151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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[そうして、妙なタイミングで目の合った彼に視線を再度向ける。]
…何か面白そうなことがあったか? あいつの発明品が面白いのはいつものことではあるが…。
[自分に対しての言葉だとは思っていなかったらしく、トレイルを視線で指した。]
(*9) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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中身はチョコ入りマシュマロだよー
[ミルクチョコの他、赤く色づいたイチゴチョコや黄色く色づいたバナナチョコもたまに混ざっている。 袋を開けるクリスティアを横目にミルフィも抹茶プリンの銀色パウチを開ける。
なぜか腰に手を当ててごくりと一口いただきご満悦の模様。
余談だがクリスティアにも抹茶プリンの良さは訴えているが、 今のところ彼女の一番の好物を変えるまでには至っていない]
(98) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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ミルフィは、勝手に椅子に座っていた。と、膝上に置いた端末に視線を向ける。
2015/03/01(Sun) 22時半頃
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/*
知人:ミズノイ=アオイのこと。 イトーヨーカドーの地下一階にある軽食コーナーのたこ焼きうまうま。 あ、晩御飯はカレーだった。
(-32) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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/*
マドカともう少し話したいな。 (恋ではない)
(-33) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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『to:ケイイチ・ソノダ Message: でもおめでとう。何人目? いややっぱそれはいいや。 じゃあプロポーズは? そこに妹が乱入してきて結婚を許されなかったっていうのは?』
[どうやらアイリスとの件も噂になり始めているようだ]
(-34) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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なるほどなるほど、そういうことでしたか 佐井野の友達…と言うよりか時々助けを求める身です 話す猫の話は聞いたことがありますよ、いつか見たいとは思っていたのですが今の所は叶ってないんですよ
ああはい、工学部所属のトレイル・フォスターです どうぞよろしくお願いします
[現時点で操れる一番の丁寧語と外行きな笑顔でフィリップの話を聞いて反応を返す、プレゼンを学んで以来初対面の相手と話すとなるとこうなのだ スプーンの話へ戻ってくればマドカとフィリップの両方に伝わる様にコンセプト、機能を順に話して、自身の端末でもって実際動く映像を見せて…軽く6分は経ってしまったか ケイイチが溜息をついているのは気にしない気にしない]
…と、こういう道具です はは、そんなそんな、ありがとうございます
[Excellent!なんて言われれば恐縮したそぶりを見せる 内心はかなりと喜んで少々得意気だ、がしかし]
(99) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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/*
>>99村建てタイミング悪い! とても差し出がましいぞ村建て!!うごごごご(ごろごろごろごろ
(-35) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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………よしなよ。あたしはまだホントの作家じゃあないさ。
…わかってるわかってる。 それなり可愛い後輩を犯罪に加担させるわけにはいかないしー?
[へらりと笑って薬の入った入れ物を受け取り、>>95 なおもまじまじと眺めていたが、]
―――えっ葡萄味なの!?
[てっきりもっと苦い味を想像していたのだけれど。あるいは毒っぽく無味。 気になる心をおさえて、ポケットにしまい込む]
苦くないなら別に改善しなくてもいいんじゃない? たぶん。
(100) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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昔お弁当にオムライスと他にスプーンでは食べれないおかずが入っていた のですが 一緒にフォークとスプーンが入ってて、アオイは非常に収納に困った事があります
需要がない、というのは見る目がないとアオイは思います 弁当メイカーにとっても弁当をもらう相手にとっても需要は高いのではないでしょうか
[聞いてなさそうで実は聞いていたらしい>>99]
(101) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[再度通知を知らせる端末に視線をそちらに移した。]
『To:ミルフィ Message: 9人目だ…。 一体どれだけ噂が広がっているんだ?暇なのかお前達は…。 プロポーズ…まあ半ば強引にさせられるような形にはなったが…したのは確かだな。 俺自身が人に愛されるという経験は多くないからな。 アイリスは、話を聞きに来たんだろうが、タイミングが悪く、教師に連れ去られた。』
[色々な誤解が一度解けた段階で話を整理して纏めておけば、そんな勘違いは起こらなかっただろうが、彼の中では自分の勘違いが真実として固まってしまっているのであった。]
(-36) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[>>99話を始めたトレイルに初めこそ溜息を漏らした…が、経過した時間は自分の想定の10分の1程度。 相当短かった事に軽く不安を覚えつつも、満足そうなトレイルに余計なツッコミを入れるのは避けた。]
そうは言うが…メイカーとしては極力コストは避けたいだろうな。 そして購入するユーザーもまた然りだ。
で、いくらなんだ?それの原価は?
[重要なのはそこである。]
(102) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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マシュマロとは奇遇だわ。
[早速ひとつつまみながら、思い出す。 モニカにお近づきのしるしに渡そうとした薬、あれはマシュマロに良く似ていた。あくまでもマシュマロではなく薬だが]
うん、美味しい。
[普通のお菓子も普通に美味しくいただける。一番ではないだけで。 もぐもぐと口を動かしながら、まるで風呂上りのようなポーズでプリンを飲むミルフィを眺めた。 ちなみに、椅子は初めて来た客にしか勧めない。二度目からは勝手に座ってもらっている]
「まだ」でしょう? ちょっとくらい気が早くたって構わないじゃない。
[笑うミルフィにそう返し、葡萄味を驚かれると満足げな笑みを浮かべた]
良薬は口に苦しと言うけど、いつまでもそれじゃいけないと思うのよね。 ……まあ、味に気を取られて、昏睡期間が一日延びたんだけど。
[努力の方向が多分間違っていた]
(103) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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へっ、何故それを あ、いや、フィリップ、ローガンさんですか、宇宙語学科… 佐井野のルームメイトさんで…ああはいどうぞ、そこを
[何故、何故あの靴を目の前の初対面である彼が知っているのか、平喘を装ってはいるが思考がそっちを向いて反応が鈍くなる、それでも空いた席を勧める 壁の弁償代が如何せん高額で、バイトだバイトと教員の注文を大量に受けて誰のものとも知らぬ考案をひたすら実現する作業をやらされていた、そんな思い出が蘇って頭が重い …あの時はクリスの世話になったなあ……と遠くを見ていたがアオイの声で我に返った、口調も普段通りに]
な、だろ?…でもな、それだとスプーンとフォークの2種類だけでいいし客とメーカーどっちが所持するのかって話になるんだと、全員が1人一つこれ持ってりゃそこも解決だってのによー って愚痴だなこれ、すまんすまん
[伸びを一つした後でタコヤキとやらに手を伸ばす、恐る恐る口にすれば]
……、美味いな、これどうやって作るんだ?
(104) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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作り方まではなんとも 気になるなら食堂の方に聞いてみてはどうでしょうか、とアオイは提案します
[案外、よっぽどのタコ嫌いでなければ好評らしい>>104]
コストが高い物は客層に販売して 低コストで使い捨て、と言うことならメーカーが所持するように自然となるのではないでしょうか
自前の箸と売り物につく割り箸の差となんら変わらないとアオイは思います
(105) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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/* そういやどっかでゆーたんいた、っておもったんだけどもうわすれた
(-37) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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『to:ケイイチ・ソノダ Message: ありがとうわざわざ。私はレポート終わって暇だけど他の人は知らない。 させ られた?
妹さんについてはなるほど。泣いたとしても半分は自業自得なのかな。 もう半分で泣かさないでよね』
(-38) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[誰かが目の前で何かを美味しそうに食べる光景というのは活力になる。>>103 何やら奇遇な記憶を呼び起こされつつマシュマロを食べる情景は、 文章に起こすとどんな風になるか考えたのは束の間のこと。 端末は開くもメールのやりとりが優先して、 思うままにはメモファイルを書き込みで埋められないまま]
それ昔先生の誰かにも言ったなあ……。 出世払いを提案したらびしって断られて、 食ってかかったらまあ、…危うく課題増やされそうになった。 大人は厳しいのばっかりだぁ……。
[励ましてくれたとすれば嬉しいのだけれど、 良くない方の思い出が呼び覚まされてしまったから浮かべるのは苦笑になる]
あのねぇ、……そういうの本末転倒っていうのよ。確か。
[さて、葡萄味だけど副作用の重い方と、葡萄味じゃないけど副作用の軽い方、 どちらを選ぶかという話である。自分はどちらかというと後者がいい]
(106) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* ながい(よくあること)
たこやきたべたい(夜である)
(-39) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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—回想—
ごめんごめん、違うならいいんだ。 普通に考えてそうだよね、話を聞いてたら全部勘違いの噂だもん。
[突っ走って間違いだったと後で気づく、思い込んで誰かを見る。 ——クロフォード先生にも注意されたばかりだったのに、もう。
懲りない自身の短慮に頭をぽかり。 少女は真っ直ぐにケイイチに向き直って顔の前でぴたりと手を合わせた]
(107) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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……え、最終手段?
[物騒な単語が聞こえてくれば、わくわくと振り返る。 ——クリスが最終手段というならきっとピカイチの出来だもん!
切羽詰まった状況がこの先まだ二つ三つくらい出現する可能性は高い。 何でもポケットの中から出てくるものを見ようと身を乗り出す]
おお、これもすっごい色。
[貧弱な語彙はアオイの飲み物を見た時と同じ感想を並べた。 試験管のピンクはブルーハワイの飲み物と同じく濃い色をたたえている。 少女はそれをきらきらと興味の宿る目で眺める]
(108) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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えっ、禁止なしでこんなに? すごいすごい!宇宙の神秘だね!
ははーっ、ありがたき幸せ。
[これが赤かったら3倍速になったのだろうかと頭の隅で考えつつ、 差し出された怪しく揺れるピンクを恭しく受け取った。 顔の横で嬉しそうに振る様子は危なっかしい様子に見えるかもしれない]
大丈夫だよ、課題出せなくて詰むよりは数日寝込む方がいいじゃん。 たとえ最悪な疲れに襲われたとしてもね。
[>>27その後クリスに手を振って見送り、ポテトを喉に詰めた後は]
(109) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 00時頃
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あら。 それはずいぶん懐の狭い先生ね。 作家になった暁には、あとがきで報復すればいいわ。
[苦い記憶を呼び覚まされたらしいミルフィに、本気とも慰めともつかないことを言いながら、マシュマロもぐもぐ。 本末転倒と指摘されると、ふと目を伏せた]
仕方なかったのよ。 あの時は……葡萄味だと宇宙からの啓示があったの。
[単にふと思いついて好奇心にかられただけである]
(110) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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だ……いじょうぶ、ありがと。
[トレイルが少女の方を見ていることに気づいて>>35 親指を立て、無理があったかもしれない笑顔で乗り切った。 サンドイッチからはBLTやフルーツサンド——苺入りだ!——を摘む。 美味しいと伝えられれば顔をほころばせて良かったと]
ふっふふ、面白機械とあったら黙ってられないもん。
[トレイルのスプーンの話に飛びつくよう聞き入ろうとしたところで >>88立派な赤い鳥が間を遮った、文学系の生徒らしい。 文学系にはあまり足を運ばないので赤い鳥を見て思い出したのは、 自律型超高性能スマートフォンの方だった]
トリ?
(111) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[アーサーは胸をはって廊下を行く。 自室を出て、居住区を抜けて、四つ足を威厳をもって歩いていく。 尻尾はゆらゆら、機嫌は上々。 レポートを終えた今は、自分への褒美に甘いものでも欲しいところだ。
ひとまずは、よい景色でも眺めようかと、近くのコモンスペースへと鼻先を向ける]
(112) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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中に簡単な計測器仕込んでるんでこいつそのものにかかったのは……っすね 色々曖昧なんであれっすけど、製品として出すとなるとそん時の原価は……ぐらいすかね、定価……とかすかね恐らく
[ボソッと口にしたのは日本円で言うところの5万、1万、5万円に当たる額、一度気に入らずに作り直した上に一からの作成なのでこのスプーン自体はかなりの高額なのだ 計器云々の値段が技術向上によって下がっているが故の原価、それでも製品として売ると考えて尚、高い]
だから使い捨ては無理だ、一人一つ持つ頃にやっと定価…ってとこだ、多分
[そうアオイに苦笑い 2万円、そこまで来るにしてもかなりの年月を必要とするのだろう 言っている内にコスト云々の教員の小言が理解出来てきて、]
…畜生
[見て見ぬ振りしてきた現実を突き付けられた気分だ、実現そうなのだが]
(113) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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クラリッサは、コーヒーを置いて、ピアノの前に座った
2015/03/02(Mon) 00時頃
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[実年齢はともかくとして、アーサーはもうすぐ卒業を迎える学年に在籍している。本来はもう1年此処にいて、時を待つ予定であったが、事態は変わった。 もうすぐある卒業式では、晴れて門出を迎えることとなった]
……ふぅむ
[思えば、このヘスヒデニスでの生活も色々あった。 喋る猫、という不愉快極まりないレッテルを貼られ 実験体にされそうになったり、 ただひたすら撫で回されたり 声帯が見たいと捕まえられそうになったり 実験体…………]
嫌なこと思い出した
[首をぶんぶん振ると、コモンスペースに誂えられたベンチへと飛び乗った]
(114) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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― 回想 ―
……いえ。 それくらいしか、好きになれなかった、としか。
[クラリッサの言葉>>65に少しだけ苦笑が浮かぶ。]
……はい?
[渡されたマシュマロっぽい物>>66に目を瞬かせる。]
ええと、アリガタクチョウダイシマス………。
[人の好意は無下にしちゃいけません。]
(115) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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発明というのはなかなか難しいですね
[マドカが持ってきたサンドイッチからエッグサンドをもらいつつ トレイルの話を興味津々に聞いているマドカ>>111を見る]
マドカはこういう機械類が好きなのですか? 先ほどからとても楽しそうです
(116) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[クリスティアの婚約話には口を噤む。 自身は噂くらいしか耳に入れていない。 (あと、婚約が事実であるらしい、ということくらい)
言わぬが華くらい、理解している。]
(117) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[どうして看護科のカリキュラムはこうも多いのだろう――、とアイリスは理不尽に思った。
ピュアヒューマンを生み出すための助産師の課程や、クローン課程、保健医療福祉・・・etc。 多様化した生体系の影響で、猫の助産から高性能機械の意識のありようまで学ばなければならない。 看護師になる為の勉強は、本当に大変だ。 時々アイリスは何の為に課題をこなしているのか分からなくなってくるけれど、元の動機はどうあれ今は将来の仕事の為にと頑張っている。
このままではアイリスは資格を取ることはおろか、来年度の卒業さえ出来ないらしい。まず知識が足りない、理解が足りていない――、だから勉強せざるを得なかった。 折角入ったのだから、アイリスだって卒業したいのだ。]
うぅ、こんなに大変だと思ってなかったなぁ。
[ボヤいても課題は終わってはくれない。
どこかの誰か、アイリスの願いをかなえてはくれないだろうか。 憶えたいことを書いて食べれば覚えられるパンとか。 自分の代わりに課題をやってくれて、あとで1人に合体できるコピーロボットとか。 残念ながらアイリスには夢は見れても叶える力はなく――。 今日も今日とて、勉強の毎日だった。]
(@3) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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