人狼議事


135 赤い月夜の吸血鬼

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【人】 双生児 オスカー

―衣裳部屋―

[手を振って出ていくホレーショーに何事か答え、そして見送った。
ぱたん、扉が閉まれば。
力が一気に抜けたかのように床に座り込む]

……。

……俺は、馬鹿なんだろうな。

[漏れたのは、小さな笑い。
頬を伝った何かをごしごしと袖で拭って。
この服を選んだ“母親”の顔を、招待状を差し出した“父親”の顔を、引き取ってくれた屋敷の人々を思い浮かべた。

さようなら、だ。

ずっと心の底にあった想い。
亡き娘にそっくりな自分など、彼らは見つけるべきではなかった。
誰も、――誰も幸せになんてならないのだから]

(99) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

確かに掃除は大変そうだなぁ。
何部屋ぐらいあるんだろう。
まだ2階までしか見てなくて。礼拝堂は広くて、綺麗だったな。

[ピッパと名乗った女性>>97に答える。
その首筋を見せられて。]

紅くなってんなぁ。
痒くとかなってない?
でも傷…っぽいけど、もう塞がってんのかな、これ。
治りかけなら大丈夫かな。

[その傷跡の意味を、思い至る事は無かった。]

(100) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―浴室―

 [広々とした浴槽を有する立派な浴室は
 月星が鮮明に見えるようにか明かりが消えている。
 ひたり ひたり と小さな水音が響く暗がりの中
 ジリヤは湯気の温もりに包まれ佇んでいる。

 湯に体を浸すよりまえに
 依然として赤いまま浮かぶ月に目を奪われたからだ。

 色合いが変わらないどころか
 その位置にさえ変化が見つけられなかった。
 傍の星との位置関係が、ほんの少しも変わっていない。]

(101) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―2階・礼拝堂―

 あー……腹減ったァ……

[衣裳部屋を出た「ホレーショー」の姿は、
次には礼拝堂の中。
赤暗い光を得て黒みを帯びたステンドグラスを眺め上げる]

 …いっそ、その辺歩いてるネズミ捕まえて食ってやろうか

[鼠が聞いたら仰天するだろう。
ハムで太らせて食べるつもりだったのかと]

(102) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[もうあまり時間はない。
借りる洋服を手早く選ぶと、5号室へと一旦足を運ぶ]

(あの人が、ここの伝説の吸血鬼、か。
……なんか想像と違ったかも)

[でも、どうしようもなく惹かれる。
バルコニーから眺めた時と全く変わらず輝く赤い月。
部屋の窓から手を伸ばしても、届くはずはない。
吸血鬼であれば――少しは近づくことが出来るのだろうか。

胸元でぎゅっと拳を握りしめた。
そして黒いワンピースのまま、部屋を駆け出していく。
ベッドの上に残された洋服は、
……中世の“少年”が着用するものだった*]

(103) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 外に……。>>98

[ 改めて聞かれると、迷う。 ]

 もしかすると、外に取り残されてる人がいるかもしれなくて。
 ……でも確信はないので……。
 管理人さん……執事さんは探してるんですが……一階にはおられないみたいです。

[ 歯切れの悪い返事になる。
 文章については、出来るだけ個人的解釈抜きで、その内容を伝えた。
 外国人の彼には、古文は難しいだろう。

 ……本当にサプライズイベントだったときに、彼だけ不利になるのは良くないし……。
 そして、もしも、もしもだけど、もしもの時は、この情報が必要になるかもしれないから。 ]

(104) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 22時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 [月へと向けて伸ばそうと持ち上げた手首で
 着けたままだった金の腕輪がまた小さな音を立てた。

 シャラ と浴室に反響する音色を聞いて。
 屋上でチャールズと交わした会話を不意に思い出す。
 彼は、彼女も赤い月を見上げているだろうと言った。
 時間に取り残されたように静止した月を
 あの淑女も見上げているのだろうか。

 「旅路の友に」と与えられたこの音は
 短い時間を共に過ごしただけで
 まさしくジリヤの友のように心に寄り添っている。

 いずれ 彼女に どこかで会うなら
 その時の自分は何者にか成れているのだろうか
 今のままの 呪いに囚われた小さき人間なのだろうか

 ―…とりとめなく思い巡らせ、
 月へ差し伸べるのをやめた手で
 下腹に印された満月の影に似た痣を擦る。]

(105) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ただでさえ掃除苦手なのに、こんな広いとこ大変そう。

 私、まだ1階しか見てないんだよね。
 ラルフも礼拝堂素敵って言ってたし、絶対見に行こ!

[サミュエル>>100へと力いっぱい頷いた。

掃除片付けは苦手だ。
が、この城に住めるなら頑張れるかもしれない。]

 紅いの?
 痕残るのやだなぁ。あとで薬ぬっとこーっと。
 執事さんに薬あるか聞いて……あ、サミュエルが塗ってよ。

[意識の向こうでされたこと。覚えてなどいない。]

(106) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
そしてまたしても
風呂場をソロルのポイントとして活用する。
ひとりで裸でという状態が
いちばんソロルしやすいのであるよ。なんとなく。
おんなのこPCならばよけいに。

(-44) 2014/10/09(Thu) 23時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


【独】 執事見習い ロビン

When you want to grant a wish, influence heart of the master sleeping in a bed.

(-45) 2014/10/09(Thu) 23時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


【人】 真剣師 鬼丞

 
 ほう、難解な文言なんやな。
 教ぇてくれて、おおきに。


[文章を訳してくれたロビンスに一礼して感謝を伝えた。]


 それにしても、異国人のわしから見ても、惚れ惚れするよな綺麗な手蹟じゃ。
 

(107) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[「外に取り残されてる人がいるかも」というロビンスの懸念に頷くも、不安を煽るようなことはしない。]


 皆、月蝕を眺めに外を見ておるけぇ、閉め出された人を見つけたら誰かしらから知らせが来るき。

 わしも、今から上へ行くけぇ、注意しとくでよ。
 

(108) 2014/10/09(Thu) 23時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ピッパにラルフの名を出され>>106、頷いた。]

そう、ラルフに連れてって貰ったんだ。
案内してもらった。いい人だよなぁ。

そういやラルフはまだバルコニーの所?
月、見てんのかなぁ。
月蝕ってどれぐらい続くのかな。一晩とか?

[首を伸ばし、そちらを見やる。
もしもラルフが見えたのなら、手ぐらい振ったかもしれない。]

薬?
そうだな、執事さんに聞けばきっと何かあるよな。

[ふと――]

そういや、執事さん見てないな。寝たのかな。

(109) 2014/10/09(Thu) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


【人】 お針子 ジリヤ

 [そうこうする間も
 月は変わらぬ姿で夜空に在り続ける。

 体と髪を匂いの控えめな石鹸で洗う間も
 胸元に薄く浮いた黒子がひとつ増えた事を嘆く間も
 ( 森の温泉とはわけが違うね。城の風呂ってのは。 )
 などと故郷の田舎ぶりを嘆く間も

 月は、赤いまま 夜は、昏いまま。

 
 ひた と水滴がどこかで滴る音がして、
 一瞬誰かの気配かと気を張ったところで
 「覗こうなんて奴は居ない」
 …というロビンの言葉が思い出されて。

 ( そりゃぁ 居ないだろうって。 )

 思わず零す楽しげな笑いで呼気を揺らして、
 浴室を後に。*]

(110) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ あ、これがザ・オジキか。
 一礼を見て、なるほどと思う。
 サムライ スシ ムラマサブレード。 ]

[ キジョーの言葉は、訛りが強すぎて、一部聞き取りづらかったが、
 その表情は万国共通のもので。 ]

 お気づかい、ありがとうございます。
 
[ それから探して貰えるなら、特徴が必要だと慌てて。 ]

 その人っていうのは父なんですけど、
 地味な色の服を着てて、金髪で、メガネで……。
 身長は、そうですね、キジョーさんと同じくらいかな。
 ご迷惑をおかけします。

(111) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
カリュクス眠っちゃったのかしら。
ジリヤ、ロビンとも絡めてないという。

(-46) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ザ・オジギwwwwww

(-47) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

 僕は地下を探してみます。
 食料庫なら、執事さんもいるかもしれないし……。
 でも、もう遅い時間ですし、父のことはあまり気にしないで、キジョーさんの事を優先して下さいね。

[ そういえば、何時だろう、とポケットから懐中時計を取り出して、 ]

 あれ?

[ 二度見する。 ]

(112) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ さっき、バルコニーでメアリーと見た時>>17から一向に進んでいない。
 見た目は懐中時計でも、ちゃんと電池式だ。
 ネジマキ式のように、巻かないと止まるなんてことはありえない。 ]

 ……壊れたのかな?

[ さわさわと肌を這うような嫌な感じは、
 もうずっとずっとありすぎて、逆に慣れてしまった。
 僕は懐中時計を、ポケットにリターンする。 ]

(113) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ねー。ラルフってば話も合う感じだし。
 あとで私も案内してもらう約束したんだよね。

 まだバルコニーかも?
 月とお城ってロマンチックだし。

[うんうん頷き、ふと気付く>>109。]

 ……月食って、そんなに長いんだっけ?

[長くて1時間とか2時間くらいじゃなかったかと、首を傾げた。
指先でまた傷跡をなぞる。]

 そういえばそうだね。
 執事さん、忙しいのかな?

[辺りをきょろ、と見渡す。]

(114) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[ロビンスは保護者とはぐれたらしい。
それはマズかろうと思う。]


 旅先で子供ひとりは難やな。
 坊の部屋はどこぞなもし。
 送ってやろうず?


[とはいえ、「あまり気にしないで」と言われればしつこくはしない。]


 あまり夜更かしはいかんでぇ。
 つうても、今、何時なんだかわかられへんがの。


[どうやら、ロビンスの時計も止まっているようだ。
この城は磁場が狂ってでもいるのか。]

(115) 2014/10/09(Thu) 23時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時頃


【独】 執事見習い ロビン

なんとなくお辞儀ロールは無意識にしちゃうんだけど、
出来るだけしないようにしてたんだけど、
実は、知らない間にしてたかもしれない。

そんないい加減な僕。

(-48) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[首を傾げ。]

…ちょっと執事さん探してくるか。
時間も知りたいし。
俺の携帯も、そこの時計も止まっちゃって時間が分からないんだよね。

[椅子から立ち上がる。]

長くないものなのかな、月蝕って。
俺、詳しくなくて。


ラルフが戻ってきたらよろしく伝えておいて。

[ピッパに笑いかけ、それじゃあ、と、動き出した。
足に酒が回ってちょっとよろめいたが、大丈夫、まだ意識はしっかりしている。]

(116) 2014/10/09(Thu) 23時頃

【独】 奇跡の子 カリュクス

/*
うわあああああああああああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
ごべんだざい゙いいいいい

ごめんなさいいいいい。゚(゚´Д`゚)゚。

普通に追いつこうとするの無茶だった端折れない…………

今回ほんと回想しすぎのろすぎやで…………

(-49) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

-食堂→厨房-

[食堂から出て、厨房を覗く。
人の姿は無い。]

あ。

[ついでに、と、水差しをひとつ借りて行く事にした。飼い猫の水を用意せねば。
満ちた水差し片手にぶらぶらと、執事の姿を探し、一階を巡る事にした。]

(117) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 三号室ですが……、
 でも、送迎は要りませんよ。
 もう高校生なんですよ、これでも。

[ 歳の割に身長が低いせいで、中学生扱いされることはザラなので、苦笑と共に返す。
 せめて、同級生のテッドやノックスくらいは欲しかった……いや、でもまだ諦めるな僕。
 これから伸びるはずだ、きっと。 ]

 適度に切り上げて寝ますよ。
 ……父も、子供じゃないんだし、自分で勝手にするでしょうから。

[ 重ねて手数をかけることにお礼を言って、螺旋階段の方へ向かおうと。 ]

(118) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 23時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
というかそろそろピッパを一人にした方がよいのでは…

(-50) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ


 ん。わかったー。いってらっしゃーい。
 執事さん見かけたら、お薬あるか聞いといてー。

[ついでに薬塗りに来てくれて良いんだよ、と笑い。]

 そうだね。
 私も、

 ……そろそろ、行かないと。

[サミュエルの背を見送り、手を振りながら呟く。

何処か――此処ではない場所を見ているような目で。
ふら、と歩き出す。]

(119) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―浴室→厨房―

 [よく乾かした髪を編み直して垂らし
 変わらない格好で浴室を出て向かったのは厨房。
 乾いた喉のために水を一杯貰うために。
 
 廊下を歩く間に開いてみた懐中時計の盤は
 月食の絶頂の瞬間から時を刻むのを止めていた。

 長年使っている物だから壊れたのだろうと思えど
 変化を見せない夜空と月が瞼裏に焼き付いていて
 微かな不安は拭い去れない。]

こんばんは

 [時計を胸元へしまいこんだ直後。

 厨房から出てきたサミュエルと鉢合わせ
 挨拶の言葉と会釈を向けた。]

(120) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ふと、我に返る。
周りを見渡すと、そこには先程の少女の姿が。
少しだけはにかみながら、どうも、と挨拶する。]

 ――へへ、ちょっと、長いですね。月食。

[そう語りかける。
そういえば、この子とは自己紹介しあってなかった。]

 メアリー達と、仲良くなったようで。
 楽しんでるようで、何よりです。

[そう伝え、軽く雑談をしかける。
そのときに、自分の名前を伝える。もしかしたら名乗られたかも知れない。]

(121) 2014/10/09(Thu) 23時半頃

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