204 銀花の咲く路、灰白の世界で君を想う
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/* ミッチーずるいなあ
(-37) 2016/12/18(Sun) 23時頃
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( ……あ、 )
[ わたしも鈍くはありません。 不自然なほどにあけられた間と緩やかに開かれる唇に、自分が問うてはいけないことを口にしたことに気付きます。 こんな時の微妙な空気が、わたしは苦手でした。 吹き付ける冷たい風が体温を奪うように、 彼の瞳も冷えた色に変わるのがよく見えて>>105。 ]
……… わか、った。 内緒にする。誰にも いわないよ。
[ >>106本当は、その言葉に「そんなことない」と言いたかったのですが。 それよりも早くに話題を逸らされて>>107、 どこか無理をしたような明るい笑顔を見せられては、結局。 約束するので精一杯です。 ]
(110) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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ううん、決まってない。全然思いつかなくて。 ……でも性別問わずで、ある程度喜んでもらえるものだから マフラーとか考えてるけど。
[ 同じようにせめてと微笑みを返しますが、 ちゃんとぎこちなさの無い笑みを浮かべられたでしょうか。
さっきの言葉。>>106 メンバーへの侮辱だとは思いません。 わたしも、馬鹿にされたり否定される恐怖は分かります。
けど 彼らはひとりもそんな言葉は紡ぎませんから、 お節介に違いありませんけど、そのことを知って欲しいなあとは思うのです。 赤い瞳を、瞬かせながら。 ]
(111) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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気持ちが籠ってれば なんでもいいんじゃないかなあ。 普段なら手に取らないようなものでも、 それを切欠に使うようになるかもしれないし。
[ 決まっていない身としてはこれくらいしか言えませんが、 「今はネットで検索もできる時代だし」と付け加えまして。 ]
…… じゃあわたし、そろそろ行くね。 子猫、助けてくれてありがとう。
[ そう、立ち去ろうとした間際。 少し立ち止まり、悩んだ顔は必死に隠した後。 微笑んで口早に告げるのです。 ]
(112) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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あの、 ほんとに誰にも言わないから。
……ごめんね!
[ 謝る時だけは、さすがに眉も下がっていたでしょうけど。 わたしはその場から走り去ると、 キャンパス内に駆けこんで 図書館に飛び込むのでした。* ]
(113) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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[ 姉が聞いたら、怒り出しそうな話である。 女の子は常にきらきらじゃないといけないをモットーにしているらしい彼女。 ショートヘアだって、ロングには及ばないだろうが、アレンジの幅はある、と。
弟は、ただ無邪気に尻尾をふっているだけ。>>108]
はい! 楽しみにしてますー。
[ これは気が向かないパターンなきがするという意見を胸の内で押しつぶす。 結局どんな髪型にするか、見せてもらえなかった。 明日のお楽しみかあ、とそんな気持ちで胸を満たすこととした。]
(114) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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へへ。
なるほど……? じゃあ、クリスマスパーティーの後に、 指差してみせますから。
[ 冗談には、調子のいいことを言う。 新歓の次には、北斗七星を見つけることが出来ずに、そのまた次に。 そして、また次に。 そんなことが6回くらいは繰り返されているだろう。]
(115) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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[ ちら、と時計をみて、何かに気づいた表情を見せる。 サークル室に来た本題である。飾り付け。]
センパイ、 去年のパーティーの飾り付けしたやつとかって、 まだ残ってます?
[ 質問をし、答えを得ることができれば、サークル室より去るだろう。 あ、あと紙コップと紙皿の確認もしないと!]**
(116) 2016/12/18(Sun) 23時半頃
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[ “ たいせつなおともだち ”を、 心配しないひとがいるでしょうか。>>1:358 わたしは、心配になるよ。 …… 心配性だって、おもわれててもいい。 うーちゃんが、無事なら。それで。
良い子なんじゃ、ないよ。 …… ほんとは、悪いことばっかり考えてんだ。 だれにも言えない、ひみつのはなし。]
(117) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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/* ミッチーたらしだなあ!かわいいなあ!
(-38) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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─ たとえばのおはなし ─
[ 譬え話、わたしが男の子だったらと、 考えたことがないと言われたら、嘘になる。
だって、そうしたら、 うーちゃんのこと守れるでしょ? 手を繋いでも、不自然じゃないでしょ?
かなこちゃんの王子さまとして、 かっこよく迎えに行けるんでしょ?
海ちゃんをお嫁さんにして、 あーんっていちゃいちゃできるんでしょ?
ふじせんぱいと、肩を並べて歩いてても、 一緒にお酒を飲んでても、 違和感はないのになあって。おもう。]
(118) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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─ 現在/公園 ─
[ ひろくんとまぁちゃんが駆け出すのは同時。>>77 縫いぐるみを差し出しては仲直りする様子に、 わたしは満足そうに笑みを深めて。 きっと、素敵なサンタクロースが来るよって、 心の中でちいさく呟いていた。]
ふじせんぱい、 …… 本当によかった。 拗れたままじゃなくて、ほんとに。 素直になるって、だいじですよね
[ 傍に立つ彼の気配を感じ、 立ち上がっては、スカートの裾を軽く払った。 ふたりの姿を見詰めるのを、ちらと盗み見る。]
(119) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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… せんぱい、妹さん、いたんですか?
[ と、問うてみた。 縫いぐるみのことを聞かれたのなら、 わたしが来た時には既に、 綺麗に縫い合わされていたことを伝えよう。 素直じゃないサンタクロースが、 何処かにいるみたい。]
(120) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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[ じと、見つめた先の黒の瞳に思わず魅入る。 ふると、首を振ってから、わたしはまた唇を開いて。]
ふじせんぱい、昨日の夜は、 …… 何処にいたんですか ?
[ 目の下のにある隈を、じじじと見上げる。 もう見慣れた筈の其れは、 眠っていなかったであろうことを物語るから、 深い意味など持たぬつもりで、 ついと問いかけてみた。]**
(121) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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/* りーちゃんかわいいbotになる!!!!!!!!
あとやっぱりそこ両想いなのかなって思うので、わたしはにこにこしている。 何も言わずにそっと身を引きたいし応援したいよねわかる…。
(-39) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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/* >>118 えっ
えっ
(-40) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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マフラーいいと思います。
[失敗したなと思っても、後の祭り。 栄介だったら冷えた空気に明るさを取り戻す術をしっていたかもしれないが 俺にはとても無理な話。 ぎこちない雰囲気の中、それでも会話を続けて。
先輩は誰にも言わないと約束してくれた。 それは俺が望んだ答え。
「そんなことないよ」>>110 もしそう言われたら――…どんな反応を返していただろう。]
(122) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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気持ち……
[今から手作りなんて間に合わない。 ならば店でてきとうに、無難な物を選んで購入するしかないけれど。 そうして手に入れたものに 俺の気持ちってやつは、籠っているんだろうか?]
子猫、助けたのは始田先輩ですよ。 俺は先輩の上げた声に、咄嗟に振り向いただけ。
それじゃ。 ………。
[出かけた言葉を呑み込んで。 あとは無言で、駆けて行く背中を見送った。]
(123) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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ごめんね、て。 悪くないのに、謝るなよ…
[一人になれば、 先ほど飲み込んだ言葉がするりと零れ落ちる。]
本当に、 謝らなきゃいけないのは
[“ごめんなさいって――――”>>10]
(……あいつは、ちゃんと謝れたかな。)
(124) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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[いつだって。俺の方なのに。]**
(125) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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/* 偉いからレポート書いてました(報告)
えっこれは矢印ワンチャン来てる…?えっマジ?浮かれてもいい?って思ったけど、小椋ちゃんが思わせぶりなのは昨日のニモとの絡みやらプレゼントのくだりやらで百も承知なので正気に戻ります
小椋ちゃんの矢印結局わかんねえんだよなぁ 律くんかもと思ったのにやっぱり百合百合しいんだもの〜〜〜 百合な気がする うづかニモか うーん うづかなぁ…
(-41) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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/* 律くんはハチかニモじゃない…? というか多分ハチでしょ!ずびし!と思ってるけど。 オグラちゃんかうづに一目惚れって線も無きにしも非ず。
アオイちゃんはテルヒコ決め打ちしてる。 テルヒコもアオイちゃんなんじゃないかなあ。 あとニモは絶妙に分からな過ぎて分からない。うづも。 ハチは律くんだって信じてるよ…。
(-42) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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/* かなこちゃん→←りつくん このやじるしだと思うので、当日はかなこちゃんを呼び出して、めいっぱい飾り付けてほら、かなこちゃんかわいいよって言って、ほら王子さまが迎えにきたよ、いっておいでってりつくんと二人きりにさせたい。 そんでもって、ふたりのサンタクロースになって儚く見守っていたい失恋百合
(-43) 2016/12/19(Mon) 00時半頃
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はっは、目の前に美味いもの何種類もあったらそりゃ迷うって 手作りだとな、好きなように作れるのがいいからな 俺は残念ながら自分でケーキ作った事ないけどさ ……またパーティやる機会あったら、今度は皆でケーキ手作りしてみるか?
[本気と冗談が半々、サークルメンバーじゃないくせにニヤリとそんな冗談を言ってみたんだ。 俺は一人っ子だし、ケーキは店で買って食べるくらいしかしなかった。 だから手作りする楽しさを知らない、ケーキに対しての妥協とか拘りもよく分からない。
だからいつもは早めに買うケーキ決められるんだけど、今回は皆で食べる事を考えて選ばなきゃないって事でちょっと悩んだ。 悩んだ末に所謂フルーツタルトを選んだんだけど、海ちゃんの反応を見る限り喜んでくれたようだ。>>100 これなら他の皆も大丈夫そうかなって思えたしさ。
そこからの海ちゃんは早い。 買うケーキが決まってから早速注文して注文書もササッと書いてしまったんだ。 書いてる注文書を横からチラッと覗いてみたら……おぉ、8号にしたのか。]
(126) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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おう、任された! プレゼントか、パーティの分はまだ決まってないな…… 海ちゃんみたいに候補すら出来てなかったり?
[支払いの後で注文の控えを受け取って、ケーキ屋を出ながらかけられた言葉には正直に答えた。>>101 ここで見栄張ったって仕方ないし、見栄張って痛い目見るのは俺だしな。 でもその後の問いかけには一瞬キョトンとなった、急にそんな事聞いてどうしたんだろう?]
うーん……昔なら選べないって言ったかもしれないけど今は星の方が好きだな 星がなかったらあのサークルなかったし サークルの皆と今程仲良くなれてなかったかもしれないからさ
海ちゃんとも、ここまで仲良くなれてなかったかもしれないしな?
[途中まで真面目に答えてたけど、最後の最後でちょっと揶揄い目的の言葉を入れてみた。 誰かと二人でいるとこんな事しでかす時あるけど、あんまりやり過ぎると気を悪くさせるから程々にはしてるつもり。 ……本当に不快に思ってないよな?]
海ちゃんはどっちが好きなんだ? サークルにも入ってるし、やっぱり星か?*
(127) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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/* 現在軸優先だから返せてないけど 適当には!しませんので!(慧吾先輩へのお返事の話
(-44) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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─ 公園 ─
うん、大事だね。
[ 楽しげに笑う子供たちの姿を見て、藤は笑みを深めます。 終わり良ければ総て良し、ではありませんが、きっとあの子たちにとって今日の出来事は、ただの思い出のひとつに変わっていくのでしょう。
疑問>>120を投げかけられたのならば、後輩の方へ目を向けたのでした。 ]
妹は居ないさ。 妹の様に思っている子は居るけどね。
(128) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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いつもうづと仲良くしてくれて ありがとう。
[ 小椋が始田と仲良さそうにしている姿は度々見かけていたのですから、藤は礼を告げては微笑みました。
始田とはもう長い付き合いで、小学校の頃はこの公園で、よく遊んだものです。 藤の髪がまだ肩につく程度だった中学の頃、星座をあれこれ教えたのも、ここだったかもしれません。 まだ髪が白く染まっていなかった彼女と、まだ今よりは髪の短かった藤。 思い出に生きる二人の影が、何処かちらつくような気がしました。
因みに藤には妹が居ませんが、実は兄が居たのですよ。 ]
(129) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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昨晩? そうだね、色んなところに行ったからな。 何処に、と聞かれたのなら 街に、としか答えようがないのだけど。
[ 首を振る彼女>>121に「どうかした?」と尋ねながらも答えました。 真摯に見上げてくる視線は少々面白く、こちらもじいと見つめ返してみます。 ]
可笑しな飲み屋を見つけたよ。 店が細長くってさ、 ああ、でも、もう一度行けるかな。
[ 「道を覚えてはいないや」と言葉を落としながら、藤はからりと笑いました。 ]*
(130) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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/* 居た、とか言ってるけど、多分藤は兄の連絡先しってるしちょいちょい連絡取ってる気がする。 そしてお兄ちゃんは同性愛者な気がするし恋人と半ば駆け落ちしたような気がする。 そんな気がする…。
(-45) 2016/12/19(Mon) 01時頃
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