 助手 ゲイル

―誰。

[少しこわばった身体に、大丈夫だ、と言い聞かせる。
細くドアを開ければ、ホテルの男が立っていた。
男は簡潔にそれを告げる。]

…殺人、事件…?

[広場で首を切られ、死んだ男のこと>>72を聞けば、思わず聞き返す。]

(98) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【独】 露店巡り シーシャ

/*
ちょ、ちょっと待てよ〜〜?
それならそれで動き方考えよ〜〜w

(-44) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 助手 ゲイル

[ホテルの男が去ったあと、ドアを閉める。
そのままドアにもたれかかるとずるずるとドアに身を任せたまま崩れ落ち。]

本当、に…?

[10年前の光景が、フラッシュをたいたように次々と目の前に現れる。
奴らの狙いは、自分ではないのか。

100年に一度、人狼が蘇る。
ホレーショーの言葉を思い出す。

無意識に両腕できつく自分の身体を抱きしめる。
その震えはなかなか止まらなかった。]

(99) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

助手 ゲイルは、メモを貼った。

2013/09/05(Thu) 20時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2013/09/05(Thu) 20時半頃


【赤】 妄執の誓い エフェドラ

ー回想昨夜夜中・自室ー

[夜中、頭に直接聞こえてきた聲。>>*0>>*1>>*5]

だあれえ?

[同じ音を送る。

この島に人狼は自分しかいないと思っていたが。
それに、この異様な憎悪、殺意はなんだ。
生きる為の捕食とは違うように感じる。]

(*14) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

─ 死体が見つかった朝の、話 ─

[面倒な自警団の伝令役を自ら買って出たのは、
なるべく多くの人の表情を見ておきたかったから。

サイモンを殺した者は、どんな顔をしているだろう?
けれど、それらを探すのは…断罪のためでは無く、
もしかしたらそいつが、身に秘めた願いを叶えてくれやしないかと言うささやかな望み。

そんなもの、おおっぴらに口にするなど不謹慎だろうけれど。]

…ええ、外出するなとは言わないけど、くれぐれも気をつけて?
貴女、追われたらきっと逃げられないだろうから。

[ゲイルに事件を告げてから伝えた注意は、本心だ。
必要の無い殺戮は、無い方が良い。]

(100) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[静かな部屋に響くノックの音、ヴェスパタインだった>>72
今まさに考えていた人が来るとは、一方的に気まずい。]

どうしたんです
俺に会いたかったとか?

[戯言を紡ぎへらっと笑い、いつも通りを演出して
それも彼が纏う雰囲気に気付けば、"殺人事件"について聞かされればすぐ引っ込み]

……

貴方も、気を付けて

[何処かに行ってしまいそうだから、その言葉は飲み込み一言だけをドアが閉じられる間際に返した]

(101) 2013/09/05(Thu) 20時半頃

【赤】 妄執の誓い エフェドラ

…もうひとりい?

[殺意の塊のような主に声をかける聲>>*7に首を傾げたが。
彼女が名乗りを上げれば驚いて>>*9]

ソフらん?!


[いつも呼んでいる愛称を。]

(*15) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[エフィが時折、一番良い部屋を貸し切って、秘密の宴を開いて居ることくらいは知っている。
場を貸す自分も、口止め料と共に片棒を担いで居る事には違いないのだから。

詮索はしない。多言もしない。
ただ、そこで大きな金が動いて居る事くらいは察しているし、深入りせぬ方が良いと理解出来るくらいには賢く生きている。]

(102) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【赤】 店番 ソフィア

[違う声が聞こえる。
その声も恐怖などは感じさせない、その声も私の身体を熱くする、その声も私の鼓動を早くする。]

…エフェドラ、なの?
あなたも人狼?

[その呼び方をするのは一人しかいない。]

(*16) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ シャワーの中で呆然といろんな想いを巡らせていると。

  誰かの声がかかる(>>88)。

  そうだ、いい加減出なくては。と思い。

  ささっと身体をふきとり、シャワーを止めると。応える。]

 … すみません。 ちょっと飲み過ぎちゃったみたいで。

[ そう、声をかけてきた者に応えた。

  ドアを開ける気力はなかった。     ]

(103) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[ 困っているか(>>*12などと聞いてくる声は優しさそのものであった。

  けれど、その優しさが。
私の殺意とは別方向のモノのようで。

  同じ声を発する者として理解し難かった。)

… そうね、困ってるわ。 一度、会いましょう?

[ だから、興味が湧いたのだと思う。

  この声は味方なのか、それとも敵なのか。

  この殺意を収めてくれるというが、
一体どういう腹づもりなのか。

  確かめたかった。 ]

(*17) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 昨夜回想 BAR Sylvania ―

 あ〜〜〜?服?
 ……、祭り用。

[エフェドラは開店までに戻ってはこなかった。
常連から、その服装はどうしたのかと問われれば引きつった笑みを浮かべ。
そう返していたところにからんとドアが誰かの来店を告げる。>>87]

 いらっしゃ……
 あ!店ちょ、てめェ!!
 どこ行ってやがったんだァ?
 俺の着替え返せ!!

[他にも客がいる手前、店の中では愛称ではなく一応店長と呼んでいる。
労いの言葉も無視した上、言葉遣いはなってはいないが。]

(104) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[トレイルに事件を告げた時の挙動不審さが、
特別な感情からだなんて、流石に気づかなかった。]

うん、気をつけて。
他人に殺されたんじゃ…無念だろ?

[そんなことを言ったのは、昨日話したことがなんとなく胸の中に引っかかっていたからか。]

(105) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 露店巡り シーシャ


 遊んでてってなァ……
 あ、ちょっ、待……!

 あ〜〜〜?今取り込み中……
 ああ、お代わりな。

[エフェドラを引きとめようとしたが今一歩遅く、空になったグラスを掲げあげ、二杯目を頼む客に今更ながら取り繕い、へらりと笑った。

エフェドラが、夜に時折どこかに出かけていることは知っている。
どこに行くのか、など、今更口うるさくいう歳でもないだろう。
彼女が男の前職を知らないように、男もまた彼女がBARの店長以外の顔を持つ事を知らない。興味がないだけなのか、空気を読んでなのかはわからないが、余計な詮索をしないエフェドラに救われている部分もあったから。

彼女がようやく帰ってくれば>>96着替えの在り処を聞き出して、自室の鍵を開けそのままベッドに倒れ込んだ。>>29着替えもせずに。]

(106) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 営利政府 トレイル

……そうか。

[倒れ込むようにベッドに寝転がり天井を見上げる
不思議とあれだけ疑っていたくせに、ヴェスパタインは人狼による死体とは言っていないのに、すんなりと受け入れている俺がいた。
……人狼は、いるのだと]

……パメラさんも見たのか?あの月。

[呟きに呼応して百年前の亡霊が現れたりはしないけれど。
ただ、もし、その時と状況が同じならば
俺は彼女の、母の抱えていたものを少しでも感じ取れるだろうか?
……もし死に至るならば、その瞬間を幸福に感じられることはあるだろうか]

[胸に渦巻くのは恐怖じゃなくて、期待だった]

(107) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【赤】 幸運の科学 リッキィ

[ と、考えている合間にどうやらもう一人いたようだ(>>*14)

  そして、この声はどこかで聞き覚えがあるとも。思った。

  だが、それも今日あったことでかき消されているような気がした。

  聞こえてくる声達は(>>*15 >>*16)まるで怪物とは思えない程

  のほほんとした対応をしているではないか。

  ―――私の殺意は、一体。]

 … あなた達が元からいた人狼なの?

[ だから、まずは聞いてみる ]

(*18) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

─ 夜明け前の、客室前 ─

あー、良かった。
ずっと水出しっ放しだったから、中で倒れてたら大変だと思ってねぇ。

…もしかして、シャワー浴びてたとこ?
だったら、失礼。

[無理に開けて裸だったらヤバイので、中は見れない。]

ほら、昔話とは言え…人狼事件の慰霊祭じゃない?
奴らが蘇るとかまるでB級映画だけど…
無いとは、言えないしさ。

[この時点ではまだ、サイモンの死は知らないけれど]

(108) 2013/09/05(Thu) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―早朝、丘の上―
[処刑台を見上げ、己の手をかざす。石造りの無骨な処刑台は、100年前も同じ姿でこの丘にあったのだという。胸中には焦りと、自分自身への苛立ち。]

…じーちゃんだったら、どーする?

[この丘で起きた出来事を、なんども、なんども、祖父から聞いた。やらなければならない。けれど、自分に何ができるというのだろう。かざした手を、ぐっと握りしめると、微かに血が滲んだ。

処刑台に背を向けて丘を下る。
途中、花を手にした女性>>68とすれ違った。その花が必要なのは今じゃないのに、と頭の隅でぼんやりと考えながら視線を背けて。
丘を下る足取りは、重い。]

(109) 2013/09/05(Thu) 21時頃

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