108 裏通りの絆
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てめぇ……
[盛大に笑う黍炉>>92に顔を引き攣らせる。 低い呟きを落とすくらいは許されてしかるべきだろう。 それ以上は夕食のためにお茶で流し込んだ。]
ん、適当にまた来るー。
[二杯目の茶を飲み干して、椅子から降りる。 材料を買いに出るらしい>>94ので一度お暇する事にした。
フードを軽く押されてすぐ、縁を引いてフードを深く被り直した。]
(99) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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だよなー。 事務所もさみぃのなんのって。
[古くとも雨風がしのげる分、路上生活より何倍もましだが。 唇を押す指は遊んでいるつもりだろうか。]
すみませんねー。 まぁ、たしかに美味いけど。
[茶葉を売っているだけあって、手馴れているのは認めよう。 ふぅ、と器に息を吹きかけて次を口にする。 自分の口元を拭った指の行き先は気にも留めていなかった。]
(-35) 2014/01/19(Sun) 00時頃
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[気にしてなさそうなクシャミの姿に安堵半分、落胆半分。
拭った茶の雫はとっくに舐めてしまったが、舌はもう一度指を舐める。 そこにはもう彼の味など残っておらず、自身の苦い皮膚の味がしただけだったので僅かに落胆した。]
(-36) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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― →墓地近く ―
[店の前で黍炉と別れ、石の道を当てもなく気ままに歩く。 茶で暖まった体が風に晒されて再び冷えるのはいただけないが、 事務所まで一度戻るのも億劫だ。]
……んぁ?
[荒っぽい連中がなにやら集まっている。 その中心部分に、輪状に空洞ができているのが見えて、 興味に惹かれるままに近づいた。
小柄な体で人垣の隙間を潜り抜けて抜けた先。 男が二名、戦っていた。]
(100) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[使い込んだローリングマシーンで、ハーブのみのシャグを巻いて何本かストックを作る。 壁の黄ばんだ古い人体経絡図を眺めながら一服。 軽い感触とミントの芳香を喫い込んで、緩く目を細めた]
[やるべき仕事は山積している。 今朝まで地下室に入院していた銃創患者のチンピラ(傷がおおかた塞がったから退院宣告して叩き出した)が使っていた寝具の洗濯、器具の滅菌、掃除。 仕入れて来た消耗品を整理して帳簿をつけて───]
(めんどくさ…)
[一つずつこなすか、と眉間の皺をほぐす。来客がなければ、陽が暮れるまでには片付くだろう。 手巻きハーブの喫いさしを七宝製の汚い灰皿に立てかけ、パン屋で買って来たフレンチトーストの端を一口齧った]*
(101) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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─ 墓地付近 ─
[ホレーショーは中背だ。 男としてはあと10センチ……いやせめて5センチは欲しかったと、鏡を見ると思う。 体重も平均的だし、体格も良い方ではあっても、見上げるようなという程ではない。
では、足が速いのかというとそうでもない。 逆にあと10センチ低かったら、もっと小回りが利いた動きが出来たのかもしれない。
何かの武道の達人と言う訳でもない。 喧嘩は自己流で、現場で鍛えた。 バーリトゥード(なんでもあり)が基本の賭博ファイトは、現実的ではあっても美しくはない。
力・早さ・技・どれをとっても、ホレーショーよりもっと上が居る。 じゃあ何が取り柄なのかと問われると、ホレーショーは一度考えてから、 「耐える事」と言うだろう]
(102) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[ぎりぎりまで引きつけてから、突進を避けた。 ダンプカーでも通り過ぎたんじゃないかというプレッシャーの後に、 丸太のような拳が振って来た。 ホレーショーも拳を出すが、正面からは打ち合わない。 相手のボディではない拳そのものを狙って、パンチの方向を変えて受け流す。
ひたすら防戦に回るホレーショーのファイトは地味だ。 致命打・有効打を避け、流し、受ける。 巨体の余所者は強かった。 時にいいのを貰う事もあったが、ただひたすらにやせ我慢して耐えた]
(103) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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― 娼館「Mi_mignon」―
[仕事場兼ダウンタウンでの仮住まいに戻り、 古ぼけた布財布から札束を取り出して確認して貰い、目の前で女将さんが手数料を帳簿に書き込んでゆくのをじっと見詰めて待つ。]
おはよ。椿の姐さん。 昨夜イチに引っ張ったお客は姐さんのところを選んだでしょ? ふふ。だと思った。一番娘が空いてるって薦めたから。
柊の姐さんも、おはよう。 ……えぇ?朝食って――いいけど。あたしは小間使いじゃないのよ。
[仕事を終えて眠りこけている娘も多いけれど、 眼が覚めたのか、廊下を行き来する姿も幾つか見られました。自分より上にあたるその娘たちひとりひとりに声をかけ、短い談笑を交わします。 何やら遣いを頼まれれば、軽口叩きつつも断りはしません。 一人の時間を終えて現実に戻れば、再び仕事のスイッチが入っているからです。]
(104) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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ありがとう。
[昨夜の稼ぎの受理が済んだ旨を告げられて、 女将さんに笑顔を向けます。]
昨夜は「完売お礼」でした。
[夜のうちに娼館に戻ってこなかった事からも客を取っていたことは分かりきった事ですし、元々わたしが身を売ることを渋っていた彼女が、上々の売り上げに嬉しいばかりでない複雑そうな表情をこちらに向けるのも何時ものこと。 売り上げがいやに多いことに言及されなかったのもその表れでしょう。 それでも、正直なところは告げておかなければ。 亡き母の親友だった女性なのですから。]
(105) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
[医院の裏口からガヤガヤと音がし、女が運ばれてきたのは主が買ってきたフレンチトーストを齧った直後であったかもしれない。 女は不運にも、男に裏路地に連れ込まれた。
通りかかった人間はこの街では良心的な人間であったのだろう。 または、この闇医者の知り合いであったのかもしれないが。]
(106) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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[腰ぬけ、と野次が飛ぶ。 親指を下に、BOO!BOO!と鳴く。 全く。他人事だと思って、好きに言ってくれる]
『るぁぁぁ!』
[大きな動きを強要されている余所者は、息があがってきた。 しかし、ちょこまかと動くホレーショーへ、怒りに任せて迫る。 あのグローブのような手に掴まったが最後、 首でも絞められそうだ]
(107) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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/* しまったジリヤさんにお会いし損なった…! 会えればいいなぁと思っていたとかそんな。
先に相方に会いにゆくか…!! お茶屋さんとのロールが終わった頃に行こうと思ってたけど、折角だから顔を合わせておきたい気も。まよいます…。
(-37) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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/* ふぁっ!?
(-38) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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/* それはそうとこのロールやりにくくてやりにくくて 元々お堅い表現の方が多いのできっついきつい。
朝と夜で切り替えようかと思ったけどそれも一貫性なくてアレかなぁとか統一させたけれど これで最終日までもつ気が しませ ん
(-39) 2014/01/19(Sun) 00時半頃
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ところで、“おかあさん”。 情報屋さんとか探偵さんとか、 この間あたった所以外で、ツテ、ありません?
この際、腕利きじゃなくてもいい。 人が身を粉にして働いたお金、巻き上げて逃げるような人間じゃなきゃ。
[そうじゃない人間はここにはそう多くはないよと、笑われました。]
……そう、だけど。 [顰めた眉を緩め、困ったように下げてみせます。 何があったのかと問われたので、渋々ながら依頼先の夜逃げの件を報告すれば、やはり返るのは呆れ顔。
ともあれ、「雑居ビル『G3』を当たってみな」との言葉を頂いたので、近いうちに向かおうと心に留めて、まずは姐さんたちからの遣いを済ませることにしたのです。]
(108) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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[襲われた時に抵抗した事が反感を買ったのだろう、大腿付近は刃物のようなもので裂かれ、血で濡れていた。 全身は痙攣していた。
白衣を着た男に向かって女は何かしら話そうと口を動かすが、聞き取る事はできなかっただろう。]
(109) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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― 鍼灸医院「ロン」 ―
[人の気配と響く音に、駆けつける。 表の療養室からは、壁に隠された扉を抜けた裏の診療室]
どうした
[運び込まれた女の傍らに膝をついて、動く唇を見る。 連れて来た人間の簡潔ではあるが肝心の状況がはっきりしない説明に眉を顰め]
あんた、保険は?
[病院にかかれる人間かどうか。搬送する余裕がある全身状態かどうか。 確かめて、痙攣する女の体を診察台に引き上げる]
──大丈夫、力を抜いて。こっちを見るんだ ゆっくり深く息を出来るか? 服を切るよ
[大きく裂けて赤く濡れた布へ鋏を入れた]
(110) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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/* 患者には優しいミナカタ先生・・・! わくわく。
(-40) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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[ぐるりと店内を見回していく。 買いものではなく暇つぶしなので、普段ちゃんと見るライ麦パンやクロワッサン、白パンなどは眼に入れず、日頃は買わない甘いパンなどを眺めている。 惣菜の横にフレンチトーストが並んでいて、買っておけば食べるだろうかと思いながら端の方に何かから隠すように置かれているもの>>10に気がついた。
闇の中でも光りそうな、赤く染まったふたつは眼だろうか。 でろりと流れ出した茶色のものは、血を表現していたとすれば非常に素晴らしい上出来だろう。 芸術点としては満点と言ってもいい。]
またか。 前にも言っただろう、誰かにアドバイスしてもらえよ。
[このホラーな何かは、ここの主が新しい試みに挑み――散った証だろう。]
(111) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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………ん。
[ふわり、と鼻先を掠めた香りに髪と同じくすんだ銀色の睫毛を揺らす。香水、だろうか。>>68
厚手のパーカーを羽織っているとはいえこの季節にコートも着ず、荷物は傍らに転がる軽いディパック一つ。名前は愚か、身分を証明するものは何一つ身に付けていない。 >>69近づいてくる声は遠い。触れる温度があったところで、寒さで麻痺した肌はひどく鈍い。
ふわふわ、ゆらゆら。熱に朦朧として揺れる意識は、一瞬浮いてまた沈んでいく。]
―――― ………、 ……。
[冷えて動かない唇が、微かにあの人の名前を形作る。音にならないそれは、きっと誰の耳にも届かない。
あの人がいなくなった家を飛び出して、もう4年が経つか。]*
(112) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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なあ、このゾンビには名前とかあるのか。 まあいい。連れて帰ろう。気に行った。
[トングでつかみあげたら、変な声が出てきそうだ。 そんな摩訶不思議なパンを指さし、買うと告げる。 代金を支払いながらなんかいか言葉を交わすだろうか。 パンを受け取れば鼻歌交じりに店を出ていくだろう。
甘いものを好んでは食べないが、このパンへの反応を見てやりたい相手がいたので買うことにした。 これが夕食だと言ってだしてやれば、彼は怒るだろうか。楽しそうだ。*]
(113) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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金ないんで。
[賭けを勧めてくる男の誘いは断った。 今のポケットからは何も出てこない。
巨体が突進し、中背の男が寸でのところでそれを避けた。 大きい方はヨソモノらしく、 優勢どころか一方的にも見える戦いに、 周りの男達が小さい方へと野次を飛ばしている>>107。
そこまで言うなら自分でやりゃいいのに、と。 口に出したらボロ雑巾にされるのが目に見えている言葉は 胸中に留め、周りより低い温度で成り行きを眺める。
どちらが勝とうが興味はない。 だが、防戦一方に見える男の乱れた髪の隙間。 相手を見る目がまだ戦意を失ってはいないのを見て、 少し中背の方に興味が沸いた。]
(114) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/01/19(Sun) 01時頃
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[相手との力量差が分からない馬鹿なのか。 それとも何か隠し持っているのか。]
……一枚にしときゃよかった。
[そうしたら身の入る応援もできた気がする。]
(115) 2014/01/19(Sun) 01時頃
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/* >>108 う、腕利きじゃないけど良心的な事務所です! ……たぶん?
(-41) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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[男が医師である事は女にも知れただろう。 けれど何と声をかけられているのかわからずひたすらに首をふっていた。 かろうじて大丈夫という言葉だけはわかったらしい、怯えたような顔で小さく頷くが医師が手にした鋏に身体は強張った。]
(116) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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[本当はもう少し疲れさせてから仕掛けたかったけれど。 野次馬<スポンサー>がお望みなら仕方ない。
余所者の手が、ついにホレーショーの襟元に届いた。 引き寄せられ、相手の赤ら顔が近づく。 サンドバッグの予感に、見物人が熱く拳を握り、 ホレーショーに賭けた野次馬が悲痛な声を発した。 が、]
おらぁ!!
[ホレーショーも同時に相手の襟を掴んでいた。 頭を逸らし、そして相手の顔面に額を叩きつけるヘッドバット! ガツンと骨同士の当たる重い音がした。
狙い通りに鼻先に当たれば、一発逆転を取れる頭突きは、相手が咄嗟に顎を引いた事で、 わずかに狙いが逸れた。 この相手が自信ある態度をとるわけだ。相当な場数を踏んで来たに違いない]
(117) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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[服に鋏が入れば女は何事か叫び身体をバタつかせる。 切られた服の下からは打撲の痕も覗いただろう。
ショーツは身につけたまま、汚されてもいなかったため強姦までとはいかなかったらしい。]
(118) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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[とはいえ、ホレーショーを掴む指は緩み、視線が揺れている。 どぉ!と野次馬が沸いた。 手を叩き、足を鳴らす]
[ホレーショーは畳みかけるように、ボディを狙った打撃を繰り出した。 ずしんと砂袋のような重さが握った拳に伝わり、 ぐげえと鈍い悲鳴が上がる。 相手の身体が折れたところで、顎にもう一発。 脳を揺らすトドメで、大男は沈んだ。
額から頬へぬるりと熱い物が伝わった。 手の甲で拭ってから、ホレーショーは拳を天に突き上げた]
(119) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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[余所者に賭けた者が顔を覆い、 ホレーショーに賭けた者は喝采を上げた。 賭けの胴元役が分配を開始するのを、 ホレーショーは横目で見る]
[またもや、たらりと額から血が垂れて来た。 近づいてきたドナルドは、続いて打倒ホレーショーの賭けをしようと持ちかけてきたが、 首を横に振る]
割りにあわねえよ。 それより、金。
[ギャングのメンツを保ってやるために痛い思いをしたのだ。 普段より貰ってしかるべきだ。 手を突きだせば、ドナルドにしては珍しく、気前よくいい紙幣を乗せてくれた]
(120) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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/* うへぇ油断したー…申し訳ない。
(-42) 2014/01/19(Sun) 01時半頃
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