47 咎人の洞、蠱毒の蛇
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
−護送車− [厳重に警戒された護送車へと乗せられた。 ひょろりと顔色の悪い男は、隣に座わるとしわがれた声で聞いてきた。
『ところでどうしてお前は弁護しなかったんだ? 殺したのはお前でもいろいろ言いたいことがあったんじゃないのか?世間はそういうことをお前に期待していたのに…。まったく詰まらん女だなー あのお前が殺しそこねた女の旦那…あいつと不倫をしていてばれたのが原因か? それとも…ほかの女たちに嫉妬したのが本音か? それとも、虐められたその仕返しとか?』
ニヤニヤとヤニに汚れた歯を見せながら笑いながら聞いてきた]
(97) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
──二年前──
「本当に良いのか?」
[最後の確認を取る男をうっとりと見上げ、青年は躊躇なく頷いた。]
だって俺はあにきに助けられなきゃ、そのまま死んでたんですもん。今の俺は全部あにきの物。全部使ってください。
「……いい子だ。」
[頭を撫でられて、青年は幸せそうに目を細める。きっと、この低い声を聞くためなら、自分はなんだって出来てしまうのだ。 そうして、腕に針が差し込まれる。慣れた感触は、いつもの昂揚ではなく、真っ暗な眠りをもたらした。]
(98) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
白いの 嫌い。
[護送官から資料を読むのを手伝ってもらいながら、 彼の口から出る言葉はそれだけだった。 しかし、あるふたりについては別のコメントを残した。]
No.10……Mr.デュラント。正義 匂い する。
[凶悪犯を殺す、という点について思うところがあるようだ。 憮然とした顔をひくひく、と動かす。]
(99) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
──護送車──
ひーまーひーまー。
[空色の囚人服に包まれた手足をばたつかせ、青年は子供のように暇を訴える。 彼が手足を動かす度に手枷と足枷がジャラジャラと鳴り、あと一時間ほどこれに付き合わねばならない監視役はうんざりとしたため息をついた。]
ねーおにーさん、これ外してー?
[青年は目の高さまで両手を挙げ、手枷を揺らす。]
外してくれたらー、えっとね、イイコトする! 俺ねーうまいんだよ、あにきにいっぱい教えてもらった!
[監視役は軽蔑のまなざしを向けるが、その意味は青年には伝わらなかった。なおも暇暇言い続ける青年に、これでも読んでいろと監視役は資料を渡す。 青年はぱっと目を輝かせ、それを受け取り、めくってすぐにつまらなそうに唇をとがらせた。]
……知らない単語ばっかり。読めない。
[ひまー、の言葉が、今度は読んでー、に変化して。監視役の受難はまだ続く。]
(100) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
[ひとしきり興奮した後、深呼吸して資料を何枚かめくり、やがて視線はもう一人の名前…>>83へといきつく]
ふむ……。 [おもむろに顔をあげ、護送している監視役がいる方に向かって話し始める]
彼…ベネディクト・エーゲルにせよ、私にせよ。 現在の社会において肯定され得ない事は解るさ。 だがね。彼や私を【悪人】としてカテゴライズするのかね? 彼は完全に同意のもとで、公平な話し合いの下で、対象を殺害すると言う契約に従ったまでだ。そして私は、「かつて」も「今」も人類全体の利益のための行動をとっているさ。 無論刑法に違反している以上、有罪と呼ばれるのに異論はない だがね。それは「倫理上」の罪と言えるのかね? 何を肯定し、何を否定するか。それは万人に与えられた権利だろう。ベネディクト・エーゲルは、私以上に「無罪」じゃないかね。 彼を否定するならば、全ての欲求を満たす行いは、倫理的な罪と言えるんじゃないかね?
[凛と響く少女の声とは明らかに違和感を覚える口調で、誰も返事しない詰問を続ける。そうしながら、自分の声にわずかの怒気が含まれている事に気がつく。この体になってから、多少感情的になった気がする]
(101) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
[『車道のど真ん中で歌っている酔っ払いが居る。』
そんな通報がきっかけだった。
現場に向かった警察官はその迷惑な酔っ払いを保護し、規定に則りアルコールと薬物の検査を行う。その結果多量の違法薬物を摂取していることが明らかになり、青年はそのまま収監された。
調べ上げたところ戸籍は無し。スラム街の出身で売人崩れ。子供のように楽しげな自白によると、窃盗売春傷害等余罪も山ほどあるらしい。 そんなよくあるスラムの子供の、面倒きわまりない成れの果てだと、最初は思われた。]
(102) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
[ところがそのうち、警察官達は妙なことに気づく。重度の薬物中毒者であるはずの青年が、収監後しばらく経っても一向に禁断症状を起こす様子がないのだ。 入念な身体検査が行われ、内通者の存在も疑われて、街の警察署はしばし騒然となる。その間も青年はへらりへらり、幸せそうに笑っていた。]
(103) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
[最終的に判明したのは、呆れるほどシンプルで驚くべき事実だった。 青年はその体内に、多量の薬物を溜め込んだ点滴タンクを埋め込んでいたのだ。 医療用に似たような発想はあるがまだ実用化に至ってはおらず、装置の作成にも施術にもかなりの技術が必要と思われる。何故それをスラムの売人ごときが所持しているのか。資金はどこから出ているのか。 厳しい尋問は、しかし効果をさっぱりあげなかった。
『あにきがやってくれたんだ、すごくかっこいい人! おひげで茶色でふわふわしてて、背中に届くショートヘア!』
青年の自白は要領を得ないものであったし、薬のせいか恫喝も痛みも全く通用しなかった。聞き込みによる捜査もうまくはいかず、行き詰まりを感じ始めたところ、青年の噂が"上"に届く。
面白い実験体。最終的に下された判断はそんなもの。 かくして戸籍のない青年は、投げやりな裁判の後闇から闇へ。その洞へと運ばれることになる。]
(104) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
01……Mr.リブラ。彼 正義 違う? 何が あったのか。大地 怒らない のか?
[そして、もうひとり気になったのはNo.01ズリエルのようだ。 警察官という経歴を持ちながらの狼藉に、 この黒人も思うところがあるようだ。]
白いの 大地 汚す。白いの 恵み 殺す。 白いの 盗む。白いの 燃やす。白いの 動物 悪く 使う。 白いの 人 騙す。白いの 殺す 楽しがる。 白いの 自分 売る。ああ 大地 白いの 怒ってる。
オレ 怒ってる。大地 怒ってる から。
(105) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
そんな事は……別に
[下をうつむいて返事をする。 車が揺れる度に隣の男に体が触れないよう足を踏ん張って体が大きく揺れるのを堪えていた。
『ちっ 本当に面白くないつまんない女だな』
舌打つと女のひざに書類をぽんと投げつける
『これからしばらくお前と一緒に監獄を過ごす仲間だ ――いや、 殺しあう相手と言ったほうがいいのかな。』
そういうと男は喉が引きつるような音をたてて肩を震わせて笑い出した。]
(106) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
奏者 ビリーは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時頃
ヴェスパタインは、毛先の枝毛を探して裂いている…。
2012/04/07(Sat) 23時頃
|
/* ヴェスwwwwwwwwww枝毛wwwwww なんだ想像したらものすげえかわいかった!wwwww
(-36) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
[ひざの上に散らばった書類を手錠をはめられた手にとると、 一枚一枚目を通していく。 連続猟奇殺、死体損壊、詐欺 放火… ありとあらゆる犯罪が羅列され、 新聞やテレビで見た顔が載っていた]
やっぱり本当なんですか? 死刑の代わりにお互い殺しあって もしもいき残れたら生き残れるって
[隣に座った男に聞いてみた]
(107) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[監視役が返事をしない事に溜息をつき、再び資料に目を通す。] [目に留まったのは……14番の記事だった]
(108) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
/* 戻って来て読んでみたら、女性グラで実は男性が多くてびっくりした。流行りなんだろうか。 男子ヨラはよく居ると聞くけど…クラリッサとヴェラも男性、だよね?で、アイリスは…どっちなんだろう…w
(-37) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[No.16 John=Doe(戸籍無し 自称グレッグ)(年齢不明) 罪状:麻薬所持・密売 (※被告人自供により売買春、傷害、強盗等の余罪がある物と思われるが、全てスラム内部の犯行のため立件困難)
自称麻薬密売人。 大通りの車道上で歌を歌っていた被告を確保したところ、薬物反応が出たため逮捕。 体内埋め込み型の特殊な注射器で恒常的に薬物を摂取しており、更生の意思はまったく見られない。 また、家宅捜索を行ったところ多量の薬物が発見されたが、入手経路についてはでたらめの供述を繰り返している。]
(109) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
/* 実は全く深く考えていないでござる。
RP村3戦目、今回の目標は初日に死なない事、です。 能力的に非戦闘員なので、殺人者の皆さんが多いし、これちょっとどうしたもんかなぁ、と今の段階から思っているというまさかの事態発生なう。 これ……どこら辺の方々と絡みに行けるんだろうか。
危険の無い安牌はここですよ!!(嘘)
(-38) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[一瞬隣の男がきょとんとこちらをむいた
『あっはぁあ、そうだ君の言うとおり 処刑の代わりさ 生き残れば監獄から開放されるさ ほう、お前やるつもりなのかね それは楽しみだ]
その後男は引きつったように肩を震わせて声なく笑い続けていた」
(110) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[ヴェルナー・ラングトン。フォークロアの中の人物かと思っていたが、実在したのか! …という、やや無体な感想が正直なところだった。 伝説的な殺人鬼。殺人という概念が現出したような男。 いや、そういう彼女の知識もまた、無数の都市伝説によって構成されているのだろう。 科学者として、その実態を観測する事態に、心が躍る。 彼女は命のやり取りをこれからするとは思えないほど、笑っていた]
(111) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
グレッグが薬物生成してきそうだなあ うーん。人格転写から、【変身、変形】につなげるか?
(-39) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
― 護送車内 ―
[ガタンと音を立てて、護送車が一瞬跳ねる。 ちょうどそのタイミングで祈りの言葉は尽きた。 伏せていた目を上げて視線を彷徨わせれば、振動で居眠りから覚めたらしい係員が目元を擦っていた。]
まだ着かないのか。
[係員は「ああ、」と気の無い返事を一つだけ寄越し、己の膝に置いてあった資料を此方に投げてよこした。 それは、綺麗に膝の上に落ちる。 開かれたままのページには、ちょうど自分のことが書かれてあった。]
(112) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
/* ていうか3戦目で咎に入るというのは、我ながら思い切り過ぎたなぁ、と思わないでもないのです。 興を削いだらすいません、とまず謝っておこう……。
(-40) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[ No.04 ヨーランダ・サオシュヤント Yolanda Saoshyant (23) 罪状:詐欺、通貨偽造
新興宗教「Violante」の教祖 精密なマインドコントロールを信者に施し 世界征服を企む危険分子として逮捕さる
信者からの信仰心はとても高く一個師団にも及ぶ人数を有し それを動かせるヨランダは一宗教家として以上に 多くを警戒させ、あらゆるものを闇で葬ってきたと予想される
「声」を聞く、という不思議な言動を繰り返しており 心を読まれたと感じることも多かったと対面した信者は口にする]
(113) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[ぺらりと捲った紙にはつまらない文字が並んでいる。
一通り目を通してみたけれど、直ぐに飽きて――ウトウトし始めた。 車の揺れが早く収まればもっとゆっくり眠れるのにな]
(114) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
ヤニク・バルビエ この人って
[子供と妊婦が狙われた事件は記憶に強く残っていた 特に4年前妊娠と出産したその時期は その宗教団体の黒い噂は都市伝説のように回ってきて 被害者となった彼女達とお茶をしながらきゃあきゃあと脅えていた]
赤ちゃんをたべちゃうって
[ごくりと喉を鳴らした]
(115) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
/*グレッグの2年前という数字が気になるお年頃。 これ、グレッグから絡みに来なかったら、アーサーじゃないと判断していいよね?
(-41) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
|
[一人、一人と読まれる資料の、 好き勝手なタイミングで君は口を開く。 護送人の息継ぎの合間だったり、 まだ名前を読みあげている途中で合ったり、 これと言って特筆するところでなくても君は口をはさむ。]
変態。
[No.02の資料の最初の方で君はそう言葉を発する。 護送人は律儀に、君の言葉の続きを待つ。]
(116) 2012/04/08(Sun) 00時頃
|
|
―護送車内―
家国興亡…自ずから時有り 呉人…何を苦しんで西施を怨む 西施若し…呉国を傾くるを解せば 越国亡来又…是れ誰ぞ
[老齢の護送者は帽子を目深に被り、羅隠の詩を口ずさむ。]
(117) 2012/04/08(Sun) 00時頃
|
|
場所のチョイスが。 それに、ネットにアップするのも。 ジコケンジヨク の アラワレ だとか?
[君も護送人の沈黙に答える。 使い慣れない、けれど耳慣れた言葉は 君の口を介することによって些か異国の風味を持つ。] [君の貧相な記憶力を掘り起こしてみれば、 アングラ系のサイトに映像の断片的なものが 残っていたことに思い当っていたかもしれない。 当局に見つからないよう加工を重ねたそれは オリジナルと比べれば幾分陳腐な映像へと劣化していただろう。 それは君一人で見つけたものではない。もう一人、隣にいた。]
(118) 2012/04/08(Sun) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る