169 きみがおとなになるまえに
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行こう、ジェフ
[ 次はシアターね、静かに言って、 また、軽い足音を響かせ去る。*]
(81) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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[ 通される指、かけられる声に。 くすぐったそうに、灰の瞳を、また細めて。 ]
[ するり、指は離されれば。 返事代わりの頷きと共に、ブロンドが一房落ち。 人混みに良く通る 呟き。 ]
(82) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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── シアター ──
── ねえ!
[ おとなの背の高さに合わせて作られた窓口に、 よじ登るようにして、ノックよりも響く声。]
ユウガオに会いにきたの 大丈夫よ、ともだちだから あの子に言ってくれれば──、
[ また、渋い顔をする制服のおとなに、 胸を張り、揚々と声をあげて、ぷつん。
『あの子は辞めたよ 出て行ったんだ』
予想外の返しに、言葉が途切れる。]
(83) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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そう……どこに行ったか聞いてない?
[ それでも、食い下がれば、 めんどうくさげに『さあね』と一言。 行列に溶け込んでいた女がひとり、 割って入るように声を上げる。
彼女がどれほどすてきな女の子だったか。 二度と会えないことが、どれほど寂しいか。
熱心なファンじゃないか、と、 いつかの着物の女が知れば、笑うだろうか。
また、知らぬ間の別れに、 そう、と一言つぶやいて、 男を見上げる。それも一瞬。 声を上げた女と、制服の男と、 最後に、また、傍らのおとなを見上げて、 口を開く。]
(84) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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…………、
[ 少しだけ、視線を落とします。 言葉を探す様に、暫し、躊躇った様子が、 先生の碧に、映し出されたことでしょう。 遅れて出される声。 それでも。きっと声は、良く通りました。
先生。と。 ずっとそうしてきたように、呼んでから。 ]
(85) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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なら、これも預かっておくわ また、会えるかもしれないし
[ 世界はつながっているのだし。
教えてくれてありがとう、おねえさん。 最後に軽く手を振った相手は、 一体何年を"おねえさん"として生きたのだろう。
ぴとり、と、男の傍らに舞い戻って、 大きな、大きな背を見上げて、言った。]
探しものが増えちゃった
[ どこか、楽しげに。 そろそろ行く?と囁いて、くるん、と瞳が揺れる。**]
(86) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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――わたしは、胸を張れないあなたが好きよ。
(87) 2015/09/26(Sat) 16時頃
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[ ぺち、小さな音を立てて。 額に置かれた手を、控えめに叩きます。
だって。 たとえ、先生が胸を張れなかろうと。 オーレリアはそんな先生のもと、育ったのだから。 オーレリアは、ずっと幸せだったのだから。 だから――そんなこと言わないで、なんて。 知らないことが多いのに、 無責任にも思ってしまうのは、赦されるか、どうか。 ]
(88) 2015/09/26(Sat) 16時頃
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[ ゆら、ゆら。 触れた先生の手を指先で取って、揺らして。 ]
――、なるもの。 たくさん、読めるようになるわ。
[ 最後、意地悪なおとなの言葉には、 視線を落とし、手に向けたまま。 拗ねたように、呟きかえし。 ]
…先生も。 次に会う時は、もっと体力付けなきゃ。
[ もしかしたら。 先生よりずっと、意地悪なことを言って。
指先を離さず、次は、何処へ行くの?と。 ようやく、ゆるりと顔を上げて。首を傾げました。 ]
(89) 2015/09/26(Sat) 16時頃
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そうかもしれないな。
[似たことを思った少女に頷く。 何処かに旅だったのなら、もしかしたらいつか。どこかで会うことも出来るだろう。
砂漠の中で一粒の砂を探すような確率かも知れないが、 けれどそれは決してゼロではない。
一瞬、少女と視線が交差する。
教会を背に、また歩き出す。 今度はシアターへ。ユウガオと、あの女性は居るだろうか。]
(90) 2015/09/26(Sat) 17時半頃
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――シアター――
[受付の制服に聞くゾーイを、少し後ろから見る。
そして、制服の答えに少し目を見開いた。 彼女も、か。]
(91) 2015/09/26(Sat) 17時半頃
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[割って入る女性が、ユウガオのことを話す。 その言葉は何故か響かず、上滑りしていくようだった。 再びゾーイを視線が合う。
何を言おうか、と迷ううちに、ゾーイが口を開いた。]
(92) 2015/09/26(Sat) 17時半頃
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ああ。 あとで、押し花を補強できるような方法を探そう。
[そう、答える。
ユウガオのファンである彼女に軽く会釈をし、シアターを後にした。]
旅する理由は、多いほうがいいさ。
[楽しげなゾーイの声につられるように。 少しおどけた声で。]
心残りは? なければ、行こう。
[横に手を差し出して、問う。*]
(93) 2015/09/26(Sat) 17時半頃
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[少し、躊躇したような、聖女の姿を碧が映す。 プラチナブロンドに指を通し、額に置いた手寄りこどもの体温を感じる。 細く、靱やかな、おんなのこの髮。
先生。ずっと然して来たように、彼女は呼んで、
ぺちり、と手が叩かれて、継がれた言葉に苦笑した。 ──苦笑、か、恥ずかしさに堪えるような、そんな表情。 されるがまま、手首の力を抜いて、ゆら、ゆら。]
…君も、私も、 けしておとなには成りきれそうもないな…?
君はきっと、大きくなっても何処かは少女のままだろう。
[学者に、似て。 また、過去の聖女に似て。
否、もしかしたらおとななんて、そんなものなのかもしれない。]
(94) 2015/09/26(Sat) 18時半頃
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──そして、私にとってずっと、君は。 "こども"のままだ。
[ 親が、ずっと、親であるように。
照れたような微妙な表情のまま、学者は継ぐ。]
(95) 2015/09/26(Sat) 18時半頃
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[照れ隠しの意地悪なおとなの言葉は、拗ねた様な聖女と、 そして返った言葉に寧ろ痛い思いをして。
空いた手で額を押さえ、大きなため息一つ。 なんだろう、"筋とれ"でもすれば良いんだろうか。いまさら。 戻ってこない自分の時に思いを寄せた。]
──その頃には急に走り出したりしない淑女になっていておくれ。
[返した言葉のキレは、良く無かった。]
(96) 2015/09/26(Sat) 18時半頃
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[指先を捕らえられたまま、学者は少し、考えて。 教会は、仕事を投げ出している今、行く気はなく。 聖女を連れての挨拶は──こどもを卒業してからでいいか。
聖女の見上げた表情を見て、はたり。]
─そうだ、リボンを、 新しいリボンを仕立てようと思っていたんだ。
おとなは形に拘るものだからね。
[多分拘らないおとなも、いると思うのだけれど、学者の価値観。 黒い、天鵞絨のリボンに、刺繍を入れよう。 学者は懐中時計を示して、同じ模様を、と。伝えた。]
(97) 2015/09/26(Sat) 19時頃
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/* >>94>>95 わたしの聖女がかわいすぎていきるのがつらい(意訳)
(-7) 2015/09/26(Sat) 19時頃
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/* やりたいことりすと ・12歳のおたんじょうびに指輪をわたす ・リボンに刺繍をいれたい←なう!
(-8) 2015/09/26(Sat) 19時頃
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[ ――こども。の、ままなのでしょうか>>95。 オーレリアは、おとなになろうと決めているから。 不満、というか。反抗、というのか。 そんな心が、ない訳じゃあ、無いけれど。
…でも、育ての親である先生から見たら、 オーレリアは、そんな存在なのでしょうか。 ]
(98) 2015/09/26(Sat) 20時頃
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[ オーレリアの記憶には、幸か不幸か。 実の"お母さん"も"お父さん"も居ません。 知っていることは、きっと。血のつながると言う意味で。 オーレリアと同じ様な容姿だった、ということと。 そして、この世界の当たり前のまま。 他のこどもに紛れ込んでしまう程、ぞんざいに。 余所に、売られたということ。 ]
(99) 2015/09/26(Sat) 20時頃
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[ だから、もし。 お母さんとか、お父さんとか。 "親"、という。 こどもにとって大きな存在が、いるとするなら。 売ってしまった、顔も知らない誰かよりも。
オーレリアは、先生と。 それから、遠い空。かつての聖女をそう呼ぶのでしょう。 ただ、先生のことはずっと、先生と呼ぶだろうし。 あの人も、聖母ではないみたいだけれど。 こっそり、そう思うことくらいは、良いかな、とか。
そんな、うまくつかめない"親"のことを。 考えてみたり、して。 ]
(100) 2015/09/26(Sat) 20時頃
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[ ぱちん。灰が瞬き。 ゆら、ゆら。手を揺らしながら、 こどもの頭でぐるんと考えたことは、 掴めないなりに、案外、すとんと落ちて。 ]
――ぜんしょ、します。
[ 学者の"こども"らしく、それっぽい言葉を使ってみて。 先生の返事の様子>>96も、あったのでしょうか。 少しばかり、自慢げな表情を浮かべます。 ]
(101) 2015/09/26(Sat) 20時頃
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[ さて、ころりと表情は変わって。 首を傾げ、ブロンドと共に揺れたリボン。 それが新しく仕立てられると聞いたなら。 まだこどものおんなのこは分かりやすく、 表情を明るくします。 ]
…そういうものなの?
[ おとなへの第一歩。まずは形から、の様です。 示された懐中時計の模様を、じいと見つめて。 今度はまた、別の事を、ぐるんと考えます。
箱入りの聖女。 キネーン事情については、残念ながら。 知っていることの方が少ないのです。 ]
(102) 2015/09/26(Sat) 20時半頃
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ええと…仕立屋さん…? 昨日の装飾品のお店は、きっと違うでしょう?
[ キネーンに、あった?なんて。 またさらに首を傾げながらも、返事が貰えたなら。 押し花を持っていない方の手で、先生の手を取って。 置いていかないように、置いていかれないように、 共に歩み始めるでしょうか。 ]
(103) 2015/09/26(Sat) 20時半頃
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/* ファザコンがすごいねおーれりあ…
(-9) 2015/09/26(Sat) 20時半頃
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/*
こじらせすぎてなんかこう あの いいのかなこれ(今更感)
(-10) 2015/09/26(Sat) 20時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 21時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 21時頃
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そうですね。地図を見る限り、もうすぐですよ。 よく頑張りましたね。
[>>+19くしゃり、と、亜麻色の髪を撫でて。 少女の頭、青と黄の髪飾りが、穏やかな陽射しを反射して、キラキラと光っているのに、また、口角を上げた。
馬車に揺られて、そうして、たどり着いた場所。 複数の古い文献を掘り返して、照らし合わせて。 少し遠く、漸く見つけたその集落に、二色の双眸を向けた。*]
(+20) 2015/09/26(Sat) 21時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 21時半頃
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[問うてはみたものの>>+16、何処かで、不思議そうに首を傾げられるだけかとも思っていた。 きっとこの子は、歌さえあれば、あの街でも──"シルク"であっても"ゆき"であっても、そう変わりはしなかったのではないかと、心の何処かで思っていたから。 だから、返ってきた答えは予想外のもので、息を呑む。
ふつり、と止んだ旋律。 ひみつ、と、それだけの言葉を形どった唇が、笑みのかたちに歪む。>>+18 だけど、それは、なんだか、]
(+21) 2015/09/26(Sat) 22時頃
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[──ざあ、と。強い風が吹いた。]
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(+22) 2015/09/26(Sat) 22時頃
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