164 冷たい校舎村3-2
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あー……くさ かべさん? う。ちょっと、待ってくださいね。
[腕に力を入れて身体を起こす。 身体には違和感があるけれど動ける。 上半身を起こして、少しだけ微笑んだ。 どうか彼女>>92が気に病みませんように、 なんて思いながら口を開いた。]
大丈夫、ですよ。 それより、そんなに急いで。 何か、あったんですか?
[言葉は何時ものよりもゆっくりとしてしまうけれど、 あまりにも慌てた様子に、そう尋ねた。]
(103) 2015/07/08(Wed) 21時半頃
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/* 事故当時と似た状況を擬似的に作り出すことにより、 さらに精神をゴリゴリ削ろうとして失敗するの巻〜。
(-38) 2015/07/08(Wed) 21時半頃
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[ 遠くから聞こえる足音。>>13 だれ?
名前を呼ばれた。
―― 来夏。 ああ、どう説明したら、いいの。
グルグル グルグル
思考は渦巻くけど、 纏まりなんかしやしない。
―― 来夏。 青ざめる、顔。
ねえ。 どうして、あなたが謝るの?]
(104) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[ 伸ばしかけた手は、 けれど、 駆け出した背には、到底、届かない。
待って、ねえ、どこに行くの。 さっきの、別所くんみたいな顔色をして。
早く、二人を探さないと。
やっぱり誰もいないじゃない。 ゼロ点ね、って笑うために。
あなたは何も悪くないから。 大丈夫だから、って励ますために。
―― また、何処かへ消えてしまう前に]
(105) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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――回想・一ヶ月前――
[昔から、人を覚えることが苦手だった。 同じマンションの同級生も、その親も、管理人、お隣さん、クラスメイト、先生。全員顔を思い出そうとしても、出てこない。
道端で親とすれ違っても気がつかない。 今まで隣にいて、試着室から出てきた友人が彼と分からない。 集合写真に写る、自分がわからない。
違和感はあった。 周囲は、簡単にクラスメイトを把握していた。 すごいなあ、としか思わなかった。
瓦解したのは、テレビ番組で特集されていた、相貌失認のドキュメンタリーが切っ掛けだった。]
(106) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[ 扉の閉まる音がして、振り向くことは無く。 さっきの瞳を、言葉をふと思い出しかけて、 今は止めろ、って、強引に塞いで。
どうするかって、 問いかけたその内容だけ拾い上げて、返す。 ]
それじゃ、
[ それだけ言って、またね、じゃなくて。 別行動ねって、暗に言って。 階上へと、背を伸ばしたまま進んでいく。 ここは私の世界じゃない。って、 反論じみた言葉も、言えないまま、 とうとう顔を見ることも無いまま、歩んだ* ]
(107) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[見れば見るほど、自分と重なっていく。
クラスメイトが覚えられない。 三分前に話した人がわからない。 『人』を区別する方法は、声、髪型、体型、服。
思い当たることばかりだった。]
(108) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[小学生の時、担任から返しておいて、と渡されたプリントの束を思い出す。
友人も居たのに、話した人も居たのに、担任から怒られるまで、たったの一枚もプリントを返すことが出来なかった。
あの時から、人の目を見ることが出来なくなった。 目が合ってしまえば、その人は『佐久間は自分を認識した』と思ってしまうと思ったから。 そんなこと、出来るはずがないのに。
中学生の時、同級生から言付けを頼まれた。 言付ける先は、確かに何度か話したことがある人で。けれど特徴は覚えていなかった。 結局何も言えず、同級生に謝った。
あの時から、目を逸らすようになった。 人自体に、少し恐怖があったのかもしれない。]
(109) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[相貌失認、という事を受け入れるのは容易かった。 むしろ、安堵が大きかったかもしれない。 自分の脳はポンコツだったんだ。
だが、その安堵は一瞬で砕け散った。
『ありえないね』
目の前の両親が、口をそろえて言う。 努力が足りてない、とか、言い訳、とか。 そんな言葉で、安堵を殺していく。
やめて、と言いたかった。自分の理由を解消する物を無かった事にしないで。そう言いたかった。]
(110) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[言えなかった。]
(111) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[両親には内緒で、相貌失認を調べた。 調べるほどに、思い当たること、気付かされたことばかりだった。
それでも、誰にも相談できなかった。 両親のような言葉をかけられたら、もう何も出来なくなってしまう気がしたから。*]
(112) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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/* 最初は「教室に戻るよ」でさえなくて、「シャワー浴びてくる」だったので、これでもちょっと落ち着いた律くん
(-39) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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/* やっておいてあれだけど、もうRP村で相貌失認はしない 人物把握までのプロセスが、長い。長い。
(-40) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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/* 佐久間くんの両親タコ殴りにしたい!
(-41) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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/* (↑浮上して一番に思ったこと)
(-42) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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―2F女子トイレ―
[ きっと、何時もより歩みは速かった。 きっと、逃げる様に去っていった。
たどり着いた場所は、まだ人気の無い廊下の、 その更に人気のないだろう所。 女子トイレの、一番奥。更にその個室の中。 鍵まで閉めて、扉に凭れることはなく、 ただ足元を見て、つっ立っていた。 ]
(113) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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/* 何で女子みんなこんなに満身創痍…!
(-43) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[ そうしてとうとう、静かな瞳を思い出す。 弁明も出来なかったあの場所で、言われたこと。 あの夏から予感していたこと>>1:256が、 事実になって突きつけられたことに、 きっと動揺していた。 ――"覚えていた"かというと、きっと。 多分、彼ほどには、鮮明に覚えてない。
あの夏の日みたいに、 脳裏に過ることは、あったとしても。 そうして、あの花と、寂しい背を思い出したとしても。 それより今は、酷い話があるもので。 認めたくなんて、絶対無かったけれど。 自分のことで、―――のことで、限界だった。 ]
(114) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[ いくら年相応の言動で無いにしても、 いくらリーダーを気取っても、 いくら、あの人たちの様になりたいと願っても。
葛城志乃の器は、本当は酷く小さくて、脆い。 ]
(115) 2015/07/08(Wed) 22時頃
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[ だけど、多分、悪い癖で。 考えるとどうしても、抱え込んで、 身体ごと、鉛みたいに沈んでいく。 ]
―――……あー、
[ しゃがみこもうとして、だけど堪える。 落ち着かない足が、床を蹴る。 その行動に、音に苛立ちかけて、抑える。 ]
(116) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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『どれだけ勉強しても足りない気がして、苛々するんです』 『勉強だけじゃなくて、酷い時には、なにもかもに』
(117) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[ ――思い出してしまって、舌打ちしかけて、やめる。 自分の弱さをさらけ出すのは、 弱さを、きっと責め立てるでもなく、 事実として見せつけられそうになるのは、 酷く怖かった。 もう、どうしたらいいんだろう。 あの時、あの背に声をかけていれば、 あの時、自分もついて行ったらって。
そんなどうしようもないイフを考えてしまう程に、 きっと今の自分は、何時も以上に弱いから。
だから少しの間だけ、気分を落ち着かせるまで。 行き場の無い感情を、転がしていた* ]
(118) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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/* ああああああ
(-44) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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/* 待ってーーーみかえしたらチャイム返事がちゃんとできてなくて あーあーどうしよう ごめんなさい
(-45) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[また、足音。今度は二つ。 ゆるり、顔を上げる]
千佳子、七五三くん……。
[>>51>>62 慌てるような声と、 消えてしまいそうな小さな声が飛び交う。
ペンキ?違う。
文化祭の準備の時。 佐久間の手伝いをしたことがある。 ペンキは、あんな鉄錆のような臭いはしなかった]
……肩書きが泣くわよ、探偵さん。
[違うと、暗に告げ、 頭上に影が掛かれば、視線を上げる]
(119) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[ ―― 千佳子。
震える声が、届いた。>>63 心配そうな瞳に、思い出す。
千佳子、あなたは知らないでしょう。 あの日の放課後。>>0:155 あなたが「やめて」と叫んだ事を、 本当はあたし、知ってたの。
編集作業に区切りをつけて、帰ろうとした時。 昇降口の廊下の柱の影で。
その時は、何事もなかったから 皆がいなくなった後にこっそり去ったけど]
(120) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[あの日から、少しだけ、心配はしてた。
例えば、体育の授業でグループを作るときとか。 例えば、移動教室のときとか。 そんな時に一緒にやろうよ、って誘うようになった。
だから何だか、少しだけ、今は変な気分]
……大丈夫。
[優しい千佳子に心配はかけたくないから、 小さく笑って、また、ゆっくりと立ち上がった]
(121) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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/* 月詠ちゃん……!
(-46) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[>>62ペンキじゃない、なんてこと、本当は気付いていたのかもしれない。それが多分血であると気付いても、大して動揺はしなかった。続けてかけられた三星の声に>>119、思わず小さく笑い返す]
はは……まあ、仮にこれがペンキじゃないにしても、割れてるのはマネキンであって、誰かじゃないだろ? 性質の悪い悪戯だって。 そんな顔するなよ、大丈夫だからさ。
(122) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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[妙に明るい声で、女子二人を慰めた。ひろい、ひろい、体育倉庫に、変に軽い調子の…の声が反響して響き渡った。その言葉が彼女たちにどう聞こえたかはわからない。穂積が三星の傍に行くのに倣って、…も座り込んでいた三星に声をかけた]
それより三星、怪我、ないか? 硝子が結構落ちてるから、立った方が良い。 立てるか?
[そう問いかけるも、自分で立てるとばかりに、ゆっくり立ち上がる三星に、少し不安になる。いつも飄々としている彼女だけれど、こんな所にきて、不安ではないのだろうか。不安を隠しているのなら、それはいずれ決壊しないだろうか。それがとても心配で。けれど、そんな彼女に自分ができることなんて、あるのだろうか]
(123) 2015/07/08(Wed) 22時半頃
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