162 冷たい校舎村3-1
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おう、一緒に行こうぜ。 あ、もし怖いんなら、手でも繋いでおくか?
[その方が安心できるかと思って、笑いながら"おにいちゃん"気取りで手を差し出してみたが、万里の反応はどうだっただろうか。 それから教室内に向き直って、まだ居る面々に声をかける]
じゃあ、俺達は職員室にでも行ってくる。確かあそこ、電話あったよな?圏外でケータイ通じなくても、固定電話なら通じるかもしれないし。 校舎から出られなかった時用に、一応確かめてみる。
[誰か一緒に来るか?と聞いてみて、もし誰かついて来るようならそいつも一緒に、そうでなければ二人で職員室へと向かっただろう*]
(79) 2015/06/20(Sat) 16時頃
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/* 普通そんな簡単に高校生の男女が手繋がない気がするけどまあおにいちゃん気取りだからしかたないよね!まあ偽物だし断られる可能性もありそうだが
(-61) 2015/06/20(Sat) 16時半頃
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―図書室―
[学校内は、どこもかしこも文化祭の時のままだった。 騒々しさすら感じるような、お祭りムードの楽しげな風景。
けれど、そこにはやはり人の姿はなくて、その事がひどくちぐはぐな印象を投げかけてくる。
先ほどまで、大勢がわいわい騒いでいたみたいな風景の中、人だけが欠けている。 その事で、こんなに恐怖感を煽られるとは思わなかった。
だから、恵冬は図書室に足を踏み入れた時、変わらぬその景色にほっと胸を撫で下ろした。 図書室は、いつだって図書室のまま。
文化祭の賑わいなど素知らぬ顔で、ただ静かに訪れるものを受け入れる]
(80) 2015/06/20(Sat) 18時半頃
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[本が傷んでしまうから、とカーテンを下ろされた窓の代わりに、書棚に収まる本の背表紙を天井の蛍光灯が照らしている。 司書の先生はもちろんいなくて、せっかくだから試してみよう、と恵冬は窓の方へ歩み寄った。
カーテンを開いて、陽光の眩しさに目を眇める。 そうしながら鍵を外して、窓を開こうと試みた。
予想通りというべきかなんというべきか、戻ってきたのはカタカタとすら鳴らない硬い感触。 頑として開く気配のない窓を見て、少しだけため息を吐く]
一階だから、空けば出られるかなと思ったけれど……。
[だめなのかな、と肩を落とした]
(81) 2015/06/20(Sat) 18時半頃
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[気を取り直して向かうのは、図書室の奥の方の書棚だ。 角にある、明かりの届きにくい薄暗い一角。
そこに、確かめたかった類の本が集まっている。 ミステリーとか、超常現象とか、そういうものに関する資料類。
寺田に借りた小説は、フィクションのはずだったけれど。 ……たしか、実際に起きた出来事をモチーフにしていたはずだ。
本を借りる時に、そう教えてもらった記憶がある]
この辺とか、この辺の本が詳しかった気がする……。
[呟いて、目星を付けて数冊の本を抜き取った。 それらを積み重ねて抱えると、読書机の方へ向かう。
そうして、読みたい記述を探して、目次に目を凝らし始めた**]
(82) 2015/06/20(Sat) 18時半頃
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― 廊下 ―
[廊下に出れば、どこからともなく漂ってくる、覚えのある香り。 数日前の文化祭で、喫茶や飲食店を開いていたクラスを思い出す。
見た目だけではなく、全身で感じる。変貌したこの空間を。 それは不気味で信じがたいのに、――どこか安心できるような気がしたのは、何故?
見失った藤堂の姿を探しながら歩いていると、背後に誰かが近付いてきた。 振り返ればそこにあった顔は、秋野。 どこ行くの、と聞かれれば]
出られるところ、確認する。 閉じ込められてなければいいんだが。
……どう思う?
[聞いてみても、何かが分かるとは思えなかったが。 秋野はこの光景を見て何を感じたのだろう。 返事を聞きながらも、通りすぎる窓のひとつひとつの鍵を確かめる。やはりビクともしない。]
(83) 2015/06/20(Sat) 18時半頃
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……文化祭、楽しかったよな。
[ぽつりと、唐突に漏れるのはそんな呟き。 準備期間も含め、充実した日々。 終わってからの、片付けをする手はなかなか進まなかった。 過ぎ去って間もないので、鮮明に思い出せる。
……いくら不気味な雰囲気であっても。 こんなものを見せられて、何の想いも抱かないはずはないだろう?
一向に開かない窓たちと格闘しながら移動するうち、 やがて、装飾の向こうに、ドアの開いている被服室>>69を発見しただろう。**]
(84) 2015/06/20(Sat) 18時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 18時半頃
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/* あまりこの雰囲気を否定しちゃうと非ホスト剥き出しなので、 舵を変えてふよふよ
(-62) 2015/06/20(Sat) 19時頃
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[恐る恐る、教室の外へと足を踏み出す。 ちらりと見えた、外の景色。それは、俄には信じ難いものだった。]
……どうなってんだ、これ。
[絞り出すような問いかけは、誰に届くでもなく、消えていった。 そもそも、問うたところで、誰かが答えられるはずもない。
装飾が派手に施された廊下に、漂う、食欲をそそるような匂い。 そこにあったのは、文化祭の景色。とうに終えた筈の思い出が、当然のように鎮座していたのだから。]
(85) 2015/06/20(Sat) 19時頃
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[その光景に抱くのは、戸惑いと、少しの恐怖。自分が足を踏み出せずにいるあいだに、教室にいた面々は、殆ど何処かに向かってしまったようで。]
……。
[さて、どうするか、と。 教室に残されたままの皆の荷物を見回して、ため息をつく。
正直、さっさと帰りたい。そう思う自分も確かにいる。 けれど、全部ほったらかして帰るのも、なんとなくばつが悪い。 かと言って、この場を離れてもいいものか。残された荷物達を見回した。]
(86) 2015/06/20(Sat) 19時頃
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/* 無茶な理屈でいいんで、誰かに「お前がホストか?」ってミスリードごっこしてみたいな。
(-63) 2015/06/20(Sat) 19時頃
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[さて、と。思案すること数秒。 職員室だとか、昇降口だとか。そういった場所は誰かが見に行ってくれているだろう。
なら自分は、この近辺を。 教室の周囲に、何かめぼしいものがないか、探してみることにしよう、と。 教室に誰かが戻って来たなら、すぐにわかる。周囲の様子も探れる。一石二鳥だ。
そう結論付けて、賑やかな空気の廊下へと、恐る恐る足を踏み出す。 装飾だけが活気を醸し出す、人の気配のない文化祭。それはなんだか、やけに物寂しい。そんな気がした。*]
(87) 2015/06/20(Sat) 19時頃
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[数分前の帆北>>17に倣って、廊下の窓枠に手を掛ける。力を込める。びくともしない。 壁と一体化したようなその感触は、奇妙で、不気味としか言い様がない。
なんでだよ、とか、誰がこんな真似を、とか。 もやもやした、言い様のない感情を飲み込む。 言葉にされなかった不快感は、ゆっくりと沈んで、何処かに消えていったような。そんな気がした。*]
(88) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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―廊下―
おー、すげえ。どこもかしこも文化祭の時と同じじゃん。
[万里と共に校舎内を歩きながら、口元を緩ませつつ周囲に視線を走らせる。 数々の装飾がされていたり、看板が設置されてあったり、美味しそうな匂いが漂ってきたり。それは数日前の楽しかった文化祭の風景そのものだ。 唯一、人だけがその場から欠けていたけれど。]
どうせなら俺らの教室もこうなってりゃ良かったのになー。 …いや、この状況で、集合場所になってるあそこがお化け屋敷になっちまったら怖いか。
(89) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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─昇降口へ─
[トントンとリズミカルに床を蹴って、 響く音は軽い。足取りだけは。
色とりどりに飾られた廊下を抜けて、 昇降口も、靴箱に吊るされた電飾。
これ、生徒会の管轄なのかな、大変だなって、 文化祭の日、登校してすぐ、 いつもと違う一日のはじまりを予感させる、 その装飾に、目を輝かせて語った。
それも、あの日と同じ。]
(90) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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だーれーか、いませんかあ。
[恐る恐る上げたのはそんな声で、 だけど、当然返事はない。
ブワッと背中から広がった嫌な感覚に、 犬が水をきるみたいに、身を震わせた。
目を逸しちゃいけない。逃げてちゃいけない。 意を決して、玄関の扉に手を伸ばす。
さっき、ついさっき、恵冬と、ひなと、三人してくぐった。 いつもと同じように、勢い良く駆け込んで、はしゃいでいた。
ドアノブを握る。少し、ひんやりとした金属の温度。]
(91) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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[ ……──ガチャン ]
(92) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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[開かない。ビクともしない。 鍵がかかっている時の引っかかりとも、どこか違う。 ただ、開かない。空間が固定されてしまったみたいに。
もう一度、力を込めてみる。変化は、意味なんて、ない。
途方に暮れてしまう。 開かない理由なんて、ないはずなのに。 さっきまで、普通に開いていたのに。
楽しかった文化祭は、もう終わったなのに。]
(93) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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[自分はそうなっても怖くはないが、女子とかは怖がるんじゃないだろうかと思って苦笑する。作ったのは自分達だから仕掛け等は全部分かってるが、状況が状況だし。 そんなことを話しつつ、隣に居る万里の方に視線を向けた。果たして手は繋がれていただろうか。]
…あー…もし怖いんなら、教室戻ってもいいからな。俺が近くに居た方がいいなら、一緒に戻るし。
[以前彼女に兄に重ねていると言われたからか、彼女を兄目線で見たりもするけれど、自分は本来、気遣うという行為にはそこまで慣れていない。どこかぎこちなくそう言ってみたが、万里はどんな様子だっただろう。 この状況は興味深いし心躍る気持ちもあるが、彼女や他の皆が怖がる様子を見たいわけじゃない。 探索もしてみたいが、そうする機会は今じゃなくてもまたいずれあるだろう。すぐにこの校舎から出られそうだとは、あまり思えないし*]
(94) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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/* 終わったはずなのに+終わったのに=終わったなのに
(顔覆い)(突っ伏し)
(-64) 2015/06/20(Sat) 19時半頃
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じゃあ、出口探すついでに、校舎探索だね。 こんだけ食べ物のにおいすんだったら、他に誰かいるかもしんないし。
……ほんとーに、文化祭だぁ。
[健五郎の言葉を受けて、了解、と頷く。>>83 どこか物珍しそうに周囲を見回しながら、改めて感嘆めいた声を漏らした。 「どう思う?」と、問われて、回答を保留するように、んー、と曖昧な声を零す。]
(95) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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[彼が窓をひとつひとつ確認してゆくのを眺めながら、自分もまた、窓に手をかけてみた。 びくともしない。そりゃそうだ、健五郎で開けられないものが、秋野に開けられるはずがない。 結局、窓を開ける試みはその一度で諦めて、彼に向き直る。]
健五郎って、寝てる時に、夢とか見るタイプ? 夢ん中って、いきなり場面が変わってたりとか、辻褄の合わないことが堂々と繋がってたりしない?
[歩きながら、片手で壁をなぞる。 各クラスの企画のポスターが、所狭しと貼り付けられていた。 人のいない校舎内だけれど、そこは色とりどりのポスターによって、うるさい程色彩に満ちている。]
朱美ちゃんが教室入ってきた時は、普通だったと思うよ? で、一瞬にして学校が文化祭に塗り変わりましたー、って。
そんなことできるの、──夢の中、ぐらいじゃない?
(96) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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[不可思議。だから、夢。 そんな、シンプル過ぎるほどの、ひとつの仮説を投げてみる。 郷愁の滲んだ呟きに、笑顔を返した。>>84]
ねー。楽しかったでしょ? だったら、いーじゃん。 殺人鬼が追っかけてくる夢とかより、ずっと平和だもん。
……あ。ねえねえ、クレープ売ってるよ、こっちの教室。 あん時も、誰か食べてたよね、クレープ。
[ひとつの教室の中を覗き込みながら、楽しげに声を跳ねさせる。 そんな会話を交わしているうちに、前方に被服室が見えてきた。 中を覗き込めば、そこには芽耶がいて、何かを手に持っているようだった。>>70]
めいちゃん、どしたのー?
[とりあえず、声をかけてみる。 彼女の反応は、どうだっただろうか*]
(97) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 20時頃
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/* 夢だって思ったら怖くないよーここにいよーよー出るの焦らなくていーよー?(要約) なんでこんなに長くなるんだろうね。つらい。。。。
(-65) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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[扉が開かない、って、どういうことなんだろう。 困ったな、って思う。また、もう一回。思い切り力を込めてみるけど、 ガン、って派手な音がして、それだけ。 最後の悪あがき、って、体ごとぶつかってみるけど、 変化は、何もなかった。泣きたくなる。 場違いに、どこかで、甘い、バニラのにおいがした。
みんなに、なんて言えばいいのか。 きっと、怖がりのあの子は怯えてしまう。]
(98) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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[……ああ、うん、でも、だから。 あたしが怯えてちゃいけないなって。多分、それも魔法。 数秒間、ドアノブを見つめていたら、気持ちは少し落ち着いた。
仕方ない。開かないんだもん。何か、他のことを考えよう。 なにも、雪山で遭難したわけじゃない。大丈夫だよって。 笑っていよう。そうしよう。合宿みたいだねーって言えばいい。 ひとまず、教室に戻って、それか、数人がかりなら開いたりしないかなあ、とか。 考えながら、足は唯一、取り残された我らが教室へと向って、 視界の隅っこで、ぼやけた誰かが口角を上げた。*]
(99) 2015/06/20(Sat) 20時頃
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―→三階―
[ 階段を軽いリズムで、ステップで。 ふわり、髪やスカートを揺らして登っていく。 いつもなら先生に眉をひそめられるのに、 今はもう、影すら見当たらない。
チラシの貼られた壁、ああ、やっぱり文化祭なんだって。 どうしてか、わくわくもどきどきも、感じなくなった。
ちかちか、ちかちか。出し物のせいだろう。 装飾の光が強くなった気がした二階には、 何故だか踏み出すことが、出来なくて。
うるさい心臓をどうにかおさえて、 また、いつかに逆流しそうな思考を振り払って、 そうして降り立ったのは、踏み出したのは、三階。 ]
(100) 2015/06/20(Sat) 20時半頃
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/* 夢やで、夢 夢たのしいよ〜(勧誘)
(-66) 2015/06/20(Sat) 20時半頃
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[ いくらかマシになった眩しさに、目を細めた。 だいじょーぶ。小さく呟いて、ああ、そうだ。 窓もそうだけれど、 この階には、非常階段があった、はずだ。 ]
どっちだっけ…。
[ 装飾で固められた学校内。 非常階段の扉すら、隠されてしまった気がしたけれど。 三年通ってきた校舎だ。割とすぐに見つかった。
緑と白のランプ。その下の、外への扉。 普段は対して気にも留めてないのに、 今は小さい自分にとって、どこまでも、大きい。
―――息を吐く。 ドアノブに手をかけて、押す。びくともしない。 もう一度、手をかけて、引く。びくともしない。 ]
(101) 2015/06/20(Sat) 20時半頃
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……む、う。
[ 鍵でもかかっているのだろうか。 でも、これって、中で何かが引っ掛かっている様な、 そんな閉まり方じゃない、って。 そう、いやに冷静な自分が言っていた。
まるで扉ごと、かたまっちゃった――みたいな。
どうしよう。 また、きょろきょろ、迷子みたいに周りを見渡す。 視界にちらつく光は、増してきた気がして。 ああ、離れてなんて、くれない* ]
(102) 2015/06/20(Sat) 20時半頃
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