199 獣[せんせい]と少女 2
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/* カリュクスちゃんは元気っ子 元気っ子は癒し……あああ癒し
せんせいたち、当然だけどみんな包容力あるなぁ メルヤせんせいの登場の仕方かっこよくない? ヴェスパタインさんをヴェスパせんせいと勝手に 縮めて読んでしまった
(-39) 2016/10/07(Fri) 10時半頃
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[ 靴が引っかかった木の枝。 手を伸ばせば届きそうに見えるのに 飛び跳ねれば届きそうに思えるのに どれだけ跳ねても届かない。
何度も飛び跳ねて、ちょっと息が切れてきた 一休みしようかな。ってため息ひとつ。
ちょうどそんな時だったかな 風が吹いたような気がして、ぎゅっと目を瞑ったけど。]
あ、ぅ……
[ 聞こえてきた声>>83 誰のものかなんて、確かめなくてもすぐわかる。
わかっているのに、わかりたくないような気持ちだから ピッパちゃんかな。とか エリちゃんと仲良しな雛の友達かな。とか 余分なこといろいろ考えちゃうけれど。]
(87) 2016/10/07(Fri) 11時頃
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[ 恐る恐る瞼を開けば、そこにいたのはやっぱり 大好きなせんせいのうちのひとり。
ごめんなさいって思ってるのに 本当はぎゅって抱きつきたいのに 上手く言えなくて、暫く唇をぱくぱくした後に] ほんとはね、おやさいのはたけのうえ あるいたらふかふかかな。っておもったの でもそれだと、おやさいダメになっちゃうでしょう? それにマリオちゃんがこまっちゃうかもしれないから だからここならいいかな。って……
[ たくさん、たくさん話すのは いけないことをしただけって思われたくないから だから一気におしゃべり、そのくせだんだん声は小さくなって]
………なげちゃって、ごめんなさい
[ 聞こえないかもしれない大きさでぽつり]
(88) 2016/10/07(Fri) 11時頃
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/*カリュクスちゃん可愛いです チラッと見たら天使がいました
(-40) 2016/10/07(Fri) 11時頃
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― 観測 ―
おや、まあ。
[ 増えた気配>>10に、ぼくは敏感だ。 此処を攻めようとする物好きも、略奪しようという阿呆も 幸いなことに居ないものだから 誰が増えようと構いやしないのだけれど。
観客として来るには すこうし来るのが早くはないかい?
まだあと366日先だよ、と 存外細かい僕は 神木の枝に座ったままで 君を観ている。
脳裏に見えるのは金色と重厚なイメージだけだが 存在というものは、その程度で十分だ。]
(89) 2016/10/07(Fri) 15時頃
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[ 竜>>38と幼子>>66が目の前で話をしているのを 白木の枝から見下ろして
ああ、似た力を持つ一角獣も居たな と ぼくは ゆたりと頬を緩ませた。
( ”竜”は、それだけではないようだけれど )
幼子たちはそれをどう使うのか 使わぬのか 全ては幼子自身に委ねられる。
ぼくは何も言わない。 言ったところで、きっと聞こえもしないだろう。 ……けれどね。ぼくは全てを覚えているよ。
きみたちがどう生きて どう還ってくるのかを 小さな小鳥のこと>>68だって、覚えている。
だから、精一杯のきみたちを見せてほしいんだ。]
(90) 2016/10/07(Fri) 15時頃
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[ ぼくは神木と共に、観測をするだけの存在。 彼らの行く末に干渉することは無いけれど 気まぐれな客人と、最後の年を迎える彼ら達へ 祝いくらいは示そうか。
ふう、と枝へ息を吹き付ければ 小さな鈴のような音が、しなだれた枝から落ちる。
生きる彼らにとっては、 神木が震えたか 風の悪戯のようにしか見えぬだろうが
がっこうのどこで落ちる涙にも、 誘うようなたべものの香りにも、 外で遊ぶ子らをつつむ やわらかな風にも いつもより ほんの少し鮮やかな彩りを。**]
(91) 2016/10/07(Fri) 15時頃
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/* ついついロールをおとしてしまう…
しかし今回の幼子たちは泣き虫よのうーー。 わたしは積極的に茶化してゆこう。そうしよう。 ばんざーいでお着替え手伝ってくれるせんせいるかな。
せんせ!よごれた!!!お着替えするの! (ばっ(全裸(みたいなキャラで来てないちくしょー
(-41) 2016/10/07(Fri) 15時半頃
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―ご神木の糸―
[ 大きな木に掛かる糸を見つけた。それは朝露の しずくに濡れて、きらきらした糸のレース。 いつもはどんなに跳ねても届かないのに、その時は 夜につよい風が吹いたせいか、レースの端っこが切れて 低い場所にあった。
思わず手を伸ばしたら、それはぴたりと張り付いて そうして破れてしまった。
ぼく、ビックリした。触っただけで壊れちゃう糸が ある事に。それはまた意気地なしのぼくの心に針を 刺したけれど…泣かなかった。
だって、蝶々でも小鳥でもない、綺麗な羽。 せんせいじゃない、見た事もない誰かを見たから。>>1
なんだか風が優しくて、慰めてくれているように 見えたから……ぼく、がまんした。]
(92) 2016/10/07(Fri) 18時頃
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こんにちは……ぼく、シルク
[ おへんじがあってもなくても良かった。 夜にせんせいや、みんなにお話したけど、見たこと あったりなかったりするみたい。 絵も描いてみた。デメテルほど上手じゃないけど。
その時からこっそり、ぼくはヘクターせんせいと ジャムを作るための木苺を一粒だとか、まだ下手だけど 刺繍したハンカチを置いたりしている。
落し物だと思ってだれかに拾われたり 風がびゅん、って持って行くのかもしれない。
だけど無くなっているのを見たら、ぼくはすこし…… ………ううん、とても嬉しい。]
(93) 2016/10/07(Fri) 18時頃
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[ デメテルがおはなしを作っている時間、 ぼくは刺繍やレース編みをしている。
あのね、あの時キラキラしていたレースは。 蜘蛛さんのお家だったんだ。ぼくは、蜘蛛さんの お家に手を伸ばして壊しちゃった。 背の高いピッパなら知っていたのかな…ぼくは 知らないからって、悪いことをした。
ぼくと同じ名前の、シルクという糸を作るのは 蚕さんだけじゃない。蜘蛛さんもそうなんだって 書庫の大きな本に書いてあった。
もしもぼくが、大事ながっこうを壊されたら ──とても悲しい。だけど、壊しちゃった。 それを知って、またぼくは泣くんだ。泣いたって 戻せないし謝りたくても、もう蜘蛛さんには会えない。
それを“こうかい”と言うのだと、この時ぼくは知った。ぼくはいつかせんせいに食べられる時こうかいされるような悪い子に……なりたくない。]**
(94) 2016/10/07(Fri) 18時頃
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/* 名前の回収だけぽぽぽい そして離脱**
(-42) 2016/10/07(Fri) 18時頃
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わぁ っ、
[身体が宙に浮いた感覚と、 高くなった視界に思わず声が漏れた。]
おはよ、ホレーショーせんせい。 せんせいが早起きなんて、 きょうは雨でも降るんじゃない?
[足をぶらつかせれば、眼前に迫った白桃の実に手を伸ばす。 小ぶりでも大ぶりでもないそれをふたつ、もぎ取った。 自分の分と、それから。]
(95) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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こっちのはせんせいの分。 早起きしたから、ごほーび!
[持ち上げられていた体勢から、彼の片腕へと身体が移ると、ようやく見えたその表情に向かって無邪気に笑みをこぼす。 わしゃわしゃと髪を撫でられれば、もっと、と言う風に大きな彼の掌に擦り寄った。]
(96) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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ありがと! ふふん、おいしそうでしょ。 せんせいはまだ寝てると思ってたから、 これを持って起こしにいこーとしてた!
もっと背が伸びて、せんせいのこと追い越しちゃうかもな!
[もっとせがのびて、もしかしたら。 そう言葉にしたものの、そうなっている自分が想像できなくて。 もっと、もっと高く。 せんせいより、あの白桃の木より。 夜空に輝くおつきさまにさえ手が届くならば、 どんなに素敵なことだろう!
畑の上に投げ捨てられた袋>>48に、 彼の腕の中にいる僕は気付けなかった。]
(97) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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もも、一緒にたべよ? とれたてがいっちばん美味しいんだよ!
[思い出したように、 小さな両手で包み込んでいる果実に視線をおとしながら。 ひとりでは皮をむくことが出来ないし。 何より、せんせいと一緒に食べた方が美味しいから。
いつの間にかおひさまが完全に顔を見せた空。 どこからか小鳥のさえずりと、 小さな鈴のような音が聞こえた気がした*]
(98) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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―― 小鳥の記憶 ――
[ 大事なこと、お話ししたいこと そういうことに限って、わたしはうまく話せない そんなことに気がついたのは、ちょっと前のこと。
いつもみたいにお散歩していたら 離れたとこから聞こえてきたみんなの声>>33>>51>>67
なにしてるの?って いつもみたいに、近くに行こうとしたけれど]
(99) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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[ 『このこのいのちは、もうお終いなの?』
『おしまいなのに、だれにも食べられないの?』
風に混じって聞こえてきたピッパちゃんの声が そう、言ったような気がして
なぜだかわからないけれど、足が動かなくなった]
[ しばらくぼうっとそこに居て ようやく歩けるようになった時には、濃くなった空の色。
みんながなにをしてたのか、なにを話してたのか 確かめにいくこともできなくて
また次の朝が来た時には、何にもなかったみたいに 「おはよう」って言ったのを覚えてる。*]
(100) 2016/10/07(Fri) 18時半頃
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/* レス三桁行ってる!今日は日中読みも書けもしなかったから頑張らなくっちゃ!
小鳥めっちゃしんでる。
(-43) 2016/10/07(Fri) 19時頃
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/* ちょっと生意気な男の子を目指して頑張ろう…… みんなかわいいぞ……
(-44) 2016/10/07(Fri) 19時半頃
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/* ことりさんのくだりト書きでひろいたい。
(-45) 2016/10/07(Fri) 19時半頃
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/* ニコラスせんせいの銀河鉄道からの引用にときめく。 僕もすき
(-46) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[ ほろりほろりと浮かんでは溢れる雫は はっとする程に美しい。 礼拝堂という場所と相まってその姿は まるで聖書に出てくる天使のように見えて。
シルクが何処か遠くへ行ってしまう気がして ぎゅっと胸が締め付けられた。 …旅立ちの時はまだ先だというのに。]
(101) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[神木に向かい、いつものように何かおはなしをしていたデメテルを、竜の大きな影は驚かせてしまったようだ。>>64 言葉を失った少女に申し訳なさそうに竜は僅か頭を垂れた。]
妖精さんはどこかに隠れているのかもしれないね。
[木の上を見上げる。 竜には、小さなその姿を見つけることは叶わなかったけれど。>>90]
……鳥さんの代わりに私がおはなしを聞いても、良いかな。
[鳥がいないと肩を落とす少女に花を差し出して、笑顔に変わる表情に目線を低くして合わせた目を細める。>>66 鳥がいない理由を、私は想像しても語らない。]
(102) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[ シルクの傍に跪いて視線を合わせ 途切れ途切れになる説明に耳を傾ける。>>85 あの時のように飛びついて来ないのは>>55 君が成長した証だけれど、泣き虫なのは変わらないな。 その小さな身体を抱きしめる代わりに 細やかな銀糸を優しく撫でよう。 君は一人じゃないよって伝わるように。 誰かと誰かを繋ぐ“いと”は 確かに此処にもあるんだよと伝わるように。]
… シルク。 泣きたいときは、泣いても良いんだ。
謝る必要なんてないんだよ。 私は君たちと共にいられる時間が何より嬉しい。 邪魔だなんて思ったことはない。
(103) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[ そう言うと立ち上がって手を差し伸べる。 その小さな手を繋ぐことが出来たなら、 祭壇の前の椅子へと導いて共に腰掛けて。
赤く色づいた目元には 早く治るよう“おまじない”を掛けよう。] お祈りをすませたら、 エリの所に一緒に謝りに行こうか。 わるいことをしたと思ったらごめんなさいは きちんと相手に伝えないといけないよ。
… 大丈夫。心を込めたら想いはきっと届く。
(104) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[少女のおはなしに耳を傾ける。 数年前、小鳥が生を終えた時のこと。>>67]
ああ、覚えているよ。
[数年前、小鳥を見送った少女等の瞳を私は思い返す。
瞳から雫を零して紡がれた、ピッパの言葉。>>35 今にも降りだしそうな雨を顔中に湛えたシルクの、怯えたような複雑な表情。>>53 何かを感じ取ったように立ち竦むカリュクスの色が抜け落ちたような顔。>>100 鳥さんを助けてほしいと左手を掴んだデメテルの、乾いた瞳。 他のその場にいた少女等の表情も、はっきりと瞼の裏に思い出せる。]
(105) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[あの時、私はどうしたのだったかも、昨日のように。
右手に視線を落とす。
死にゆく鳥を助けることは、私の力では叶いそうもなかった。 それに、其れは巡る命の運命(さだめ)であったから、私は左手で鳥には触れず。 代わりに、右手を触れて鳥の魂に、触れた。 見えたのは広く、青い空。
その小さくも大きな魂の欠片を少しだけ取り込む代わりに私の右手に火傷に似た傷痕が刻まれて鱗がひとつ、落ちた。
『大丈夫、鳥さんはあの広い空の向こうに羽ばたくために、今は眠りについただけだよ。』
私は言って、左手で近くの少女の頭を撫でた。 そうして、その手を亡骸の近く、土に触れて。 土へと鳥から受け取った魂の欠片を、渡した。]
(106) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[そんな、私にとってはほんの少し昔のことを思い返しながら。 少女のおはなしをじっと聞いている。>>68
赤い空を、青い海を超えて手紙を届ける白い鳥のおはなし。 幸せの糸を繋げる、おはなし。
私は其れを聞き終わればデメテルの小さな頭をそっと撫でた。]
暖かい色がたくさん見える素敵なおはなしだ。
…デメテルは、優しいな。
[小鳥のために溢れた雫 自らの運命と重ねる感受性 少女は皆、様々な色をその瞳に湛えていた。
デメテルは涙を流さないけれど、 涙を流す誰かのためにを考えることができる そんな強さや優しさがある子だと、私は微笑う。]
(107) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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[一年のうち、少女らはどう変わっていくのだろうか。
良いところを伸ばして行くのか 新たな何かを身につけるのか。
少女は皆、知っている。
巡る命の意味を “知っている”から“わかる”に変わる頃、 彼女らはどう変るのか。
其れを取り込み、私も何か変わるのだろうか。
ざわり、木の枝葉が揺れて鮮やかな色が空気に溶けるのを私は見る。]
寒くはないかい。
[風が出てきた、と少女に私は問いかけた。 お腹が空いたかな、と付け加えたのは良い香りが吹いた風の中にまた混ざり届いたような気がしたから。**]
(108) 2016/10/07(Fri) 20時頃
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