176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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― 病院での再会 ―
[奴がいなくなってから、どれだけ経っただろう。 ツヴァイクに名前は残っているけれど 参加する気は…もう、ないのかもしれない。
医者としての仕事に精を出して ツヴァイクの活動にもきっちり参加しても ふとした時に奴の隙だらけの笑顔を思い出してしまう。
>>1:552「またな」の三文字が信じられなくなって 楼里を忘れようと、別の男を抱いてみたところで 余計に寂しくなるだけで。]
重症……だな。
[休み時間の診察室で手の中で転がすのは あの時、奴が残したたった一つの置き土産。 自嘲気味に笑うような息を吐き、椅子を立つと、 昼食を取りにエレベーターで一階へと降りる。]
(109) 2015/11/23(Mon) 20時半頃
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[白衣のポケットの中に突っ込んだ手の中では 部屋に置き忘れてきた消しゴムを転がして
休み時間は始まったばかり。 入口付近にあるカフェでサンドイッチでも買って ゆっくり、カルテでも眺めていようかと…
そんな、あの頃と比べてすっかり色を無くしたような ここ最近の、俺の医者としての日常は、 >>1:559後ろから掛けられた懐かし過ぎる声に 全て、持っていかれてしまった。]
(そんな都合のいいこと…)
(別人に、きまってる)
[ぴく、と肩を震わせて、 カフェに向かいかけた足が止まる。 もう会えないのだと諦めかけていた手前 直ぐに、その声を認めることが出来なくて。]
(110) 2015/11/23(Mon) 20時半頃
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………楼、里…?
[半信半疑で、後ろを振り向いた時 ああ、時が止まったようだってこういうことなんだな、 なんて思ったぐらいに、周囲の時の流れが遅くなって。 その姿を視界にいれた瞬間…瞬きも、息もできなかった。
焦がれた姿が目の前にやっと現れたっていうのに なんで今までずっと連絡をよこさなかったんだとか せっかく、諦めかけていたところだったのにとか。 自分勝手なことばかり頭に浮かんで。
つかつかと、そのだらけた笑顔の前まで歩いていくと この7年のことを怒鳴り散らしたいのを堪えて 他の看護婦や医師には聞かれないように小さな声で ぼそりと一言。楼里を睨んで、言ってやった。]
(111) 2015/11/23(Mon) 20時半頃
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[マフラーで顔を隠されるヒューの顔>>94。 元々表情が分かりにくいのに、隠されてしまえば余計彼の思惑が読み取り辛くなる。 先程触れてた箇所に手を重ねていたとも知らず、遠くの方に行く案には了承し。]
ん、じゃあちょっと遠出をしよう。 何だか冒険するみたいでワクワクするね。
[たった二人で森へ出掛ける。 何だか子供心を擽られてウズウズしそうになりながら。 白い吐息を吐きながら、コートに手を入れ森へと歩き出す。]
(112) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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/* スティーブンが鯖さんかなぁ・・・。 それにしても、白ログあんま顔出してないお方らは 秘話で盛り上がってる…ってことはないよな? ペアのどっちも忙しいならいいが、ちょっと心配。。。
(-38) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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― →森の泉辺り ―
[寄り添う様にヒューと共に歩きながら向かう森の中。 静寂に包まれた暗い夜道は少し怖かったけれど。 隣に幼馴染が居るのだから大丈夫。さくさくと進む。
森の中に進んでる途中で、願い事は無いのか、と尋ねられて、少し口を閉じた>>95。 尋ねるヒューの顔を見ず、真っ直ぐ前を見据えながら枯葉を踏んで歩いていれば。]
そうだねぇ……うーん。 ヒューとこれから先関われたらいいな。 ……っていうのはダメかな?
[ヒューに告げる言葉は真の願い事ではないものの。 実際思っている事を、実らぬ恋の願いの代わりを口にしたらどんな風に思ってくれるのだろう。
暗い道が開けて眼前に広がるのは、清く澄んだ泉と、満天の星空の中に淡い光を放つ月が其処にあった。 普段見られぬ幻想的だと思わせるような夜景に息を飲み暫し眺めながら、ポツリと感想を漏らした*]
……綺麗、だね。
(113) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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……Du bist ein Idiot. (この、大馬鹿野郎)
[そして、奴の服を掴むと 今行く予定だったカフェへと連れて行って。 注文を適当にした後、 ポケットの中の消しゴムをテーブルに置いて
「どういうことか説明しろ」と吐き捨てた。
けど…その後届いた自分のドリンクは 毎日ここで飲むのが日課になっているオレンジジュース。 元々甘いもの…特にジュースが好きで、 朝食も自分で作って飲んでいるくらいで。 今日も、つい癖で頼んでしまって。
楼里に再会してから喉が異様に乾いていて、 届いて直ぐに一口、飲んだりしたものだから。 聞きたいことは山ほどあって、珍しく怒っていたけど。 見た目では、怒っているのかはわかりにくかったかも。]*
(114) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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/* >>103イスルギいいなwwwwwフォーク拭かれたことで残念がるのなんかにやけた
(-39) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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/* 相手のリコーダーを舐める変態(ゲンドウポーズ)
(-40) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/23(Mon) 21時頃
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[秘密なんか、山ほどある。 つい先程、思わず飛びつくくらいに慌てるような 大きな大きな秘密の在り処を、彼は知っている。>>71
あれさえ無ければ、このように言葉を重ねて来ることも なかったか。 と思えば、きっと答えは否と自分で弾き出すだろう。 いつかは何処かで、彼の前で明るみになってしまう。]
……さぁ?
[無い、と断定出来ずに言葉と言葉の合間に挟んだ 返事は、完敗の証だ。]
(115) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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[同じ様に腰にタオルを巻いてシャワーを浴びる間、 箱の例え話にミナカタが乗って来る。>>72
彼は心優しい翁だと思えども、 大きな箱を選ぶのだろうと半ば諦めの気持ちを持っていた。 内側がどれだけ危険かを知っていて、 敢えてそれを選ぶ翁の物語など知らない。]
へへ、そりゃあもう残酷な事するモンスターだよ。 センセだってビビッて逃げるかも知れねぇ。
[湯に流されて大人しくなった髪の根から白金が覗いている。 これも、もう染められなくなるのかと思うと 大声で叫んで掻き毟ってしまいたい。
ミナカタが此方を見つめている気配は感じられても、 それを真っ向から受け止める度胸は未だなくて 静かに告げられる答え>>73を顔を背けてただ聞くのみ。]
(116) 2015/11/23(Mon) 21時頃
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[一度、眼を閉じる。]
……描けるの?俺の飼ってるモンスター。
[眼を開いて、大きく息を吐いて。 自嘲気味に笑って、ようやっとミナカタの方を向いた。]
描けるってんなら、少し時間くれよ。 めいっぱい詰め込んでやるからさ。
そうだな、スノウフェアリーに会えたら開けるかい? それっくらいなら間に合うさ。
(117) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[ツアーの終わりに、という案も頭の隅には在った。 しかし「描いてみたい」と彼が言うのに抗えず、 タイムリミットを短めにセットしてしまった。
その上、胸の内が荒れるのを誤魔化そうとして 乱暴且つ急いで髪を洗ったものだから、その分時間が 縮まって頭を抱える羽目になった。
離れたくない。 でも、知られたくない。
いつかはバレると解っていたけれど、 それはもっと遠い日であって欲しかった。]
で、さっさと入って探しに行くか?
[最後には自棄を起こして、更に時間を縮めるような 促しをひとつ投げ掛けた。*]
(118) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[上ずる声>>103に、内心首を傾げます。 フォークは拭いましたから、心配無いはずなのですけれど。 それじゃあ先程の強張りの理由はこれでは無かったのかと、 そんな不安がよぎりましたが…… だからといって、他に理由など思いつけずに。
突然変わった話題への戸惑いは表には出さず、 指先でたどるのは、紫の石の形。 そうして吐き出す理由は、すこし不自然だったかもしれません。
だからといって、"ゲイだから"、なんて。 他の人にならともかく、彼に言えるわけないでしょう]
……似合わなくは、ないんじゃないでしょうか。
[自らの耳へと触れる彼の指先に、視線は自然とそちらを向いて。 その言葉には、すこしの安堵も含まれていたかもしれません]
(119) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[興味が無いということは、嫌いではないということ。 すくなくとも僕のピアスも、嫌がられてはいないでしょう。 まあ、嫌がられていない所で、意味は無いのですけれど]
――ピアス。開けるのなら、お手伝いしましょうか。 ちゃんとした道具を使えば、痛くないでしょうし。
[社交辞令めいてそんな提案を投げかけつつ、 その時はちゃんと両耳に開けなきゃな、なんて。 ほんのすこしの気まずい時間に、ぱたりと脚を揺らします。
僕と同じ紫の石は、彼に似合うでしょうか。 想像してみましたが、あまりしっくりとはきませんでした。 この人には、もっとやわらかい色が似合う気がします。 それとも、石のつかない無骨なものか。 こういうことって、考え始めるときりがありませんね]
(120) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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あ、はい。 すみません、ありがとうございます。
[求められるまま、カップを彼に手渡しました。 すこしだけ申し訳なくもありましたが、 ここで無理に自分で洗うと申し出るのも変なお話です。 ありがたく、ご厚意に甘えておきましょうか*]
(121) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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― 森の中へ ―
[食器を洗う彼を見守れば、お次は探索といきましょう。 マフラーを巻き直して、手袋をつけて。 時計を外せば、サイリウムバンドを手首に回します。
暗闇の中ではどうせ、時計は見えないでしょうし 端末さえあれば、時間の確認は出来ますからね]
僕は、前回の時にはまだ居なかったんです。 ツヴァイクに入ったのは、4年前なんですよ。
[なるたけ平気な声音で返しながら それでも、並ぶ距離はいつもよりずっと近いもの。
……ええ、何を隠そう。暗闇はすこし、苦手でして。 小心者過ぎる自分に辟易してしまいますが、 こればっかりは、いかんともしがたいものです。 怖いものは怖いんです。仕方ないでしょう]
(122) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[かさりと草木が風で揺れるたび、体が揺れて。 つい彼の腕を取った所で、全てをあきらめました]
…………。すみま、せん。 あの、気持ち悪くなければ……腕を、
[組んでいてもいいですか、と。 そこまでは、羞恥のせいで言い出すことは出来ませんでした。 それでも彼の腕はしっかり取ったままだったので、 きっと意図は通じてくれたでしょう。そうであってください。
僕が可愛らしい女の子なら歓迎される展開なのでしょうが。 20も半ばの男となれば、迷惑以外の何ものでもありませんね。 なんとも、申し訳ない話です]
(123) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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26にもなって、お恥ずかしい話……なの、ですが。 暗い所はすこし……苦手、でして。
[躊躇い窺いながらそう言えば、 どんな反応が返ってきたでしょうか。 ……なら何故来たんだと言われそうですが。
だってこの人と一緒に、 スノウフェアリーが見たかったんですもの]
(124) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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/* やっとこオン!しかも今日はこの後用事無し!! もちさんをお待たせしてしまった分をしっかりと 取り戻すと共に、告白の色々を考えないと。
この23歳児、ゴールデン妖精ちゃんを見つけたら 大喜びでミナカタさんに抱きついたりしそうですやん。 そこから行っちゃおうかなとか。
(-41) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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/* ノックスはおっとりしていて柔らかそうな感じがあるのー。 いこまさんはそんな風に出来ないのですごいなと思ってます('∀'*)
(-42) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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/* 暗闇の恐怖>腕を組むどきどき
(-43) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[ワクワクすると答えたイアンの顔が、記憶に残る子供の頃のように無邪気で本当に楽しそうだったから。 見ているこちらもつられて目を細め。]
そうだな。
[と一言答える。 二人きりで夜の森を探検する、なんて。 子供の頃にはできなかったことだ。]
(125) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[ある程度ならされた道を、記憶を頼りに奥へと進む。 灯りのない暗い森は、コンクリートと街灯の灯りに慣れた俺には少し怖い。 少し離れた場所が暗くて見えないと言うのは、それだけで恐怖だ。 人を襲うような獣はいないが、石や木の根に躓く可能性もある。
何より人は、本来暗闇を恐れる生き物だ。 隣りを歩くイアンの様子をちらりと伺って、少しだけ歩くスピードを緩める。 カイロよりも、懐中電灯を持ってくるべきだったかと後悔したがもう遅い。
顔は前に向けたまま、視線だけを一瞬横に向け。 尋ねた問いに返ってきたのは意外な言葉。>>113]
………そんなのでいいのか?
[立派な教師になりたい、でも。 何かが欲しい、どこかへ行きたい、でもなく。 自分と、この先も関われたらいい…なんて。]
(126) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[考えもしなかったイアンの願いに、乱れそうになる歩調を気合いで誤魔化しながら歩き続ける。
そんなもの…。 金色のスノーフェアリーじゃなく、願うなら俺にじゃないのか。 いや。 そもそもイアンは、それを誰かに願わないとかなわない…なんて思っているのか。
その事に気づいたら、嬉しかったはずのイアンの言葉に、無性に腹が立ってきた。 だってそうだろう。 居るか居ないかも分からないような一匹の虫に、願わなければ叶わないと思われているなんて。 それも一緒に居たいではなく、関われたらいい、という酷く控え目な願いだ。
謙虚で控えめなのは日本人の美徳だと言うが、流石にこれは美しくもなんともない。
これから自分のすることでイアンの願いを踏みにじることになるとしても…だ。]
(127) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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−→森の泉辺り−
[イアンが同じ話題を俺に振ってこないのをいいことに、そのまままっすぐ歩き続ける。
すると唐突に森が途切れ、目の前に星空と月を浮かべた泉が現れた。 都会では見られないその光景に圧倒されたのか。 ぽつりと感嘆の呟きを漏らすイアンにひとつ頷く。]
あぁ……。
[幻想的。 そう表現するのがぴったりの光景に目を奪われるイアンの横顔を盗み見て、ここまで来てよかったと胸の内で思う。
ちょっと遠くとは言ってもひたすら斜面を登るから遠く感じるだけで、ロッジから歩いて40分ほどしか離れていない。]
(128) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[月明かりの中。じっとイアンの横顔を凝視している自分に気づいて、慌てて視線をそらせる。 ざっと周囲を見渡したが、見える範囲に人がいる様子はない。]
いないな…。
[スノーフェアリーはサイリウムの光にも寄って来るが、元々は水辺に居ることが多い。 だが見えるのは星明りだけで、発光する青白い光はどこにもない。 運が悪かったか。それとも待てば見られるのか…。
泉の傍まで足を進めて、自然に生えた草を踏みしめる。 地面は濡れていないが、この時期直接地面に座れば寒さに体温が奪われる。 幸い泉の傍で腰掛けるのに手ごろな岩を見付けて、まだ景色に見入っていたイアンを手招いた。]
(129) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[ポケットから自分のサイリウムバンドを取りだし、発光させて腕へ巻いた。]
少し、待ってみるか。
[これが切れるまでに現れなければ、来た道を戻りながら別の場所を探そうと考えながら。
じっと前を見据えつつ、今見るこの光景を目に焼き付ける。 5年前。 初めてこの光景を見た時、今のイアンのように幻想的なこの光景に目を奪われた。 奪われて、隣にいないイアンにも見せたいと思った。]
…今日、晴れててよかったな。
[そして泉に降り注ぐ雪の光を見て、イアンと共に見たいと思った。*]
(130) 2015/11/23(Mon) 21時半頃
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[喩え話をブラックジョークの類程度に聞いていた。>>116
人を苦しますようなモンスター…… 大きな秘密を抱え持つような、子には見えないが。 仮にそれが真実だとするのなら もはやそれは、秘密の共有ではなく一種の懺悔に近い。 そんなものを抱えて苦しんでいるようには見えない。
―――いや、見なかった。
あるなんて、思いもよらなかった。 繊細なタッチで、感性豊かな色彩を持つ絵を描く青年。 絵には作者本来の心が投影される。>>14 暗く沈んだ、救いようの無い習作も 課題絵も、これまで一度も見たことが無い。]
(131) 2015/11/23(Mon) 22時頃
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[
――寧ろ――……。
どちらかといえば、夢でも見ているような。 希望に溢れている、
乙女チックで、優しい 『女のような絵』だと。
……モンスターが居るとすれば、何処に隠れている?]
(132) 2015/11/23(Mon) 22時頃
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