155 【身内】砂煙の村
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[ 後ろに聞こえた声>>66には ――なんでかな。聞こえたのに、返事ができなくって。 心のなかでだけ、ごめんね ってあやまった ]
…………どうして かな。
[ ぱちぱち瞬くおにいちゃんのおめめが 頭からはなれない。 あのひとは どうしてあんな顔をしたんだろう。 やっぱり、なんにも わからないや。
そんなことより、気になるのは まさかって、信じられないみたいに こぼれた言葉 ]
――うそなんてつかないもん。
[ 拗ねたみたいにつぶやいても
届ける相手なんて、もういないのに ]
(-69) 2015/04/06(Mon) 17時頃
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[かつん じゃら ん。
足音と、鎖の音 ふたつまとって、ぼくは あるく。 目的地は決まってるから、いつもよりしっかりした足どりで ]
おじさん、やさいちょうだい!
[ いつも来る八百屋さんにつけば、元気よく声をあげる。 おじさんは ぼくの 手ももう、慣れっこだから。
ぼくの ポケットからメモを取りだしてくれて そのぶんだけの野菜を、かごに入れてわたしてくれる。
野菜を買ったら、次は お肉屋さんに。 こっちも同じようにして、お買い物はおしまい ]
(68) 2015/04/06(Mon) 17時頃
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[ 残ったお金は おこずかいよって言われてたから ぼくは なにかないかなってあるきだした。 お菓子とか おもちゃとか 別にほしいものは、ないんだけどね。
うろうろ 歩いていたら、また 知ってる顔>>28を見つけて。 肩にかけたかごを揺らしながら ぼくは ほんのちょっと、足をはやめる ]
――……おじちゃ ん!
[ どすん 。 その背中にとびつくように ぶつかったら、おじちゃんはどうしただろう。 一応加減はしたからね、きっと 倒れはしなかったろうけど ]
(69) 2015/04/06(Mon) 17時半頃
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[ あのこの為に、よく教会にもお参りにいくから かみのしもべ のおじちゃんとは ちょっとした、顔見知りのつもり。 どころか、こっちは懐いてるくらいの 勢いで。
向こうがどう思ってるかは、知らないけどね ]
…………たばこくさい。
[ うえぇ って、苦い顔をしながらおじちゃんから離れて ぽつり。 ぶつかったことを怒られるかもしれないけど その時は素直に、ごめんなさいをしようかな ]
……その子、だあれ?
[ そうしてようやく おじちゃんの先の人影>>15に気づいたなら 首をかしげながらも、あいさつしなきゃって考える。 だって あいさつは大事だって、お母さんが言ってたもの。
――それでも やっぱり お邪魔なようなら、すぐにここをはなれなくっちゃ ]
(70) 2015/04/06(Mon) 17時半頃
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/* 自分から多角突っ込んだの初めてだけどチャールズチップとかそりゃほいほいされるってキャソックやぞキャソック 取り敢えずお邪魔しますごめんなさい……
(-70) 2015/04/06(Mon) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 17時半頃
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/* ヨーランダくんかわいいね。色んな意味で動きにくくしてごめん。。なさい。。。
(-71) 2015/04/06(Mon) 17時半頃
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[長い間、暗闇にいたからか。太陽の光は眩しすぎて、どうも顔付きが渋くなってしまうけれど。自然の光も嫌いじゃないのだ。たまにの外出は、いい気分転換になる。]
……………。
[真っ黒な服に身を包み、輝く世界を巡り歩く。他人の目には、どこか不自然に映ってしまうかもしれないけれど。自身の気分は、とても晴れやかなものになった。
そうして広場に辿り着けば、目に留まったのは色鮮やかなアクセサリーを売り出す、小さな屋台。 輝くそれらに視線を奪われ、吸い寄せられるようにそこへ向かえば、うっとりと頬を緩めたことだろう。]
…………綺麗だ。
[――似合わないということは分かっているのだけれど。 別に自分が身に付けたいと思うわけではないし、と言い訳じみたことを考えながら。暫くその場でひとり、色とりどりに輝くその美しさを楽しむことだろう。]
(71) 2015/04/06(Mon) 17時半頃
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/* ヴェスパくん根暗同盟組もうぜ!!!
といいつつ夜に本気出す
(-72) 2015/04/06(Mon) 18時半頃
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/* にこらすくんがプロのショタすぎていやショタではないんだけどあれはショタだ何を言っているかわからねーとおもうが
ニコラス→明治 ベネット→鹿 ピッパ→ことりさん チャールズ→ねこんこん テッド→ヤm…ワオキツネザル ペラジー→ ラルフ→ ヴェスパタイン→ぽち?
じゃかじゃか中身予想タイム。んんあとねねたん?と、もひとりどなただろ。
(-73) 2015/04/06(Mon) 18時半頃
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――うお、っ…と、
[傍の嬢ちゃんからの返事はどうだったか。そりゃ分からんが、確かなのは俺の煙草が今度は箱ごと、地面に転がってしまったという事だ。 返事を待つ間に一服でもしようかと、ポケットに手を入れたのがマズかったのか……しかし、こうも突然背中にぶつかられるとは思わんだろう。
地面に溢れた煙草の数は二本。さっきのと合わせたらこれで三本か……あぁ、勿体無い。]
…………坊主。
[誰がぶつかって来たかは予想が付いていた――ご丁寧にも呼び声付きでぶつかってくれたモンだから、当然と言えばそうなるが。 哀しみと恨めしさとを込めてぐいっと眉をハの字にして、背後を見れば案の定。 餓鬼の力だ、ぶつかられても痛くは無いが……坊主の手首から伸びた硬い鎖は少しだけ、痛い。]
(72) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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教会の外くらい吸わせろ、アソコじゃ吸ってねェだろう。 ……見ろ。お前のせいで俺の煙草が二本も駄目になっちまった。
[ぶつかって来ておいて文句を垂れるような坊主には、背を屈めて顔を近付け、煙草の匂いをプレゼントしてやろう。 勿論、地面に落ちた煙草を指して、自分のした事の重大さを思い知らせてやる事も忘れない。 反省したようなら、あるいは濃くなった煙草の匂いに降参する素振りでも見せたのなら。ぐしゃぐしゃと坊主の頭をかき混ぜて、肩に掛けた籠の位置を直してやるくらいはしてやっただろうが。
落ちた煙草を拾い、着いた土を払う。中まで汚れちゃいないようなのが救いだと一歩取り出し咥えれば、マッチを擦って火を付けた。]
はぁ……美味い。お子様にゃ、この味の良さが分からんのだろうがな。
[ふうぅ……と上空へ向けて長く煙と息を吐き、坊主に向けて薄く笑う。この坊主はどうやら見た目よりも中身の方がずっと幼いようだが、どっちにしろ自分にとってはお子様な事に違いはない。
そうして坊主の次の興味は、近くの嬢ちゃんへと移ったらしい。まったく、餓鬼はすぐに話が変わるから、付いていけないったら。]
(73) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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お客さんか……誰かの家族か。さぁどっちだろうな。
[坊主の興味に乗っかって、嬢ちゃんに向けて首を傾げる。返事があれば顔をそちらに、無ければ坊主の肩にかかった籠の中身に視線を向けた事だろう。
教会に来ては、熱心に祈りを捧げて行くこの坊主と話すようになったのは、さていつ頃からだったか。今じゃあこの通り、道端で飛び付かれるくらいには懐いて頂いている。 最初はその手の奇怪さや、言動の幼さにに驚きもしたモンだが、それもあぁ、慣れた。 ……餓鬼は元々、苦手だがね。]
坊主は買い物か。ちゃんと出来たか、ん?
[煙草の先が赤く光り、口の中に煙が広がる。自分の吸うものは匂いの強いものだから、坊主も嬢ちゃんもいい顔はしないかも知れんが。 今日は負けたモンで、帰って一人寂しく缶詰でも突っつこうかと思っていたのに。 美味そうな肉と野菜を引っさげている坊主の姿に、少しだけ虚しい気分を味わいながら、溜まった煙をゆっくりと、吐いた。]
(74) 2015/04/06(Mon) 19時半頃
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/* いつも思うんだが煙草吸わないから煙草描写わかんないつらいでも大抵喫煙者にしちゃう助けて喫煙者諸君
(-74) 2015/04/06(Mon) 20時半頃
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[ ばーんってぶつかっても おじちゃんは やっぱり倒れたりなんかしなくって>>72
そうじゃなきゃ 困るけど ちょっと悔しくなっちゃうのは、なんでかな。
あぁ、でも 八の字眉を見たら なんだか満足しちゃったり ]
………… おじちゃん、たばこってね からだにわるいんだよ。
[ あれ 怒られるところが、思ってたのと違う。 てっきり、ぶつかった方を怒られるかと思ったら おじちゃんは、たばこばっかり気にしてて。
ちょっと呆れながら、誤魔化すみたいに言ってみたけど どうだろう ]
(75) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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……っわ、
もー、しょーがないおとなだなあ! あやまればいいんでしょ!
[ 近づく顔>>73にはすこし驚いて でも、濃くなるたばこのにおいに、思わず笑っちゃう。
したことの重大さなんて 分かんないけど。 一応降参してみれば、くしゃりと頭に乗るてのひら それと、かごを直してくれる手に、にっこりわらう。
頭をなでられるのは すきだよ。 だって、褒められてる みたいだもん ]
……おいしいの。 なら いっぽんちょうだい?
[ ん、って。口を開けて、ベロを出して そうしたら、たばこは もらえたかな ]
(76) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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[ もらえなかったら、ケチって言って不満顔を しただろうけど。 ……どっちにしろ、美味しいなんて思えないから もらえたって、すぐつっかえす だろうけどね。
そんなことをしながら、視線はおねえちゃんの方へ。 知ってるような、知らないような 小さい頃のことはあんまり、おぼえてないから わかんないや ]
……ふぅ ん。
[ おじちゃんと同じように>>74首をかしげて 返事があったら、やっぱり 同じように、そっちを見てみようかな ]
ん?
[ 不意に問いかけられたら、おじちゃんの語尾をくり返しながら えへへ って、ほこらしげに、ぼくは わらう。
肩のかごを見せれば、きっと中身は見えるから 見ればわかる、でしょう? ]
(77) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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ちゃんと できたよ。 ほめて ほめて!
[ おじさんのたばこのにおいは、臭いけどさ もうなれっこだから、あんまり気にならないよ。 それでも、吐きだされた煙には ちょっと眉を寄せちゃったけど ]
きょうはね、ハンバーグなの。 ほしかったら、おじちゃんにも わけてあげるね。
[ ひとりみって、寂しいものなんでしょう? つけたした言葉は、余計なお世話だったかもしれない それでも一応は、好意のつもり。
……あぁ、でも さっきみたいに、困らせたらどうしようって そこに気づくのは、言っちゃってからで。
ぼくは、うかがうみたいにおじちゃんをみる。 迷惑じゃ、なかったかな ]
(78) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 21時半頃
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/* ハッそういや身長きめてない
170+15
(-75) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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/* 割と長身になった
(-76) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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/* というか!ニコラスくんとてもかわいいですね!?!? とてもきゅんときてるつらい
(-77) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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[次第に目眩が収まれば、ゆらゆらと立ち上がっては息を吐いた。 さすがにこのまま、店先で蹲っている訳にもいかない。例えば線の細い、可憐な女の子であったなら、話は別かもしれなかったけれど。]
……その袋に、入るだけ。 適当に包んで貰えれば、それで良いよ。
[迷惑料、ではないけれど。 ちらちらと目線を送ってきていた店主を呼びつけて、眺めていた飴玉は結局、一番小さな紙袋に詰めさせた。 嗜好品なんて普段は縁がないから、手の内に収まった甘い香りの包装は、自分には不釣り合いに思えた。]
(79) 2015/04/06(Mon) 21時半頃
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[軒先から、ぽつぽつと人の行き交う広場を眺める。 その中に加わる気にはどうしてもなれなくて、だけれどこんな不景気な顔をぶら下げて、店先に立っている訳にもいかない。
――ふう、と溜息をひとつ。 汗ばむ肌の上から手袋を押さえて立ち去ろうとした時、ぺたりぺたり、と。 からりと晴れた空気に不釣り合いな音>>63が聞こえれば、自然とそちらへ視線を流した。]
…………、 何処の、お嬢さんだったかな。
[周囲の奇異の視線を物ともしない涼しい顔には、確か見覚えがあった、はず。 風に煽られて靡くブロンドの髪を、それは不躾にじい、と眺めて。 合点がいけばようやく、ああ、とひとり頷いた。
――だいぶ前のある出来事で、一躍有名人――と言って良いものかは怪しいけれど――になった彼女の事は、自分でも知っている。 家を出たかったなら、放っておいてあげれば良いじゃあないか、と。 当時抱いた感慨はそんなもので、騒ぐ大人達に混じることもしなかった。]
(80) 2015/04/06(Mon) 22時頃
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…時が流れるのは、早いものだね。
[少女だと聞いていたけれど、目の前を行く彼女の容姿はもう、立派な女性と言って差し支えないだろう。 だからこそ、その無防備な姿が更に異質に思えるのだろうけれど。
目の前を通って行った彼女に声を掛けるタイミングは、あっさりと逃した。 それでも村人から浮いて見えるその背中は、すぐには視界から外すこともできずに。 ゆるりと首を傾げながら、しばらく視線で追いかける。]
――――…ヒールが折れでも、したかい。
[独り言、と言ってしまえばそれまで。
声を掛けると言うにはどうにも張りの足りない声で問い掛けた言葉は、果たして彼女には届いただろうか。 届いたら届いたで、曖昧な声掛けにひとり気まずさを覚えることになるのも、解ってはいる。]
(81) 2015/04/06(Mon) 22時頃
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["ヒールが折れでも…"
誰かを呼びとめる調子でもなかった。 距離のせいもあるにしろ最後まで聴きとられないほどに、その声(>>81)にはどうも力がなく。
声の主と声をかけられた先に興味をそそられた彼女は、野次馬心で振り返る。
まさかその瞬間に誰かと目が合うなんて思いもしなかった。]
え。あ。あたし?
[不自然にあってしまった目を逸らすこともしないのだから、この青年が話しかけた先は彼女だったのだろう。 ただ、どうにも困った表情を見るに、反応しない方が親切だったのかもしれない。 彼女自身は…他人に向けられる苦笑いには慣れているけれど。]
(82) 2015/04/06(Mon) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2015/04/06(Mon) 22時半頃
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[顔を近付け坊主の嫌いな煙草の煙をたんまりと嗅がせてやったなら、降参するように笑う様に少しだけ満足する。 余計な一言二言(>>75)を付けてくる生意気さには半眼を向けてはみるが、元の人相がこれじゃあ迫力もありはしなかっただろう。
しかし煙草は体に悪い、だって?……はぁ、まったく餓鬼はこれだから。]
あぁ、いい子だ。 それとな、煙草よりも我慢の方がずうっと身体には悪いんだよ。だから吸ってもいいんだ。
……だが、
[憤慨しつつも吐き出された謝罪(>>76)は、一応褒めておいてやった。一本おくれと突き出された舌には、流石に呆れた眼差しを向けてしまったが。そりゃあそうだろう、俺の煙にそんな顔をしておきながら、何だって自分は吸えると思ったんだか。
"しょうがなくない大人"なら、煙草の代わりに飴玉でもその口に放り込んでやれるんだろうが……生憎自分はこの坊主曰く、"しょうがない大人"らしいから。 それにそんな気の利いたモンなんざ持ってやしない。だからといって、この美味い煙草をこんな餓鬼に食わせる気なんて更々無い。 だから代わりに舌を指先で弾いてやった――そう力は入れてないから、驚きはしても痛くは無かっただろうがね。]
(83) 2015/04/06(Mon) 23時頃
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――坊主にはまだ早い。酒も飲めねェ乳臭い餓鬼にはな。 大人になって、お化けが怖くなくなってから出直して来い。
[目の前の坊主が幽霊を恐れているかは知らんが、それはただのものの例えだ。 ケチ、と向けられた不満そうな顔(>>77)にはフンと鼻を鳴らしながら、またひとつ煙を吐き出して。
籠の中身を見せながら、得意げにしてくる坊主(>>78)には肩を竦めて――こうも素直に褒めろと強請られると、褒めなかったら俺が悪者みたいじゃあないか。 餓鬼ってのはどうしてこうも、臆面もなく思った事を口に出せるのか……そこはまぁ、この坊主だからかも知れんがね。]
あー、偉い偉い。よく出来たよく出来た。 ……だがな、坊主。"ひとりみ"は余計だ。あんまり生意気言ってると、その口を針で縫い付けるぞ。
[先程よりも少しだけ乱暴な手つきで、頭一つ下にある坊主の髪をかき混ぜてやる。 しかし本当にこの坊主は余計な一言を付けてくるものだから、そこに対してはしっかりと釘を刺しておかないと。]
(84) 2015/04/06(Mon) 23時頃
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[何やら伺うような眼差しを向けてくる相手を睨み付けていれば、ふつふつと腹立たしさが湧いてくる。 だからそれをぶつけるように、ふ、と軽くその顔へと煙をかけてやれば、寄せられた眉が更に寄ることになるだろうが……それはそれでいい気味だ――自分のこの行動が、実に大人気ないと気付くまでは。]
しかし坊主は優しいな。寂しい寂しい"ひとりみ"のオッサンに、お前さんの美味しいハンバーグを分けてくれるのか、ん?
……こちとら夕食は、鰯の缶詰かツナ缶か、って考えてる所に。
[坊主が何を心配してるかなんて知らんし、探るつもりもない。たださっき言われた"ひとりみ"の一言は、思いの外自分でもショックだったよう。滲む揶揄の色は隠すつもりなんてありはしないがね。
デリカシーの無い一言への恨みと、挙げた自分の夕飯の献立の侘しさと。 それらをたっぷりと込めてさも寂しげに呟けば、短くなった煙草を地面に放り、靴で踏みつける――後でちゃんと拾うつもりだが、まぁ今はいいだろう。]
(85) 2015/04/06(Mon) 23時頃
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……今日は、お祈りすんのかい。
[何を祈っているか、坊主の口から聞いた事はあっただろうか。あろうと無かろうと、もしも坊主が来るのなら、今日はこの酔いが醒めれば夜まで酒はお預けか、と。 そんな事を考えながら、ちらりと坊主の方へ視線を向けてみれば、さて返事はどうだったか。]
(86) 2015/04/06(Mon) 23時頃
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――ぁ、……、
[くるりと、躊躇いなく振り返った勝気そうな瞳>>82に、目に見えて狼狽える。 思わず逃がしかけた視線は、再びまあるく開いた栗色の瞳へと。
声を掛けたのはこちらな上に、こうまで綺麗に視線が合ってしまったなら、今更逸らす訳にもいかない。 居た堪れなくはあるけれど、裸の足音をそのまま見送ってしまうのも、なかなか居心地の悪いものではあったから。]
……失礼、迷惑…だったかな。 気になったもので…ええと、その、足が。
[彼女の問い掛けには曖昧に頷いてみせながら、白手袋に包まれた手が引き提げた靴と――裸足の足へと、視線を移して。
そこで一度、不安になった。]
(87) 2015/04/06(Mon) 23時頃
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そんな様子じゃあ、歩きにくいと思うのだけど…。 ……歩きにくい、…よ、ねえ?
[さも当然のように歩いているものだから、もしやおかしいのは自分なのではないかと――身に馴染んだ被害妄想。]
………そうじゃなかったと、しても。 万一足を切りでもしたら、 …大変、じゃあ…ないかな。
[…ので、否定された場合の保険まで一息。 嫁入り前の娘が、…なんて不躾な言葉は、さすがに飲み込んだ。 要らぬ事を言って後悔するのはいつもの事。]
(88) 2015/04/06(Mon) 23時頃
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