199 獣[せんせい]と少女 2
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―回想・昨年のプレゼント―
[マリオが一生懸命調べ、練習してオーロラを作ったように。 この一年は、他の少女も色々試行錯誤を重ねていたようだ。]
よぅ、カリュクス。 あれは上手くできるようになったか?
ほら、星空でも花畑でもなくてさ、 卵の真ん中に集めるやつ。 …ふっふふ、あの微妙な温度加減が難しいだろ。
[卵を手渡し、温度で変化する花や星の姿を見せた後。>>1:370 真ん中に寄せたら…そう考え込んでいたカリュクス。
手本を見せるか悩んだが、何かしたいことがあるならと。 まず自分でやってみろ、とその背を押した。]
(99) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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[少女に渡した卵には、それぞれに違う難しさがあった。 だから卵との向き合い方も、様々だ。 得意なことを伸ばす子、苦手なことに挑戦する子、 興味の赴くままに弄ってみたり、経過を観察してみたり。
やりたいことを思い付く子がいれば、 それが叶えられるよう、できる限りは手を貸した。 きっと俺では思いつかないような使い方もあるはずだから。 たとえば…マリオが水の卵でやってみせたように。
子どもの自由な発想ってのは、どうも俺には真似できない。 少女達の可能性は、無限大だ。 獣の力をどう使っていくか、それこそ十人十色というもの。]
(100) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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んで、こっちは苗木の卵か。 調子はどうだい、太陽さん?
[また一つ明るく、陽を透かすような髪色になった少女。 デメテルの抱える苗木は、その時はまだ実を付けぬままで。
新しい実ができたら一緒に食べようと約束したから、>>1:8 いつ少女が報告に来るかと、毎朝起きるのを楽しみにしていた。
力の使い方に悩むと二人は、よくこうして相談にきたっけ。>>1:741 問いに対してはすぐ正解を与えずに、 なるべく、自分で考えさせるようにした。
…なぁに、意地悪がしたかったわけじゃない。わかるだろ? 悪戯ばかりしていたくせに成長したな、と。 柄にもなく、せんせいらしい感慨に浸ったものだった。]*
(101) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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─回想:ししねこさん─
[隣に寄り添ってくれるししねこさん>>1:787は干し草のような温かいにおいがしたわ。 ししねこさんのおはなしは少し難しい。
せんせい達と、わたし達。 どちらもお互いに教え合う存在。 そういうことなのかしら。
首を傾げながらもわたしは忘れないようにししねこさんの声を聞いたの。
ししねこさんのあの子のこころ>>1:788 それはししねこさんですらも分からないけれど]
あなたが息を吸うたびに、その子供息を吸っているのね。
[わたしはじっ、と見守ったわ。 静かに、静かに、息を吸ったの。 でもね、わたし頷けなかった]
(102) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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[わたしは確かに、おはなしに登場する女の子でもない。 わたしは今、生きているもの。 だからこそ、こわいの。 文字をなぞらえれば終わりがあるおはなしとは違うから]
……………さびしくなんか、ないわ。
[わたしは、嘘をついた。 でも、きっと、伝わってしまうわね。 さびしいって思っていること。 それはわたしに見えないあなたにも>>1:789]
(103) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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ししねこさん。 あなたと、あなたの大切な人のお名前、教えて欲しいわ。 あなたはきっとひとりじゃないんでしょうけど……わたしの中に残したいの。
[ダメかしら。 もしかしたらふたりじめなのかもしれないからむりにとは言わなかったけれど。 せんせいでも、わたし達でもないあなたであってもわたし、仲良くはなりたかったし、忘れたくなかったのよ]*
(104) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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─現在:祈りの堂─
[声を張り上げる度にわたしは知るのよ。
わたしの こえ は、こんなに小さかったっけって。
こんな音じゃ、届かないかしら。 心臓は張り裂けそうなくらい傷んで、バラバラに千切れてしまいそうなのに。
でも、分からないで。知らないで。知らないままでいて。 わたしのこころを知らないままでいてくれるなら、わたしがどんなにずるくて、つめたくて、あまえんぼうで、嘘つきな、わるい子だって、知ってしまうでしょうから]
(105) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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[でもあなたはわたしを抱きしめてしまうのね>>51]
( わたしは、あなたのこころの中にいる人の名前を知らない。 )
[たいせつな人の名前>>52も知らないの。 でもきっと、わたしはその子に似ていないわ。 だから、その子の代わりになんか、なれないのよ]
( やさしい嘘…知ってるわ。嘘をついた人をわたしも知ってる。 それが、何のためなのか。 知っているから、くるしいの。 せんせいはそれも、知っていたの? )
[代わりになんてなれないけれど、せんせい達はわたし達と約束を結ぶ。 嘘をつく理由、わからないわけじゃないのよ。 嘘をついてくれた理由を知っているからこそさびしいの]
(106) 2016/10/13(Thu) 21時半頃
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[大好きだから嘘をつく>>53 わたしも、そうよ。嘘をついた。 不安という痛みと共にわたしはいつでも、あなた達を探している。
悲しいおはなしで終わりたくないから。 だから、探してるの。
わたしを、見つけてくれる、ひと。 たくさんのしあわせを与えてくれたひと。
ああ、だめね。 やっぱりわたし、敵わない。 固く閉ざされたわたしのこころの隙間を簡単に暴いてしまうんだから>>57]
…………、っ、
[回した背には、もがれた翼のあとが残っていたの>>58 わたし、あなたの力を詳しくは知らなかった。 息を飲んで、気遣わしげにその痕に触れたわ]
(107) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[どうして、ここまでして、あなたはいるの。やさしく在れるの。 わたし、分からなくってまた、涙を一粒転がしたの]
…………せんせい、ばかだわ。 ほんとうに、ばか。ばかよ。
[やさしくて、やさしくて、ほんとうにいじわるなひと>>59]
ばかだけど、……だいすきよ。 わたしの代わりに泣いてくれるやさしい人。 でも、あなただって、泣いてもいいの。 助けてもらうばかり、必要とするばかりなんて、わたしは、……いやよ。
[優しく微笑んでくれるあなたは、涙を拭ってくれた>>60 わたしはその手にそっと唇を寄せましょう。 いつかとはまるで、反対ね。 そっとそこにキスすれば、離れる身体を引き止めることはしなかった。
その代わりに触れてくれるその指>>61にそっと、瞼を閉じたの]*
(108) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[ヴェスパせんせいがお見送りをしてくれる>>76 わたし、堪らなくなって一度だけ、眉を寄せてから、ちいさく、行ってきますを口にしたわ。 そんな時ねきっと扉の音が響いたのは>>15]
………し…るく、
[わたしの涙はヴェスパせんせいによって拭われていたけれど、真っ赤な目尻はきっとシルクにも見えたわ。 それにまた、きっと涙が滲んでいたから泣いているようにも見えたでしょう。
シルクが泣いて笑ってくれたらわたし分からなくなって、困ったように笑ったわ。 でもね、あなたがわたしに話したいことを打ち明けてくれた時>>16、それは終わるの]
(109) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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…………ううん、シルク。 わたしこそ、ごめんなさい。 ……たくさんのこと、言えなかった。
[顔を上げたわたしはもう涙を流すことはなかったけれど、一歩近づいて、あなたを抱きしめることは出来たかしら]
…………わたし、あなた達がすき。あなたが、シルクがすき。 だから泣いたりなんかしたら、困らせるって、離れてしまうって…思ってた。 だから、泣けなかったの。
[あれだけすきと言いながら、みんなを信じてあげられなかったわたし。 そんなわたしにも、あの時の約束を果たすためにここに訪れてくれたあなたを誰が拒みましょうか。
いちばん温かい星を選んでくれたシルク。 いつかよりも丁寧に編まれた青い星を眺めてわたしは涙を一粒落としてから、笑ったわ]
(110) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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でもあなたが泣いて欲しかったって言ってくれたからわたし、素直になれるわ。 ………あなたは知らないワガママなデメテルでも、あなたなら、友だちだって言ってくれるって信じてるから。
[あなたの胸に伸びる鎖のあとにわたしは触れましょう。 この模様が何を表すのかは分からないけれど、それでも願うように唄ったの]
結んで、解いて、また、結んで。 繰り返すことできっと、つながりは深くなる。 でも、糸に縛られすぎないで。 ……どんなシルクであってもわたしは大好きだからあなたも決して、無理をしないでね。
[これは約束じゃなくて、おねがい。 叶えてくれるかどうかはあなた次第。 そっと見守ってくれるせんせいの傍ら。 わたしはさいごにあなたの髪を撫でてから引き下がったわ]*
(111) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[それからはシルクとヴェスパせんせいのおはなしを聞いてたの>>17>>18 シルクの口から教えてもらった言葉にわたしは目を見開いたわ。 それから、さっき触れた散り散りと残った翼を思い出して顔を伏せたの。
後悔をしていないってヴェスパせんせいは言う>>82 それだけだったらわたしは怒ったかもしれないけれど、続いた言葉>>83に息を静かにはいたわ]
…………、ばかな人たち。
[不器用で、不格好で、なのにとってもやさしい二人にね。 わたしはちいさくちいさく吐き出したの。 出て行くその背中>>18を追うようにわたしは、扉を開けたわ。
礼拝堂から身体を割り込ませる間、一度だけ、ヴェスパせんせいに振り返ったの]
(112) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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…………またね。
[白い羽根を取り出して、わたしは一度口づけを。 あなたのお願いごとを、わたしのお願いごとを、叶えてくれた人を知るのは…きっとそう遠くない未来。 ゆっくりと踏み出したわたしの背に差した光は翼のように揺れたの]**
(113) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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/* プロ終わりから1dにかけて、デメテルもこっち見てくれてるのかな!って嬉しくてめっちゃほこほこしてたんだけど、 俺に会いに来るまでにフラグたくさん建築してるようにも思っていたので、ちょっと諦めぎみだったという、灰に落とし損ねてた裏話。
ピッパとデメテル、ここ二人とも約束があったからなぁ。 掻っ攫っていいなら全員欲しいってくらい、PLもPCも強欲なのであったw
俺は、腹が減ってるんだよ。w
(-48) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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/* しっかし、マリオがほんとに素直で可愛くて!! めっちゃいい子でしょ?!ねぇあなたもそう思うでしょ?!!
…えぇ、えぇ、うちの子贔屓でごめんなさいねぇ!w
なんだろう、普段あまりこういう表現使わないんだけど、 マリオ尊いって言いたくなるよね。 初っ端からかわいいなーて思ってたわけだけど、 1dの朝一に突撃されて、もう、死にましたよね私…(即死
いいかなーいいかなーってチラチラしつつ、 すぐ踏ん切り付けなかったのはちょっと反省してる。 ヘタレでごめんwww 約束憶えてるかって問いに返されたト書き、あの内容ならそのままGOで良かった気がするーって今になって思ったり。
(-49) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/13(Thu) 22時頃
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/* ??????????????
えっと?????ん???????????? ごめん、読解力がなさすぎてね………… これはYESなのNOなのねえどっちなの………?????
もしかして全員フっていく小悪魔なの????? ンンンンンン?????
あ、ほんとうにこまったぞ これ 感情線どっちに伸ばそう。こま、った ぞ?
(-50) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[自分が指さした先の桃>>1:786が、 せんせいの絶対美味いいいやつ、というお墨付き>>37 を貰えると、そうでしょう。と自慢げにふんぞり返った。
けれど、どうやら違うらしい。 この桃の木以外に、 僕も知らない美味い実を実らせる木があったのかと。 せんせいの足が向かう先は、 夜明け前に水をやったばかりの まだまだ実をつけるには程遠い小さな木。]
……これ? 僕が去年、せんせいに言われて植えたものだから、 実をつけるのはまだだって、本に書いてあった。
[何やら言いずらそうに語尾を濁すせんせいに、 不思議そうに首を傾けて問いを投げる。]
(114) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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そーだよ。 せんせいには僕がいるからね!
……あのね、せんせ。 僕には難しいこととかよくわかんないし、 せんせいががっこうに来るのが何回目とかも知らないし、 せんせいが話したくないことを無理に聞く気もないよ。
でもね、決して"無駄"でも"可哀想"でもないと思うんだ。 だって、お腹いっぱいにならなくても 美味しいでしょう。 こころは 満たされるでしょう?
(115) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[僕はせんせいじゃないから。 心の内に抱えているものがなんなのかさえ、 その輪郭すらわからない。
いつかの旅の隙間に、 僕に聞く資格があるのならきっと話してくれるのでしょう。 だから今は頬をつつかれながら。 おなかもこころも満たしてあげるって、無邪気に笑おう。*]
(116) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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- 誓いをここに -
ん、
[改まってそう言われ>>40、 僅かに緊張した面持ちで小さく頷く。 ぎゅう、と掌で半ズボンの裾を握り締めた。]
(117) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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心の準備はできてる、から。 せんせいの傍に、ずっといたいから。
[小さな桃の木の前、地面に足を付けて。 常のように悪戯っぽく笑いかけられれば、緊張も解ける。 低くなったせんせいの視線。 いつもは見上げてばかりだから、なんだか新鮮だ。
小刀……?せんせ、いつもそんなの持ち歩いてたの!?]
(118) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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/* あ、そういやなんか諸々の流れやタイミング的に勘違いあったらやだなって過ったから言うけれど、 別にマリオが桃好きって理由だけで入村凸したわけじゃないんだよ、って! これだけは!声を大にして言いたいね!!
たしかに、設定上手く噛み合いそうだなとは思ったけれども、 実際にそれで今、やりたい契りをフルにさせてもらってるのだけど、
こちらのアクションに対する反応の可愛さや、前述の朝一凸、あとはあの卵でオーロラっていうアイデアに! PLは逐一わぁわぁ言っていたっていう。やぁあれは驚いた(まだ言う
こちらである程度使い方を提示してしまった後に、さらに独自に使い方を編み出してもらえる嬉しさよ。 見た目は単純でつまんないけど、水の卵は出して良かったなー
(-51) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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うん、誰にも言わない。 特別なひみつ。
……せんせいの、ほんとう?
[緩く首を傾げ、不思議そうに声を漏らす。 キラリ、刃が朝日に煌めいた。]
(119) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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[せんせいの指先が音もなく伸びて、 それはよく見慣れだ木の枝に変わってゆく。 見間違いかと何度も目を擦ったが。
それは真に他ならなかった。 静かに伸びた枝は、ひとりでに成長していく。 葉が落ちて、それは蕾となり。 桃色の、綺麗な花が開く。]
(-53) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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……桃の木? せんせいは妖精さん?
僕の大好きな 桃の。
……すごく 素敵。さわってもいーい? がっこうの桃が美味しいのはせんせいのおかげ?
[すごい、と何度も呟いて、その枝先に手を伸ばす。 根元は確かにせんせいから生えているのに。 感触は確かに木のそれだった。]
(-54) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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/* って書いてたらマリオ来てた! マリオー!!マリオーーー!! でも俺はこれから夕飯離脱なんだー!許せ…!!!
なんかもう、遅筆でごめんしか言えないんだけど、 これが俺のデフォだと開き直るしかない…w どうにか、頑張って旅立ちの日を迎えたい所存(
(-52) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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僕がこうして少女としてがっこうに生まれたのも、 その年にせんせいが来てくれたのも。
こうして惹かれあって、契りを結ぶのも、 ちゃあんと理由があったんだねえ。
[うんめい、ひつぜん。 なんて素敵な響きなんだろう。 口元をゆるませ、せんせいの手を触りながら嬉しそうに。
枝の花が落ちたと思えば、桃の実がひとつ実った。 瑞々しく美味しそうなそれに、思わず喉が鳴る。 そして、あろうことかせんせいはそれを切り落としたのだ。
指が!血は!?なんて、慌てたけれど。 よくよく見れば傷のひとつも付いてはいなかった。 せんせいの方がよっぽど、魔法使いだよ>>1:455。]
(-55) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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知ってるよ!穂繋ぎ、本で読んだことあるもん! ……へええ、こうやるんだねえ。
僕たちが発ったあとも、がっこうに残るものはあって、 それってなんだか、嬉しい? ……ううん、上手く言葉に出来ないや。
[いつか、また せんせいがここに来たときにも、 思い出して貰えるのでしょう。 せんせいの命とひとつになった僕も、 きっとそれを見ることは叶うのでしょう。
僕たちだけの木。それは少しむず痒い響き。]
(-56) 2016/10/13(Thu) 22時頃
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