24 ロスト・バタフライ
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私はピッパ。この墓地の番人をしています。 貴方の名前は?
[出来うる限り優しい――其れでも矢張り何処か淡白な声色で問う。 人物は、恐る恐るサイモンと名乗った。]
大丈―――
[問いかけて、止まる。 彼は、片足を失っており、その辺で見繕ったのであろう太い木の枝で何とか己を支えて進もうとしていたようだった。]
――代償、ね。 そこまでして貴方が会いたい人は誰ですか?
(124) 2011/01/24(Mon) 03時半頃
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[サイモンはおずおずと語る。 失った幼馴染に会いに来た、と。 しかし此の代償のことまでは知らなかった様で。 何故、片足が無くなったのかと、狼狽する。
確かに、その狼狽も理解できる。 千切れただとか、そんなものではなく ぽっかりと、無い、のだ。 血の一滴出ない状態で―――片足を失っている。]
貴方は片足という代償を払った。 故に、幼馴染に会わせてあげたい気持ちはあるの。
……あるのだけど。
[表情に僅か困惑の色が滲む]
今はそれが難しいと謂うか―――
(125) 2011/01/24(Mon) 03時半頃
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[曖昧な女に対してサイモンの狼狽は激しくなった。 そして終いにはこう言い出すのだ。
足を失った僕に生きている価値などない。 死んで幼馴染に会いに行く、と。
…――女は、すぅ、と表情から色を消した]
会えると思う?
[幾らか低い声色が、凛と響く]
(126) 2011/01/24(Mon) 03時半頃
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会えたら苦労しないわよね。 こんな地が在る理由もない。
死の後に在るのは、それぞれが違う運命。 ……死んでも貴方が会いたい人には、会えない。
[無慈悲に言い放つ]
この墓地の、奥に、昔の教会がある。 もう使われていない――けれど祭壇だけは手入れはしてあるわ。
教会には神がいると謂う。 ならば死者も或いは其処に。
分からないけれどね。 案内しましょうか。
(127) 2011/01/24(Mon) 03時半頃
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/* そしてこの時間でござる。 ハンゲームでパチンコやってたなんて言えない……
(-12) 2011/01/24(Mon) 07時半頃
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[サイモンに肩を貸し、教会への路を鈍足で進む。]
痛みはないの?
[曰く、失っただけで痛みはない、と。]
そう。ならいいの。 [それからは静かに、黙々と教会まで歩んでいった]
(128) 2011/01/24(Mon) 07時半頃
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[教会に着くと、サイモンを信徒席に腰掛けさせ]
もし死者が現れたら―― 私が邪魔をしたらいけないから、 此処で失礼するわ。
[足が不自由な男、ひとり。 教会に置き去りにして、そろそろ妹に会いたいなと思う**]
(129) 2011/01/24(Mon) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/01/24(Mon) 07時半頃
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― 墓地 ―
[ゆっくりと瞳を開けると、そこは墓地でした。 どうやら墓の一つに座っているようです。
霧が立ち込めているのでしょうか。 まるで何もかもが不安定な世界で、わたくしは靴を履いていない儚い脚を、所在なくふるりと揺らしました]
(130) 2011/01/24(Mon) 10時頃
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――誰か。いませんか?
[乳白色の霧に包まれた世界に、わたくしの言葉が響きます。 けれども、待てども答えは返りません]
誰か、いませんか?
[もう一度、繰り返します。 けれども、乳白色の霧の中に空しく響くのみで]
(131) 2011/01/24(Mon) 10時頃
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は…ぁ…。
[と、溜息が唇をついて地へと落ちて行きます。 まるで深い深い奈落の底へ落ちて行くように、*ゆっくりと*]
(132) 2011/01/24(Mon) 10時頃
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パンサであったならば、出歩くのが怖う御座います 執事の服装や体格も、主人の人格を写す者 旦那様がだらしないと思われるのは、困りますから
[そう、私の行動は旦那様の評価に繋がります。ですから私は、何処にいようと品格を保つ必要があるので御座います。]
お嬢様、もし御身体がすぐれぬようでしたらお休み下さい どうか、黄泉の国に期待などされませぬよう どんなに大事な者が、彼の岸に渡ったと致しましても 彼の岸より、貴女を呼ぶ事など御座いません
生者を誘うのは、亡者の類にて 耳を貸してはなりませんよ
[旦那様と同じように、何かを失い、死者の声に希望を見出した方々。放っておく、と言うのが正しい事だと、私にはわかっております。ですが、出来る事ならば元気付けたいと思うので御座います。生きる勇気を差し上げる事が出来たなら、きっと旦那様も私の言葉を聞いて下さる。そう感じ、そう信じたゆえで御座います]
(133) 2011/01/24(Mon) 12時頃
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ふふ、うん、せんせい。死んだわけじゃない……はずだもの。
[笑って、ふと外を見る]
せんせい。
[言って、ふらりと外へとで出た]
(134) 2011/01/24(Mon) 17時頃
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ローズマリーは、そのまま、湖か、森か。霧の中へと*
2011/01/24(Mon) 17時頃
水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
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― 墓場 ―
[纏いつくような霧が緩く流れている。 どこか静謐としていて、喧騒とは無縁のような場所。 錆付いた柵や年経た墓石が霧の合間から見える。]
此処――… あたし、生きているよね。
夢、みてるのかな。 [周囲を伺うように、霧の中を歩き始めた――**]
(135) 2011/01/24(Mon) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/24(Mon) 18時頃
肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/24(Mon) 20時頃
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あ、もし…――――
[どうした事でしょう。ローズマリーなるお嬢様は、ふらりと霧の中に消えて行きました。私が何か、御気に障るような事を申したでしょうか。この霧の中、戻る事が出来なかったとしたら。早く御戻りになる事を、祈るしかないのでしょうか]
失礼 私、外を回って参ります あのお嬢様が、迷われても困りますし 他に人がおらぬのかも、確認する必要が御座いましょう 何か御座いましたら、こちらで合流致しましょう
[ひとつ頭を下げ、私も霧の中に戻ります。ひらり舞う蝶は、今度は私を何処に誘うので御座いましょうか。]
(136) 2011/01/24(Mon) 20時頃
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確かに。 旦那様を知らない人は、君を通して彼の人を見るね。 僕には立派な執事に見えるなぁ
[ロビンの伸びた背筋を眺め、 芯のある言葉に耳を傾けていた>>133]
[ふと、ローズマリーの声。 遅れて外を見るけれど、こちらからは霧しか見えず。 目を凝らす間に彼女は霧の中へ消えてしまっていた]
ローズマリー。
[掛ける声は霧に呑まれる]
(137) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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―墓地―
[管理人の言うように、当ても無く歩く。 道中で霧の中、または墓場に居る人の中にはスキンヘッドの反射光がちかっと見えたかもしれない。 そして迷うこと、ひとつの建物を見つけた]
ほお、これはどうやら>>128教会のようですな。 死者とご対面の際には神様にお許しをもらう、といったところでしょうか。 ともあれ、中に入ってみましょうかね。
(138) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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―教会―
[教会の扉を開けた。] ふむ。 何か死者蘇生の儀式のようなものがあるのではと考えてみましたが。 私には大きな特徴の無い、一般的な教会のように見えますね。 実は裏に秘密でもあるのでしょうか、とあらぬ想像をしますね。 [と感想を垂れ流しながらきょろきょろと見回していく。 少なからず今の自身には、教会は一般的な内装に見えていた。] おや、あの頭のようなものが上下しているのは何でしょうか。 人の頭の形っぽいですが、人ですかねえ。 実は頭だけ浮いていました、なんて話は勘弁ですよ。
[ヘアカラーから、両親ぽくはないと判断した。]
(139) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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[警戒を怠らず遠巻きに正体を探れば、あっさり人形とわかった。 >>125そして片足を無いことも、すぐに判断できた。] そこの方、どうなされました? [神戸を項垂れてた―それで上下していたようだ―男の名を聞けば、サイモンと返答があった。 幾つかを問うと、>>125>>126>>127事情を話してくれた。 対する自身も、この地に来た理由を軽く―両親に会いに来ましたくらいまで―話すだろう。] 代償を払った、と言ったのですか。 ふむ、管彼女の言葉にはそういった意図があったのですねえ。
[以前に投げられた>>98彼女の不思議な質問に、ひとつ納得をした。 そしてそのまま彼の切断された足に目を向ける。] いやあしかし、これは見事な断面だ。 あ申し遅れました、私肉屋を営んでいまして。 解体とかも行うのですが、ここまでの代物はできたことがありません。 まるで切ったではなく斬った、いや、外れた…
(140) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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[サイモンの表情に翳りと、苛立ちのようなものが向けられる。 向けられるや否やはっとして、あわてて一歩下がった。]
いやこれは非常に失礼なことをいたしました。 申し訳ない申し訳ない。職業柄の悪い癖でして…。 管理人の彼女がそうおっしゃられるのであれば、私も席をはずすことにしましょう。 ではご健闘を祈ります。 [ばつの悪そうな表情でそのままそそくさと教会を後にする。 と、扉を開ける直前に彼に向かい一言だけ。]
いやあこれは悪い癖が出ちゃいましたね。 非常に悪いことをしました。
[そして教会を離れ、再び墓地へと足を向けた。]
(141) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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/* まあこんなタイミングでソロールですが、ダミーとはどちらにせよ会っておきたかったのです。
(-13) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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[ロビンに視線戻せば、外に行くというのに頷いた]
最初からすこし、不安定なところもあったからね。 僕も――同じことを言っていたよ。
[意思の元、紡いだ言葉に同意は要らないだろうけれど。 とん、と。ごく軽く。彼の肩に手を置いた]
また、ここで。戸に明かりを下げておく。
[ロビンを見送り、暖炉の火の始末をする。 小屋にあった古びた外套二つ埃払って鞄と共に腕に抱え、 入り口には目印になるよう灯したランタンを下げておいた]
[人気無くなった小屋には人の居た痕跡。 窓辺に吸殻残る灰皿置き忘れたまま、霧の中へ]
(142) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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フィリップは、視界が頼りにならない白い霧の中。耳を澄ませて歩いている。
2011/01/24(Mon) 21時頃
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/* ローズ戻ってこれるといいなぁ。 なんかすごくやりやすいというか、しっくりくる人だったのでしょんぼり。
知ってる人だったんだろうか。
(-14) 2011/01/24(Mon) 21時頃
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―墓地―
[霧の中に浮かび上がるもの。 木立から徐々に人工物へと変わる。 石の森で何か物音か人の声が聞こえた気がした]
おーい、誰かいるのかな。
[人影捉えられないまま。 のんびりとした声音。霧の中へと投げてみた]
(143) 2011/01/24(Mon) 21時半頃
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[見渡す限り霧、霧、霧。人間と言う物は、視力から得る情報を失った時、不自由するもので御座います。感覚の6割を視力に頼ると言う人間は、深い霧や暗闇に対し、異常に恐怖を覚えるので御座います。]
まったく 君達だけだな、見る事が出来るのは 蝶々君達、人のいる所に私を導いておくれ 死人だろうと生人だろうと、この際構わないから
(144) 2011/01/24(Mon) 22時頃
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探す。そのことに意識を傾ける。 することを定めなければ。
(-15) 2011/01/24(Mon) 22時頃
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―墓地―
本当に人が居たとは驚きですねえ。 どうやら病院みたく待合室みたいな場所はないようで。 ということは、彼以外にも居るということでしょうかね。探すのも一興、でしょうか。 両親を探すもほかの来訪者やもう一人の管理人さんを探すのも行為からすれば同じでしょう。
[頭のどこかでひとつ足りないものがあるような、そんな感触がよぎった。]
(145) 2011/01/24(Mon) 22時頃
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>>143はて、人の声がしますかな。 どう聞いても女性ではなさそうですが。
しかしどちらから飛んできたか、些かつかめないですね。
[困っていない無表情で困ったと呟くと、息を小さく吸い込んだ。]
はい!どなたかいらっしゃいますでしょうか?
[店先に出ているときのごとく、声量を幾ばくか上げた。]
(146) 2011/01/24(Mon) 22時頃
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