198 冷たい校舎村4
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─ 車内 ─
[ 手の中、傘の柄をくるりと回す。 静かなエンジン音は、ラジオの音に掻き消されて聞こえはしない。 流行りの音楽がデクレッシェンドで失せていくとDJのハキハキとした声が車内を満たした。
先生は煙草をふかしながら、運転をしている。 別に沈黙が苦になるような間柄では無い。 俺も携帯を取り出しては、眺めた。
昨夜送られたメッセージに返信し終われば、今朝来た分に目を通す。 『コンビニいるけど、何かいる?』>>41 その短い文章に、目を細める。 アイツ、こんな天気なのにサボらないで学校来るんだ。 確か歩き組だったよな、大丈夫かよ。
液晶に指を滑らせて、返信。 『休校の知らせが要る』 この送信時間じゃ恐らく零はもうコンビニを出てるだろうし、あいさつ代わりの冗談を送る。 正直言うと昨日切れた蛍光ペンが欲しいんだけれど、自分でコンビニに寄ればいいか、という結論に至る。 ]
(84) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 早くコイツから離れてえし。 ]
(-50) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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センセ、此処までで良いっすよ。 コンビニ寄ってく。
[ 学校に近づいた大通りの信号、コンビニの前。 赤で止まった車内で声を掛けけば、助手席に座る俺の方へ、視線が送られる。 コンビニ寄って、その後学校送っていく? 心配そうな声で返される言葉も気にせず、問答無用でドアを開ける。
途端、跳ねる水音。 外の騒々しさが耳を打つ。 雨を浴びないよう、頑丈な骨組みの傘を広げてその下へ潜る。 ]
いや、良い。 ありがとう、行ってきます。
[ バン、とドアを閉めれば、緩やかに車の窓が開けられる。 車内に雨が入り、ついさっきまで俺が座っていたシートを濡らしていく。 いってらっしゃい、遅くならないようにね。 ]
(85) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 分かってるって。
俺が居ない間に弟が帰ってきたら。 そう考えると帰らざるを得ない。
だからその気持ち悪い目でこっち見んな。 うざったいな。 ]
(-51) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 信号が青へ変われば、先生の乗った車は小さくなっていく。 黒の車体が雨粒の奥へ消えていくさまを、ただ眺めた。
コンビニ、行こ。
強い風に傘が引っ張られては、飛ばされないよう強く握る。 腕が疲れてしまいそうだと、心中でぼやく。 安価なビニール傘とは違い、上質な藍色の傘は頑丈ではあったがその分重かった。 ]*
(86) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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[ 上等な加護を得られるがその分重い。 まるで……いや、やめよう。
もう学校に着くのだし、 暗い事を考える必要は無い。 ]*
(-52) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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聖歌隊員 レティーシャがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(聖歌隊員 レティーシャは村を出ました)
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[こんなことを言うと不謹慎かもしれないけど、実は大雨とか強風とかって、あんまり嫌いじゃない。 しとしと降る雨は好きじゃないけど、ここまで景気よく雨風が叩きつけてくると、ちょっとテンションが上がってしまう。 なんだろう。多分、ちょっとした非日常感? そりゃ、警報が出て休校になってくれたら、もっともっと嬉しいんだけど。
あー、でも。ちょっと今の家は居心地が悪い。 別に家庭環境に問題があるわけじゃない。むしろ家族仲はいい方だと思う。 今日も電車通勤していった父さんと、専業主婦の母さんと、大学生の兄ちゃんと。 問題なのは、我が家がお隣さんと家族ぐるみの付き合いをしてるということ。 当然、私とあいつの間になにかあったらしいというのが、両方の家族に知れ渡ってしまったということ。……まあ、ほぼ毎日お互いの家をいったりきたりしてたのがぱったりなくなったんだから、バレないわけがないんだけど。
何かあったのかって聞かれたり、気を遣われてる気配がびんびんしたり。そういうのが地味に消耗する。じりじりとHPが削られる感じ。ステータス:毒。 精一杯いつもと変わらないように振る舞ってるけど……正直、ちょっと息が詰まる]
(87) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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/* 村人希望で入りなおしました。村ログをちょっと汚くしてしまって申し訳ない。
(-53) 2016/09/12(Mon) 17時半頃
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/* 男子勢出目低すぎねえ?(本日二回目) 哲哉、4って…4て………。
・メモに先生について載せとく 忘れてたのでメモ
イメージソングはハルカトミユキのSeptember。 でも狼の時限定感があるな…?次点で絶望ごっこ。 ちなみに役職希望はおまかせにしました。 狼希望きっといるんじゃないかな、と思ってるので村になる気持ちでいる。
(-54) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[震える携帯、>>41 しかし、横殴りの雨の下で開く勇気はない。 水濡れだけでは済まされない気がするからだ。 コンビニで要るものといったら飯だ。 おにぎりでもパンでもなんでもいいから、 おれは、朝飯代わりになるものが欲しい。
……───届け、この想い!]
くっそ、がっこ。やすみだろこれ。
[吐き出した悪態は、 隣を通り抜けるブルジョワジーな>>36 車登校の奴らにも飛び火しているといい。]
(88) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[そういえば、家にはもう一人家族がいた。ホーランドロップって品種のうさぎ。名前はレティ。 本当は、正式名称はレモンティーなんだけど(体がレモンティー色だから)長いからみんなレティって呼んでる。 レティも空気が読めるらしい。家の中のぎこちない雰囲気が伝わっちゃうみたいで、最近ずっといらいらしてて申し訳ない気持ちになる。
教室で、飼ってるペットの話題になると>>77もちろんスマホを握り締めて参戦したっけ。 「志水も見てよ!」って輪っかの中にいない人にまで私はうさぎの可愛らしさ、素晴らしさを説いたんだけど、後日志水はオウムを飼い始めたと聞いたから、布教は失敗してしまったことになる。 まあ、動物はみんな可愛いから仕方ないね]
(89) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[ ─── ぴしゃん、ぴしゃん。
おれがばしゃばしゃと弾く音に混じって聞こえる、 女子高生たるローファーの水を弾く音。 奏でる音色は、豪雨に紛れて嬉しくはないけれど、 掛けられた声の主を求めて、傘の柄越しにちらり]
んぁ?……あー、遥。 はよ、まーね。 こんな天気の中、チャリ通はきつい。 おれは空のもずくになってしまう
[もちろん、この聞き慣れた声の主が 決してわからない訳ではない。 挨拶は、顔をみて言うのが一番なのだ。]
(90) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[濃紺の下の彼女の表情は、 どうだっただろうか? 深緑の下のおれの表情は、 ごきげんにみえただろうか?
否、]
ごきげんにみえる? おれはぁー、雨は嫌いなのー。
[自然と彼女の隣に歩幅を合わせて。 唇を尖らせて至って真面目に不服を述べる。 二人が並んでしまえば、 雨から身を守ることに重きを置いた傘で、 歩道はいっぱいになってしまう。 先生に見つかったら叱られるかも。]
(91) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[……けれど、人影は少なく…… いや、ほとんど見えないから、 誰かに咎められることはないだろう。
しかし残念ながら。 大きな傘だとしても、 横殴りの雨から身を守るには かなり難易度の高い技術だったようだ。]
やべー、身ぃ守れてなさすぎ。
[大きな女子力の感じられない傘について問えば、 壊れてもいいやつと教えてもらえただろう。 確かに。こんな雨ならば、 壊れてもいいやつにするべきだったなぁと、 自分の傘をちらり。 いや、壊れてもいっか。]*
(92) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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/* 15日開始だから、まだゆったりしてようと思っていたのだけど、みんな集まってるなあ。 パラチーノ氏以外みんな徒歩通学可能なんですか……。そう……。 最終日前に落ちると、さゆりは病院にたどり着くのが微妙に大変なのね、把握。
(-55) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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/* さやか、たきっちさん。 のぞむ、なぎ?
(-56) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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/* 申し遅れました。ゆらと申します。 このたびは素敵な企画村さんに参加させていただけてとても嬉しい!です。 番外編のひなこちゃんがすごく好きで、ひなこちゃんだけ読み耽っていました(*ノノ)
しばらくの間よろしくおねがいします…!
(-57) 2016/09/12(Mon) 18時頃
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[ 拗ねた子どものような表情>>91に、 「それは失礼」なんて言って並んで、 ぴしゃぴしゃと水を跳ね飛ばす音は二倍になる。]
今日ばかりは、雨降りよりも、 休校にしてくれない先生たちに腹が立つけどね。
傘、さしててもビショビショ。 休校じゃないのかな、本当に。 ねえ、宍戸にも連絡きてないよね? 茅原とか。
[ きてたらこんな所にいないだろうけど。 ダメ元で聞きつつ、スマホを取り出す。
傘をさせども侵入する雨粒に目を細めながら、 至って短いメッセージを送る。
我ながら愛想のなさが気にならないといえば嘘だが、 この状況で、熟考もしていられない。]
(93) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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茅原 ----------------------------------------- ねえ、先生からも連絡きてないんだよね?
(94) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ 投げやりに送信。あんまり期待はできない。]
普通、この天気に受験生外歩かせない──、
[ でしょ。
そんな呟きは、突風に遮られる。 なんせ、大きい傘は横殴りの風に弱い。
思い切り、風に持っていかれる感覚に、 ひゃあ、とか恥ずかしい悲鳴をあげて。 その隙に大粒の雨がべしゃべしゃ顔を打つ。
ようは、大きい傘をさした意味なんてもうない。]
(95) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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あーもーー、……さっさと行こ。
[ 私ももう雨なんて嫌いだ。
歩幅を合わせてもらった>>91なんて知らず、 亀井遥はさっきよりも大股で歩き出す。
ぴちゃんぴちゃん。 ひたすらに真面目な副委員長は、 寄り道をする気なんて、さらさらないけど、 朝ごはんのない同行者から、寄り道の容貌はあったかな。*]
(96) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ ホームには思ったより、人は疎ら。 こんな豪雨暴風でも、家から出ないといけない人がいる。 仲間がいっぱいいるみたいで、愉快だった。 愉快の中に、ひとつ、不愉快なものが目に入る。]
(97) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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─ 回想、雨が嫌い ─
[雨の日は昔から嫌い。 髪の毛がうねる。うねうね。 髪の毛が広がる。やばい。 あ、あの頃はやばいなんて言葉は知らなかったかも。 …忘れちゃった、10年以上前のことだし。
それでも、その時はうきうきしていた。 赤いランドセルを背負って、赤い傘をくるくる回して。 靴下への浸水なんて気にしなくていい長靴を履いて、 みずたまりへダイブ。そんな遊びさえもしていた。]
こっちのが深いよー。
[何処のみずたまりが楽しいか、友達と競ったりして。 そこで、あっ、という声と共に唐突に思い出す。 楽しいこと。 友達の君が喜んでくれたら、嬉しいこと。]
(98) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[みずたまりに足を突っ込んだまま、片手で傘を支え、 肩より落とした赤いランドセルに片手を突っ込んで。 目当ての物が指先を掠める。]
あったあ!
[しっかり掴めていなかったそれは、見事みずたまりにダイブ。 おめでとう、純白の白が染まる。 ニンジンを持った白ウサギ、のお守り。 綿をほんの少し詰めて、立体的にしたのがお気に入りだった。]
(99) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[今より線がしっかりしない字で、 お願いを書いた厚紙が入ったそれを、 咄嗟に拾うこともできなくて。 自ら舞わせた土に塗れるフェルト地を、じっと見ていた。
フェルトでお守りを生産するのが趣味だった。 大して上手でもなかったけど、楽しかった。 でも。あれ以来、やめた。*]
(100) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[ 瞬きひとつ。
黒うさぎが転がっている。 通学中の誰かが落としてしまっただろう、マスコット。 雨の日じゃなければ、きっとスルーしてた。 周りを見渡しても、会社員ばかり。 中高生はいても、男子で、たぶん違う。]
(持ち主見つかるといいね。)
[ 心の中で呟いて、人に踏まれぬ場所へと移動させる。 黒うさぎから、手を離したその時。 電車がホームへやってくる旨が告げられる。]
(101) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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─回想:きっかけ─
[携帯やSNSサイトを通じて広がるかわいいペットの写真>>77 最後にペットを飼ったのはいつだったか。 雪みたいに白くて、ふわふわした子猫の姿を思い出しながら、話を聞き流していた数ヶ月前の休み時間。 いつも話の輪ど真ん中にいるみたいな志水が見せる液晶>>89 こちらもお邪魔しますとばかりに参戦してレモンティー色の兎を見つめた]
絶対。猫が一番かわいいって。 兎ってあれだろ。寂しかったら死ぬとか言うし大変だろ。
[なんて兎クラスタに喧嘩を売ったのも懐かしい記憶だった]
思うって。 昔めっちゃ気に入って懐いてくれた猫いたのにさ、次ショップ行ったらいなかった事あったから。 欲しいもんは欲しい時に手の内にあったほうが安心する。
[けども、実際飼うかどうかの話題になると、やけに真剣に返してしまった。 何やってんだ。彼女と同じように嘆息を>>78 志水の本気がどこまでのものかは分からなかったけども、雨の日に消えて、戻ってきた頃には息を引き取っていた愛猫とお別れした事を静かに思い出していた]
(102) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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[もうペットは飼いたくないと思っていた矢先だったが、間もなくして伝え聞いたのは彼女の新しい家族のこと>>79 自分とは違って志水はしっかりしている。 それならきっと自分の知らないうちに失う事もないだろうから]
よかったじゃん。 写真。撮って俺にも幸せのお裾分け、送ってよ。
[彼女の事情を知らなかったから>>80 良い運の巡り合わせだな、なんて言えたんだ]*
(103) 2016/09/12(Mon) 18時半頃
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