76 ─いつか、薔薇の木の下で。
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[薔薇の空気をその身に感じる。 情事の艶と衣擦れの音。
金と銀の髪が交わる影を、眠る猫はぼんやりと感じる。 流れ込んでくる熱に、まるで自分が犯されているような感覚を持ちながら。 そして、ヤニクを抱いて、ヤニクに抱かれる夢を見る。 きっと幸せだろう。熱に浮かされるままに求められるのは、と*]
(*17) 2013/03/27(Wed) 05時半頃
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/* ん。そろそろ行っていいかなー。 先輩の方もちょっと落ち着きましたね。
(-16) 2013/03/27(Wed) 08時頃
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[コーヒーを飲む終える頃には、心も熱も鎮まってきていた。 食器や道具の片づけを行って。 ―そして] …そういや、サイモンって会ってないな。 [寮内にいる生徒を頭の中で思い浮かべて、一人の姿を思い浮かべる。 ―最後に見た時には、既に取り乱したようだった少年。 他の生徒は誰かと一緒にいる想像が出来たが、彼がどうしているかは想像できず。] ……。 [何故だか嫌な予感に襲われて、彼の部屋に向かった。]
(112) 2013/03/27(Wed) 08時頃
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― サイモンの部屋 ― [彼の部屋の鍵は開いていた。 恐る恐る扉を開ければ、むせ返るような性の臭いと薔薇の香りに顔を顰めた。
けれど、寝台にしどけない格好の部屋の主が横たわっているのが窓から入る月明かりに照らされて見えれば。 ハンカチで口元を覆いながら奥へと進む。] …サイモン。 [側に寄って、彼の顔に苦痛の表情が浮かんでいなけれぱ、緊張していた身体から力が抜ける。 安堵して、彼の肩に手を伸ばした。]
(113) 2013/03/27(Wed) 08時頃
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おーい、寝てんの。 …一度、シャワー浴びた方が良いんじゃないか。 なぁ…。 [彼の身体を揺すったり、頬を軽く叩きながら声をかける。 ―けれど、彼がいくら声をかけても起きない事に気付けば。] …サイモン…? [日常が壊れている気配を此処でも発見し。 彼の名前を口にしたまま、その場に唖然と立ち尽くした。**]
(114) 2013/03/27(Wed) 08時頃
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/* 先輩のとこにいきたいな、な。
(-17) 2013/03/27(Wed) 08時頃
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[彼は悦楽の呻きの中、 元の身体では感じることのできなかった快楽の中に、おぼれていく。
その営みはいつまで続いたか。 ひたすら限界を求めるがゆえ、薔薇はその身体がひどく疲弊したのを感じれば、その身体、捨て去ることに迷いはない。]
ああ
[潤いのある肌も、きらめく髪も、輝く新緑の瞳も、 もう、彼との営みが終わるころに、その輝きはない。
あるのは、もとの、 いや、それ以上に枯れてしまった、身体。]
(115) 2013/03/27(Wed) 13時頃
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[藁のような髪、くすんだ、そして、青黒く乾燥しきった肌、枯葉色の眼にもう輝きはない。
そして、声も出せず、 動くこともままならず、
そのまま、ぼんやりと宙を見ている。]
(116) 2013/03/27(Wed) 13時頃
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ブレンダは、息は薄くも途絶えることはない。**
2013/03/27(Wed) 13時頃
妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 13時頃
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/* ブレンダさん…(;∞;)
鳩てす
(-18) 2013/03/27(Wed) 13時半頃
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……。 …ん。
[ふとした沈黙に顔を上げてみれば、級友は寝息を立てていた。 自然口元が綻ぶのを自覚する]
ちょっとぐらい、いいよな。 俺だって触りたいんだよ。お前の髪、綺麗なんだから。
[起こさないようにゆるく黒髪を撫でた後、身を起こす。 改めて訪れた沈黙において、 やはり甘ったるい空気については自覚せざるを得ず]
(117) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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……。
[少し考えた後に、まとめ終えた紙束から一枚引っ張り出して。 『水持ってくる』と、一言。 普段の言動とは程遠いと時に揶揄されがちな、 細い筆跡をペンで記す]
…寝入ったばかりだろうけど… 万が一ってこともあるからな。
[呟いて、書置きを眠る級友の枕元に残し、 音を立てないように扉を閉めて、部屋を出た]
(118) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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―厨房―
[停滞した空気は甘さだけを増している。 疲労に足を取られそうになりながらも、 何とか食堂には辿りつけた。
そのまま厨房にまっすぐ向かい、 空のピッチャーに水を注ぐ]
ノックスと、ロシェが…ああだったの、 確か、ここだったな…
[心配事は尽きず、意識することも尽きず。 今は閉められた窓から、ゆらり、薔薇の香りが動いたような錯覚を覚えて。 ただ表情を顰めた**]
(119) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 16時頃
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あ、そうそう。 今回味噌さんが早期ダウンしたので ピンチヒッターでプロロの途中から代打です。
味噌さんだと思ってる人、ごめんね。 入りなおそうと思ったら忘れていました。
(-19) 2013/03/27(Wed) 16時頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 17時頃
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/* 襲撃、ロシェセットで亡霊堕ちのつもりで動いてます。
と報告のみ
(*18) 2013/03/27(Wed) 17時頃
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/*流れ敵にロシェ襲撃だと思うので 本日は当方パスでセットいたします。
(*19) 2013/03/27(Wed) 17時頃
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…お前は…満足、したの…?
[夢の中、あの薔薇に問う。 自分は自分の望みとは言え耐えに耐えているのに。
向ける羨望はサイラスのものではなくて
咲いたもう一厘の薔薇のもの]
(*20) 2013/03/27(Wed) 17時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 19時頃
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[トレイを拝借して、グラスを棚から取り出す。 一つはトレイの上に置いて、もう一つはそのまま水を注ぎ、口をつける。 水まで味がついていたらと 一瞬本気で恐怖した自分に苦笑しつつ]
喉、乾いてたんだな。
[しみ込むように水は自然に体内に吸収されて。 ふっと、人心地ついたような気がした]
(120) 2013/03/27(Wed) 19時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 19時頃
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満足? 満足していると思うかい?
[薔薇は、問いに問いで返す狡さを…。]
でも、全然足りないね。 この身体はもう、役には立ちそうにないし。
(*21) 2013/03/27(Wed) 19時半頃
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[薔薇は、もう、その場にはいない。 その華奢な身体が壊れる寸前までに行った淫猥な行為を糧とし、 その身を肥やそうとしている。
今、ロシェの目の前にいるのは、 薔薇が栄養を吸い取った滓だ。
名は、シルヴァと名乗る声ももう、持たないだろう。]
(121) 2013/03/27(Wed) 19時半頃
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妻 ブレンダは、メモを貼った。
2013/03/27(Wed) 19時半頃
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そして、この身体の元の主が、、満足したかどうかは知らないな。ふふ、
[薔薇は、忍んで耐える眠れる子猫に、軽やかに笑んだ。]
――……僕は、彼には手を出さない。 それは、守るよ、ちゃんとね。
彼を守りたいなら、 君は手を出さないことだね。 君は彼に手を出せば、きっと、
もう、壊れちゃうよ?
[薔薇は、静かに、でも、どこかしら妙な明朗さで。 塞き止めていただけ、欲望は深く強く、そして、重いものになるのを知っている。 だから、より、大きな糧をサイラスに求め、 今は、あえて、彼の欲望を抑えつけるようなことを。]
(*22) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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[ロシェの様子はどんなふうだろう。 けれど、薔薇がいないあと、まるで白痴のような表情で、彼はぼんやりしていたが、
ロシェがその場を離れるなら、一言、空気のかすれは、]
――……ごめん、なさ……。
[それだけ告げて、一度瞬いだ。]
(122) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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ん…… 嬉しい…… 私も、私も貴方が。
[幾度も好きと言葉を重ね。 幾度も深く口付けを交わし。 なのにどうして泣くのだろう。 目元に唇を寄せ、雫を味わう。 彼の悲しみを、苦痛を、取り除いてあげたくて]
(123) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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[身体が離れるのを口惜しく思いながら、頬に感じるぬくもりに目を細めた]
そう、ですね。 貴方の身体が冷えては大変ですから。 部屋に、帰りましょう。
[一緒に、と。 歩くたび、酷く目が回る。 支えられながらもなんとか部屋へ辿り着く。 ベッドへ引き込まれても、抵抗出来ずいつものような小言も言えず。 重なり合った相手の温もりを感じながら、意識は闇へと引き摺り込まれて行く。 ――その刹那。視界に映る一輪の華。 彼の首筋に咲く、赤い、赤い]
(124) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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…………嫌。
[悲しげに顔を歪め、それに手を伸ばす。 これを咲かせたのは、誰?]
貴方は、私の……
[薔薇の毒に侵されて、曝け出された独占欲。 悔しさに、涙が零れた。 けれど何も出来ることはなく。 眠りに落ちた彼を追いかけるように、意識は一時の眠りへと]
(125) 2013/03/27(Wed) 20時頃
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[ふ、と。薔薇の声を脳裏に聞きながら目を覚ます 腕の中に大事な人がいて、安堵の息を。 そしてそこに涙の痕を見つければ、そっと目元に口付けた]
…ごめん。
[自分のせいだろうか。 こんなに心配させてしまって。
汚したくないという思いが逆に傷つけていることに未だ気づかない]
(126) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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壊れる…?壊れるのは…俺?
…いっそ、壊れて眠ってしまったら
楽に、なれるか、な…
どうしたら もう、目を覚まさないで済むんだろう。
どうしたら…ヤニクに、そのままで…いて、貰えるんだ 、ろう…
(*23) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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[眠る彼を強く強く抱きしめた。 どうか、このままでいてほしいと心の底から思い。 どうしても覚めやらない自分の熱に、苦しい息を零しながら。
薔薇はいう。きっとヤニクに手を出せば、自分は壊れてしまう。 もう壊れてしまったほうがきっと楽だ けれど、その相手はヤニクであってほしくない。 薔薇の意識が塗りつぶす自分の理性。
蒼い目に薔薇が映る。もう、誰でも良いのだと]
、
(127) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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壊れるのは、君。 ああ、壊れたい?
[問いに薔薇は答え…。]
楽になりたい? 目をもう覚ましたくない?
それが望みならば、 叶えよう。
愛しいキティ
(*24) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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もう、シルヴァは、使い物にならない。 彼ではもう、君を受け止められない。
彼を傷つけず、 そして、君自身の眠りを求めるのなら。
誰かを犠牲にしなくてもならないよ。 君の、そして、彼のために。
[薔薇は薔薇のために。 キティに吹き込む。
そう、薔薇は、彼らが欲にまみれてくれればそれでよいのだ。]
(*25) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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[薔薇の意識の中、問いかける声にまともに言葉を返せるほど自我は残っていなかったけれど]
………。楽に、なれるなら。
(*26) 2013/03/27(Wed) 20時半頃
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