108 裏通りの絆
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[締め付けられるような痛みに、眉間の皺は深くなる。 じりじりと、息を吐き落とし、 細い悲鳴となき声に、脳の芯を焼かれながら。]
(……お前、名前は?)
[するりと太股を撫でながら、尋ねるのは今更なそれ。]
(-49) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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(……そうか、クリス。)
[クラリッサ、が長かったので、勝手に縮めた。]
(いい名だ。)
[――――抱きしめた腕に、強い力が混じった後。
微かな錆の臭いが、 淡い香の中にひとさし混ざり。 蒸せるような湿気の中、深く深く息を落とし ゆっくりと力を抜いて、彼女を檻から解放した。]
(-50) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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(……お前は買わない。)
[まだ横になったままの女を一人置き去りにする際に、 髪を優しく撫でながら、そう残酷に短く告げた。
部屋を出て行けば、店の女将と出くわした。 泊まっていけばいいのにとの言う女将には、 先の事もあり憮然としたまま。]
(………仕事がある。)
[店を閉めたままではいられないと返す。]
(金は払わないからな。)
(-51) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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[その台詞には、構わないと言われた。 元より彼女の「礼」に、対価を払わせるつもりは無かったのだろう。 初物は高く売れるのに、そうしなかった所から、 彼女の彼女への思い入れが伺える気がした。
眉間の皺は取れぬまま。溜息を吐き出して。]
(その代わり―――…)
[女将に継げた言葉に、驚くのは今度は女将の方だった。
後にも先にも、女郎の代金を踏み倒したのはこの一度だけ。 それはささやかな、今更の、意地や決意のような何かだった**]
(-52) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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/* 相方、今回はハイペースな…。 (半分はおまえのせいだ)
(-53) 2014/01/21(Tue) 06時半頃
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/* …きちんと読み直したら読み違えに吹いt
斜め読みあぶねぇ。
(-54) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[閉店をきっちりしていなかったせいで、 客が入ってくる音がする。 パンもまだ殆どが並んだままだった。
それに気づけば見送りも半ばで、 一度離れて店のほうに顔を出した。
まだ去り間際のホレーショーが 興味本位に顔を出すのなら止めはしないがどうだったか。]
(98) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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いらっしゃい。 ああ、まだ開いている。 問題ない。
[そうして見下ろす客は、珍しい、男二人連れ。 優男の方は、時折食パンを買いにくる、たしか画家。 絵を描くのにパンがいると言われた時には、 そちらの方面の学は無いので、感心した事を覚えている。
共に入ってきた男は、見たことの無い新顔で。 何処か妙な威圧感を覚えて、視線は自然きつくなる。
別に、何をするわけでも無いのだが。 微妙な空気が、暫く店の中に流れていった**]
(99) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 伝説のねこパンの話 ―
[ある日も懲りずに焼いたパンは、 途中の時点でこれはマズイと男に解かる程度の代物だった。
……そもそもモデルが全て頭の中だというのが 悪いという事にこの時もまだ気づいていない。]
(100) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[切欠は、何かの話の種になったか、 あるいはどこかで目にした物だった。
「……シュウロ。 これをお前の店で扱っているか?」
古馴染みの店で購入した物を、スタードクリームに混ぜれば、 それは至極鮮やかな 緑色 を醸し出した。
その時点で少し、首を捻りもしたが、 味見た感じ、ほんのり苦味はあるものの、 それが甘さだけに留まらずまた悪くなかったのが突き進ませた。
結果はどうなったか推して知るべし。]
(101) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[緑色のスライムを目鼻口から吐き出すネコのパンは、 子供には大いに泣かれるパンになったが、 一部の愛好者には好評で、 まことしやかな噂だけが流れてゆきそして伝説がはじま―――*完*]
(102) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 幼馴染トリオの思い出 ―
[小さい頃はどんどん体は大きくなって、 ただそれだけで、生意気だと意味も判らず絡まれる事の多い日々。 背中をホレーショーに預けて、 喧嘩に明け暮れる日々も少なくなかった。 恵まれた体格もあって、おかげで無駄に今も喧嘩は強い。
ある日出会った東洋美人を、 女と間違えたのはさてどっちだったか。
物心付いた時から母親が居ないせいか、 女の子、という生き物は苦手な存在で、 遠巻きに見ながらぽろりと口から出た 「女は別の所で遊んでろよ」が癇に障りでもしたら、 しっかり蹴られる事にはなっただろう。]
(-55) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 幼馴染トリオの思い出 ―
[小さい頃はどんどん体は大きくなって、 ただそれだけで、生意気だと意味も判らず絡まれる事の多い日々。 背中をホレーショーに預けて、 喧嘩に明け暮れる日々も少なくなかった。 恵まれた体格もあって、おかげで無駄に今も喧嘩は強い。
ある日出会った東洋美人を、 女と間違えたのはさてどっちだったか。
物心付いた時から母親が居ないせいか、 女の子、という生き物は苦手な存在で、 遠巻きに見ながらぽろりと口から出た 「女は別の所で遊んでろよ」が癇に障りでもしたら、 しっかり蹴られる事にはなっただろう。]
(-56) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[誤解が解けて、仲間意識が芽生えてから、 時折、黍炉の家にも遊びに行った。
彼の母親が出迎えてくれる時は、 元々少ない口数は、さらにずっと少なくなった。
どうしていいのか判らない。 そんな様子がありありと、顔にも態度にも出る。
今でも、女はやや苦手だ。
奇妙で、近寄りがたくて ――――――うっかり壊れてしまいそうで。]
(-57) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[誤解が解けて、仲間意識が芽生えてから、 時折、黍炉の家にも遊びに行った。
彼の母親が出迎えてくれる時は、 元々少ない口数は、さらにずっと少なくなった。
どうしていいのか判らない。 そんな様子がありありと、顔にも態度にも出る。
今でも、女はやや苦手だ。
奇妙で、近寄りがたくて ――――――うっかり壊れてしまいそうで。]
(-58) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[幼い頃は穏やかに。 彼と彼と、彼らの家族らと、 小さな輪は、平和の形をしていた。
だがそれもひとつかけ、ふたつかけ、 それでもまだ、平和という形は残っていると、 少なくとも男は思っていた*]
(-59) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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[幼い頃は穏やかに。 彼と彼と、彼らの家族らと、 小さな輪は、平和の形をしていた。
だがそれもひとつかけ、ふたつかけ、 それでもまだ、平和という形は残っていると、 少なくとも男は思っていた*]
(-60) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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/* よしノルマは完了したはず。 あとはクリーニングに寄る目標は後々でも多分大丈夫と…。
パンネタどこまで持つだろな(
(-61) 2014/01/21(Tue) 07時頃
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― 回想・12月上旬>>23 ―
(……いい匂いがする)
[ゆらゆらと揺れる意識。身体はだるくて、指先を動かすのも億劫だ。 ぞくりと悪寒が走り、カタカタと体が震える。さむい、とほとんど音にならない微かに呟きが口から零れた。
ぎゅ、と背中を少し押されて温もりが近くなる。あったかい。こめかみを掠める吐息。誰かに抱きしめられている。
薄ら目を開ければ、ぼやけた視界に映った顔もふわふわと揺蕩う思考では判別できないけれど。 ただ、とても懐かしい感じがした。]
(……青空の、匂いだ)
[洗濯物を、干した後のような。温かな、お日様の匂い。 それ以上開かない瞼を再び閉じて。 すり、とその喉元に額を摺り寄せると、再び意識はゆらゆらと揺れる波間に落ちていった――。]
(-62) 2014/01/21(Tue) 08時頃
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[次に気づい時には朝だったか。]
(―――……まぶ、しい)
[瞼を透かして入ってくる光に、睫毛を揺らし。ゆっくりと、目を開く。]
………ん、 と。 ここ は……?
[呟いたそれは、掠れてガラガラで酷い声だった。 少し顔を上げると、くらりと視界が歪んだ。がんがんと割れるように頭が痛い。
大きく息を吸って、吐いて。
抱きしめてくれている誰かが目に入った。細い腕、ふにゃりと柔らかい肌の感触は女性のものだ。 誰だろう。ゆっくりと記憶を手繰るが。貨物列車から抜け出した辺りで、ぷつりと途切れている。]
(……わかんないけど、気持ちいいな)
[のろのろと腕を動かして、ぎゅむ、と目の前の温もりに抱きついたのは無意識。]**
(-63) 2014/01/21(Tue) 08時頃
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/* 伝説のにゃんこパン…!!!
買いに行きたい。(
(-64) 2014/01/21(Tue) 08時半頃
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ペア村なのに、なんで俺たちは男同士の友情を深めてんだ? すげぇ楽しいんだけど!
相方さんに妬かれん程度にせねば……。
(-65) 2014/01/21(Tue) 08時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 09時頃
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そうだそうだ。 この辺は俺たち男の遊び場だぜ!
[ぼそりの声に乗り、大声で言いはなって、 ドンと「女の子」を突いてやった。 それでビービー泣き出すハズの「女の子」からは、鮮烈な足蹴が返ってきて。
一目でウマがあったケヴィンと違い、 そんな酷いファーストコンタクトだったわけだが、 見た目と裏腹に気の強いところはきにいった]
おっけ、ファイだな! 俺もホレでいいぜ! ケヴィンもそう呼ぶしな!
[名前が言いにくいと言えば、お前も言いにくいと返されて、 そんなニックネームを交換した]
(-66) 2014/01/21(Tue) 11時頃
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− 聖ルカ教会・司祭館 −
[幼い頃に二人してさんざん世話になったブルーノ司祭を案じる声音と、「忌々しい」と吐き捨てられた言葉。
その間に、音信不通のまま過ぎた年月に起きたことが詰まっている気がした。]
……、
[自分は、繰り返し、護るためにここへ戻った。 では、ヤニクは?]
(103) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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[ベネットが教会にいることを知っていたら正面から頼っていたろうと告げる、その言葉にトン、と胸を突かれる。 言外に含まれた不本意の苦さもまた感じながら。]
君との再会は、 この街に帰ってきて、もっとも心躍ることのひとつだ。
(-67) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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いつでも── 扉を開けて。
(-68) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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[支え歩くヤニクの足取りがおぼつかない。
疲労困憊──ばかりでなく、彼が無自覚に認めた「舐めれば治る」ほどの傷は、彼の主張より深いのだろう。
司祭館の鍵を開ける際にずり落ちそうになった身体を、いっそのことと掬い上げて横抱きにした。
書物とは違う、みっしりと詰まった重さを感じる。 生きている、男の肉体だ。]
(104) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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[そのままヤニクを応接室に運び込み、三人掛けの長ソファに休ませる。 モンクスベンチの座面下収納から毛布を取り出し、自分ひとりの時は使わないパネルヒーターもスイッチを入れた。
と、視線の端に、書架の脇に置いたノートパソコンのメール着信ランプが灯っているのが見える。 後でチェック、と心のメモに載せておいた。]
(105) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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今、お湯とタオルをもってくる。 バザー用の古着の中から着替えも見繕ってこよう。
脱げる?
[まだヤニクは意識を保っていたろうか。 その身体に手をかけて、脇腹を抉る銃創を見たベネットは廊下に出て、「ロン鍼灸院」に電話をかけるのだった。]
(106) 2014/01/21(Tue) 11時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/01/21(Tue) 11時半頃
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パン屋も行きたい。
明日になったらヤニクの分のパンも買うので、誰か泊めてることに気づかれるといい (←
だがしかし、今夜開始のイベントまでにもろもろできるかは非常にタイトだなと。(トオイメ
(-69) 2014/01/21(Tue) 12時頃
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