92 帝都の夏、長い夜
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/*ゆおさんのネーミングセンスって芝生えるよね。
(-43) 2013/08/10(Sat) 11時頃
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/*トレイルが占だな。籐鈴というべきか。
籐鈴:占(>>1:60) ベネ:霊(>>1:32、>>1:33)
ルーカスはいまいち確定していいかどうかわからん。 メモで役職関連言ってくれれば楽なんだが。
(*36) 2013/08/10(Sat) 11時頃
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―帝都・細道―
[暗い夜道を一人歩きながらゆりは先ほどから脳裏にちらつく光景に頭を悩ませていた。
それは幼いころの自分の姿。 道場に拾われる前の。 どうして、自分には家族がいないのか。 なぜ正式に道場の名を名乗ることを許されていないのか。
思い出せなかった…思い出せないようにしていたその記憶の楔が、たったひとつの些細なきっかけを経て、ほどけた毛糸のマフラーのようにするするとほどけていった。]
私はどうしたらええんやろ… 誰か…
[とぼとぼと歩くゆりの頬に水の滴が流れる。 空を見上げると、いつの間にか真っ黒な雲に覆われていた。]
嫌な夜や…。 とんでもなく、嫌なことが起こりそうな…。 [そんな予感がする。]
(67) 2013/08/10(Sat) 11時半頃
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「あんたなんかいらない」 唯一覚えている両親の記憶は、そう冷たく言い放つ姿。 彼女が初めて壊れた時の記憶。
そう、私はいらなかった。だから捨てられた。 ただそれだけ。
道場主が彼女を拾ったのも、ただの世間体にすぎなかった。 表向き人格者で通っている道場の主は、悪評が広まるのを恐れたのだ。 もし彼女が捨てられていた場所に他の者の目が無かったら、彼女は今の立場にはいなかっただろう。
ゆりがそれを知ったのは、彼女が拾われてすぐ。 夫婦が話しているのを聞いたのだ。 今思えば、二人は隠す気すらなかったのだろう。ゆりに自分の立場を分からせるために、あえて彼女が聞いているのを分かってた上で、その言葉を述べたのだ。
―本当に厄介者だよ。あんな子、いらないのに。
―まあ、こうなってしまったものは仕方がない。よく見れば器量はなかなかだ。うまくどこかの金持ちに嫁がせてしまえば、金も入るし厄介払いにもなる。投資と思えばいい。
彼女が、二度目に壊れた瞬間だった。
(-44) 2013/08/10(Sat) 12時頃
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ゆりは来年、結婚するのが決まっている。 今の時代、彼女の年齢で嫁ぐのは早い部類だろう。
相手は、金持ちの男。 そしてよくない噂がある男。
必死に思い込もうとしていた。 目をふさいで、聞かないようにしていた。
「両親」の言葉を。 そして現実を。
これは幸せな結婚。 私は愛されている。
ゆりは、道場の名を名乗るのを許されてはいない。
―――捨て子が自分たちと同じ名を名乗ることを、彼らが拒んだから。
(-45) 2013/08/10(Sat) 12時頃
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紅谷に会ったのは、そんな時。
そういえば、私。 恋したことないなぁ。
17の娘としては、ちょっと不自然かもしれない。 この年齢の娘なら恋をするのは「普通」だろう。 顔も見たことのない許嫁のことは思い浮かばなかった。 噂から、無意識に気付いていたのかもしれない。おそらく、「恋」ができるような男ではないと。
カランカラン
「いらっしゃいませ」
偶然訪れた喫茶店で、笑顔で迎えられる。
ああ、うん。
―――この人で、ええな。
(-46) 2013/08/10(Sat) 12時頃
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私は、幸せ。 捨て子やったけど、拾ってもらって。 きっと本当の両親は仕方なく私を手放しただけで。
街は平和で。みんな仲が良くて。 好きな人がいて。
とても、幸せな女の子。
(-47) 2013/08/10(Sat) 12時頃
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まあ、そんなん全部ウソやけど。
私はいらない子で。 どこでも必要とされなくて。
街は人間と妖が争いを続けていて。 時には同族同士ですら醜い争いが起こって。
だって、ほら。またあった、―…死体。
耳をふさいでいた。 目を閉じていた。 何も知らないふりをしていた。
2回目まではうまく行った。うまく自分を騙せた。 でも3回目は。
もう、無理。
(-48) 2013/08/10(Sat) 12時頃
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もうええよな。 自分騙すのって、けっこう疲れるんよ。
私はいらない子。 誰からも必要のない子。 だったら、ええよな。 文句ないやろ? 私が、「あんたら」を必要としなくても。
さて、どうしようかな? 顎に手を当てて、「ふむ」と少し考える。
ああ、そういえば今度和平?が結ばれるんやっけ。 (今まで考えないようにしていたけど、最近彼女の周りの人がばたばた何か動いていたのは、それが関係しているのだろう)
みんな一緒に、お手手つないで仲良し、仲良し。 あはは、結構なことやね。仲良し平和共存。
うん、 それ、壊そか。
(-49) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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自分にはなんの力もない。
彼女の周囲の人が持っているような、術も使えないし和平交渉に関係する立場でもない。
何もない?けっこうけっこう。 そんなん、最初からそうやった。
何も持ってない私が、口先だけで。 面白おかしく、引っ掻き回そう。
(-50) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/** ゆりを狂わせてみたけど、こんなのでいいのかorz
どうしようかなと考えた結果、皇の一族騙りでもしようかなと思って、とりあえず表に伏線だけ…。
(-51) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/* せやね、占霊はそこで確定でええと思うわ。 他の役職はそもそもまだ発言しとらん人もおるしな。 狩人なんかはバトル始まってみないと分からん可能性もあるかも。
ところでゆりはなんやろ? ただ単に戦いやすくする為のあれこれな気もするけど…。
(*37) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/*ゆり狂とかそんなCO出たら俺は笑う。めっちゃ笑う。 狩はそうだな、バトル開始してからかな。 聖痕もそのうちCOするだろ。
(*38) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/*プロの時点で一番意味わからん伏線ばりばり張ってんのは、如何考えてもヨラだけどな。 ぶっちゃけ此処が何してくるかさっぱり予測できんから怖い。
(*39) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/*俺……一緒の赤が明でほんとによかったと思ってるよ……
(-52) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/* ゆり狂…ありえるだけにw 狂人の位置は早めに知りたいとこやけどねぇ。 聖痕は主人公ポジやろうし華々しくCOすんの期待しとる。
(*40) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/* あー陽羅は多分赤希望で弾かれたんちゃうかな。 中の人が透けとるんでそんな予想なんやけど。 狂人の可能性もあるかな。 まあ発言待ちやね。
(*41) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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/*なんか微妙に不穏な動きしてるしなーw あとはありえそうなの何処だろ。椎紗はマジで何でもありえそう。
陽羅は俺も中身見えてる。から言う。 お前でよかった。(震え声 何にせよ大地と陽羅の来たら動く感じかね。
(*42) 2013/08/10(Sat) 12時半頃
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>>*42 俺はあんたと敵対したか…ごほん。 一緒でよかった思うとるよ。
(-53) 2013/08/10(Sat) 13時頃
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/* 椎紗はどっちつかずな動きやなぁ。 狼の潜伏枠考えてくれとる感じもする。
はは、嬉し事言わんといてw 昼間はあんま動かんかなぁて感じやし夜まで様子見でええかもな。
(*43) 2013/08/10(Sat) 13時頃
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/*な、結構ありがたい。 多分一番ってくらいに積極的に戦闘もしてくれそうだ。
やーほんと。話してないとこだと会話しづらいし、かといってベネあたりだと逆に縁故強すぎてだしw 赤来て一番嬉しいとこだったなw そうだなーのんびり眺めてみるか。
(*44) 2013/08/10(Sat) 13時頃
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/*地団駄踏んでる籐鈴可愛い
(-54) 2013/08/10(Sat) 13時頃
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/*ゆおさんにはどこら辺で皇の一族だってのばらそうかなー まだ村装ってるときか、寧ろCO時か。
(-55) 2013/08/10(Sat) 13時頃
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/* さくっと赤COして狂人煽ったろうかな。
(*45) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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/*割とバトル物って赤が動かないと村が動き難いからな……いいと思う。
12人の2狼ってどんな配分で落ちたらいいんだ。
(*46) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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/* 11>9>7>5>3で吊り縄4本。 奇数進行やから一回GJ出ても偶数進行になるだけで縄は増えへん。 1GJまでに抑える仮定で考えて、俺ら狼が落ちるんは最低でも吊り縄一回、出来れば二回凌いだ後やね。 序盤で落ちると残された一人の負担が大きすぎるかと。 狂人はどのタイミングでもええと思うわ。
(*47) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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― 中央ホテル前 ―
[椎紗とルーカスの二人と別れ、ふらりとやってきたのは帝都が誇る中央ホテルの前。 視線を上げて見る先は最上階のバルコニー。]
…和平を望まん連中は沢山おんで? 俺が殺るか――他の連中が殺るか。 ま、どっちにせよあんたの命はもうすぐ終わるわ。
[その先にある部屋にパルックはいる。 繋がっている”仲間”からの確実な情報で、それを疑う事はない。]
(68) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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[扇動者たる男を始末すれば和平派は瓦解する。 故にその男を殺すのは自分の仕事。
とは言え、先に誰かが動くのならばそれでも構わない。 血に飢え、人を殺め、紅く染まる事に喜びを覚える、そんな人物がいるのならば。]
はよ殺しや、平和な中でなんて生きられへんのやろ。 この街に混沌を呼ぶとええわ。
[男を始末する事を譲ってやろうと藁った。]
(69) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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明之進は、暫しホテルの前に佇み、やがてその姿は雑踏の中へと消えてゆく**
2013/08/10(Sat) 13時半頃
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/*ん、了解。 せめて2回は凌げればいいな。
まぁ狂人は自分で落ちるような気もしつつ。
(*48) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 13時半頃
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/*パルックに詳しい"仲間"
って如何見ても俺です本当n さて、狂人はどう出るかなー。
(-56) 2013/08/10(Sat) 13時半頃
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