25 仮面舞踏会
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…私が。 縛られている、ですか?
[ヨーランダの言葉に、僅かに動揺含む声色で聞き返す。 瞑目。金色の睫毛が上下重なる。開く碧玉は熱い色。]
私を縛っているもの、があるとしたら。 それはきっと貴女と会った瞬間からなのでしょう。 ですが…
(-53) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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ヨーランダ様。
貴女がベネデット様を手にかけてくださったお陰で 方向性は絞られました。
もう貴女に何処かに嫁いでもらう必要は無いと思います。 ですから、貴女は貴女の想う所に行って下さって構いません。
[男は顔を動かさぬまま、告げる低い声。 薄蒼に碧玉を合わせる事無く、謀の欠片を露わにする。 彼女の顔近く身を寄せて 息掛かるほど]
(39) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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ただ、そこが…――もし、私の傍であるならば。 今一度、聞いていただかないといけません。
私は貴女を幸せと思わせる事が出来るのか判りません。 私は酷く、勝手でございますから。
貴女が 私以外を知る事を赦しませんし、 貴女が 私以外を知りたいと想うことも、赦しません。 ですが私は乞われれば他の方にも触れますし、 貴女以外に知らねばならぬ事が沢山あります。
それに、 …――私は、呪われております。
(-54) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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[一気に言い切り、息を吐く。熱い。彼女の手を握る。隈の出来た眼を上げて、彼女を見て]
貴女を幸せと思わせる事が出来るのか判りません。
[もう1度、同じことを告げる――裏腹に、男の手は彼女の手を握り、逃がさないとでも言う風に、ぎゅっと力を篭める。その冷たい口唇を求めて、僅かに開いた口のまま身を前へと進めた。]
(-55) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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もう私は、誰からも、何からも縛られなくていいのだ!
[解放をうたう、心からの笑み。心からの悦び。 嗤いの形に唇を開き、解き放たれた獣は吼える。]
これで私は、父を、あの女を、あの子を、小紅を、フィリップを、ガティネを、バーナバスを、エインズワースを、アイリスを憎むことができる。
(*4) 2011/02/14(Mon) 16時頃
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そう、奥様への憎しみの芽を開花させたあたしのように。
今度はセシル様の番。
『踊りましょう』 『殺しましょう』
[くすくす、くすくすと、顔を失った女は、セシルの手にした仮面の傍ら、他の聲に混ざって、激励めいた怨嗟で嗾す]
(+12) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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私の秘密も知りもせず軽々しく恋を語る女どもも、 男と思い込んで口説いてきた男どもも、 私の秘密に気づいて犯そうとした愚か者も、 私に女の服を送りつけ、嘲笑ったヴェスパタインも、 命をかけた忠誠を捧げるに値しない愚かな王もユリシーズも、
そして、私にこれを譲ってくれたシリィ、 私の秘めた怒りを引き出したお前もだ!
[彼は周りを取り囲む死霊たちに嘲笑を放った。]
お前たち死者の恨みなど、何の意味があろうか! 私の怒り、私の絶望、私の憎悪の激しさを知るがいい!!
(*5) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 16時半頃
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私が想う所は、決まっているわ。 私が、どうしてお兄様を殺めたと思っていらっしゃるのかしら?
[視線逸らされたまま告げられる言葉に、私は笑っておりました。 顔近くで囁かれる言葉には、密やかに仮面の下、薄蒼を水に濡らしておりましたけれど。]
(40) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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/* ふおおおおおおセシルがラスボス化しておるwwwww
滾ってきたwwwww まあ、今日か明日最終日だし、持続はするよね。
なんかこう、長時間赤やってると どうしても庇い合い慣れ合っちゃうのがイヤン
いっそもう、首無襲撃してしまうといいよ くらいの勢い←
さて、フィルヨラディンの三角関係泥沼と(やっぱり巻き込まれてるみつろーs)(むしろディンこそが泥沼キャラなのか)(フィルの本命はコリーン……じゃないよね? まあヨーラも本命なのか分からないけど)
決裂してるセシルオスカーと。誰が生き残るんだろうな。
(-56) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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/* 罵倒されるのが死んでも心地いい。駄目だな私はwww
(-57) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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[歓喜の咆哮を一頻り済ませ、開放の陶酔が落ち着くと、彼は白い仮面を外した。 嗤いの形に歪んだ顔は変わらず、仮面を再び床に落とす。 弧を描く紅い唇が作る、凄艶な微笑。]
(*6) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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―前夜/ダンスホール― [セシルは剣の柄を逆手に握り、仮面に向けて力一杯振り下ろした。 澄んだ甲高い音がして、白い仮面は砕けた。 いくつかの真白い破片が散らばり、断面を曝す。]
(41) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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私は、貴方以外を知りたいとは思わないわ。 でも、貴方が他の人に触れるのは厭でしょうね。 知れば、また、この手を汚してしまうかもしれない。
でも、そう思うことさえ、そうしてしまうことさえ 嬉しいと思ってしまうのでしょう。
[くすくす壊れたように笑って、握られた手、握り返しました。] ――……呪われているのは、どちらかしら。
貴方が直接手を下さなくても、私は貴方より先に死ぬわ。 私がもうすぐ死んでしまうといったのは、嘘じゃないの。
(-58) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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[アンナと主治医に口止めしていたこと。 目の前の方も、その御父上も知らないこと。 でも、気が付かれているかもしれないこと。
20までこの命もてば良いほうだと云われておりました。 告げられた時まで、あと2年ほど。]
だから、多分、私が幸せだって思えれる間に 貴方を刻みこんで 貴方の前からいなくなれるから
……きっと幸せよ。
[本当は全て赦せる訳ではないけれど、求めてくる唇に、私は自分から唇を合わせて薄く開いた唇に全てを赦すように舌を絡めました。]
(-59) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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[たとえ仮面の主が呪いを忌避して捨て去り、或いは打ち壊そうと、呪われた者が生きている限り、仮面は再び所有者の元に姿を現す。 でなければ、仮面は主を変え、所有者を殺して次の者に呪いを移す。 仮面を真に破壊できるとすれば、それは呪いを移さずに持ち主を殺したその瞬間にしかあり得ない。
セシルは、仮面がいずれ主である自分の手元に戻ってくることを確信して、一旦これを砕いた。 それが、更なる殺戮には必要であったから。]
(*7) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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/* と、いいながら、長生きするかもしれないけどね(オマエ
(-60) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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―前夜/ダンスホール― [セシルは一度だけ倒れた「アイリス」を振り返ると、空ろに見開いた彼女の瞳を指で閉ざした。 彼は悠然と立ち上がり、ホールの出口に向かって歩いていった。 そうして、ホールの扉の前で一度深呼吸して表情を峻厳な武人のそれに変えてから、扉を開けて叫んだ。*]
アイリスが、ベレスフォード侯爵夫人が!! 誰か来てくれ!早く!
(42) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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[いずれシリィの顔は奪われ、仮面はセシルの――彼女の手に戻るであろう。 だが、今は。
内心でほくそ笑みつつ、彼は叫びを聞きつけた人々が集まってくるのを待った。*]
(43) 2011/02/14(Mon) 16時半頃
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/* ああ、誰が赤か隠すのかな。 亡霊がセシル以外にかないとは思うけどこう、アレな余地を残す的な。
吊りだったら壊れても良かったんだけどねー。 てか、仮面を差し出さなかったら離宮から出してもらえなry
赤えんどになるかなあ、これ。
(-61) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 17時頃
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/* ああ、顔潰して貰えなかった……。 吊りに見せかけたいんだな。納得した。
(-62) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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[セシルの持つ鋭い切っ先は見えていても、避けようという気が起こらなかった。身体がそうは動かなかった。 仮面の望みのまま、女は最後に己の血潮の華を、大理石の床に艶やかに咲かせる。破れた肺から逆流した血液と胃液で、こぷ、と喉が戦慄いた。 衝撃より、痛みより、無念より、歓喜が勝る。ああ、遂にこの時が来たのだと。夢の終わりに相応しい、刹那の攻防。女にとっては決闘のそれでなく、最期の仮面舞踏。仮面は、女の骸から次の持ち主へと渡る。その呪いの濃さに、深さに、惹かれ賛辞するように]
――っ、!? なに、を……。
[意識は既に忘我の狭間を搖蕩い、"亡霊"として離宮に閉じ込められ彷徨う寸前。第二の貌であった仮面に今や誰かの顔立ちは消え失せている。 その仮面が、割られた。他ならぬ、呪われた所有者によって]
(+13) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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/* セシルはオスカー襲撃する気だな多分。
(-63) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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この国は、もう終わりかしら、ね。
[耳を澄ませば、微かに聞こえてくる言葉の数々。 其れらを聞いて、彼女は悲しそうにぽつり、と呟いた。
王宮なぞ、滅べばよいと思っていた。 血で血を洗うような争いから解き放たれたかった。 ―――しかし ]
私はこの国を愛しているのに。
[王宮とは、その様なものなのだろうか。 国を愛し、良い国にしたいと思う人物がそこに居なくても、国は成り立つものなのだろうか。]
(+14) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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先に逝くのは――
[絡めた舌に、言葉は飲み込まれる。続きは紡がなかった。
呪いの仮面に魅入られた自身は――きっと、いや確実に、其処からは死でしか抜け出せない。それが誰の手によるのか、自らの手によるのかも判らないけれど。 束の間の温もりに縋るかのように、彼女を掻き抱いた。 もしかしたら甘い残り香に気づかれるのかもしれない。 背に残る爪痕が増えている事に、感づくかもしれない。
それも構わないと鉄錆の味を追う。頭に血が昇る、というのはこういう事を言うのだろうか、とどこか隅でぼうっと想う。
そうして男はまた、白の皇女を汚し、染める。 前よりも更に荒々しく、激しく、――愛しげに。]
(-64) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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[王子二人、皇女一人が命を落とした、と聞いて、父王はどのように思うのだろう。
その不手際を咎められ、全員首を刎ねられても何も可笑しくない話だと、彼女は思った。]
いっそ、そうなってしまえばいい―――…
[この時ばかりは色魔である父王に彼女は期待してしまったかも知れない。 未だ父王が母親に瓜二つの自分に執着している事は知れていた。
自分を亡くして怒り狂う父王に期待してしまう自分が、ひどく惨めに思えた。]
(+15) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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そんなことをしても、呪いから逃れる術などございませんのに。 これではまるで……。
[愚かな、と嘲笑しようとして止まる。 彫像のように深く瞑目した蒼白の顔――焼かれてもいない――明らかに致死傷の胸部。足元に砕けた仮面。そう、まるで呪いなど関わらぬただの殺人のよう。呪われた犯人を打ち倒した手柄になりこそすれ、自身が仮面に選ばれたことを欺く、偽装]
あら、本当に、 あたしに全ての責任を押し付けておしまいになる。 そんな方でしたのね。
(+16) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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/* おうふ、顔は後回しか。墓下での描写に困r
てけとーにしておこう。
(-65) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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何故、国を想う優しい貴方が殺されねばならなかったのでしょう。
[無残に潰れてしまったシャンデリアの前で。 嘆きの呟きと共に、彼女はこの国の民を哀れに思った。
妾の子ではあったが。 皇女らしく振る舞う事は少なかったかも知れないが。 彼女はやはり、皇女であった。
其の紫の瞳からは、涙が出る事は無かった。 亡霊とは涙を流せないものなのだろうか。 其れとももう泣く心を無くしてしまったのだろうか。 分からなかった。
ただ、嘆いた。]
(+17) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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どんなに憎まれようと、蔑まれようと、貶められようと、 あたしは最期まで踊りました。踊り続けました。踊り尽くしました。
『踊れ』 『殺せ』 『戮せ』 『弑せ』
ねえ、上手に――アイリス様より上手に、踊れていましたか?
[虚空に向かって、問いかける。それから女は、胸から背から、胴を流血に染めながら、踊り始める。まだ、まだ、足りないとでも言いたげに]
嗚呼、結局、嘖んでいたのはあの方の仰る通り、 あたし自身だったのですね。
[だから、死した身にはもう、あの聲は聞こえない。奪った、見捨てた、と詰る主人の聲は。 聞こえるのは――『踊れ』『殺せ』と仮面に染み付いた呪いそのもの]
(+18) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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[いつか変わっていく想いなら、今引き裂いて欲しいという気持ちは変わりません。 私の幸せを思うなら、どうか……―――。 けれど、縋りつく腕を、今どうして放っておけましょうか。 私は眼の前の人の幸せも、願うから。
常にない甘い香りに気が付きます。 私がつけたでない爪の痕にも気が付きます。 ――……零れる呪いの言葉の意味にも、うっすらと。
身体に感じる負荷だけでなく零れる涙を止められません。 甘い香り上書きできるような、香りを私は持ちませんから、せめてその背に刻む傷痕は私のものであるようにと、傷痕に爪を食いこませて。
――……汚されて染められて 密やかに私も汚して染めるのです。]
(-66) 2011/02/14(Mon) 17時頃
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