62 好敵手の絆
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[冷静さを欠いた瞳には、己と同じく状況を把握出来ず、考え込む相手>>70が正しく映らない。
ただ、ゲーム盤越しに向かい合った彼の父からの呼び掛けだとか、ふいに振舞われた紅茶の色が、途切れ途切れに脳裏を過ぎっては、身の震えが大きくなった。
ユリシーズの呟きが耳を掠めた瞬間に思い出しかけた古い情景も、激情に飲まれてしまい、彼女を止める役割は果たさない。]
(84) 2012/10/19(Fri) 05時半頃
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[一番最初の召喚時、彼の父の呼び掛けに応じたのは、魔力の質に惹かれたからである。 けれど、かの香りに惹かれたそもそもの原因は、随分と昔に出会った、幼子の──…
……一瞬何かを掴みかけたものの、相手からの返答を受け>>75、意識は現に引き戻された。]
訳の分からないことを言っているのはお前だ。
見知らぬ者のことなんて、 アタシが知るわけ無いじゃないか。
調査をさせたいんなら、回りくどいことをせずに ただ命じればいい。
[目線を下ろし、睫毛を伏せる。 自嘲の滲む、苦り切った口調で呟いた。]
……アタシは探索向きではないけれど、 命があれば聞かないわけにはいかないんだから。
(85) 2012/10/19(Fri) 05時半頃
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[魔力の集積を感じて、ざわりと肌が粟立つ。 思わずその場を飛び退くも、燭台からのロックオン>>76ははずれなかった。
ユリシーズによる「警告」がなされ、タバサの喉奥からはぐるぐる、と低い唸り声が漏れる。
ユリシーズの持つ魔術書には、タバサの真名が封じられていた。 タバサの真名は、人間には発音できない音で構成されており、触媒を通じて命を出される形となる。 つまりは、魔術書を何者かに所持されている限り、呪縛は解けないということ。
魔術書を持つ者に対しては、直接攻撃を行うことが出来ない。 無理矢理にでも強行すれば、傷をつけることも不可能ではないが、ひどく消耗してしまう。
抵抗しようにも、明らかに分が悪かった。 渋々ながらに腕を下ろし、直立姿勢に戻る。]
──う。…うう、う……うー……。
[見る見る間に瞳の表面が潤み、膜がかかったように視界が霞む。零れてしまわぬよう、瞬きを耐え、唇を噛んだ。]
(86) 2012/10/19(Fri) 05時半頃
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………………………………………
(87) 2012/10/19(Fri) 05時半頃
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………………………………………ば。
ばか!バカバカ、……とんま! ……へ、へっぽこ魔術師!
[長い沈黙の後、ようやく口をついて出たのは、もはや幼子レベルの悪口。
唇を尖らせぶすくれる。 暴力は無効化されるので、己の服の裾を握って怒りを散らす。 それでも収まりきらずに、何度も「ばかー」と繰り返していた。
獣耳は、「こうさんだよー」とばかりにぺったりと伏せっている。 尻尾もしおしお。
手近な本を1冊引き出し投げつけてみるが、見事に当たらない。 軌道が不自然にそれるか、途中で失速し地面に落下してしまうのだった。しょんぼりである。
この後、相手が少しでも近づいてくるようなら、攻撃を加えようと、上手く力の入らぬ手足をバタつかせるはず**]
(88) 2012/10/19(Fri) 05時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2012/10/19(Fri) 06時頃
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/* もっとバトルした方がよかったかしら。
(-48) 2012/10/19(Fri) 06時頃
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/* ところで、キャロライナ魔王様がとってもかわいいと思うの。魔王様と魔物だし、仲良く出来ないかしら。
魔女さんとも関わってみたいのだけれど、こちらとは敵対気味になりそう?ユリシーズと似た属性っぽいし。
あと、あと、サイラスさんと出会ったら攻撃してもらえるのかしら……!
(-49) 2012/10/19(Fri) 06時頃
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/* アタシ今回、独り言を一番使っている自信があるわ。
初心に帰って、色々と残してみましょうキャンペーン中なの。
見た目がうるさかったらごめんなさいね。
(-50) 2012/10/19(Fri) 06時頃
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/* 「幼少時出会っていた」フラグは、もうちょっと掘り下げたい感じね。また後で考えよう……むにゃむにゃ。
ユリシーズ、いつもネタ振りありがとう……。 アタシも頑張らなきゃなのだわ……。
(-51) 2012/10/19(Fri) 06時頃
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…入れば。
[素っ気なく告げ、男の言葉に仏頂面でタオルを渡した。>>51]
…さすがに、どんなにむかつく奴でも、この雨の中出てけとは言わないわよ。
(-52) 2012/10/19(Fri) 07時半頃
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[男を招き入れたタイミングで雨足が強まった。このまま降り続くようなら、予定していた外出はキャンセルだ。晴れていたなら男を置き去りに裏口から出るつもりだったのだが。]
あたしの気に障るような事はしないで。したら問答無用で叩き出すから。
[濡れ鼠な男にタオルを渡し、飲み物を用意する。 どん、とやや乱暴にカップを置いて、自分の分を持ったまま椅子に座った。 カップの中身は自作の茶だ。普通は綺麗な薄緑色であるが、男に出した方はかなり濃い色。**]
(89) 2012/10/19(Fri) 07時半頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2012/10/19(Fri) 10時頃
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[気に障るようなことはしないで、と言い放った彼女に返事は返さない。>>89 是と言えば嘘に。否と言えばめんどくさいことになる。
代わりに魔女の家の中をそれとなく見回した。 普通の生活に使うようなものの中に、魔道具が無造作に転がされている。 用途不明な謎のものもいくつかあったが、おそらくそれも魔女の道具の一つなのだろう。
一通り見まわしつつ裏口の場所を探していると、どん、という音が響いた。>>89 カチャカチャという音が続いて聞こえたので覗いてみると、机の上には湯気立つカップが一つ、置いてある。]
(90) 2012/10/19(Fri) 10時頃
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これはどうも、ありがとうございます。
[アイリス自身もカップを手にして椅子に座っているので、このお茶は招かれざる客のために用意されたものだろう。 そう判断して椅子に腰かける。
手にしたカップの中の液体は藻のような緑色だった。>>89 立ち上る香りは鼻の奥を突くようだ。
これは飲んでいいものなのか? 毒の可能性はないのか? 内心の迷いが顔に出ないように、手を温める振りをしてカップを握りこむ。
解毒の呪文をあらかじめ唱えるのは選択肢の一つであった。 おそらくアイリスにも聞こえない声と速度で唱えきれるし、そうすればそれらしき毒物には対処できるはずだ。
彼女は異端審問員が魔法を使えるとは思っていないだろうし、その程度のことがばれてもさほど問題はない。 それよりは命の方が優先だ。]
(91) 2012/10/19(Fri) 10時頃
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…変わった香りですね。 ご自分でお作りになったのですか?
[無難な話題を選んでそろりとカップに指を回す。 後はこのまま口の中で言葉をいくつか唱えれば問題ない。**]
(92) 2012/10/19(Fri) 10時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/19(Fri) 10時頃
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[緋の龍が首を巡らせる。 うねる長駆は立体魔法陣めいた軌道を描き、さらに熱をあげるのがわかった。
煮え立つ空気の先、龍の喉元には淡い輝きが宿っている。 その奥に感じられる気配は天使の知覚を揺さぶり響いた。
「唯一神」の力によく似ていると。]
(93) 2012/10/19(Fri) 10時半頃
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[エーテルの翼をさやがせ、夏虫が灯明に誘われるごとく近づく天使は、だが、剣を構えていた。
破邪の天命はいまだ撤回されることなく、天使に献身を求める。
逆鱗、という言葉を口にすることはなくとも、力の宿る場所は見定めていた。 これまでの攻防から、守られた秘所は遠距離から撃ちあっても貫けぬだろうこともまた学んでいる。 ゆえに、天の猛禽は赤銅の爪の狭間に身を投じる経を選んだ。
これで決着がつく ── そう思った時、
]
(94) 2012/10/19(Fri) 10時半頃
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─ カフェ ─
青…── というより瑠璃色──
[カフェでコーヒーを飲みながら、一人ポツリと呟く]
あの瞳を持つ人は… まさかね…──
[父親の所有していた宝石を求めて、裏で怪盗をしているメアリー。 警察だって誰にだって、捕まることはなくいつしかその名をとどろかしていたのに──
唯一、メアリーを追い詰めようとする男はさきほどあった男性と同じ青の瑠璃色≠フ瞳をしていた]
(95) 2012/10/19(Fri) 14時半頃
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捕まるわけにはいかない… お父様の宝石をすべて…
集めるまではね。
[またコーヒーを一口飲んで、どこまでも青い空を眺めていた*]
(96) 2012/10/19(Fri) 14時半頃
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秘話使いたいw
(-53) 2012/10/19(Fri) 14時半頃
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/* まんま猫目ではないか(一面の芝)
(-54) 2012/10/19(Fri) 14時半頃
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― 自宅 ― [自宅は事務所の上の階にある。 日本大好きな男は部屋の一つを茶室に作り変えていた]
――……。
[茶筅で茶を点てる微かなシャッシャッシャッという音以外は何も聞こえない空間]
……メアリー…ですか。
[抹茶の苦さと甘さを味わい、心を落ち着ける。
怪盗騒ぎに巻き込まれて様々な情報を入手し、追い詰めようと努力するも、今一歩のところで逃げられていた。]
(97) 2012/10/19(Fri) 15時頃
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[男がメアリーを追うのは挑戦状の件だけではない。 盗む目的が知りたかったのである。]
あと…一息なのですが…。
[といいつつ、男の顔はどこか楽しんでいるようようだった**]
(98) 2012/10/19(Fri) 15時頃
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[蛍に似た、蛍にしては強すぎる光を纏って、天使は宙を漂う。 風にではなくはためく翼が、大きく動いた。
空より駆け下る流星となって、光の使徒が襲来する。 龍の知覚を以てしても捉えきれぬその速さ。 己の身を顧みることなく、ともに砕け散らんばかりの軌道。
爛と輝く目を細め、両の爪を広げて待ちかまえる。]
(99) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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[迷い無く懐に飛び込んでくる天使。 それを切り裂かんと両腕を振るう。
鉤爪から噴き出すように伸びた灼熱の気は 交差する刃となって天使を捉え、寸断する
―――――はずだった。
(100) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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[手応えを感じた瞬間、得体の知れない力が周囲を包み、 己と世界がひっくり返るような感覚に襲われて、]
な、ん―――っ…!
[驚愕に息を呑む暇もあらばこそ、 無明の闇へ礫となって墜ちていった。]
(101) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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― 迷宮殿・中庭 ―
[頬に草の葉が当たる感触で、目を開いた。
ぼんやりとした目を幾度か瞬き、妙に重い体を起こす。 後脚で立ち上がろうとして、前肢に掛かる重さに引き留められ ―――そこでようやく異変に気が付いた。]
え、…うおっ?! な、ぁぁ??
[自分でも意味不明な声を上げつつ、 自分の体を見下ろし、手で触れ、周囲を見回す。 視界がぼんやりと狭くなった気がしたのも、 体が重たく感じるのも、当然のこと。 いつの間にか、人間の姿に変わっている自分がそこにいた。]
(102) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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[人の姿になることはあったが、無意識のうちにというのは初めてだ。 そもそも、意識を失っていたことが、既に驚愕の事実。 さらには気の流れから切り離され、力を操るのにも困難を感じる。
自分の現状が甚だ不本意なこと、 周囲がどうやら異界の宮殿めいた場所であること、 もろもろの状況を認識してから、 改めて左手に繋がったものを見下ろした。]
(103) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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やれやれ。 これはどういうことかねー。
[左手にがっちりと嵌った鉄の輪。 そこから伸びる鎖の先は、見知らぬ人間の右手に繋がっている。 ―――いや。]
…こいつ、さっきの奴か。
[どうも、先ほど襲ってきた天使と同じ気配がする。 いったいなにがどうなっているのかと訝りながら、 ひとまずはそいつを起こしてみることにした。]
(104) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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おい。 ……おい。
[声を掛け、肩を揺さぶってみる。 それで起きなければ、容赦なく蹴りを入れる心算でもあった**]
(105) 2012/10/19(Fri) 18時半頃
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[自分のために用意したお茶に口をつけながら、男の様子を盗み見る。 すぐに口をつけずにカップを手で包みこんでいるのは温まりたいからか。>>91 男からの投げかけに>>92、ふと意地の悪い返答を思いついた。]
そ。私特製の茶葉。 独特な匂いと苦味があるけど、結構クセになるのよねー。 …あ、別に何も入れてなんかないわよ? 家の中で死なれたら片付けが大変だもの。
[事実、出したのはただの茶だ。「通常の数倍の茶葉を使用した」と前置きがつくが。 適量でもほのかに苦味を感じる茶葉を数倍量使ったら味がどうなるかは想像に難くない。]
(106) 2012/10/19(Fri) 19時頃
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