251 洋墨と躍れ、心の随に
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[やつがれは きつと ”物語”の残滓としては比較的新しい部類に入ると思われる
故、蒼穹の下を歩く”それ>>106”が 蒐集すべき洋墨の一であることを理解はしても 少し昔の紅茶の国のベーカー・ストリートあたりであれば 似合いの格好であろうとも
特段不可思議にも思わず ―― 否。それああまりにも威風堂々としていたように
やつがれ には 見えたものだから]
(107) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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[それ に対して 紡いだのは人の魂さえ凍らせるような雪でも 冷えた氷のかんばせでも、なく]
――…… その目の、高さから
見える景色には 何が 映っているの?
[ み られることや 識 られることを 望んだ 存在してはならぬ者にしては
聊か存在意義と乖離しているとも いえるであろう 問いかけである*]
(108) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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/* 意訳:おじちゃんだーれぇ? (コナンのごとくに
(-23) 2018/10/08(Mon) 14時頃
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/* はっはっは やっぱりオーソリティSSは分かりやすいよね! ビンゴです
(-24) 2018/10/08(Mon) 14時半頃
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[それが街へと溶け込む、少しく前。それが喚び起こされた時。それは、緩慢に開いた目で――問いをかけた相手、その姿を見据えた。情感の彩りなき、緑の凪にて。 そして、返答が得られたなら]
……記す者。 書記官。 ならば、僥倖と言えるだろう。 それは、王たりえず、 神とも「山羊」ともされ難いものだ。
[呟くように語っては、 続け、個へ向けられる言の葉を聞いた]
ああ、 ――何故、祭司は殺されるのか。 何故、金枝は折り取られねばならないのか。
(109) 2018/10/08(Mon) 15時頃
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それを知る者がいるのならば、 同じく金枝を折り取り、 祭司を殺す事が出来るだろう。
それを知る者がいるのならば、 その者は、そして、 神の殺し方をも知っているのに等しい。
今、金枝を手折る者あらば、 金枝はその意を果たす、致命の凶器たらん。
紙片の心を、洋墨の血液を、文字の骨肉を、 人型に魂を作り上げる、 術の成功したと見なされるなら、 勿論結果も得られたとするべきである。
(110) 2018/10/08(Mon) 15時頃
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王ならざる、ならざれど祭司たる者よ。 私を開いた、書記官よ。
私は君を、また君をトーテムとする者らを、 肯する一つの切っ先であるだろう。
[血液を頬に滑らすその面を、 場にある他の人ならざるを、 順に目線と言葉で示す後。 それは、 彼らへの助力を*紡いだだろう*]
(111) 2018/10/08(Mon) 15時半頃
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/* 語り部おじさんのとこに雪国さんがいってるか ウツギが行くとしたら、こちらさんのどこかだよな。 星の王子様は次深夜かな オズの魔法使いさんは現軸来てない、と。
キェルケゴールさん、もう一人の人間さんがジェフティの研究員さんだったらそっちと絡んだ方が良いかなぁとも思ったけど 凸るか。
(-25) 2018/10/08(Mon) 16時半頃
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/*
いややっぱ王子様のとこいこうか。 野良霊さんを仲間にしたい(したい)
(-26) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ あっちに、こっちに キラキラ って 砕いた飴玉みたいな欠片と 時折、文字がふわふわしてる。
それが、このにっこり二つ目の見る世界です。
その正体は何かと問われれば わかりやすく “ 霊 ” ですよ、と そう、答えてみせましょう。 …ホントですよ? たぶん。 ]
(112) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ 先代所長さんの開発した、霊子干渉システム。 ジェフティさんの 降霊とはまた、違う。 あらゆる媒介にコードを接続して、と、 そんな中で、生まれちゃったあれそれ。
その一つが、“ 脳 ” で、ありまして。 “ 脳 ” は、人体の中でも いろんなものを司るところで。
その “ 脳 ” が、あるわけですから。 なんとなく、不思議なものが見えるのならば 霊子なんでしょう、と 解決されちゃったのです。 ]
(113) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ それでも、実際に、ですね 霊子を現実世界で目撃するなんてこと そーそー 無いこと ですので、ね?
最初に、霊の召喚を成功させたのは まぎれもなく、ジェフティさんですもん。 ]
… あー
[ だめですよーぉ って 無邪気なこどもたちのにぎってた 『洋墨』の瓶と、『紙片』を こっそり、お菓子とすり替えたのは。
それも、やっぱり、不思議なくらい キラキラ して、見えたからです。 ]
(114) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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うーーーーーん……
ダメ ですねぇ ウワサになっちゃうくらい こんなの を ぱらぱら って あっちこっちに 置かれちゃあ
うん とぉっても、ダメですね。
ひとつ、よかったことはと言えば ウツギさんが ガマン できる こ、 だって たったの、それだけですね。ええ。
(115) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ たとえば ハジメテのオモチャ もらった ちっちゃな コドモ みたいな
そんな、キモチ なの、でしょう。
ウワサ 通りであるならば 誰でもお手軽、霊召喚キットみたいなものですもん。
「モルモットがあっちから。」>>24
先代の娘さんこと、ノッカ姉さんが そうやって、ニコニコしてたとき ウツギさんも、ニコニコ してました。 ]
(116) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ ウツギさんは、技師さんなので 結局は、そんなコなんです。 ガマンできる子、らしくも とっちゃったのを、しまいこんだって。
カラスみたいに、キラキラがすきで イノシシみたいに、まっしぐら。
ですので、ですので。 近くに キラキラ が、みえちゃったら>>55 ガマンできる子なりに、あわてんぼせずに きっ て、 ブレーキ かけるんです。 ]
(117) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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( 霊子化 と、いうものを ジェフティさんが しっていたなら ウツギさんも、知ってるはずでしょう。
降霊術による霊の召喚は 何度、成功と失敗を重ねられたでしょう。>>7
なんて、どーでもいいんです。 つまりは結果が全部なのでね。
面白い 結果 が、あったならば。 あちらさんのこと、聞いていなくても。>>42 )
(118) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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[ そこに、人型は見えませんでした。 なんとなく、キラキラが ちっちゃな ひとっぽい形 してるだけ。
キラキラも 他の人に 見えないので よそ様から見れば なにやってんだ、でしょう。 だ、とか。まぁ、それもやっぱ、どうでも良いので。
バイクを停めて、ハンドルに腕を組んだまんま ハッピィスマイル を もっと、もっと ムジャキとは ほど遠くも にぃ、って させました。 ]
(119) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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こんにちはぁ。ちっちゃな霊さん。 あなたは いったい、 どなた でしょーぉ
[ 不確定も、確信をもって言ってしまえば、とか。 ノッカ姉さんの言いつけ通り。 ツナギに白衣の男の子は 声変わりも済んだ、ざらざら声で ついでに、エガオを こってん、 傾けて。
ああ、おかしたべますか、なんて。 セケンバナシめいても、付け足したのです。 *]
(120) 2018/10/08(Mon) 17時半頃
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/* エリアスチップで儚い系のジェフティ研究員頑張ろうとか考えてた時期もありました。
やっぱ動きやすいわこの顔……
(-27) 2018/10/08(Mon) 18時頃
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私の情報収拾は、さほど順調とは言えなかった。 が、進捗ゼロであるとも言わずに済むだろう。
「 すみません、道に迷ってしまって…… この土地の名前を教えて頂けませんか 」
『 ここは“ 書の街 ”ノワ・ヘルミアだよ。 何か欲しい本でもあったら探してみな。 書店なり、図書館なりね 』
軽く周りを聞き込んで回ってみたところ、 このくらいの情報なら手に入れられた。 図書館とやら>>#1についての異貌であるとか、 近隣住民馴染みの、書店の位置であるとか。
(121) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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研究所ジェフティに関しては詳しくないようで、 施設と研究員の存在を仄めかされるに留まる。
彼らが行っている研究がなんであるかも、 水に洋墨でも落としたようにじわりと広がり まことしやかに囁かれる『書の精霊』の噂も>>#2。
永遠に朽ちぬ葉≠ニ称された降霊の術式>>37。
その何たるかも知らないまま、なおも街を歩く。 今まさに朽ちんとする枯れ葉達が秋風に吹かれ、 石畳に身を削られては、脆くかけらを残していく。
そんな様子を目で追っていると、ふと。 私はここで、出逢うに至ったのだ。 秋風よりもより冷たい風にこそ馴染むような、 どこか寂しげにも見える、その佇まいに>>107。
(122) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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もしも、ささめ雪の一つも舞ったならば>>66 フロックコートを纏っても身を震わせたろうが、 どうやらそんな事もなかったのだろう。
東洋人とおぼしき、ひとりの子供である。 黄色どころか黒人を時折見かけた程度の私は、 彼の詳細な年齢を知るまでには至らない。
当時の私の故国では、かの東国はいまだ未知。 一夜漬けで中国磁器の知識を詰め込んだ折には 幾つか問いただされた事もあったが、ともあれ。
普通の少年なら、迷子かとも思っただろう。 しかしおそらくは、私と同系統の存在だと感じた。
……私の生きた時代より、彼の時代は少し下る。 だから私には、彼がなんたるかを判ずるのは至難だ。
(123) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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少年は私に尋ねる>>108。 単純な背丈の違い、という話ではないだろう。 その、少しばかり不可思議な問いを聞いて、 私は彼に、返答としてこう紡ぐ事にした。
「 私は所謂鬼才ではないが、 それでもいくつか素質があるらしい。 私自身ではなく、他人を輝かせる…… そう言っていたな、友人は。
であればきっと私の目には少しばかり、 他人が魅力的にでも映っているのだろう 」
そういう話でないならすまないな、と らしからぬ質問をしたらしい彼へと言葉を継ぐ。
(124) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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であれば今度は、私から彼へ。
「 では君にはどう映っているんだ? この街が、他人が、あるいは故郷が 」
日の目見ず、融けた雪のような少年へ。 日の目へ晒す事なく封じた原稿を多く持つ私は、 問い返してみることにしたのだった。*
(125) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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/* 行数制限さんにめっちゃ怒られた……;;;
(-28) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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[生まれながらに直ぐ絶えた 己は、重ねた生がない だからこそ、語り継がれ、読み継がれる者より 経験はずっと少ないのだ
だから、知りたい――という根底の欲求を どうして抱くのかを やつがれはわからないし 自分がそうであることにすら気づかぬまま その人に問いかけ、内心でかしげる、小首
フロックコートは、己の作者が生きた時代でも 少しばかり流行したこともあつたが ――名称を知らぬが作者が壁に立てかけていたことも あつたが故、洒落たコートに己には見え 少しばかり懐かしさも、あつたのだが 己は心を具体的に言語化し、理解するには 経験が、足りていない]
(126) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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素質?
[やつがれは、 じつ、と背の高き異国の様をした 己より年の上の風貌の者を見遣る それは無表情なれど、僅かながら輝く瞳が 興味を持ったとばかりに 或いは――雪原が雪を反射する様に]
あなた には、友人が いるのか 第三者からの 評があるの なら それは あなたの 側面なので、あろう
あなたのみる 世界は。きっと とても美しいのだろう ね
[それは、氷一枚隔てたかのよう 触れようとしても砕け消えて、拒絶されてしまう 己と世界の関係とはまた違う、ものなのだろう]
(127) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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――やつがれ、に とっては この世界はとても、痛い
(128) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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[お前は必要ないのだと 破かれ、踏みにじられ
作者から”名”も得られなかった己は
雪国として生きられなかった己は]
街は、輝いているのに 人は、笑いあっているのに 故郷は、四季折々の色合いを見せて、いるのに
やつがれには 遠い
[問い返す彼に向ける表情は、先程煌めいた瞳は霧散し 唯、其処には氷の様に固定された無が、あるだけだ*]
(129) 2018/10/08(Mon) 18時半頃
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/* Q.やつがれ何したいん? A.なんか名前つけてほしい。誰かに
(-29) 2018/10/08(Mon) 19時頃
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