161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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/* 冷奴ができてる
(-40) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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― 回想:お遊びの一端 ―
[>>76取るに足らぬ声だった。 機嫌が少し悪ければ、そのまま闇-ヤミ-の花弁で国ごと滅していたやもしれぬ、尊大かつ傲慢な祭文《祈リヲ騙ル欺瞞》であった。]
……私を喚んだのは、だあれ?
[それでも、その場へと赴いたのは。 一つ、面白そうな《駒》を見つけたから。]
(105) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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《防波堤》を――とは、オスカーも鬼丞も言ってたね。 世界は方舟で救えると、私の姉は言っていたけれど……?
ああ、その鬼丞という人になら、さっき会ったよ。 これを私――… いや、『姫』に、と。
[緑宝を取り出し、白宝と並べてみせる。 四宝のうち二宝はひかれ合うように、淡く光を放った。]
かつて奪ったものを、どうして私にくれたんだろう。 人を人とも思わぬような振る舞いではあったけどね。 ……なんだか、妙な感じだったな。
[言うなれば、途中で人が変わったかのような。 "めるや"はそれも知っていたのだろうか。 こういうときに限って、"因子"も黙してなにも言わない。]
(106) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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私と契約を? ……構わないわ。
それならば、其処の彼が良いわね。 貴方、私の神子になりなさい。私の力を受けし、涅槃の子《ニルヴァーナチャイルド》に。
[>>82儀式の場に居合わせたのか、はたまた垣間見か。 指し示したのは、一人の少年。
この東方に居わす、女神にも容易には手出しのできぬ、旧き神雷《カンナリ》の末裔。
当人はそれを識るのか、識らぬのか。少なくとも、態々女神を喚ぶならば、術者の女は識らなかったのであろうか。 何れにせよ、薄まりし血ならば手出しも容易と、女神は紗に包まれた手を少年へと伸ばし――――]
(107) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[―――― バ シ ィ ッ]
…………あら。
[少年の纏う雷の気に、弾かれた。]
これは困ったわね。 私が力を貸したくても、貴方が力を拒むようでは…………
[ならば、と、次の手を考えて。 もう一人、少年の傍らに居る“彼”へと、目をつけた。]
(108) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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ふーんだ、私知りませんよーだ。 まぁだあの性悪極悪根暗ド腐れ邪悪外道女神のわんちゃんやってる尻の青い坊やには知ってても教えませんわ。
[主の名を間違えた罪は重い。 黒幕だと言われれば、嘲るように笑い]
はっ、本気でそんな眉唾信じておりますの? だいたい、仮にそうだったとして、それが私に何の関係があるのです。 大祖父様はとうの昔に亡くなっておられますわ。 今をどうこうなどできやしないし、ましてやただ血が繋がっているだけの私が、里を抜けた私が今更何の故あって襲撃するというのですか。 もう少し、考えてから発言なさいな。馬鹿馬鹿しい。
[まだ怒りの収まらぬ様子で、べ、とまた舌を出した。]
(109) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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…………そうね。
それならば、力は貴方へと貸しましょうか。 貴方たち、名前は?
そう。 ならば、貴方が私の契約者、涅槃の子《ニルヴァーナチャイルド》よ。藤之助。
[有無を言わせぬ雰囲気を作り、言葉巧みに契約を促して。力は、藤之助へと貸し与えた。 実際、彼もまた逸材。少年以上に、自身の力を使いこなし、或いは優秀な手足となるかもしれないと思ったのだ。
……よもや、女神を謀る為にも使うとは、この時は思わなかったが。]
(110) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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――――けれども。
[そうして。 女神は、“呪い”を掛けた。]
私の神子。私の代弁者。 それは、貴方よ。――――“アケノ”。
貴方たちは、二人で一人の神子。 どうか、その力を仲良く使って頂戴ね?
[“少年”から真の名を奪い、その力に【干渉】した。 彼が女神の力の影響を受ける限り、本来の神雷《カンナリ》の力を弱めるように。じわり、じわりと。その魂を、蝕むように。]
(111) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[何故ならば。 巫女ヨーランダの預言、第五節。 それが、丁度こんな具合だったのだ。]
――――神の雷は御山へと注ぎ。 ――――舟にすがる人々を、白き怒りで打ち払わん。
[これが神雷《カンナリ》の力と関連するかは、女神にすら解らない。 けれども。それらしい布石ならば、手を加えておく価値はあるだろう、と。望む滅びの未来を浮かべ、紗の奥で口の端を釣り上げた。*]
(112) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[困惑と微かな痛み、その少女が湛えた憂いがおもんに映る>>91]
……… ……… ……――。 ………… 失礼しました。
確かに。そう、確かに。 貴女の魂や、記憶の根底は、かつて妾が主君と仰いだ姫君の物。
…… ですが。そう、貴女のその静かな痛みと、苦悩の心は。
「めるや姫」の物ではない、他ならぬ貴女の大事な心……。
[その薄金の瞳も顔立ちも、酷く似ている事は決して否定はしまい。 然しおもんは、彼女のその様子をみて悟った]
(113) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……今を生きるあなたは、「めるや姫」自身ではないのですね。
とても良くにている。酷くにている。 然しそれでも、あなたの心はあなたのもの。 それは決して覆してはならぬ不文律。
今、妾の御前にいるのは、「あなた」というひとりの個なればこそ。
[今の彼女は、嘗ての主君と同一では決して無いのだろう。 然し、既に訪れはじめている運命の収束点には必ず彼女がいるのだから。 仰せのとおり、お力添えしようとも>>99。 微かにでもこの希望の種を。そうおもんは彼女の頬にそ、と手を添える]
(114) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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――『名』は、最も短く最も愛される『まじない』と申します。
[ひたと見つめる瞳は、本当に「めるや姫」本人と勘違いしそうになりながらも。 しかしおもんは、少女を慈しむ様な光をその瞳に湛えて、そう教えた]
この先、「あなた」の事を「メルヤ」として求める人が多く現れるでしょう。 あなたの、敵も味方も問う事なく、否応無しに。
されど、どうか決して、その心からお忘れなきよう。 姫ではなく、「あなた」という人をあらわず、大事な『名前』を。
さもなければ、いつか「あなた」が曖昧になり、姫さまとひとつに融けてしまいますれば…。
……そう……それは恐らく、あの小僧も同じ……。
[元々存在した、己の真の名の行方は、今もその心にあるのだろうか>>0:34]
(115) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[大聖堂の割れた地より、地下水が溢れ出す。 >>103それは先程よりも勢いを増して、この街を沈めようと。
先程彼の腕を掴んだ掌か 一体何処で同調《リンク》してしまったか 一瞬、彼の昏い感情が、黒い水を通して《悪魔》に流れ込む。]
………逃がしたのは、不覚だった。
[《悪魔》は、目を細める。 その先に見えていたものは、ただただ広がる黒い世海。]
(116) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……『-Nirvana-』の方舟を……完成させてはなりませぬ……。
[そして、おもんは口にする。彼女という《御柱》に強く関わる、救済の《鍵穴》についてを]
彼の救いの舟は、かつての時。 妾の罪と業が渦巻くあの屈辱の過ちより既に。 希望の存在せぬ、禁忌の箱と化したのです。 決して、真実の答えを見誤ってはなりませぬ。
せめて妾は、それを止めにいかねばなりますまい。 この我が命、世界の修整力にとり殺されるよりも早く。
(117) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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『あなた』は、『約束の到達点』へどうかお向かいください。
[それが何処の事かは、彼女もおもんも解らぬだろう。だが信じている]
そして、『黒き蝶』と『赤き蝶』を頼りに、彼らと共に。 どうかこの世界を、『毒蛾』共の企みからお救済《スク》いください。
それを為すのは、「めるや姫」ではない。
滅ぼさせたくない、妾達の願いを尊びたい。 そう素直な心で願われた、「あなた」自身……。
(118) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……世界を救うのは そのささやかな『愛』ひとつで完璧なのですよ。
[そういって、おもんはふふと微笑みながら、B.A.B.E.Lの空を仰いだ]
(119) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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おい、餓鬼。
時間がねぇ。 ……これ以上迷っているなら、世界に置いていかれるぞ。
――――――――……答えろ
[>>104>>109部下と言葉を交わす少年に、視線をやり]
(120) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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………お前は、オールスカー《女神の教えを辿る者》か?
それとも、オスカー《自身の道を切り開く者》か?
(121) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 22時半頃
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つっ……、
[移動の最中、ずきりと頭が痛む。 なんともいえない冷ややかな不快感が、胃の腑から全身に滲んでいる]
……少し、入ってたか。
[黒い冥府の水。浴びるだけならまだしも、内に入れてしまえば流石に影響を受ける]
く、そ……、しくじった。
[頭痛に揺らめき、手近な壁に手をついて。幾度か、吐き気を抑え込んで。 冥府の水、世界を害する悪意。武器の魂は、その黒い一滴を拒絶した。
それがかれを染めることはなかったが――混じらぬ黒は、かれに罪と業を教えた。 絶望、恐怖。死。他者への憎悪、憤怒、殺意。世界への悪意――、どろどろとした負の感情。
黒い一滴を通じて、それを注いだのは、世界だった。 滅びにのたうちまわる世界が、あれこれと撒き散らかした抵抗のひとつ]
(122) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* 名前間違いから広がっていく、すごいwww
(-41) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……なるほどな。
[アヤネの言い方に苦笑して見せて。]
まあ、なんというかね。 闇詠い《ナイトメロディア》だの、四傑《パピヨンズ》だの。 果ては姫様だのやってくるようになるとな。
[こうして並べてみるとひどい話だった。 いったい何人が過去からやってきたり、因縁を引き連れてやってきてるのか。]
君まで過去の事を思い出しましたとか。 実は転生した姿でしたーとか言いだしても不思議じゃなくてね。
(123) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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こっ……これはよもや『緑宝』では御座いませぬか!?
[しかし少女が取り出した『緑宝』におもんは驚愕に打ち震えた>>106]
なぜ、なぜ鬼丞に奪われたそれが……
……はっ……そうか。そうであったのか。
【歪み】の呪いにより、妾とヤツは記憶を無くしておった。 藤之を偽の裏切り者と謗る事で、ヤツは己は忠義者と誤認し。 本来のヤツならば奉げるよしもなかった『緑宝』を……!
ふっ……くくくくっ……あーーはっはっはっはっは!!
見えてきておる! 希望の芽は生えてきておる!!
[高く笑うおもんのそのかんばせは、何処か嬉しそうだった]
(124) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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["闇詠い"――いまは"リツ"と呼ばれる魂が、選ばれた理由はわからない。
世界が有する霊的な記録庫の情報は、肉を持つ存在には理解しがたい。 だから、元来が肉体を持たず、霊体のみで創られた武器の魂であったからか。 あるいは、前世から受け継いだ因果のない、今世のみの純粋な魂であったからか。 ただ単に、冥府の水を全身に浴び、口に含みさえして、滅びていない在り様ゆえか。 もしくはただの、偶然か。それが正しいかもしれないが、ともかく。
アカシャの年代記、生命の書、天の書板とも呼ばれる――世界の記憶《アカシックレコード》 滅びに恐怖する世界は、おのれが記録したおのれへの悪意を、かれへ伝える《ダウンロード》ことにした。
それはときに、悪意を持つものどもの意図を知るのに役に立つかもしれない。
――だが、それが限度を超せば。注がれる害意が、あまりに強烈であれば。 恋に恋する少女のように、ヒトの理想に憧れる魂は、それに耐えられないかもしれない]
(125) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[そんな事を言っていると、ジークハルトから問いが飛んできていた。
そして、彼は迷わずに答えたのだった。]
……俺は、オスカーだ。
(126) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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オスカー・ゴッドサンダー《自身の道を切り開く者》だ。
(127) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ばかだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-42) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ばかだWWWWWWWWWWWWWWWWwwwwwwwwwwWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
(-43) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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/* ごっどさn ????は????? は???
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あほだろ
(-44) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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…………
[何か思い出した、という言葉に僅かに眼を逸らし]
……ですから、問うているのですわ。 貴方が、どちらに着く者なのか。
あの女神に、背くのか、どうか。
(128) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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……だそうですわ、マスター。
[主の顔を見上げ、甘い声で笑いかける。 そして、ちらりとオスカーを再び見]
……
[開きかけた口を、また閉ざした。]
(129) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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