178 忘却の花園
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- 屋敷の中へ -
[寝場所を求めていざ屋敷の中へ。 思っていたより天井が高い廊下を 上品な調度品を眺めながら、歩いていく。
もう実体を伴わない魂は疲れなどないはずだったが、 なんだか落ち着かないざわざわとした感情も 独りになれば落ちつくかと思ったのだが。]
…静かなのも、こう、落ち着かないものだな。 っと失礼。いや、違った?
[鏡に自分の姿がうつったのを人影と勘違いして、 急接近した詫びをいれようとして、勘違いに気づく。 思わず頭をかけば、鏡の中の自分も頭をかく。]
…ああ、俺か。
[鏡の中の自分は随分と情けない顔をしていた。]
(117) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[それからまた、ソフィアにスプーンを渡したのだが]
ん〜?
[>>87受けた問には、先程よりもずっと、寂しそうに眉が下がった。]
哀しいよ、もちろん。 あんな戦い、早く終わって欲しかったし、終わったらきっと、また、毎日楽しく、幸せだって見つかるだろうって思ってたし。
[自国が負けるという心配はしていない。 ただ、戦いが続けば、まだ沢山の命が失われてゆく。 自分の乗る軽巡に特攻をかけてきた敵国兵は、死ぬと分かっていながら、なんで、あんなことをしてきたのだろう。
思い出せば、考え出せば、きりがない。]
元の世界、かぁ………
そうだね。 けど…………
(118) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* ドンとショコラがすれ違ってる……
のと、メルヤ追いかけたいれどモンドのがいいかなって気がして……。
お話しよか。
(-26) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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―屋敷近辺・中庭―
おぉ、カリュクス。
[>>111 背後から足音が聞こえ、振り返る。 そうすれば、探していた顔が 身体の半身くらいの高さに、見おろせた。]
ふほほ。 残念ながら、負けてもぅたのお。 あの子は随分と活発だったわ
[とはいえ、カリュクスが応援していたのは 同じ髪色のシルクの方だった。>>1:219
花から生まれた境遇の仲間である娘が、 「戦士」と呼ばれる自身に勝ったことを どう思うかはしれないが。]
(119) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* ユージンが遭遇するかもしれない?
(-27) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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む、どうかしたか?
[何かを気にしたように、顔の方―― いや、頭のてっぺんの方を見上げている少女に 腰を降り、目線をすこし近づけたが。
ふと、頭が何処か軽い気がして、 自身の頭髪に触れる。]
おぉ?
はっはっは、帽子が飛ばされてもうたのぉ。 はて、何処で落としたか……
[失せ物をしたというのに。
まったく意に介した節もなく、 陽気に笑っていたが。]
(120) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[戻りたいかという問だけならば、おそらく「Yes」と答えることができただろう。 けれど、それが幸せかとなれば……]
………… ぁ〜……ぅむ?
[と思ったら、ぼんやりした思考を中断するかのように、たっぷりのアイスが、口元へ運ばれてきた。 ぱちりと大きく瞬いて、一口であむりと食べて]
〜〜〜っ〜!
[冷たさに、ちょっと頭がじーんとなって、目を強く閉じてこめかみを押さえた。]
(121) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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大銃協会 ドンは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時半頃
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しかし、土産は忘れなんだ。 メルヤの花飾りを見て、羨ましがっておっただろ? ひとぅつ、失敬して来たのだよ。
ん?………やや、なかなかどうして難しいのぉ。
[手折った白いばらの花一厘はカリュクスに。>>1:400 手の内から逃す代わりに、 少女の髪ひと房を持ち上げて縛ろうとするが。
髪に蔓を結ぶなど、初めてのこと故に、 なかなかどうして上手くいかない。]*
(122) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* あ、遅かった……指摘後手回り失礼しました(土下座。
(-28) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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そうだ、しまった……大事なことを教え忘れてた。 アイスクリームはね、あんまり欲張って頬張ると、こういうふうに、頭がキーンと痛くなることがあるんだ。
[気恥ずかしげに笑いながら、目を開ける。]
とりあえずさ、アイスクリーム、溶けないうちに食べちゃおうか。 話の続きはその後で、スズランや、いろんな花畑見せてもらってからでも……いいかな?
[オーレリアからの問いかけも、まだ、答えを出せていないままだ。 もう少し、考える時間をもらえないだろうかと、次のアイスを掬いながら首を傾げ、お願いしてみた。*]
(123) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[丸い楕円の男の付近。
潮騒の景色に夢中になる男の足元で。>>112 或いは、少女の佇むその近くに。>>94
春の風に攫われてか。
マリンブルーといつもともにあった、艦長帽が、 まるでオブジェのように 息をしていた。]*
(124) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[目は良い方だった。 斥候の役目も果たせる観察力に、これほど感謝したことはない。
ちいさな震えと、深まる笑顔。 飛びついてきた温かさを受け止めた達成感と言ったら!]
よおし!見つけた! これがお前なんだな!
なに、俺も茶会の直前に起きたようなのだ。 寝るものはよく育つのだぞ!
[花弁のように軽く感じる。 そのまま抱き上げてくるりと回れば、少女の裾が花開いた。]
(125) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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勝利の歌だ。 俺たちの国が、俺たちが戦いに勝った夜、 詩人の演奏に合わせて皆が歌う。
我らの空に、勝利の女神が羽ばたくのだとな。
[翼の庇護だと気勢を上げ、駆けていた。 かすり傷だらけの正義を掲げ、置かれた理不尽を力で打ち払った。 危険視する者があるとわかっても、最期に最後の理不尽として、討たれるまでを織り込んで。]
うん そのまま、
[兵士どもでのど自慢など、そうは居ない。 中でもおれの声が残念なことは傍に避けて、きっとでたらめだろう、けれど聴き心地のよい響きに耳を傾けた。]
(126) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[気づくと、瞼が閉じていたようで。 慌てて飛び起きたが、まだ日は沈んでいないようだ。]
っと……! おは、よう。ポーチュラカ。
[夢かと思うような穏やかな時間は、 けれど夢ではなかったようだ。 ほんのうたた寝か熟睡か、空は時間を教えてくれない。]
ああ。戻ろうか。 今度は、いいところを見せたいものだ。
[微笑む少女が駆け出した。 負けられぬ、と足を踏み出して、なびく金の波を追った。*]
(127) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* うーん、眠いからこのまま寝るのがベストかもしれない(中の人が。
その方が明日どうにかなるかもしれない。
(-29) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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/* あ あ イワノフさん有難う!? ドンさんお休みされてしまったからもう一度声をかけるのも… 折角今日は金曜日で多少夜更かし出来るのでそわそわ でもドンさんとお話したかったのでそわそわ しておりました えへへ。
(-30) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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[その後しばらくのあたしの居場所は、やっぱり木陰。 心地良い疲労のせいで少しばかり目蓋が重くて、 木に寄りかかって息をつきたかったから。
樹木の傍は、ずっとこんなにあたしに優しかったかな?
頭上の枝を見上げて思い返す。アネモネの丘。 空を覆う枝葉はあまりに見慣れた光景なのに――]
(128) 2015/12/11(Fri) 22時半頃
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―イワノフとのお散歩を、思い出す―
置いてきたものには、また会えるよ。 イワノフの涙は、イワノフを待っているんだ。 どこかの世界で待ち構えているんだよ。
[人は泣き喚きながら“生まれる”ことを識っている。 花から転がり出したあたしは笑って生まれたけれど。 涙も血も、望めばきっとまたあなたのものになる。
イワノフの目尻が落ちる笑顔はどこか憂いて見えて 実娘を想っているとは知らずとも切ない。
あなたが薔薇の棘に花園での“肉体”の希薄さを教わる間、 あたしは血を流さない小さな傷を見つめていた。 珍しく黙って。]
(129) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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――寫眞は、思い出すきっかけ。 記憶そのものは、イワノフの魂に宿っている。 大丈夫だよ、寫眞を持っていけなくても、 あなたの魂とあなたの家族は、繋がってるんだ。 あなたの魂と“あたし”たちも、もう繋がったんだよ。
[やっと口を開いたのは、丘を目指して歩み始めてから。
丘に着いたら、次はあたしが少し顔を曇らせたが。 かけられた思いがけない言葉を聞くやいなやで イワノフの笑顔を見上げる目を、大きく丸く見開いた。
光を遮るいじわるなばかりの春楡がまさか友だなんて、 際立って薄い花びらの木陰の花が恵まれているだなんて、 思ってもみなかった。]
(130) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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そうか、シルクが勝ったのか! さすがじゃのう。
お主にとっては残念であったな?
[応援していた同士の勝利に、ぱあと顔を輝かせた。>>119 朗らかな敗北の報せにきっと、勝ち負けよりも意義のある時を過ごせたのだろうと感じても、あえてからかうように尋ねる。
風に揺れるアネモネの花びらは薄く儚いけれど、力強く土を踏むシルクを脳裏でリフレインさせて、どこか誇らしい気持ちになるのだ。
あんなふうに、世界を、駆けたいと。]
(131) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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あたしも楽しい。あんまりにも楽しいんだ。 でも、でもね。あたしは知ってしまってる。 楽しいばかりが命じゃないと。
春だけじゃなく、冬を知ってるんだもの!
[話は、アネモネ揺れる丘を離れてものんびり続いた。
すべてを識る花園では、 あたしは生まれながらにして終焉を迎えている。 イワノフが教えてくれた驚きみたいなものは在れど、 常春で遊ぶ“アネモネのシルク”以外のものにはなれない。
たとえばもっと冷たい冬を知り、 もっともっと勇ましく強いあたしになれはしない。]
(132) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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それにね。それに。寂しくはないんだ。 一緒に行く“戦士”が居るんだから。
[ふたりが寄り添い歩む路が、寂しいわけない。 きっと花に彩られた明るい路になるだろう。
たった今歩く、屋敷へと続く花園の路のように。*]
(133) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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− 慶三郎おじさまと −
[慶三郎おじさまのお話は少し難しいものでした>>96 傍にいたかった人と、大事な人は違うようです。]
戦士とは、随分歯痒い存在なのですね。 でも戦士として戦い続けた。 強いのですね、慶三郎おじさま。
[戻りたいと言うよりも、その先を知りたいと言うおじさま>>97 おじさまの生きた証を知りたいと言うよりも、 その大事な人について知りたいと言うような。]
(134) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[星屑の海辺を遠く望む、花園の一角。
戦士・ドン>>109は、海を探していたのでしょうか。
夢中なその声に、わたしの声は掻き消され きっと花園と共に在った、ですが生まれたばかりの わたしの知らない景色を、小さな背丈の高さで望んだ。]
あれは、拾えません。 ショコラの手は、もっと、もっと、大きくなければ。
[お池の水さえ、掬うのが限度。 そんな両手を見下ろす傍には、見覚えのない艦長帽>>124]
(135) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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不思議ですね。 自分の為に生きる戦士。 自分の信じるものの為に生きる戦士。 自分よりも大事な人の為に生きる戦士。 これだけいるのに。 きっと誰一人同じではないのですね。
だからお花も皆違う花から生まれて、おじさまたちを 導くのですね。
1人1人の為のお花。
(136) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[そして慶三郎おじさまは自分達だけでなく、 私たちも目を向けてみてはと言ってくれました>>99 まさか魂を導く私たちの事まで考えてくれるなんて 驚いて目を見開いてしまいました。 考えてもいなかったお話に、私もうううんと唸ってしまいます。]
はい。 ありがとうございます。 そんな事を言ってくれるなんて、驚きですが嬉しいです。
考えた事も無かったです。 でも、頑張って考えてみますです。
[それが気遣ってくれた慶三郎おじさまへのお礼に なると思ったから。 苺を捧げた時も>>102、美味しいと言ってくれた 慶三郎おじさまにこちらこそ、とお礼を言ったのです*]
(137) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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− ノアおじさまと −
[ノアおじさまも一生懸命考えてくれたのでしょうか。 丁寧に答えてくれる姿>>62がとても嬉しくて 一生懸命耳を傾けます。]
正しいとか、悪いとか、私には判断は付きません。 でも正しいと思う事も、悪い事と思う事も、 迷う事も、全部ここに導かれた戦士のおじ様達には 必要なことだったのだと思うのです。
[色んなおじさまの言葉を聞けて、 私は色々知る事が出来ました。 私は何も知らなかったのです。 役目は判っても、導くおじさまの事を知らなかったのです。]
(138) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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お花の冠はごめんなさい。 1人だけにあげるので、よく考えないといけないのです。
[冠を作るお話>>64には申し訳ないと思いながらも、 こればっかりはダメなものはダメとお話します。 それでも目を輝かせてくれるおじさまに、 お守りの葉っぱも頑張って探そうと決めました。]
魔法? いいえ。食べ物やお布団とかではなく。 1つ1つ編んでいくのです。 葉っぱを千切らない様に気を付けて下さいね。
(139) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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[おじさまも一緒に作りましょうと、微笑んで 食べ終わった後の楽しみに ポテトが更に美味しくなった気がしました。]
ひるくひゃん。
[口いっぱいに頬張った私の声はシルクちゃんの名前を はっきり言えませんでした>>108 折角ありがとうと言ってくれたのに。 私はイワノフおじさまに勝ったと言う、 シルクちゃんに、おめでとうと拍手をして。]
これ、勝った人が食べて良いの!
[何とか口の中のものを飲み込んで、 先程あげた苺を指差します。]
(140) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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うん。楽しいよ! ねえ、シルク! ノアおじさまが、腕にぶら下がって ぐるぐるしてくれるんですって。
シルクも一緒にやろう!?
[ノアおじ様とシルクちゃんの都合も考えずに 口にしました。 1人より2人、2人より3人が楽しいと思ったのですが、 やはりお見送りされたでしょうか>>110]
(141) 2015/12/11(Fri) 23時頃
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