164 冷たい校舎村3-2
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[ ―― 恨むよ、七五三くん。 最期にあんな場所に呼んでおいて、お別れなんて。
何に対してか分からないけど、悔しくて、 泣きたくなんかなかった。
だけど、今だけは。 悼ませて、立ち止まらせて、下を向かせて。
しばらく休んだら、また、歩くから*]
(40) rento24ss 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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/* なんか>>-63からの>>36の流れに我ながら吹いた。 お金に困ったらじゃねーよ!( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン みたいな。
(-64) rento24ss 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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/* つくよちゃあん;
▼涼介くんしとけばよかったね……
(-65) myu-la 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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/* お答えさんきゅー。 そして>>-64に噴いてまともに考えられないつらい
(-66) Maki_hinata 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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/* >>-65 恋 つハンカチ そうだね、吊り縄でキュッとね……。
>>-66 千佳子 GANBARE!!(∩❛ڡ❛∩)
(-67) rento24ss 2015/07/16(Thu) 23時半頃
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[鳴り響く着信音>>28に、肩を震わせて。 恐る恐る、震えるスマートフォンを手に取る。
表示された名前に、数秒、躊躇って。 けれど、通話の表示を押した。]
……もしもし?
[その声は、自分でもわかるほどに、 存外、震えていたものだから。 鼻を啜って、彼が何かを言う前に、言葉を続けた。]
……ごめん。 涼介、連れて帰って来れなかった。
[情けねーだろ、と、自分を笑い飛ばす。
彼から失望したような言葉が飛んで来るのが怖くて、 遮るように言葉を続けようとして、 けれど、出てくるのは情けない嗚咽だけだった。*]
(41) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 00時頃
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/* 出た!ありがとう!>結弦
(-68) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 00時頃
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[病院の廊下で、誰かが息を呑んだ。 悲しみを飲み込み、零れ落ちていく。 それは言葉であり、涙であり、そこを離れる人もいるだろう。
悲しみは一度の波として収まることは決して無い。 幾度も繰り返し、大きく膨らんで襲い掛かってくる。
振り返った佐久間くんの表情はどこか柔らか>>5で、 僕はびくりと身体を震わせて、立ち竦む。
佐久間くん。君は何か知っているの?
困ったような笑み>>27に何か言おうと唇を戦慄かせる。 けれど、言葉を口にするよりも早く、 彼は僕の横をすり抜けていく。
おなかの布をぎゅっと握り、呼吸をひとつ。 ここを立ち去った、彼女の背中を追う。]
(42) 襟 2015/07/17(Fri) 00時半頃
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だって、心配なんだ。 凛と伸びた背は、何時もと変わらなくみえるけれど。 あの日の様に、どこか寂しそうに見えたから。
(-69) 襟 2015/07/17(Fri) 00時半頃
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[病院から出て、左右を見回す。 佐久間くんがどこかに電話しているのが見えるけれど、 あの人の姿は、見当たらない。
どこへ、と思った瞬間、携帯電話が着信>>30を告げる。 ポケットから取り出してみれば、館石 恋 の名前が見える。 息を呑んで、電話を開きボタンを押す。 耳に押し当てて、「もしもし?」と問いかけた。]
(43) 襟 2015/07/17(Fri) 00時半頃
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もしもし、東彩です。
……た、っ。恋、さん?
[こういう時、どんな声をかければいいんだろう。 大丈夫、って聞くのもなんだか変だ。 涼介の事だ。最後までいつも通りの顔で、 おやすみって言って、別れたかもしれない。
電話の繋がった先の反応を、しばし待つ。**]
(-70) 襟 2015/07/17(Fri) 00時半頃
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じゃあ、穂積さんも、一緒に行こう。
[ 手の中は空っぽのまま。 だけど、口は、動く。あのさ。 目があった、その時の表情だとか、 向けられた言葉だとか、思うことは、 たくさんあって、 でも、うまく言葉には、ならない、なあ。
ひとつ確かなのは、 そんな顔を、しないでほしい、ってこと。]
ひとりになりたいなら、送ってく。 こんな時間に、女の子が。危ないじゃん。
[ ぽつぽつと言葉を紡ぐ。 ああ、違うな。また、俺は。]
(44) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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俺が、嫌なんだよ。 俺、今、穂積さん放って、 どこかに行ったり、したくない。 穂積さんが嫌なら、無理強いはしない、けど、
[ 結局、また、同じことをしているのだ。 ここまで言って、ようやく自覚する。
眩いほどに、力強く、愛を以て、 自ら飛び込んでいって、ひとびとを、救い上げる。
そんな家族のようになれたらよかった。 だけど、多分、無理みたいだ。
万人に底なしの愛と優しさを。 そんな才能は、律にはない。 迷いなく手を差し伸べることができるほど、強くもない。 それでも、]
(45) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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── 一緒に、進みたい。それだけ、なんだ。
[ あの子とだって、彼とだって、 一緒に、進んでいきたかった。 それでも、世界は続くから、明日も、生きていくから、 自分の周りの人にくらい、きちんと執着して生きたい。 たとえ、それが、報われなくても。
情けないくらいに、今更涙がこみ上げて、 ああ、泣かないって。そう決めていたのに。 宙ぶらりんだった手が、指先が、震える。
唇を噛み締めて、こぼれ落ちるのを堪えた。 ごまかすように、空を見上げる。月が、明るい。 雪なんて、降る気配はなかった。*]
(46) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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/* ごめん……重い……
(-71) nabe 2015/07/17(Fri) 01時頃
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/* わーー寝落ちた! ごめんなさい、お返しは夕方帰ってから……!
中の人が、なんか樫樹くんの頭をぐわっしゃわっしゃーってなでなでさすさすしたい(何
(-72) Maki_hinata 2015/07/17(Fri) 07時半頃
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[震える声>>41が応える。 鼻をすする音がして、少し眉を下げた。 何か言おうとする前に、湿った彼の声が聞こえる。
知っている。 七五三が校舎を選んだことを知っている。 情けなくなんて無い。瑠希なら、きっとどうにか彼を連れ戻そうと、連れ戻したいと思ったのだろうから。]
うん、さっき亡くなった。 お医者さんが、そう言っていた。
[予想通り、穏やかな声が出る。瑠希のそれとは正反対に聞こえた。]
(47) kazue 2015/07/17(Fri) 09時頃
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[やっぱり、七五三。君は少し罪深い。 自分は納得しているけれど、納得できなくて悲しんでいる人がこんなにもいる。
せめてもう少し、皆の悲しみを拭ってくれたのなら、なんて。
そんな身勝手な願いは酷かな。]
(48) kazue 2015/07/17(Fri) 09時頃
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ニュース、見た?
[あえて話題を変える。 東彩からの着信を確認した際、スマホのニュース欄に流れていた七五三舞台についての記事を見る。]
舞台で、ミスをした。とあった。 ……瑠希。七五三は、なんて言っていた?
[舞台での失敗を苦にして自殺した。 ありそうで、だけれども、舞台に立っていれば失敗はつきものだろうから。本当にそれが原因だったのか疑問が残る。]
瑠希が連れて帰れなかったんじゃない。 七五三が、校舎に残ることを選んだんだ。 ……俺はそう思うよ。
[病院の壁に背をついて、穏やかにそして真摯に、推測を告げた。* ]
(49) kazue 2015/07/17(Fri) 09時頃
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/* 寝落ちてたマン二号CO
(-73) kazue 2015/07/17(Fri) 09時頃
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……もしもし。
[繋がった電話口の向こうに、郁くんの声が聞こえる。 かけておいてひどい話だけど、言葉を失うのはあたしも同じ。 なんて声をかけたらいいのだろう。]
ごめんね。 涼介くん、帰らないって。
[最後まで残ってたくせに、結局何もできなかったことへの罪悪感か。 それとも――みんなを差し置いて、涼介くんにきちんと別れを言えた、言ってしまったことへの罪悪感か。
先に帰った郁くんたちには、きっとその機会がなかった。 きっと涼介くんは帰ってくると信じて、待ち続けていたんだろう――そう思えば。 胸が締め付けられるようで。]
(-74) myu-la 2015/07/17(Fri) 12時半頃
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……ごめん、ね。
[それしか、言えなくて。 それなのに涙は枯れたように出てこない。]
連絡、ありがと。 みんな、……どうしてる?
[聞くのが怖かったし、郁くんにそれを言わせるのはやっぱり心苦しいけど。 あたしが病院に行ったところで、きっとできることは何もないから、迷っている。
吐息を震わせて、反応を待つ。**]
(-75) myu-la 2015/07/17(Fri) 12時半頃
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/* あ、七五三の最後の公演の事ですが、全国ニュースにしました。(事後承諾) 七五三すごい。
(-76) kazue 2015/07/17(Fri) 15時頃
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[電話の向こう、結弦の声>>49はいつもと同じくらい冷静で、 自分のものとは対照的なそれに、情けない気持ちになるけれど。 でも、ぼろぼろと流れる涙は、どうしたって止まらない。]
……時間が止まった校舎に居るのが、自分の幸せだって。 病気か何だか分からないけど、 それで、全部忘れんの、嫌だから、って。
……そんで、居なくなっても悲しまないで欲しい、って。
[嗚咽に、言葉は飲み込まれそうになるけれど、それでも、言葉を吐き出す。 理不尽なそれに対する、怒りを。]
(50) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 19時頃
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……バッカじゃねーの、アイツ! 無理に決まってんじゃんか!
むかつく……!ホント、むかつく! 俺らが悲しむって知ってて、それでも帰らねぇ、って!
[階下から、母の怪訝そうな声が聞こえるけれど、構うことなく。 通話口の向こう、結弦にそれを吐き出す。 彼にそれをぶつけるのは筋違いだ。分かっていても、止まらない。]
なんで、呼んだんだよ、俺らを! 死ぬのを黙って見送れって!訳わかんねぇよ! 役者の癖に、人の気持ちも分かんねぇのかよ、あの馬鹿!
[身勝手なそれらを絞り出して、みっともなく垂れた鼻を啜る。 あぁ、きっと彼は困った顔をしているだろうな。]
(51) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 19時頃
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[大きく、息を吸って、吐いて、 ぐちゃぐちゃと湧き出す怒りを少し鎮めて、 そうして、無理矢理に口角を上げる。]
……でも、さ、
[痙攣したように震える喉から、苦笑を吐き出して。 そうして、半ば問いかけるように、呟きを漏らす。
涼介の作ったあの空間を、幸せだと言っていた、彼に。]
あれが、きっと、 アイツにとっての幸せで、最善、なんだよな。
[それが、彼の選んだ人生というなら、自分に口出しする資格はない。 だからこそ、自分はあの校舎で、彼を残して行くという決断を下した。 今更、それを変えられる訳もない。]
(52) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 19時頃
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……俺、間違ってなかったよな? 正しい事じゃないだろうけど、間違ってはないよな?
[それでも、背の翼と同じように、後悔や自責は生まれてしまうもので。 その答えを彼に求めたのは、明確な肯定が欲しかったからなのだろう。 きっと、刺青と同じように、求めていた答えを、彼ならくれるだろうから。
あぁ、やっぱり自分は勝手で、狡い人間だ。 ぐちゃぐちゃな顔を毛布に埋めて、受話器の向こう、彼の答えを待った。*]
(53) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 19時頃
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/* 長電話になってごめんな結弦ー!
あと言うの忘れてた!延長ありがとうございました!(遅い)
(-77) ふゆのひと 2015/07/17(Fri) 19時頃
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[耳に届く声にほっとする。恋さんだ。 だけど次の言葉に一瞬呼吸を止めて。 帰らない。その言葉>>-74の意味することは、 先ほど医師から告げられたことと、同じなんだろう。]
……僕。今、病院に来てるんです。 涼介、さっき、旅立って……。
[二度目のごめん>>-75に首を横に振る。 あなたが謝ることなんて、何も無いのに。]
いいえ。謝らないでください。 ……。
[みんなはどうしているかと聞かれて、答えに詰まった。 きっと、みんな。押し寄せてくる悲しみに耐えている。]
……。樫樹くんと、柏原くん以外は、病院に来てます。 みんなそれぞれ、別れを、惜しんでいますよ。
(-78) 襟 2015/07/17(Fri) 20時頃
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[涼介はどうして自殺なんてしたんだろう。 旅立つ前に、どうして僕たちと学校にいたんだろう。
知らない。分からない。
だって、いつもと同じであってほしいって、 別所くんがいなくなった時も、ずっと言ってたから。 何もおかしなことなんてないって。 涼介はそういうフリをしていた。
それだけは、僕は分かるんだ。 なんてこと無い顔をしているの、ずっと隣で見てたんだから。
黙って認めて、気付かない顔で、ただ傍にいた。 それは、僕の罪だったのだろうか。]
(54) 襟 2015/07/17(Fri) 20時頃
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