95 天国に一番近い島
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―広場―
[オレンジジュースを飲み終え、空いた缶をだらしなく口にくわえたままベンチに体を投げ出すようにして辺りを眺めていたが、何やら視線>>80を感じて振り返る。 ばちり、目があった気がしてどこか人懐こい笑みを浮かべた。]
よーぅ、兄さん見ねぇ顔だな。 観光かい?
[空き缶を手にしてから問いかけた。]
(87) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-夕方前、レストラン・エバーブルー-
ここかしら…?
[ホテルから少し歩くと、白い素朴な雰囲気の店が見えた。 中を覗くと、ピークほどではないのだろうが、それでもこの時間なのに活気がある。
店員がもし近寄ってきたなら、一人で、と人数を伝えテーブルに着く。 白と青の店内は晴れた日の海を思わせるさわやかさで感じがいい。 確か、ホテルの男は魚介類がおすすめだと言っていた。]
―…アクアパッツァと、あと何か、飲み物を。
[心得たように店員は頷き、やがて目の前には白ワインとオリーブオイルの香る魚介類と、グラスワインが置かれた。]
(88) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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…おいしい。
[スプーンを口に運ぶと豊かなオリーブの香りが鼻をくすぐる。 トマトのさわやかな酸味と甘み、白身魚やイカの身の弾力と、新鮮なムール貝のスープに、ワインの深み。 恐らくここでしか食べられないものだろう。
自分で思っていたよりも空腹だったらしい。 さほど食に執着があるわけではないが、それでも1人前をぺろりと平らげてしまった。]
(89) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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[ゲイルは食べ終わると少し余韻を楽しみながらワインを口にする。 酸味と醸造香が心地よく口に広がり、少し遅れてぶどうの香りが包む。 さらりとした飲み口の白ワインは料理と良く合った。
一人旅の女性を回りはどう見ただろうか。 ゆっくりと食事を楽しむと時計を見上げるともう夕方だった。]
夕食は、いらないかもしれないわね。
[ゆっくりと席を立ち、会計を済ませる。 あたりは少し気の早いディナーの客が増えてきているようだ。]
―本当に美味しかったわ。ご馳走様。
[そう店員に声をかけ、店を出る。 日の光はすでに紅色になっていた。]
(90) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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/* 思ったんだけど自分も人狼になってしまうんだけど自覚ない。とか美味しいのかも?
なんかこのリッキィがいきなり殺人鬼になるのはムズカシイからサイモンにたぶらかされたことになればいいかなーとかとか思ってたけど。どうしよっかなー
(-43) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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― 回想 BAR Sylvania ― [なぜかエフェドラの服がBARを出る前と変わっているのは気になった。>>84とても気になったが、今は客がいる。接客が優先だと特に突っ込むこともなく。 グラスを拭きながら、ヴェスの話を聞く。>>61]
居場所、ねェ。
[海が、恋しい。 どこぞの童話にそんな姫がいたっけか、なんて思ったけれど、相手が至極真面目に言っていることがわかる。 島に戻ってきたかった、ようにも聞こえるけれど、
――……この島も、自分の居場所ではない。 そう、言っているようにも聞こえて。
少し考えてしまった男の代わりに、エフェドラがぽつりと零した。>>85 その言葉に、少しだけ救われたような気になったのは、男自身は、いるべき場所から逃げてきたようなものだからだろう。]
(91) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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海に還りたい、なんて言うなよ。 お前がいないと、このBARが寂しくなんだろ〜〜?
[この空気を払うようにふっと笑って]
あ〜〜〜、相変わらずだった。 全然変わってねェ。
[ホレーショーは、相変わらず苦手だ。 そんな世間話の合間、言葉の通り、恋しいのだろうか、海の方を眺めるヴェスの視線>>62を少しだけ追って、次のカクテルを作る。 島を囲む海のような、深い碧色のオリジナルカクテルをフルート型のグラスに注いだ。 ヴェスの手によって、灯りに翳されたそれは、淡く透き通る色合いを見せ、惑わすようでもあって。度数はそれほど高くないはずだが、どうやら酔ったらしい。>>63
思惑とずれ、逆に恋しさを煽るには充分だったようだ。 帰ると言って立ち上がったヴェスの、その背に少しばかり心配そうな表情を向け、見送った。>>39] ― 回想 終了 ―
(92) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-夕方・レストランから広場へ-
[あたりは祭りの活気が包んでいた。 散歩がてらにと、広場を訪れると、花と果物を供えられた、白い石碑。]
これが。
[石碑に刻まれた碑文を少し見つめる。 その碑文には人狼のことが何か書かれていた。
祭りだからだろうか。音楽がどこかから聞こえた。 それはどことなく、悲しみを帯びている。]
…あの人は…
[呟く瞳には、ここにいない誰かの姿がよぎって、消えた。]
(93) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-広場からホテルへ-
[ゆっくり歩きながらホテルに戻る頃には、すでにあたりは暗くなっていた。 BARに誘われていたが、1週間も滞在するのだ、今日でなくてもいいだろう。
その異質な姿はもしかしたら誰かの目に入ったかもしれない。]
(94) 2013/09/03(Tue) 20時半頃
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-夜、ホテル・自室-
[部屋に着くと、一旦ベッドに身を預ける。 自分の体の重さが、今日の疲れを物語っていた。 普段ここまで歩かないから当然といえば当然だ。
ワインのせいもあってか、重く心地いい眠気が体の上にのしかかっていたが、それに抗い身を起こす。 潮風に吹かれたのだしシャワーを浴びてから眠るべきだろう。]
(95) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[バリアフリールームだけあってバスルームの壁には手すりが渡してあり、浴槽の横には椅子も置いてあった。 これなら杖は必要ないだろう。 タオルを用意し、杖をバスルームの横に置く。
バスルームでまだぬれていない椅子に座ると、服を脱ぐ。 年齢の割りには均整の取れた身体がその姿を現す。 それを見た人は、その肌の白さと、右半身を覆うように刻まれた真っ赤な模様に息を飲むだろう。 足の付け根には、ひときわ大きな抉れたような古い傷痕があり、それは、まるで―――]
…人狼、か。
[獣が牙を立てたようだった。]
(96) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 21時頃
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/* 役職COロルを落とそうとしているのだが こええ
齟齬がでたらどうしようと思うと こええ
(-44) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[男が振り返った。 体格に似合わない、しかしどこかその容貌に合った人懐っこい笑み>>87 聞かれただろうか、なんて少し動揺しながらもなんとか微笑みを返して]
あ、はい。お祭りを見に昨日来たんですよ。 中々賑わってますねぇ
[何度も口にした本当じゃない目的、けれど嘘でも無いから何も俺は悪いことはしていない。 男のほうへ歩いて行って、ベンチに座る]
あなたは、この島の人ですか?
(97) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[閉店の作業を終えれば、ベッドに潜り込み。 先のヴェスとのやりとりのおかげで、思い出すのはここに来る、前のこと。
男は、整った顔立ちはしているが、独特の垂れ目と目つきの悪さから、見た目はそれこそ薬の密売人のようにも見える。しかし、こう見えて島に来る前は警察の特殊捜査課で働いていた。 妙な人間ばかりが集められたその課の存在は、署の中でも一部の者しか知らない。 そして特殊、と言っても、何も緻密な捜査をするわけではない。
男の仕事は、簡単だった。 容疑者の絞込みの難しい、無関係の人を狙った連続殺人や、大量殺人。 複数まで絞り込めたその容疑者と、取調室で、あるいは聞き込みで、話すだけだ。 その間、2分ほど、男の独特の緋い双眸で、彼らの眸をじぃっと見詰める。 そうすると、重なるようにふっと影が浮かびあがり、影の姿形で彼らの奥底に宿る正体を知ることができた。
――人の理性を忘れた、獣か否か。]
(98) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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―鎮魂祭当日:朝―
[特に祭りだからという訳ではないが、いつもより早起きしたエフェドラは、今日も白いドレスをその身に纏っている。 キッチンでシーシャを見かければ。]
おはよお
[声をかけ、テーブルに執事服入りの包みを置いた。]
昨日忘れてたんだけどお、これ、ホレシィからあ なんか、シィ用だって言ってたよお
(99) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[見たものを報告すれば、あとはそいつの証拠を抑えるなり、次の犯行を張ればいいだけだ。]
「邪視(イーヴィル・アイ)みたいだな」
[中には射すくめられたように動けなくなる者もいるからか、同僚のジェフリーにそう揶揄されたことがある。しかしその力を使って死刑台送りにしたやつはいれど、直接誰かを殺せるような力なんてものは、持ち合わせてはいない。馬鹿じゃねェの、とその時は一笑に付した。
どうして自分に、こんな力があるのか。 あまり気にしたことはなかったし、そういうものなのだと享受していた。
島の外で育った男は、知らない。 100年前、同じような力を持った者がこの島にいたことも。 その者は村人から"占い師"と呼ばれ、敬仰されていたことも。
血統なのか、島で生まれた者に現れる能力なのか。 男の邪視は、見抜いていたのかもしれない。 彼らの中に脈々と流れる血を。 まあその真偽の程は、定かではないが。]
(100) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[男は天職だと思っていた。 どんな使い道があるのかよくわからなかった、こんな能力。 それを有効に使え、次の被害者がでる前に、犯行を防ぐことができるのだから。
結局、ある事件を境にその仕事を辞め、今に至るのだけれど。 秘匿義務のある以前の職について、島の者は勿論、エフェドラにさえ話したことはなかった。**]
(101) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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/* ご、ごめん、シィ 挟まっ た
(-45) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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-回想・10年前-
[その日は学会の1週間前だった。]
―――今日は、この辺にしとこうかな。
[そう言って首を少し回す。 ゲイルは若き才能として学会にその名を響かせていた。
すでに時間は深夜。大学の近くはまだ山が多く、あたりは暗闇に包まれている。 慣れた建物から出て、駐車場の自分の車に乗り込むとエンジンをかける。
彼女の家までは車で15分。 もう6年も通いなれた道だった。]
(102) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[カーラジオから深夜放送が聞こえる。 それをぼんやり聞きながら、明日何をするか頭の中で整理するのが日課だった。]
…あの数値の検証をして、あと、論文の手直し。それと―
[ぶつぶつ呟きながら車を走らせていると、不意に目の前に黒い影がよぎった。]
―――っ!
[あわてて急ブレーキを踏む。 何かにぶつかったような手ごたえは無い。 心臓の音を無理やり落ち着かせると、車の外に出た。]
(103) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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…!
[息を飲んだのは、そこに倒れていたのが人間だったからだ。 轢いたわけでなくとも、病気や怪我で道路に倒れこんだのかもしれない。]
大丈夫ですか?!
[声をあげ、その人間に駆け寄る。]
どこか痛いところはありますか? すぐ救急車を…
[そういいながら身体に手をかけようとした、そのとき。]
(104) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[ざわり。]
(105) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[なぜか全身に鳥肌が立った。 目の前の人の肌から、銀色の毛が次々に浮かび上がる。
その身体は少し震えながら、形を変え、そして。]
…あ、あ…ああ…
[しゃがみこんだまま、立ち上がれない。 しかしそのまま後ろに後ずさる。
自分の車のヘッドライトが、一瞬そのモノの姿を照らした。]
お…お、かみ…?
(106) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[そ して 銀 色 の
獣は 私 の
からだ た べて る
や め て いた い]
(107) 2013/09/03(Tue) 21時頃
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[次にゲイルが目を覚ましたとき、そこは病院だった。 道路に血まみれで倒れていたのを、通りがかった車が見つけたらしい。 その怪我はあまりに酷く、何日間もゲイルは生死の境を彷徨っていた。
そしてその結果、彼女は右足の神経を失い、右半身に大きな傷痕が残った。
この事故は、野犬に襲われたものとして処理された。 当然だ。ゲイル自身も自分の見たものが信じられなかったのだから。 人の姿をした、狼など。]
『また、必ず、喰う。』
[うつろな意識で彼女は聞いた。その獣の声を。]
(108) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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-夜・ホテル自室-
[温かなシャワーが肌をすべる。
人狼伝説の石碑を見てからだ。この牙の跡が疼いている。 いつもより紅く色づいたその傷痕は、まるで狼への目印のようだった。**]
(109) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ほう?聖痕者?
(-46) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* あ、今日更新じゃないのか。良かった、でっちあげ考えよう
(-47) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* 占い方法がねぇ〜〜〜 浮かばなかったのよ〜〜〜〜こんなやつしか〜〜〜〜 ごめんね〜〜〜><
いきなり目覚めるのはちょっとwwwwwww きっかけねぇしwwwwとか思って〜〜〜 そうか〜〜人狼ってもっと一般的にいたのか〜〜〜
(-48) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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/* ゲイル:聖痕 シィ:占 ヴェス:鱗
(-49) 2013/09/03(Tue) 21時半頃
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