128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
/* 主と妹がイケメンで、この兄嫁に刺されるとかいいとこなさすぎて笑えてきた。
(-63) 2014/07/11(Fri) 21時頃
|
執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/07/11(Fri) 21時頃
|
なにか、ですか?
[先生が違和感を感じたようです。 現在は特に感じるものはありませんが、少し周囲を探って見ましょう。
―…熱源センサー起動、索敵範囲を拡大します、続いて磁気、光、化学、そして魔法センサーを同時展開していきます。]
…魔法です。 魔法が来ます。 標的は―…。
[と、さらに仔細に調べようとしていたら、パティが倒れてしまいました。どうしたのでしょう。
いや、これは…パティからも魔法の痕跡を感じます、対抗しようとしたのでしょうか。少なくともパティが元ではないようです。]
(76) 2014/07/11(Fri) 21時頃
|
|
[今はパティよりも現状を把握することのほうが重要です。 感覚を研ぎ澄ませます。
…これは、でも、どうしてでしょう。 混乱してしまいます。 だって。]
熱源も確認しました。 つづいて、こちらに砲撃が来ます。 …マスター!
[味方からの砲撃を確認しました。 任務どころか、砲撃を行う通信さえ私には届いていません。 結論は出ませんが、今はそれよりも、熱源の方向からマスターを守るように立ちふさがりました。 意味があるかは分かりません、しないよりはマシでしょう。 マスターを守るのは私の役目ですから。]
(77) 2014/07/11(Fri) 21時頃
|
|
[すぐに衝撃は来ました。 館は揺れましたが大破まではしなかったようです。
壊れた窓から降りこんでくる雨は戦争の景色でした。 その光景はなんだか寂しかったです。 …怒られてしまうでしょうか。 だって、、そこが私の正しい居場所のはずなのですから。]
(78) 2014/07/11(Fri) 21時頃
|
|
マスター。 指示をお願いします。
[味方からの攻撃に私は判断することができなくなっていました。 私達は敵なのでしょうか? ならば私は私達を殲滅するべきなのでしょうか。 でも、それは…。 何にもわからなくなって、混乱の中でマスターに指示を求めました。 私が考えなければいけないのに、これでは褒めてもらえます。]
了解しました。
[そして、マスターが指示をくれました。>>57 考えることをやめて、頭のなかをクリアにします。 私は与えられた任務の遂行します。
今は戦闘用のアンドロイドです。 命令に従えばいい、それが私の役割です。 そう言い聞かせて逃げてしまいました。 情けありません。]
(79) 2014/07/11(Fri) 21時頃
|
|
…ついてきてください。
[マスターとパティ達が言葉を交わしていました。 その間にスカートで隠していた二丁のマグナムうち片方を取り出します。 整備しておいて良かったです、それだけは少し前の自分を褒めてあげました。 警戒態勢を維持し、館内の状況を把握していました。
最後、マスターに命令される頃にはすべてを終え、マスター達を導きます。>>70 隣に並ぼうとするマスターよりも少し速度を上げて、先頭に立ち進みます。]
(80) 2014/07/11(Fri) 21時頃
|
|
[10人までと、妻は言った。 男がその数を斬り捨てるまでは、己の妻であると。
宰相家の婿養子が、宰相シビルの信の厚い兵を、止血の難しい傷を残す刃で屠る様は、誰が見ても謀反人であることを示した。
それでも、少しだけ離れたところで佇むリンダはそれを黙って見守っていた。
兵が、リンダの名を呼ぶ。男の乱れぬ剣撃により、回廊に血の飛沫が飛び散る様に怯え、震えた声音で]
(これで、8人目だろうか……)
[兵の怯えた声は、男の剣が放つ一閃で潰えた。重心を失い倒れる音を聞きながら、斬り殺した兵の数を反芻する。
弓で武装した兵はまだこちらには来ていない。それが幸いして、男が負うのはただの掠り傷]
(81) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[敵とした兵から負う傷を痛いと思うことがないのは
トレイルを、そしてヨーランダを敵としなくてはと、己につかせた嘘の痛みの方が遥かに痛かったから。
そうして、密かに支えになれればと願って妻とした女をこんな形で裏切る痛みのほうが
斬り結ぶ兵から浴びせられる頬や肩の傷と比べて、男には重く感じる痛みだった]
(82) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[ルート上には味方の姿が確認できます。 味方から砲撃が来ているこの状況では可能な限り接触を回避するべきでしょう。数が少なく、距離を遠回りしないルートを選択して進み続けています。
今のところ、接触しないで済んでいますが、もしも接触した場合私はどうするべきなのでしょうか。
私は誰にこの銃口を向けるべきなのでしょうか。
頭のなかがショートしそうです。 …いや、今は、与えられた任務だけ考えましょう。
でも、それはすぐに甘い考えだと分かりました。]
ここから2つ目の角を曲がりますが、その先で味方と接触します。
[接触は避けられないようです。 …弱い私は、またマスターに頼ってしまいます。 情けなくて仕方ありません。]
(83) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[玉座は目前。 目的の人物――現王の姿も近くある。 王は立ち上がり剣を抜く。 それを護るように二人の近衛が前へと出た。]
――…私を、阻めると思うか。
[近衛を一瞥し利き手の長剣で一人を薙ぎ棄て もうひとりの剣を左手のソードブレイカーで受け止める。 阻まれてはならない。 背を預けるヨーランダの為にも 道を拓いてくれたヴェスパタインの為にも 信じてくれる臣と民のために。 もう一人を跳ね除け、ついに対峙するは、暴虐の、王。]
(84) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[少し後ろで走るマスターに]
マスター、私はどうすればいいでしょうか。
[情けのない声で尋ねました。]
(-64) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
/* メモが物凄く中身です(震
(-65) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[王は血をわけた兄を殺した。 王は血をわけた弟を殺した。 トレイルの側近であるヨーランダの母であり 乳母であったその人を殺したのも王の意思。]
――…父上。 もうお止め下さい。 民を苦しめるのも――、 罪なきひとを殺めるのも――、もう。
[まだ少年だった頃。 繰り返した忠言を大人になったトレイルは口にする。 心入れ替えてくれるのなら、と そんな淡い願いを込めて向けた言葉は一笑された。]
(85) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[そして、時間が来ました。 2つ目の角を曲がった先数人のアシストスーツを着た味方に遭遇しました。
彼らは迷うことなく私達に銃口を向けてきます。 だから、私はマスターたちを庇うように立ち塞がります。 そして、]
……っ。
[彼らに銃口を向けることが出来ませんでした。]
(86) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
/* そして、2連続にあってる…。
(-66) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[昏い王の眸がトレイルへと注がれる。 殺意を露わにする父に子の願いは通じない。]
――――父上!
[トレイルは再度呼び掛ける。 以前は優しい父だった。 以前は良き王だった。 けれどその王の切っ先がトレイルの首を狙う。]
……っ
[己の声は届かないのだと知れた。 半歩後ろに下がれば切られた髪が数本、はらりと空を舞う。]
(87) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
(9人目。)
[斬り倒した兵の断末魔、己に降りかかる返り血の雨を遠くのことに思いながら、男は護るべき2人の愛称を合わせた様な刀匠の名が刻まれた剣を揮う。
目に見えて判る謀反人である男を無視し、王の玉座に増援として足を向ける兵士がいないのには理由がふたつあった。
ひとつはここで、王を、そして宰相を裏切る蛮行をする男を止められなければ、簒奪者として玉座に向かった王子の戦力を増やすことになるから。
もうひとつは、絶対忠誠の王臣の娘であるリンダが、ただ静かに夫であるヴェスパタインの蛮行を見守るという図に違和を覚え、足を動けなくした者が多くいたから]
(88) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
[そうして男が約束の10人目を屠り、すぐ様次の兵を斬り殺そうと身を翻したその時、
─これでおしまい。─
血の匂いに溢れ、外の雨音に包まれた回廊に、リンダの静かな声が落ちた。
妻の怜悧で玲瓏な声と同時。 男は己の腹部に、いつの間にか鞘から抜かれたリンダのサーベルの刀身から放たれた一撃を喰らっていた]
(89) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
|
|
ぐっ、ぁ……ッ……
[肉を貫く刀身と、それに纏う血の音。それに乗るようにして、男は低い呻きを、せり上がる吐き気とともに落とした。 同時に、男の腹部を抉る刃が抜き取られる。
周りにいた兵士達は静まり返り、男がその場に膝をつく様に見入っていた。
リンダの放つ斬撃は、一瞬で敵の命を摘み取ることが常と言うくらい多く。 床に崩れたとはいえ、未だ息のある男の様にその場にいた者は全て──兵士達も、長く彼女といた夫であるヴェスパタインも、そうして刃を奮ったリンダですらも、暫し呆然としていた]
(90) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[狂気の色を宿す王。 西の大陸から流れ着いたというまじない師を召し抱えてから 徐々に変わっていってしまった。 まじない師を遠ざけようとした忠臣は悉く処分されて 残るのは貴族と癒着し甘き蜜を吸う悪臣と いつか王が目を醒ますことを願う健気な臣下。 ヴェスパタインが婿養子となったリンダの父である宰相は後者だろう。 元凶はまじない師なのだと思えど誰もそのまじない師を倒せない。 不思議な、この大陸にはない力をもつその者は今も何処かで嗤う。]
――――っ!
[実父へと呼び掛ける声は音にならない。 現王が振るう剣をすんでの所で躱した。]
(91) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
/* 再起動と戦っていたら…ろるが消えているでござる・・・。
(-67) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
元々大病に犯された境創に御座います。 膿を吐き出させるのも良い機会でしょう。
――――何より、無血の革命など、アヤの神が許しますまい。
[彼女の焦燥を解すように口にするのは、 東の大陸の神話にも名を連ねる死を司る一柱。 御魂の蔓を垂らし、黄泉へ誘うとされる存在。>>47
国を変え、道を正すと決めた時から、 彼女に鮮血で出来た重石を背負わせると理解していた。
だからこそ、彼女をこんな場所で失う訳にはいかない。 遥か昔に立てた決意は、声色に僅か硬いものを滲ませて。]
(92) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[手元を狂わせた残虐な鬼神の如き女騎士に呆然としながらも、男は頭の片隅で思う]
(──ああ、これで、 レイ、の…… ……ラン、の──…… )
[一撃で終わらずとも、致命傷を負ったのは判る。抉られた腹部からごぼりと溢れる血を左腕で抑えるのは、妻に対する強がり。 肩を激しく上下させ、繰り返す喘鳴が徐々に弱くなることで、そんなことは意味などなさないけれど。
それでも、男は思う。 ぼんやりと、けれども強く]
(盾には、なれた……、か?)
[未だ信じられないものを見ているような表情をしながら動けぬ兵士達を、ぼやける視界で確認しながら、唇に笑みを浮かべたい衝動に駆られる。 痛み、徐々に熱を失いゆく身体ではそれは叶わないけれど]
(93) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
お互い腹に抱える蟲が煩わしいところですが、 嘆いていても始まりませんな。
[青年の声>>54に浅く首肯を返せば、自身も左右に下げる長剣を抑える留具を弾き、即座抜刀適うように、臨戦に身を置く。
両国の暗部を間近で見てきた男は、最悪の事態に驚きもせず、坦と彼の言葉に耳を傾けた。]
ふむ、活路がお見えですか。 出世街道から弾かれました経緯が目に見えるようですな。 ――――頼りにしておりますぞ。
姫様、此度ばかりは御転婆を咎めませぬよ。 ―――…走れますか?
[青年に冗句を向けながらも、ツ、と彼女に呉れる眼差し。>>56 迷いを抱え、悔いを抱えても、老獪な男は、彼女に足を止めさせない。 仮令、眼前の彼等が敵であったとしても、彼女を生かす確率が上がるのならば、否を唱える理由が無い。
信頼と言うには打算の割合が大きくは合ったが、>>57 主人が信を示したことにより、一時的な共同線を張る。>>68]
(94) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[主人の声に応じるように、すらりと左右から引き抜く刃。 銘を持たない無刀は銀を鈍く輝かせ、 数度持ち替え、五指に馴染ませる。
英雄が誉れとして持つ二振りではなく、 現実を切り裂いて、血塗られし道を進むための太刀。]
―――…私はハワードと申します。 殿は僭越ながら、私めが。
[軽く顎を引いて目礼を適え、一拍置いてから主人へと向き直り。]
(95) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[老いた王が持つのは重き宝剣。 何度か振るううち息がきれて動きが鈍る。]
父上、終わりにしましょう。
[ふっと身を屈め、鎧の継ぎ目を狙い剣を突き立てる。 胸の下、肋を縫うようにして埋め込まれる剣先が内臓へと達する。 首を落とせば痛みは長引かぬはずだった。 けれど甘さゆえにそれが出来ず、意図せぬ苦しみを与えた。]
(96) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[彼女と視線が合えば、強い光は一時鳴りを潜め、 撓むように微かに揺れる。]
必ず、貴女をお護り申し上げます。 決して、お一人には致しません。
この生も、技も、剣も、全て―――、
[あの時から全て。 残り少ない魂の十全を彼女の為に使うと決めている。
世界が閉ざされたその先でさえ、 彼女を崇拝し、信仰する唯一の徒で在り続けようと。]
(-68) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
――――全てを、貴女に捧げましょう。姫様。
[己の胸前で切る刃の十字、十字架に見立てて死を拓く。 アヤの神が護りし冥府の門を開かせる所作は、古い通過儀礼。
この地に少ない戦士の作法。 刃の向こう側から、主人へと視線を重ね、 場にそぐわぬ常の色合いで、にこりと微笑んだ。*]
(97) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[向けられた視線に、呼び返される愛称に。 手を伸ばして、触れたくなる指先を律し。 存在を確認すれば、一瞬だけ笑みを返す。]
………行くよ。
(-69) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
|
[わかっているから。
だから、その温もりが存在しているだけで幸せだと。 雪より冷たい肌、硬く置物のようになってしまった母の手の感触がこびりついて離れない。 失うことの恐怖に比べたら。
なんと、幸せなことだろう。
喩え反乱を勝利に納めた後。 彼の傍らに立つのが、自分ではなくても。
触れる手が。優しい声が。紡がれる愛称が。 一介の従者や家臣ではなく。 呼ぶことを許され、幼馴染という特別を向けてもらえるだけで満足だと。]
(-70) 2014/07/11(Fri) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る