176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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[ カシャリ。
シャッターを切る。 研ぎ澄まされた感覚。 ぼやけたピントが合わさる時、
自分は確かにそこにいる。 ]
(84) 2015/11/18(Wed) 08時半頃
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──回想──
[幼い体は水飛沫を最も容易く弾く。 ただ、思ったより浅い水場に飛び込んだせいで足裏が痺れたけども。]
正義はきっと、勝つ!
[そんな痛みも背負った信条に紛れさせることは簡単だ。 だから思いっきり笑ってやればカエルを片手に追い掛け回してやった。
蝉の鳴き声が響く中に混じる悲鳴。 何だかおかしくて肩を揺らした。 ただ、静まり返る頃には寂しくなったものだから。
虐められていたその子に、声をかけようと思った。 大丈夫?もう安心やで。ほら、行こう。 そんな差し障りのない台詞を。
グリーン>>69を、見つけるまでは。]
(85) 2015/11/18(Wed) 08時半頃
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………お前の目、 レッドブルーバードの飼ってる猫にそっくりやな!
[赤か青かどっちやねん。 そんな名前のヒーローが出てくる特撮。 そのヒーローが飼っている猫に喩えた。
今思えば両極端な色をモチーフにしたヒーローは子ども向けらしかなぬ内容だった。 だって、ヒーローがやさしい心といじわるな心を天秤にかけて、その傾いた方に味方をする、なんてこともあったから。
でも、あの頃はヒーローは困っている人みんなに等しく現れるものだと思っていたもので。
だから、ぱちり。 瞬きした時に見つけた一区切りに飛び込んだ。
その結果出会った人を初対面で猫呼ばわりしたのだけど。]
(86) 2015/11/18(Wed) 08時半頃
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猫は赤いろ、あんま見れへんのやろ。 やからお前が探す前に見つけたるわ!
[あの時、その子が、…あいつがどう答えようと自分は任せとけなんて言って胸を張った。
いらないと跳ね除けられたとしても肩を組もうと腕を伸ばした。 だって届く距離にいたから。 同じ目線にいたから。
だから、おんなじ世界で悲しむ人は助けなくちゃって、心が傾いた。]*
(87) 2015/11/18(Wed) 08時半頃
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/* 何も打ち合わせしとらんかったから早速齟齬ってて草なんやで、トレイル君。
(-41) 2015/11/18(Wed) 09時半頃
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/* あ、まあいいや。 12歳で渡米して21歳なら9年間か。 中高生から行けるなら尚更オッケー。
(-42) 2015/11/18(Wed) 09時半頃
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/* たばこはジタンにしよう。 はじける鰹節臭
(-43) 2015/11/18(Wed) 10時頃
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──出会いから5年後──
[中学に上がる前。 てっきり同じ道を歩むと思っていたのに、散り散りに青空に溶けていく雲を眺めて、声が上擦った。]
………ふうん。高校はこっちやないんや。 ……へえ。
[海外、なんて。 傍にいた人物が、海を越えた先に、消えてしまう。 そんなことをこの瞬間まで考えたことがなかった。
ちかちか、点滅するのは左胸。 脳裏を掠める言葉を拒絶して笑ってやった。 青い心が曲がった答え>>15を導き出した。]
(88) 2015/11/18(Wed) 10時頃
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[それから、お互いが卒業してしまう3年の間までに辞書を引く日々を繰り返した。 あいつに告げていたのとは別の学校へと向かう為に。
苦痛だなんて思わなかった。 理由は、色々あるのだけども。
幸い、叔父が昔所属していたボランティア団体があると聞いていたから。 こっちに来るか?なんて出来すぎた誘いに断る理由はなかったし何より、はやく、此処を出たかったから。
正直なんでも良かったし、理由さえ出来れば幾らでも足があるから歩いていける。 それがまさか同じボランティア団体だとは流石に思わなかったのだけど。]
(89) 2015/11/18(Wed) 10時頃
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15の時やからもう…7年くらい? もうちょい長かったっけ。
[年数の割にその癖して同郷だと判断すると訛る口調>>32 それなりに板に付いた筈のイントネーションを正すつもりもないから、もしかしたら半分くらい意思疎通も出来ていない…かもしれないけども。伝わりゃいいのだ。
それでも伝わらないのならば、ちゃあんとお話はするけれども。 ふらふら覚束ない自分のいろ。
まるでピントの合わない生き方は自分自身を朧気にさせて酷く頼りないから。
大学の中で時たま受け持つ仕事は気に入っている。 ポーズをとって表情をつくって、閉じ込める。シャッターを切るその瞬間に映り込む自分は、ここでは見せない別の顔。*]**
(90) 2015/11/18(Wed) 10時頃
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/* >>60 前回のツアーは5年前。
(-44) 2015/11/18(Wed) 10時頃
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― はじめてメールをもらった日のこと ―
[それは、新作のあとがきを書いていた時でした。 震えた端末は仕事用のそれでしたから、 一度酷く億劫そうにため息を吐いたのを覚えています。
だって、やっと仕事をあげたばかりだったのに また仕事が来たんだと思ったんですもの。 多少うんざりしてしまうのも、仕方ないでしょう。
でもそれは、メールの差出人を確認するまでのこと。 差出人を確認した僕は、 ばか面でそれを二度見することになったんです]
――、ゆ、ゆー いち……、
[がたん、って。 僕の手から、端末が滑り落ちました。
だってだって、あんまりにも予想外だったんですもの]
(91) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[幾度かツヴァイクの活動で一緒になった事はあるけれど、 こうやって個人的にメールがきたのははじめてのこと。
此方としては、初対面で名刺を交換したあの日に とっくに恋に落ちていたから、嬉しくないわけなくって。 とはいえ、思い当たる節は全く無かったから ちょっとだけ構えてしまったのも事実。
もしかして、此方の気持ちがバレてしまいましたか。 迷惑だとか、気持ち悪いだとか。 そういった事を、書かれているんじゃないですか。
少しだけ、そんな思考に襲われて それでも震える手で開封してみれば、なんだ。 書かれているのは、件のツアーのことでした]
(92) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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よか ったー……。
[ぎしりと椅子に体を預け、顔を覆います。 中身を想像して勝手に怖がってちゃ世話無いです。 情けないと思いながらも、暫くはその姿勢のまま。
"雪花虫のツアー、参加されるご予定ですか"。
丁寧な口調で書かれた文字を指先でなぞり ほんのちょっと、考える仕草。
彼からメールがきたのは、ツアー参加を決定した後のこと。 だから返すなら、肯定だけで良いのかもしれません]
(93) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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To:ゆういち From:ゲイリー・ノックス Title:ゲイリーです。
ツアーには参加予定です。 よろしければ、ゆういちもどうですか?
次のお話のネタにする予定なので、 貴方の感想も伺えたらうれしいです。
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(94) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[さて、どうしたことでしょう。 肯定だけで良いはずが、此方から誘ってしまいました。
今まで、"好きなひと"に、 こんなに積極的になったことはありません。 いつもなら、遠巻きにその姿を眺めるだけで良かったのに。
次のお話の、なんて書いて まるで自分の作品で釣るみたいなこと、卑怯ですよね。
彼が僕の作品を好いてくれてるって分かって こういうことを言っているんですから、 ほんとうに、救いようのない悪党になった気分。
……作品にも、彼にも、失礼です。 わかっています。わかって、いるんです]
(95) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[だけど僕は、結局それを送ってしまいました。 しかも、彼に教えた仕事用のメアドからでなく、 よりにもよって私用のメアドから。 どれだけ本気なんですか。ばかなんですか。
もうしません。今回、一度切りですから。 そんな言い訳を、いるかもわからない神様に捧げつつ。 深いため息と共に端末を机の上へ。 そうして、ごつんと自分もつっぷしました。
友達をこういう事に誘うのって、おかしくないですよね? 意識した相手だとどうしてこう ぎこちなくなってしまうんでしょう。 普通の友達みたいに接することができたらいいのに]
(96) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[まあでも、ネタ出しには好都合かもしれません。 見たら恋が叶うらしい"黄金色の光"。 一緒に見たほうが、なんとなくご利益がありそうです。 ……いえいえ、期待なんてしてないですけどね。
そんな風に前向きに考えるようにして それでもわりと死ぬ思いで、 彼からの返事を待ったのでした*]**
(97) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[送ったメールの、最後の行。
貴方にあいたいです。
――そんな言葉は、書いてすぐに消してしまいました*]
(-45) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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いーーんだよ、荷物なんてもんはなー あったらいいな、なきゃ困る、じゃーなくて 「無かったらまじで無理だが、 ヒトから借りたんは死んでも使いたくない」 モンだけでじゅーぶんなんだよ。
死ぬよーな「なんか」は、起きたら考える。
[ 俺からしたら、チェーンソー男に背中狙われてんの? っつー分厚いリュック>>35をぺちぺちとはたきながら。
しゃがんだまま、てろーんと上体をしな垂れて 様子を伺う先は 小ジワの増えた知った顔。>>1 でかすぎるキャリーケースを見ては、ほらな。と 言わんばかりに指をさす。]
(98) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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……知ってるかリッちゃん。 ハワードのケースん中は四次元やで。
[ 言ったモンは大抵出てくるから試してみ? とは、優秀なロマンスグレーへ向けた揶揄混じりに。 最初からあの中身をアテにしていると、 顔に浮かべる笑みは 悪びれる様子もなく むしろ些か得意げですらある。]
(99) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[ 7年ぶりに欧州に戻ってきて 除籍されてないかの確認と、 アイツの名前がまだ名簿にあるかを確認しに来たとき。
事務所でごそごそしてた知らぬ人影>>36に 「よーう、ちび!」と声をかけてから ( そんでもって半ギレされてから ) リツに会った回数は、コンビニ店員としての方が多い。
まあ、 7年もの年季が入った幽霊会員の俺を見たことある奴は それ以上の古株か、よっぽど運のいいやつだろう。
……それこそ、妖精サンに出会えるような。]
(100) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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へーーえ。 その「願いを叶えてくれる」ってーやつは 他のより温度が低かったりするんやろか。
[ >>38 星、なんて言うもんだから 青白いのは10,000度だっけ、と役に立ちゃしない知識が ふわりと頭に浮かんだり。
「彼」が願いを抱えているなんて思いもしないし そんなモンで叶う願いがあるとも思わん俺は 口元を覆った手がほんとうに隠しているものは わからずに ぼんやりと靴に落ちた視線を追うだけだ。]
(101) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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もし叶うならーー なんてゆってるうちはーなー なーんもかなわんのだ、若人よ。
靴すら「そろそろ買わなきゃなー」じゃぁ ずーーっとこのまんまなんだよ。
[ にゃはは、と人懐っこい笑みと犬歯を晒して それなりにイイ歳のおっさんぶる。 中身もやってることも、そいこらの学生と大差ないくせに 言うことだけは一丁前で]
叶え終わった願いのほーがまだ価値があらぁ。 ……わかってんじゃん。
[結局叶えるのは自分>>39、ただ、叶うと信じることで得られる力はバカにしたもんじゃないから、 縋るようなジンクスも、捨てたモンじゃない。]
(102) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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[ リツの言葉>>39が何とは無しに呼応する先、 さっきモノ言いたげな目を向けていた人物>>32が キョーと話をしている>>43ようで。
その程度が気になるほど子供じゃないが、 気にならないほど大人でもない。
…………ん? こまけーこたーいいんだよ。
じぃっと見つめて。 向こう側からは見えやしない目と目が合えば ぴらりと手を振る位のことはしただろう。**]
(103) 2015/11/18(Wed) 10時半頃
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/* ログがよく伸びるので、追いかけるのがおじちゃん辛いわ…(嬉しい悲鳴
(-46) 2015/11/18(Wed) 12時半頃
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/* お邪魔してるよなーと思うので移動したいのですが、鳩さん運転なので動くに動けない…中途半端してて申し訳ないです……
(-47) 2015/11/18(Wed) 12時半頃
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/* 消えゆくお昼休みに、せめて灰に一撃のご挨拶。 雲の上の存在・もちさんとのペア村ということで、 久々に不安や緊張に満ちたプロローグを送っております。 とはいえ、ある意味では新鮮なひととき。 帰り次第のびのびわたしらしくキルロイって行こうと 思います。 頑張りますようー!
(-48) 2015/11/18(Wed) 12時半頃
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― >>30 今朝から ―
[ このソファが俺のベッドになってどんくらい経ったろう 半年いった? いやまだだろ、そんな感じ。
ひとつ違いなのに、スベったおかげで学年は一緒。 学部も専攻も違う俺とは課題の中身も覚えるもんも ぜんっぜん違うのに
( なんでこいつは面倒見てくれちゃうんでしょ )
現在進行形で面倒を見られつつ
この無愛想が、仏頂面が、なんだかんだ文句を言いながら 許してくれる優越感と自惚れに浸かって まるでバスタブみたいに、ソファの端から足を投げ出し すやあ すやあ と寝息を立てる。
こいつに甘やかされんのは、俺じゃなきゃヤなんだよ。]
(104) 2015/11/18(Wed) 14時頃
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……………っ ぁーーー
[ 瞼の裏がオレンジ色に光って、ちくちく痛い。>>31
「どー考えたってさみーだろ」ってよく言われる毛布を 頭の上まで引っ張って 既に毛布から出てたジャージの足が、さらに出る。
こちとらさみーのには慣れてるが 早起きにゃー慣れてねーのでありまして 毎朝規則正しくご出勤される家主の朝は、俺にゃちと辛い]
おきてる、 おきてーまーーすーーーよーーーーー
[ 毛布をかぶったお化けは起き上がりもせず もごもごと背もたれとシートの角に入り込もうとして…]
(105) 2015/11/18(Wed) 14時頃
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