10 蒼い空の、明日へ
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いや
[されど、唐突に首を振った]
それも好いのかもしれぬ
[所詮先の無い街なのだから。 無闇な温もりは何時か、仇になる。 そんな基本すらも霞んでしまうのは、 歳を取ったせいだろうかと内心で自嘲した]
(114) 2010/05/18(Tue) 02時半頃
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[ぬくもりを重ねることは、この街では罪とされ 明日へ繋がることは、この街では処刑へと繋がる。 ならば何故、人々はこの地で生きているのだろうか。 生きるに希望を持つことも許されぬ地で、死ぬもせずただ在り続けるのか。 重ねた手は疑問を生み、勿論それは男自身にも降り注ぐ。 この雨の、ように。]
これで、もう痛くないだろう。
[治療の終えたぬいぐるみの頭を撫でる手は、女に重ねていたその手の平。 静かな笑みに眼鏡の奥の瞳を細めると、ぬいぐるみを差し出した。]
医師免許などは、当の昔に失ったが。 それでもここでは“先生”で居られる。
[小さく、呟く。]
(115) 2010/05/18(Tue) 03時頃
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[痛くない、という言葉にくすりと笑って]
先生は私のこと、頭が可笑しいと思っている? 解っているのよ。この子に痛みなんてないことは。 それでも――… 何かに重ねているのかしらね。
[ぬいぐるみの頭を撫ぜる彼に微笑み、 差し出された其れを受け取ると、優しく抱いた。]
……
["先生"で居られる――そう紡ぐ彼に何を返すかを逡巡した。 此の場で人々を生かす罪を咎めるか? 否―――]
……、"先生"で居て呉れて有難う。
[密やかな内緒話のように、囁いた。]
(116) 2010/05/18(Tue) 03時頃
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[くるりと踵を返せば]
いつか、お礼するから!
[そうスティーブンに投げながら駆けていく。
人は何故生きるのか? 人は何故死ぬのか?
解らない。解る時がいずれ来るとしても来ないとしても 女は今、此処に*生きている*]
(117) 2010/05/18(Tue) 03時頃
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[緩やかに瞬いた]
[竿の先が揺れる]
[小さな欠伸を噛み殺す]
[もにゃもにゃと整理運動のように口を*動かした*]
(118) 2010/05/18(Tue) 03時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/18(Tue) 03時頃
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思わないさ。
痛みはなくとも、悼みは生まれる。 その子の傷を見て、可哀想だと君が悼むのなら その子は今を確かに ――生きている。
[抱き締められたぬいぐるみは、抱き締めた彼女は何を思うだろうか。 頭が可笑しいのは男の方かも知れない。]
そして君も ――生きている。
[視線は合わせない。 毀す言葉はこの街に生きるものには、きっと傷ましいものであろうから。 けれど謂わずに居られぬのは、男自身も生きる意味を探しているからであろうか。 人の命に、自分の命を重ね。]
ここで、感謝されるのは珍しい ――が、嬉しい言葉だな。
[秘め事のような囁きに、一度驚いた顔を見せ。 それから有難うと微かに、笑う。]
(119) 2010/05/18(Tue) 03時半頃
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/* >>117と>>119でなんだかシンクロしているすごさに吃驚。
あれだもうタバサは私と結婚しなさい、そうしなさい。 幸せにするよ(← じゃなくってぇええええ、だから今回は恋愛要素をだなぁぁあああ orzorzorz
恋愛PLですまなかった。 頑張る、自重する。
(-16) 2010/05/18(Tue) 03時半頃
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/* そしてキャラセット書きながらだから反応遅くてごめん orz おし、のんびりソロール祭りしてくる。
ご、めんなさい orz
(-17) 2010/05/18(Tue) 04時頃
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[離れて行く背中を見送る。]
礼ならば、その身体を大事に。
[呟きは雨脚に踏みつけられて届かない。 分かっていて吐き出すのだから。 街を彷徨うように歩き出す。 空を見上げれば、硝子に落ちる穢れた雨の粒。 それは見上げるを拒むように。 蒼い空を望むを拒むように。
白い白衣が、段々と薄汚れ濡れて重たくなり*始めた*]
(120) 2010/05/18(Tue) 05時頃
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―路地裏―
[走る]
――…っ。
[走る]
――…はっ。
[走る]
――は…ぁっ。
(121) 2010/05/18(Tue) 07時頃
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[背後から聞こえるのは走る自分を追う靴の音。 そして罵声]
――はぁ…っ。
捕まって溜るか…よ……っ!
[毒づきながら、俺は走り続ける]
(122) 2010/05/18(Tue) 07時頃
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[小太りの男を振り切り、寝床にしている穴倉に逃げ込んで。 ようやく一心地着いた様に、俺は大きく息を吐いた]
へへ……。 今日は御馳走だぜ……。
[ぼろぼろのシャツの中から、盗んだパンを取りだして。 それを口いっぱいに頬張る]
(123) 2010/05/18(Tue) 07時頃
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……んぐ、もぐ。 はあ…はぁ…うめえ……。
[地面に落ちたパン屑も奇麗に拾って、口に入れる。 今度はいつ食い物にありつけるか、判らないのだから――]
(124) 2010/05/18(Tue) 07時頃
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[煤汚れた指まで綺麗に舐めとって、パンを食い終われば。
ごろり。
横になる]
(125) 2010/05/18(Tue) 07時頃
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[久し振りに腹が満たされれば、疲れた身体をいやす様に襲う睡魔。 それに逆らわずに、眸を閉じる]
ふあ――…。
[欠伸と共に、浮かぶ涙]
(126) 2010/05/18(Tue) 07時頃
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[腹は満たされても、何かが足りないのか。 赤子のように親指をしゃぶる。
それは幼い頃からの、眠りに着く前の未だ抜けきれない癖]
…………ん…。
[夢うつつに。 呼んだ名前は、誰の耳にも届かずに風に溶けて消える。
呟いた本人すら、気付かないほど、に]
(127) 2010/05/18(Tue) 07時半頃
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[しとしとと降る雨を子守歌代わりに。 少年は眠る。
この救いのない世界で、 明日もまた、生きるために。
今は一時の休息の*時*]
(128) 2010/05/18(Tue) 07時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/05/18(Tue) 07時半頃
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[一口、含んだ安いアルコールが胃を焼く。 つまみも口にしないで、雑に酒の体裁だけ調えたものを身体に入れたのでは無理もない。
どうせ、長く生きられはしないと、唇の端を歪めた**]
(129) 2010/05/18(Tue) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/05/18(Tue) 08時半頃
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―雑貨:グリモワール― [一見するとただの雑貨屋。しかし、この町にただの雑貨屋などとあるわけも無く。改造銃から薬物まで。およそ表の世界では手に入らないようなものが平然と取引されていた。店番を務める彼女――ソフィアに頼めば臓器ですら調達してくるだろう。処刑されるものの絶えないこの町では、ちょっと袖の下を「管理者」に渡してやれば新鮮な臓器など簡単に手に入るのだから]
はい、それではこちらとこちらを。 余り使いすぎないようにね?
[此度の客はまだまともな部類。おそらく艶事にでも使うのであろう。外の世界では禁じられた類の強壮剤とコカインを買って行った。どこかこの町には不釣合いなまっとうな身なりをした客だった。]
(130) 2010/05/18(Tue) 09時半頃
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[客を見送ると、口が寂しくなったのか。懐からガラスのパイプ……タバコではなくマリファナを入れたそれを銜えると火をつけてから、ふと空を見上げた。陰鬱な空の色を見つつ]
まったく…… 我ながら。随分と安定を求めたもんだわね。
[死体入手の袖の下。それは同時にこの町で、彼女自身の安全を保障する手段にもなっていた。誰も「管理者」の金蔓に手を出そうなどという不届き者は居ないのだからそれも当然のこと。それでも、彼女はふと思う。表の世界で薬物の売人をやっていた頃の方が……安全とは程遠い生活だったが、愉しめたなと]
(131) 2010/05/18(Tue) 09時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/18(Tue) 09時半頃
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/* おおおお、廃村せずにすむ!! やたー、やたー、嬉しいな! 世界観が好きなので廃村とか勿体なさすぎると思っていたんだ。 そんなわけで村立てさん、みなさん、よろしくですよ!
どきどき、楽しみにしている! あとは新しい三人と絡みに行かなくてはなっ。
(-18) 2010/05/18(Tue) 12時半頃
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―路地裏―
[しとしとと降る雨の下、うつぶせで地面に横になっている仲間だったモノを足の爪先で転がした]
あーあ。こいつとは結構気があってたのに。 ……莫迦な、やつ。
[この路地裏で同じように盗みをし、細々と生きてきた仲間だった。 でも、もう彼はその眸を開けない]
(132) 2010/05/18(Tue) 14時頃
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[仲間だった彼が、確りと手に掴んでいるものを見る]
こんなの…ここで何の役にも立ちはしねーのに。 ほんと、莫迦。
[きらりと光る宝石。 それを彼の指をこじ開け、取り上げる]
(133) 2010/05/18(Tue) 14時頃
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−?→ゴミ捨て場−
[そうして、いくらか会話を交わしただろうか。 やがてレティーシャと別れると、ゴミ山へ戻った。]
要らないヒトが、要らないというモノ。 再生させる事は罪になるのかな。
[要らないモノを要るモノにする作業は、恐い。 けれども、せんせいの医療行為が未だ咎められていない様に。 生きるために、要らないヒトが要らないモノを勝手に利用する。 そういう意味なら、咎められはしないのだろうか。]
(134) 2010/05/18(Tue) 14時頃
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――でも、ま。 俺がこれは、貰っておいてやるよ。
[手の甲で鼻を擦って、掌の上の紅い宝石を見る。 それは死んだ彼の血を吸ったかのように、紅く紅く光っていた。]
(135) 2010/05/18(Tue) 14時頃
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……それだけじゃないけど。
[ポツリと零しながら、地上からのゴミ−打ち捨てられた古い電化製品−をいくつも集める。 それを屋根のある場所へ運ぶと、分解して、雨で腐食してない部品を集めて。一つ一つ、組み上げていく。]
[知識を役立てる事は、過去の自分を思い出して、胸がチクリとする。 それに、ここで生きるのに役立つ事も、役立てる事も皮肉に思う。]
……できた。
[とても古い型のテレビとラジオが一つづつ。 この街では、テレビやラジオは、地上の零れた電波を拾うのか。 それとも、管理者用にあるものを微弱に拾えるのか。 ノイズを多分に含むけれど、使用する事はできた。 できあがったそれらを、つぎはぎのビニールでくるむと、雑貨屋へ持って行く。]
(136) 2010/05/18(Tue) 14時頃
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−雑貨屋−
[ココン、と叩いて。扉を少し開けて。 店の奥まで歩を進めれば、危険なモノ達がいくつも目に入った。]
……ソフィアさん。こんにちは。 これ、持ってきたんだけど。買い取ってもらえるかな? それともこれは、危ない、かな?
[コテリ、首をかしげる。 表の世界を知れる−繋がっている−モノというのは危険だろうか。 彼女の商店で扱われる危険なモノとは別の意味−管理者から目をつけられるかもしれないという意味−で。 そんな事を*思いながら。*]
(137) 2010/05/18(Tue) 14時頃
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