278 冷たい校舎村8
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[ 小さい子どもみたい。……小さいころみたい。 しゃがみこんで泣く辰美を見て、>>606 礼一郎は少しだけ平和なことを思った。 あたたかな気持ちというは、 ほんと単純に、昔みたいだなって。 礼一郎も同じように昔みたく、 腕を掴んで引きはがしてやったって、 掴んだ腕は礼一郎より太くて、 簡単に体が揺らぐんでもないから、 そう、なんていうか、ただ、 ……もう、ガキじゃないんだなって。 大人ってカテゴリがあまりにもう目前で、 礼一郎はそれになれるかもよくわからない。]
(641) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ 辰美がそのとき何を考えたかなんて、 礼一郎にはわからないけれど、>>609 今そこに降り積もっているのなんて、 礼一郎がそいつに宛てた言葉でしかない。 から、それはどうだろうな。 少なくとも、 許す許さないの話じゃねえとは、思う。]
(642) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ なんていうか、思うんだけど、 人間の頭、ぱかっと開けて中を見て、 手突っ込んで適当にいじれたらいいのに。 でも、人間の中身なんか、 他人が意図して変えられるものじゃないし。 他人との関わりで変化することがあったって、 それは経験を経て本人が変わったから、だと思うし、 そういうことができるならきっと、 こんなことにはなっていない。 というか、できるんならとっとと、 礼一郎はそうしておいてほしかった。]
(643) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ 突然に肩を掴まれて、 礼一郎はただその顔を見ていた。>>612]
(644) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ 悲痛という形容が頭をよぎり、 礼一郎はもう笑えていなかった。 言葉がだんだん、 細かいところに降りてきて、 毎日の生活に根差した話に、なって。 礼一郎はそれをじいっと聞きながら、 そうしたくなってしまって、 落ち着けと諭すように、 自らもまた辰美の肩に手を伸ばし、 ほう、とひとつ息を吐いた。]
(645) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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……あのさ、俺が言えた話じゃねえ、 っていうか、俺だから言えんのかな。 おまえさ、家、出たほうがいいよ。 帰んの怖いんだろ、やなんだろ。 あのな、待ってたって仕方ねえから。 無駄にならないかもしれないけど、 たぶん報われるころには、 おまえがボロボロになってるよ。 ……わかってるよ。 俺だって、ほんとに、 ちゃんと生きてく気だってあんだよ。 …………あるから。
(646) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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……だから、ちゃんと見てる。
(647) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ そうっとその肩を撫でていた。 そいつがすっかり泣き止むまで、 ちゃんと、友人として、 そこで見守っている気でいる。 内緒にしといて。>>616 の言葉に、礼一郎は赤みの残る目と、 もう強張ってはいない口元で、] ……ああ、お互い。約束な。 [ ──って、神妙な表情で言って、 それから、急に情けねえ会話だなって、 堪えきれずか、照れ隠しか、笑って。]
(648) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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────あ、
[ 一瞬、礼一郎は驚きに目を見開き、 次の瞬間、ようやく大丈夫の言葉を思う。 つられるように、礼一郎もくしゃりと笑う。]
……や、こっちこそ。ありがと。
[ 本当は礼一郎から言うべきだった! ……というか、言いたかったのかもしれない。
こんなときにも礼一郎は、 ほんの少しばかりの照れを滲ませてしまって、 それから、それから……、]
(649) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ 礼一郎は教室に、 喜多仲の人形のことを伝えに戻ろうか。
ごめん、テレパシーとか何もないから、 君の期待には応えられていないです。
このあとどうする? って話を、 多少交わして、それぞれの道に立つ。 ことになるんだろう、おそらく。
んじゃ、って、 礼一郎は何もなかったふうを装って、 次の場所へと向かおうとするけれど、
そうだ。と思い出したように、 耳貸せって、手招きをする。あのさ、]
(650) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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ちゃんと笑えてるから、 おまえはまだ、だいじょーぶ。な?
(-65) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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[ 分かった? って、礼一郎は笑う。 たまに。これからも。 こうやって囁いてやるから、いきなよ。**]
(651) 2020/06/19(Fri) 16時半頃
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/* うっかり忘れ去りそうでしたが、礼一郎誕生日おめでとう。 冷たい校舎でお誕生日だなんて、ラッキーボーイだな。
(-74) 2020/06/19(Fri) 19時半頃
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/* >>684 3年8組のみんなのほっぺたが落ちる日は来るのか 調理組のランダムチャレンジ、報われなくて笑ってしまう 描写はあんなにおいしそうなのにどうして
(-75) 2020/06/19(Fri) 19時半頃
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──二階へ──
[ 教室へ戻ろうと思って、 廊下を歩いていく途中。
礼一郎はそこを通りがかって、 あっ。って何かに気づいた顔をする。
汚さないようにね。と、 掃除用具をたんと抱えた愛宮は言った。>>653
……盲点だったなあ。 いや、なんか、何度か思った気がする。 足跡とかいろいろやばいなって。 ただ、今まですっかり忘れてて──、]
(691) 2020/06/19(Fri) 20時頃
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[ ……言い訳はやめよう。]
(692) 2020/06/19(Fri) 20時頃
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悪い、全然気づかなかったけど、 確かに足跡とか、いろいろひどいな。
[ どうやら愛宮はひとりだった。 礼一郎はばつが悪そうに頬を掻いて、 ……そうだ、どこかに礼一郎がつけた、 黒い足跡も残っているはずだ。
……それを思うとちょっと気まずい。]
(693) 2020/06/19(Fri) 20時頃
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……ありがとな。 俺、ちょっと教室戻ったら、 向こう側から手ェ付けるわ。
[ 向こう側。廊下の反対側を指さして、 礼一郎はそんなことを言った。
足跡だけじゃなく、 どこかに不穏な血痕も残ってるよなあ。 ……片づけておこう、と内心思う。
料理にはなじみのない礼一郎だけど、 ゴミ拾いとか掃除なら、 得手不得手とかじゃなくできると思う。 ……あたりまえ? そりゃそうか。]
(694) 2020/06/19(Fri) 20時頃
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[ ともかく、 そう言って礼一郎は手を振った。
すでに報告がされているとも知らず、 地下へ続く階段を横目で見ながら、 一歩ずつ、上階へと足を進めていく。*]
(695) 2020/06/19(Fri) 20時頃
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/* 食いしん坊ではないけどおにぎりも食べたい。 とりあえずは人の居場所ちゃんと把握……
(-76) 2020/06/19(Fri) 20時頃
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[ ……うわっ と、 声を上げられないまま振り返った。]
(724) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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[ ……心臓が止まるかと思った。 ぽかんとした顔で、 礼一郎はそいつが駆けてくのを見た。>>709
困ったなあ。ってふうに笑う。 けど、辰美にはそんなの見えないはずだ。
やだなあ。戻る、だって。 礼一郎は良い子でいたいと思ってるし、 その言い方、礼一郎が本当はまるでさあ……、]
(725) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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[ なんて、思ったんだけど、]
(726) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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──現在──
[ 階段を上ってく。教室目指して。
……の、はずだったんだけど。 二階まで、でよかったはずなのに、 三階に続く階段を見て、 礼一郎は、友人の言葉をふと思い出して、]
(727) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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「 招かれたんだったら、 向き合わなくていいのかなって──、 」>>312
(728) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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[ 本当にそうだな。って、 礼一郎はあのとき思ったんだよね。]
(729) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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[ 礼一郎がこの世界で見たものなんて、 変わり果てた校舎と、塗りつぶされた扉。 それから、友人の死めいた光景。そのくらい。
昨日、教室で聞いた意味不明な言葉。 黒板に書き足されていた不可解な文字。 そういうものを、ふと思い出して。
……少しだけ。って、 言い訳をするみたいに礼一郎は思う。
良い子に戻ったばっかりなんだけどな。 ……愛宮に悪いなって思って、
でも、あの囁きを言い訳に、 辰美には心の中で謝るのを保留する。]
(730) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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[ ……とたたっと足早に上っていく。 三階。そこまで上っても階段は続く。 四階。見たことのない場所を目指して────、]
(731) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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──現在/踊り場──
[ 少し見るだけだからって、 言い訳みたいに唱えながら進んでいて、
……礼一郎は名前を呼ばれた気がした。>>714 その瞬間まで、そいつに気づかなかった。
ペンキの散った壁をバックに、 カメラを構えた男が立っている。]
(732) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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──…… れ、 レイ?
[ 素っ頓狂な声を上げた。 ?というより?!って感じに。
向こうも呆けたような顔をしていて、 礼一郎にはそれがなぜかはわからない。
……というか、 素っ頓狂な声を上げた次の瞬間には、 残り数段の階段を数段飛ばしで駆け上がって、
カメラを構えたそいつのもとに、 勢いよくたどり着くから、 驚いて落とさないよう、 カメラはちゃんと持っててくれよ。]
(733) 2020/06/19(Fri) 21時頃
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