236 夜香木の宴
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呪い……。 でも、それがナカッタら、おれは死んでタ。
[反芻する黍炉>>=17に頷く。 実際には命を救うどころか死ねなくする呪いなのだが、ギリアンの思考はその恐ろしさにはまだ行き着かず]
……オマエも、魔女に助けられたノカ……?
[ふと、相手の境遇を気にしたような言葉を零す。 ギリアンが他者に興味を示すのは珍しいと、知るのは養い親くらいか。 相手も自分に近しい立場らしいと感じてのことだが、内実は真逆とは知らぬままの問い掛けであった]
[リーの言葉>>=16も聞こえてはいたが、黍炉の返答もあり、合流を待つ形となった*]
(=19) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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[返る言葉に滲む意志。 それに、満足げな笑みが浮かんだのは、遠話では届く事もないが。
ほんの少し、伝わる気配が穏やかになった事は、伝わるか。 もっとも、魔女はそれきり何か言う事もないのだけれど。*]
(-26) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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ふぅん。
[呪いで生かされた、と。 ギーア>>=19はその呪いに苦しんでいるわけではないらしいため、そんなものか、と言うように相槌を打つに留める。 それ以上問う心算は無かったため、会話を切り上げようとしたのだが、それよりも早くギーアから問いが向けられた。 それを聞き、黍炉の眉根が強く寄る]
────……そんなんじゃねぇよ。
[ある意味では助けられた。 だが真実はそんな生易しいものではなく。 生きるため、目標を掴むためにそうせざるを得なくなっただけ。 睨むような表情。 内なる焔に焦がされて、瞳孔が収縮し、瞳が爬虫類めいたものへと変貌した*]
(=20) 2018/03/19(Mon) 23時半頃
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[遠話の終わり際、言葉無き気配の変化に違和を覚える。 向こうで何かあったかと勘繰りもして、その理由には終ぞ至れず。 その場での会話はそれきりに*]
(-27) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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─ 庭園 ─
[石を通じて呼びかけた先でも、何か起きている様だ。
門に居た番人が含みのある事を言っていたのはこういう事態を加味していたのだろうか]
…めんどくさいなぁ。
[香りの良い花に引かれた興味と、何よりラディが楽しそうだったから来たけれど。 できれば平穏に過ごしたいし、余計なちょっかいは避けたいと思うのはネコに似たのか。 話は終わったかと問う様に足にすりつくネコを肩に乗せ。 石から返ってきた答えの通り、控室に向かって歩き始めた]
(80) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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─ →控室 ─
[摘んだ花を手に持っているから、庭園を離れても夜香木の香りが色濃く纏う。 薬がダメでも乾燥させてポプリなら行けそうだな、なんて思っていたらふと、違う香が鼻を擽って。 何だろう、と思うのとその影を見止めるのとどちらが早かったか]
…ん?
[それは、自分が進む先に佇んでいた。 金の中に銀の混ざる髪を綺麗に結い上げ、小柄ながらぴしっと伸びた背。 祖父の側にいる俺に向ける表情は優しげで、けれど目は冷たいまま。 内心の嫌悪を偽りの好意で隠した笑顔を向けてきた]
─── おばあさま。
[ずっと、忘却の中に紛れ込んだままだったその名を、はっきりと口にした]
(81) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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/* …うむ。 秘話と共鳴が同じ色で入り乱れてて見づらいww
(-28) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[あの家で、俺の味方は祖父だけだった。
両親と同じ金の髪じゃない俺を見て母の不貞を疑った父はいわずもがな。 母もあらぬ疑いの元になった俺を嫌っていた。 けれど、祖母は、俺の髪色がなんであったとしても俺の事は気に入らなかったんだろう。 母の子であるというだけで、憎らしいと言っていたから。
何より、祖父に可愛がられていることが許せないとも、言っていたから。
両親のように手を出す事は無かったけれど。 俺を憎み、嫌い、消えてしまえばいいと呪うその心は、両親以上だと分かっていた]
(82) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[けして殴られたりしない、毒も飲まされない、何もされないから側にいたけれど。 俺はずっと、祖母を恐ろしく思っていた。
祖母も、それを分かった上で俺の側にいたのだろう。 いつも目が合えば冷たい瞳のまま、楽しげに厭らしく、にたりとした笑みを向けてきたのだから。
そして今。 目の前に佇むそれも、あの頃と同じ姿で同じ笑み。 こんなところに居るなんておかしい、けれど]
……あぁ。
幻覚って、これのことかぁ。
[石を通して聞いていたから、取り乱すことは無く。 くつり、笑みを模った口元はどこか歪だった*]
(83) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[目の前、じわじわと近付いてくるその相手を見据えたまま進む足は止まる事無く。 捕らえようとするその手を払うと、ばしりと当たったのに少しだけ目を瞠った。 めげずに抱きつこうとしてくる相手を腕で押し退けながら石に再度手を伸ばし]
今そっち向かってるとこなんだけどさぁ。
ギーアさんが幻覚見たときってさ、変わった臭いとかあった?
俺も今幻覚見てるっぽいんだけど、なんか触ったりできるんだよねー。
[どんな幻覚かは言わぬまま、聞きたい事と言いたい事だけを石に伝えた*]
(=21) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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/* 苦手をずっと考えてるんだが、何も浮かばんのよな(爆 リンダは実は苦手じゃないって言う。 ギャグ枠に走った方が良いのかな!(
ホントは最初と最後で見える苦手なものが変わる(最初はリンダ、最後は別のもの)ってのを考えてたんだが、それをやる余裕が無さそうだったのでポイした。
(-29) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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……違ウ?
[境遇に関するギリアンの予測は、どうやら外れていたらしい>>=20。 どころか、その問いが黍炉の何らかの感情を揺り動かしたらしく、強い視線で睨まれる。 その瞳孔の形は通常のニンゲンとは違う、爬虫類めいたもの]
ウ……! ご、ごめん……ナサイ。
[怯んだように身を引きつつ、謝罪の言葉を口にする。 魔女との関係は、踏み込んで良いものばかりではないと、この時知ることとなった]
(=22) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[もう一つの声>>=21が届いたのはその時。 眼前の相手から半ば逃れるように、その声へと意識を向ける]
ア……。 確かニ、あの花と違う匂い、シタ……。
[手紙の中にあった枝と、茶会の場全体を包む香り。 それとは異質な匂いを、幻覚を見る直前、確かに感じていた]
……"カアサン"も、おれの手引っ張ったりした、ケド……。
[幻惑から感じられた実体。 声の主も確かにそれを感じているらしい、けれど]
……平気なノカ?
[無様にも怯えた自分と違い、平然とした様子のリーに、浮かぶのはそんな疑問*]
(=23) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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[その後、幾つか言葉を交わしたか。 やがて、魔女もまた席を立つ]
さて、我も少し歩くかな。 せっかく出て来たのにここでも引きこもりというのは芸もない。
[冗談めかした口調で言った後、少しだけ表情を改めて]
こんなにのんびりと話をするのは久しぶりだった。 やはり、たまに出てくるようにした方がよいな。 楽しい時間に感謝だ、ラディス。
[感謝の言葉を告げた後、ふわり、薄紅と黒銀を翻してサロンを離れた。**]
(*20) 2018/03/20(Tue) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 00時頃
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―庭園― はぁ……ここは風が心地良いな
[お茶会を抜け出してサロンを後にするとまずは庭園に足を向けて]
ギーアは……従者用控室か
[妖精にギーアの居場所を聞けばそう教えられた]
話が弾んでる……可能性はかなり低いが なんにせよ、他人と関わってみるのもたまには良い物だ
[それはこのお茶会に参加して改めて気付いた事 これまで、他者との関わりなんて面倒なだけだと思っていた しかし、今回のお茶会で様々な関係があるのだと知った]
(84) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[最初はただのやっかみだった 死ねない私の目の前で、死のうとしているのがズルいと思った
次は好奇心だった 死ねなくなった彼がどう苦しむのか観察するつもりだった だというのに、彼はずっと傷だらけで、死ねない事を苦しむ所かその素振りすら見せないで
気がつけば、一緒にいるのが当たり前になっていた 彼は相変わらず傷だらけだったが、それももはや日常で――]
(85) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[思考を巡らせながら歩いていると、ふと気配を感じて足が止まった]
またお前か
[視線の先で揺らめくのは、先ほど魔女のサロンでも見かけた『映し影』のウサギ ”魔法を使う度に傷を負う”私の映し身は、先ほどと同じようにぴょんと飛び跳ねる毎に傷つき霧散して]
――なっ
[そのまま消えたかに見えたそれは、再び姿を現すととある人型を形作り出して]
(86) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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やめろ
[人型が近づく 肩口から傷が開き、まるで血のような影が零れる]
来るな
[人型が近づく 傷口が広がり、右腕がぽっかりと霧散する]
ダメだ!それ以上、来ないで……
[逃げなければ、そう思うのに身体がすくんで動かない そうしている間にも人型はどんどんと霧散して]
止まれええええええええええええええ!
[耐えきれなくなった魔女の悲鳴が庭園に響いた*]
(87) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[>>=23ギーアの返答から、やはり目の前のこれは彼の見たと同じものらしい。 実体があるのは不可解だが、念の為傍らのネコに目を向けると何も無い所で何をしていると言われたから幻覚なのは確実だ。
とりあえず捕らえられたら面倒そうだと思い、祖母もどきの胸を手で押して距離を作りながらギーアからの疑問を受け]
…そう聞くってことは、ギーアさんもヤなもん見たんだ?
[先んじて出たのは、疑問の問い返し。 その答えを聞くよりも早く、彼の疑問の答えを続ける]
正直今見るまで忘れてたもんだからさー。
平気かって聞かれると正直わかんないんだけど。 あの頃は逃げる事も出来なかったけど、今は違うからね。
[そう言って魔女に向けると同じ笑顔を浮かべた*]
(=24) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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───……チッ
[謝罪の声>>=22が聞こえ、我に返り舌打ちする。 それを境に瞳は元に戻り、ギーアから視線を逸らした]
(=25) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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[リーの声>>=21は届いていたが、答えられるのはギーアだけであるためそちらに任せ]
テメェまで幻覚見てんのかよ。
[口悪く言い、鱗を晒した姿のまま控え室を出る。 行き会うなら解呪も吝かではないが、いい加減汗を流しに行きたかったための行動だった]
(=26) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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─ 控え室→ ─
[控え室を出て通路を進む。 リーはどの辺りにいたか。 大浴場を目指す途中に遭遇するなら、通りすがりに解呪してやりもするのだが*]
(88) 2018/03/20(Tue) 00時半頃
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ウ……。
[リー>>=24の問いには、短く肯定を。 "嫌なもの"に対するリーの言葉に、何か気付かされたように目を瞬く]
おれも、おれが嫌だと思ってたコト、今まで気付かなカッタ。 ……そうカ、今は逃げられるのカ。
[過去への認識。それに抗う術。 先は混乱のままに終わったが、本物の"カアサン"と対峙した過去よりは自分も成長しているのかもしれないと]
でも、幻覚をそのままにするノハ……。
[どうにかした方がいいのかと考えた矢先。 ギリアンの耳に悲鳴が届く>>87。 鈍感で物覚えの悪いギリアンでも、養い親の声を聞き間違えはしなかった]
(=27) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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メル……!? メル、どうか、したノカ……!?
[耳に届いた養い親の悲鳴>>87に、慌てたように控室を飛び出していく。 大体の方向の見当はつくが、迷わず辿り着けるかは自身がない。 リーのことは完全に頭の中から抜け落ちたが、黍炉>>88が動くならそれに任せる形となるだろう**]
(89) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 01時頃
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うん、はずかしながらねー。 話聞いてなかったら幻覚って気付けなかったかも。
庭園の花と違う匂いが引き金みたいだから、黍炉さんも気を付けた方が良いよー。
[>>=26黍炉からの声に返すのは軽いもの。 機嫌が悪そうだなとは思うが、そもそも慣れ合う相手でもなさそうだし気に留めず。 代わりに気付いたことを言った後]
とりあえずそっち行ってるけど、幻覚って解ける? 不都合はないんだけど、うっとうしいんだよね。
[黍炉とギーア両方に問いかけはするものの、効力が切れるまでこのままでもまぁいいか、と。 祖母の胸を突き飛ばすと、再度控室へ向かって歩き出した。 浴場へと向かう黍炉が、庭園から控室へ向かう途中の道を通るなら途中で顔を合わせられるだろう*]
(=28) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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[>>=27ギーアから返った肯定は短いもの。 俺も今まで気付かなかった、という言葉と、今は逃げられるのかという言葉と。 双方が、彼の中で何かの気付きがあったのだろうと分かる。 それを導くのは俺じゃないし、そんな義理も無いから声はかけないけれど]
邪魔だし目障りだとは思うけど、それだけだからねぇ。
匂いが幻覚の引き金なら、術だとしてもその内切れるはずだから。 何だったらぶん殴ってもいいんだし、あんま気にしないで良いよー。
[どうやら心配してくれているらしい彼に、軽い声を返した後。 誰かの悲鳴がこちらにも届いた**]
(=29) 2018/03/20(Tue) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 01時頃
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花と違う匂いなぁ…。
[あのむせ返るような匂いにどんな匂いが混ざるのだろう。 想像などする心算もなく、鼻を鳴らすような声色で言い]
仕方ねぇな。
[幻覚解除の話>>=28に対しては、はっきりとした返答はしないものの、可能な雰囲気で返していた]
(=30) 2018/03/20(Tue) 01時半頃
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─ 控え室付近 ─
[聞き慣れない悲鳴は聞こえていたが、そちらへ向かう気は無く。 移動途中に見えたリー>>83の方へと歩み寄る]
ったく。 手間かけさせんな。
[ギーアにも言った台詞をリーにも向けて、広げた右手をリーへと伸ばし。 半ば彼の頭を掴むような状態で言霊を紡いだ]
解けゆけ あるべき姿に
[右手に仄かな光が宿り、リーの頭へと伝わり彼の全身へと巡り行く。 解除の効果が現れた後、リーの頭を押し退けるようにして解放した]
(90) 2018/03/20(Tue) 01時半頃
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じゃあな。
[幻覚の解除が終われば早々に大浴場へと向かう**]
(91) 2018/03/20(Tue) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/20(Tue) 01時半頃
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/* 幻覚で見てるのが”嫌なもの”であるのは二人の会話で分かった。 それについて考えるか否か(
コイツの嫌なもの・苦手なものって本当なんだろうな。 全部跳ね除けそう感もあって何とも。
(-30) 2018/03/20(Tue) 02時頃
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