173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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[ 何時も通りだった筈の学校で。 チャイムが鳴ると、"楽しかった文化祭"が其処にあって。 でも、どうしてだろう。出られない昇降口。 窓も、開きませんでした。 ――クローズドサークル、ってやつです、多分。 おまけに。 榛名のようなマネキンが、マネキンのような榛名が、 頭から血を流して、其処に突然、現れて。 ]
(111) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[ これは、誰かの中の、精神世界だそうだ。 現実的じゃない、世界だそうだ。
集団失踪事件。同じく雛子の呟きを拾った、檜山が語る。 授業の様、反論もせずに、ただ聞いていた。 そうだよなあ、だって普通じゃ、ありえませんし。 納得するほか、ないでしょう。
ひとがひとの中に、閉じ込められる。 成程、じゃあ、その精神世界ってやつを作ったのは、 精神的に追い詰められた、誰かだそうです。 ――生死の境を彷徨っている、知らない、
しらない、あの、クラスメイト、 ]
(112) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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――回想・3年前―― [始まりは、初めての家出だった。 …の家は、絵に描いたような円満な家庭で。 父と母と、3つ年上の姉と。 毎日楽しく、何不自由なく暮らしていた。 けれどある時、姉が少し不安定になり始めたのだ。 姉の外出中に母が部屋を掃除すれば、勝手に部屋に入らないで!と金切り声で怒鳴り散らすような。 そんな、少し大げさなだけの、遅れてきた反抗期だと思っていた。 けれど。]
(113) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[ ううん。 ]
(*6) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[ わたしが一番、良く知っていて。 ]
[ わたしが一番、良く知らない人。 ]
(*7) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[ しのう と したの は―――― ]
(*8) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[ ひゅ、って。息が漏れる。 さっきと、同じ。気付いちゃいけないところの、 ぎりぎりのところを彷徨っている、様な。
妙な、感覚だった。頭が、重い。 それでも、唇を歪めた檜山を、ブラウンは見て。 彼と反対に、するり、口は動いて。 すてきなぐうぜん、この状況に。 乾いた問いかけに、答える。 ]
…一緒だなって。 じゃあさ、あの差出人が、作ったのかな。
[ この答えは、合っているでしょうか。 あのメールを思い出す。 なにかを、遺したかったらしい誰か。 何かの理由で、どうしてか、死にたかった誰か。 クラスメイトを連れ込んだ、誰か。 ]
(114) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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―1F踊り場―
……どういう状況?これ。
[幼馴染の左手>>69を握って、音の方向へと向かう。 そうして辿り着いた場所は、そこにいた面々は、異様な様相をしていたものだから、 ただ、そう問うしかなかったのは、仕方ない、と思う。
踊り場から、階下の惨状を見遣る。 インクをぶちまけたような、鮮やかな赤色。 同じ色を、制服のあちらこちらに付けたクラスメイト達。
>>99『集団失踪』とか、『榛名』とか、『マネキン』とか。 >>103『人が、人の中に閉じ込められることがあるらしい』とか。 途切れ途切れに聞こえた単語から思い出したのは、いつかの記憶。]
(115) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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―回想:盗み聞き―
[あほらしい、と。言葉にこそ出さなかったけれど、そう思った。 と言っても、自分もその番組を見ていたから、人のこと言えないんだけれども、ね。
クラスメイトの男子―榛名が語るその話>>0:184>>0:185は、昨夜の娯楽番組のそれ。 集団失踪事件、追い詰められた人間が、自分の中に他の誰かを閉じ込めることがあるって話。
けれど、いまいちピンと来ない話でしょう。 閉じ込めるって、そんな、押し入れやら冷蔵庫やら、建物じゃあるまいし。
だから、そこで、そんな話に対する自分の興味は失せて。 欠伸をひとつ、教師に叩き付けられた、古典の補修対策プリントに、目線を落とした。 今日は、肉じゃがにしようかな、なんて考えたのを覚えてる。*]
(116) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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―現在:1F踊り場―
[けれど、それがホントだなんて、普通思わないだろう? だから、少々、その赤に目を奪われて、 ややあって、同じく呆気に取られていたであろう、幼馴染の手を引いただろうか。
どうすべきだろうか、と。 赤に塗れたその場所と、彼らと、幼馴染を順に見て。 それぞれに、困惑したような目線を、向けるしかなかった。*]
(117) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[ ぽつ、ぽつ。 言い訳、というよりは、手繰るみたいな、声。
さようなら。と、"誰か"は告げた。 言うだけ言うって、どうなんだろう、と思う訳です。 せめてもうちょっと、色々遺して欲しかったよ。
あなたがこの世界を作ったって言うならさ。 楽しかった文化祭を、作っただけじゃ、なくてさ。 ]
―――帰る方法、って、あるの? それ、失踪事件は。…最終的に、どうなったの?
[ 肝心なところ、教えて欲しかったよ。って。 内心で思いながら、今度は檜山に、問う。 ]
(118) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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/*
ふたご座の話
(-24) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[雛子は、バカで、せんせーには向いてなくて、 だから、檜山が答えてくれて、心底助かった。
同時に、あのさ。 檜山もぐーぜん、知ってただけかな? それとも、考えたのは、みんな同じなのでしょーか。
わたしたちのなかの誰かが死ぬ。
帰る方法を問うめーちゃん>>118を、 ぼんやり、眺めていました。 めーちゃんを、というか、そのあたりを。]
(119) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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──……せかい、を、とじるんだよー……誰かが。
[ふわん、と言います。ふわふわした頭で。 どーしてでしょーか。 雛子が泣いたり叫んだりしてないことに、 きっと、雛子自身がいちばん驚いている。
感覚が、とおい、ような。あの地面みたいに。]
(120) 2015/11/03(Tue) 15時頃
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[凍えるような感覚に蝕まれて、 はじめに死ぬのはこころです。
「生きていてくれるだけで」って、 自殺した我が子に泣くひとがいますが、 生きているだけじゃダメになるから、 その子は死んでしまったのではないでしょーか。
わたしたちに、遺書を送ってきたあの子も、 そうだったのでしょーか。 それは、誰だったんでしょう。 わたしでは、ありませんでしたか?]
(121) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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[なにを考えているか、自分でも見失うときは、 危ないって、サインじゃなかったろーか。 ……なにの?
表情が、うまく動かせなくて、 あ、笑っとこうとか、考える余裕がなかったのかも? とにかく、白い顔を上げて、ゆるりと首を横に振ります。]
……んーん、わたしこそ、よけーなことしてごめんね。
[大丈夫、って、あらたくん>>107に頷きを、返した。*]
(122) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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[中学三年ともなれば、まあそれなりに、性方面のことが、気になりだしたりするわけで。 …も例に漏れず、級友から"そういう本"を借りたりなんかして。 タイミングが悪かった、としか言いようがないだろう。 仲が良かった姉弟は、勝手に部屋を行き来してものを借りるなんてことも珍しくなかったから。 その日、姉が…の、"そういう行為"の最中に扉を開けてしまったのは、不幸な偶然でしかないのだけれど。 姉は、思いっきり顔を歪めて、 「気持ち悪い」 と一言。 それで火が付いたみたいに、弟への、はたまた男という生き物への、罵詈雑言を繰り広げて、最後に。 「気持ち悪いのよ、死んじゃえばいいわ!」 って、また。今度は更に余計な一言を追加して。
喧嘩をしたことはあっても、姉にそこまで強く否定されたことがなかった…は驚いて、ショックを受けて。 何を言ったかは覚えていないけれど、とにかく何か酷いことを言い返して、そのまま家を飛び出した。*]
(123) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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/* ちょい出し具合が難しいねえ……具体的なことは何も言わずに落ちロルで一気に、も考えたけれど、もしも誰かが手を差し伸べてくれるなら、ってどうしても期待してしまうのです**
(-25) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/03(Tue) 15時半頃
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[踊り場に増えた人影も、見えている。>>115]
言葉が耳に届いて、見たまんまだよ、と思う。 状況を再びなぞって説明するのが、億劫だった。 そもそも、明確な答えを返せる人はこの場にいるんだろうか。
その代わりに、自分が答えられることから、答える。 藤舎の相槌に、小さく肯いた。>>114]
それで、辻褄は合う。
[嫌な想像だけれど、状況は、綺麗に噛みあってしまう。 帰る方法。そう、そこが一番の問題で、だからこそ榛名に尋ねたかったところだった。
お前、本当に何処に行ったわけ。もの言わぬマネキンに、思う。]
(124) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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ここが、あのメールの差出人が開いた精神の内側で、 俺たちがそこに呼ばれた人間、なら。
少なくとも、物理的なやり方で帰ることは、たぶん出来ない。 実際、出口は開かないし、2階以上の窓は、妙なことになってる。
[男子会での情報。 最悪なタイミングで告げている気がしたけれど、もうこの事態になったら隠しておく方が難しい。 悪い、御崎。託してくれた彼に、そっと心の中で謝罪した。
それでも、帰る方法がまるきりないわけじゃなかった筈だった。
それを告げる前に、ふわ、とした声が、先に藤舎に応えた。>>120 意識があることが不思議な程の声、だと思った。 だから、その続きは、自分が引き取る。]
(125) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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内側から開いた世界は、内側から閉じられなきゃいけない。 ……つまり、誰かひとりが、そこに残らなきゃいけない。
──ただし、その人間は、現実世界じゃ命を落とす。 言ってしまえば、それで、あのメールの差出人が助かるにしても、
[其処に希望を見いだせる程、楽観的な話じゃない。 そう分かっているから、なおさら言葉は平坦になってゆく。 顔を上げて、言い切った。*]
……誰か、ひとりだ。 誰かが、ここに残って、この世界を閉じなくちゃいけない。
(126) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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/* 説明になっていますでしょうか
(-26) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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/* 偏見だけど、 めーちゃん:ホスト 雛子:クソ女 ひめちゃん:おひめさま あらたくん:SAN値ぴんち りくとひまちゃん:ふたりの世界 るぎくん:意外とSAN値ひくかった みさきし:ごーいんぐまいうぇい
わたしは村がエピったら檜山お疲れ様会を開きたい
(-27) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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/* 石動と御崎に関しては後で誰かがかくしかしてくれるかなー
(-28) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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/* あとるぎくんもふぁもふぁしたい わふわふしたい
(-29) 2015/11/03(Tue) 15時半頃
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――そっか。
[ ぽつん、と。呟き。 制服に染み込んだつめたい赤色を感じて。 誰かが、作った世界。 誰かの中の、世界から帰るには。
雛子曰く、閉じなきゃ、いけない様です。 檜山曰く、閉じた人は、ここじゃない世界で、 本当の、いつも通りの世界で。
―――死んじゃうそうです。 ]
(127) 2015/11/03(Tue) 16時頃
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[出口が開かない、と、檜山は言いました。
ちゃんと聞こえてたよ。大丈夫だよ。 ただ、ごめんなさい。なんか、きもちが動かなくて。
おかしなことになってる、ってゆーのは、 雛子とるぎくんが見た、あのことでしょう。
なんだか、もう、よくわかりません。
文化祭は楽しかったね。何度も思ったよ。 あの日に帰れたらいーなー。そしたら、 そしたら、わたし。]
(128) 2015/11/03(Tue) 16時頃
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[ ── 今度は、もう少しうまくやれるでしょーか。] .
(129) 2015/11/03(Tue) 16時頃
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[ 他人事の様に、感じられただろうか。
なんというか、十何年分の、癖と言うか。 空気の読めない奴は、咄嗟に、こう思う訳だ。 この世界を作った人、あのメールを送った人。
知らないクラスメイトが、死にたいって思ったなら。 ]
(130) 2015/11/03(Tue) 16時頃
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[相変わらず、おなかがいたいよーな、重いよーな。 手持ち無沙汰な腕を、身体に巻きつけながら、 檜山せんせーの話を、聞いていました。
残る、ひとり。この世界を閉じる、ひとり。 ── それって、立候補制ですか?
雛子の判断は、いつも失敗ばかりだし。 素直な女だし。……あたま、はたらかないし。 これからどーするんでしょーかって、 ぼんやりした顔のまま、そこに立っていた。**]
(131) 2015/11/03(Tue) 16時頃
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