25 仮面舞踏会
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―ワイアット私室―
おはよう、私のあなた。 新しい遊びか、それは?
[部屋に倒れている夫の姿が先ず目に入る。 胸を貫かれたのだろう、其処から朱が噴出した跡がある。 彼の顔は左目を中心に焼かれていた。 跪いて、ぺちぺちと頬をたたく。 その皮膚は既に硬く冷たかった]
你比我都選了姐姐……你这个骗子!
[唇噛み締め、悔しそうに叫ぶと 倒れた夫の腰上に跨り胸倉をつかんで揺すり起こす。 だらりと垂れた手は抱き返しもせず 左半分爛れた顔は苦笑いもしなかった]
(41) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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矢張りお前は姉を選ぶのか。 嘘つき。
[悔しい。 そんな顔]
(-42) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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大丈 夫、 貴方が くれるもの なら 全部 大事 だから……
[貫かれる痛みだけでも、必死に耐えているというのに。 これ以上何があるというのだろうと、囁かれる言葉に思うのですけれど。 全部大事だというのは嘘ではないのです。 下唇舐められたなら、そっと強張った身体の力抜きました。 指先は謝るように、先ほど引っ掻いた背の傷をなぞり、ディーン様のエスコートに身を預けたのです。
けれど、その言葉を放ったこと、まったく後悔しなかったかというと、否とは言えません。]
(-43) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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やっぁあ、ディーン さ、ま もぅっ……―――
[上に下に、くるりくるりと回る世界。 自分がもう何を言っているのか分らない、白濁した意識。
痛みだけだった感覚が、それだけでなくなってどれだけ経ったでしょう。 喘ぎすぎて、掠れた喉が痛いと思った感覚も、もう遠く。 腕も上げられないくらい力の入らない身体は、ディーン様に揺らされるがまま。 虚ろな瞳は焦点合わず、意識が何度落ちかけたか分りません。
そんな中で、私は最期を願うのです。 このまま死ねれば幸せなのにと。]
(-44) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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[どのくらい其処にいたのか 朝と呼べる時間はそろそろ過ぎてゆく所。 詰るだけ詰っても、返事は無い。 動かぬ身体に何をしたところで無駄とわかると 彼の上から退いて、乱れた裾を直し立ち上がる]
……イゾルテの面倒なんて私は見ないからな。 戻ってこないとどうなったって知らないぞ。
馬鹿め。
[ついと顔を背け、部屋を開け放したまま出て行った]
(42) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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― 別館/廊下 ―
[死体は直接見たくはないが、ワットの部屋の前へと向かう。彼が昨晩事切れていた――獲物を横取りされたことは識っていたが、誰の手によるものかまでは思い当たらず]
案外、殺したいほどに夫婦仲が悪かった、 ということも考えられるのでしょうか。
[一度見た限りでは仲睦まじく映ったが、裏の顔など分からないと扇の下で北叟笑む]
(43) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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アイリスは、オスカーとぶつかりかけて、慌てて道を譲った。
2011/02/12(Sat) 22時頃
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― ディーノの部屋 ―
[バルトロに持たせたものを、丁寧に白い布に包んで胸元へと。朝食を終えると外の廊下がざわめいているのが判る。息を吐いて、立ち上がった]
静かな朝、というものが愛しいな。
[廊下へと出る。 物音は、シノワズリの男の部屋の方。 ゆっくりと其方へと脚を向けた。]
(44) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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チッ
[ぶつかり掛けた相手に舌打ち一つ。 真紅が睨みつける]
……嗚呼、アイリス ごきげんよう。
[相手を把握し、ごまかすように肩を竦めて挨拶をかけた]
(45) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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― 朝 ―
[私は朝が来ても起きあがることできず、 僅かに寝台の中で身動ぎしました。 というのも、酷く体調を崩してしまっていたのです。 どれくらい崩してしまっていたかといいますと]
……、……―――?
[声を紡ぐことが困難なほど。]
(46) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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[明らかに不機嫌そうな鋭い真紅に、白々しい微笑を返す]
どうかなさいましたか?
(47) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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[嵐のような時が過ぎ、彼女の中に自身の全てを注ぎ切って。男はヨーランダを力いっぱい抱き締めた。彼女の表情は朦朧としていたかもしれない。 その細い身体を、濡れた布で丁寧に拭ってやってから、柔らかい寝台へと横たえた。愛しげに手は額を髪を、何度も撫ぜる。謝る事は、しなかった。]
…貴女が、ベネデット皇子を殺して下さるなら、 私は、
[続く言葉は彼女の瞼への口接けへと消えた。]
(-45) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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今日は、夫の番だったらしい。 それだけよ?
[微笑みには特に気にした風もなく 口元弧を描き、視線で夫の部屋を指す]
他に死骸はないのかしら。
(48) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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―朝・自室― [目覚めの気分は最悪だった。 それでもいつも通りに目を覚まし、てきぱきと身支度をする。 剣として育てられ、剣として生きるしかない者は、剣として振舞うのみだ。
用意された朝食を食べ、普段の習慣どおりに熱い茶を喫する。 目覚めてから、いや昨夜からずっと黙考しているが答えは出ない。 だが、武人である彼に出来ることは、これしかない。 傍らにポットを持って控える侍女を振り返って、命令をひとつ。]
ナディア。 手紙を書くので、ペンと紙を持って来てくれ。
[かしこまりました、と頷くのを見定めて、また深い思考の海に沈んだ。]
(49) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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……それだけ、ですか。
[夫の番。そう告げたオスカーの表情に、悲嘆を探してまじまじと不躾に見澄ます。それだけ、で割り切れるような関係なのか、それとも顔に出さないだけなのかと]
取り乱したり、泣き崩れたりは、なさらないのですね。
[少し責めるような声音]
嗚呼、そういえば朝から、 わたくしの世話につけていただいた 侍女の姿が見えないようですが……まさか。
(50) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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[ディーノに向けてしたためた手紙は以下である。]
“私は、ある方が呪いの仮面と関わりがあるのではないかと思われる感触を得ました。 確証はないので、その方のお名前を記すのはご勘弁下さい。
その人物は、キャヴェンディッシュ侯爵が警戒しない人物であり、更に侯爵の作成した離宮の見取り図の原本を見ることが出来る立場にいたのは間違いありません。
その方は「舞踏会につけていた仮面を燃やす」と仰っておりました。 今頃はもう焼却されていると思われますが、そういった訳で『彼女はもう舞踏会の時に着用した仮面を所持していない』のです。
願わくば、あなたと私の道が近しくありますように。”
[最後に、「C・A・モンタランベール」の署名が記されている。]
(-46) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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[廊下に出て歩いて行くと、ストロベリーブロンドとオスカレットが話しているのが目に入った。 やや手前で立ち止まる。話す内容が聞こえる程度。 気づかれれば礼をするが、ふたりの邪魔をせぬように佇んでいる、といった風。]
(51) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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/* >>42 ならイゾルテは私がいただいていくふはははー!!
嘘ですごめんなさい幼女ください。
(-47) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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[手紙を書き終えると、封蝋で封をし、印章を押した。 従僕を呼び、卿に直接手渡しするように命じる。]
ディンディア卿へはこれで良い。 後は、フィリップと殿下だ。
[オスカレットに警告をしなければ――と、胸の中に広がる苦いものを噛み締めた。]
(52) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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皆の前で嘆いたりうわごとでも呟いたり? 柄じゃないわ。 そんな真似をして欲しいと夫が望んでいるとは思えない。
[肩を竦める。 その表情は読めない。 まるで仮面でも被っているかのように]
侍女……? 今まで招待客ばかり狙っておいて それは無いでしょう
大方何処かに逃げ出したのではないの?
(53) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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オスカーは、目立つ色合いのディーノへ視線を流して夫の部屋を指差した。
2011/02/12(Sat) 22時半頃
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自分の命を的に、殺害者をおびき寄せるつもりなのだから。
私が想像したとおり、アイリスがこの事件に関わっているのなら、彼女であれば侯爵もディーリス嬢も重度の警戒はしなかったに違いない。
しかし、彼女一人であれが出来た筈がない。 死体を動かすには、誰か協力者が必要だ。 もしかしたら、前に私が推理したとおり彼女は被害者の警戒を解くおとり役を務めただけで、彼女の手引きで共犯者が殺害したのかも知れない。
(-48) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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あら、ディーノ様。 ドレスをお借り致しました、ありがとう存じます。 どれも素敵で、目移りしてしまいました。
[チュールレースの裾が綺麗に広がるように、優雅な礼を一つ。目線には僅か揶揄うような色が含まれている]
それが、ガティネ公爵様が……。
[声のトーンを落とし、沈痛な面持ちで目蓋を伏せた]
(54) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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それとも彼女の秘密は、この事件には一切関わりのない、ただの醜聞なのかも知れない。
ああ、それを今すぐ知ることが出来たら……!
しかし確かめるしかないのだ。 そして私の罪を、その呪いの名の下に山なす罪業のうちに紛れさせ、葬るのだ。
(-49) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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あら、そのドレスはディーノさまのお見立てだったのね。 [微笑み浮かべ、アイリスに耳打ち一つ]
(55) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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女に男がドレスを送るのは 其れを脱がせたいが為だと聞いたわ。
[場違いな囁きは愉しげに 夫なくした妻のものとは思えぬもの]
隅に置けないわね?
(-50) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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[男はオスカレットに指差される侭、ワイアットの部屋へと足を向ける。開いた扉。鉄錆の匂い。]
…、
[オスカレットへと振り向いて声を掛けようかと思ったけれど、ストロベリーブロンドの女との話の最中。邪魔せぬように、と足を部屋内へと向ける背に聞こえた声>>54には振り向いて]
お困りだと伺ったもので。 ヨーランダ様の為に持ちこんだものですが、直しがそれほど要らなくて良かったです。
[腰を折ってから、ワイアットの死体へと近づいた。状況をノートへと書きこむ中、ひょこりと顔を出した召使が手紙を持ってやってきた。]
私に? モタランベール様から?
[裏を見て封蝋を確認し。胸元へと入れた。]
(56) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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[フィリップは後で直接訪ねることにして、ベネデット殿下には面会を申し入れる手紙を送った。 第四王子からの返事は暫くかかろう。
その間に、昨夜の殺人を確かめることにした。]
(57) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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望んでいること……。
[死者のために。亡霊のために。仮初の表情の抜け落ちた瞳を、僅か虚空に彷徨わせた]
逃げるにしても、馬は出せませんし。 あの森を女の足で抜けるのは、無謀だと思うのですが。 そんなことも分からないほど、 恐怖に取り憑かれたのかも知れませんね。
[すぐにまた心配そうな顔を作って、蟀谷に手を当てる]
(58) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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―朝・自室―
[朝起きて、身支度を整え、朝食を取り。 ここまでは、ここ数日変わらない生活。 同じ、というのなら。また誰かが死んでいる。]
しかし自分は死んでいない。 ふぅん。
[呟いて、腰元を抑える。 そこに「2つの」物を隠して。]
(59) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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[ベネデット王子に送られた手紙には以下のように記されている。]
“キャベンディッシュ侯爵の死に関して、殿下に直接お話ししたき儀あり。 殿下と内々にご面談する機会を得たく存じます。 殿下のご都合のよろしいお時間に伺わせていただきます。 どうかお聞き届けの程、よろしくお願いいたします。”
[最後に、「セシル・A・モンタラベール」の署名が記されている。]
(-51) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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詳しくお話致しますと、ディーノ様の面子に関わりますので伏せますが。 きっとわたくしのためではございませんわ。 むしろ華やかに着飾らせたいのは、 教え子のヨーランダ王女様ではないでしょうか。
[彼が手中の珠のように、大事に丁重に扱う相手。その裏にあるのが、政治的な野心なのか、献身や下心なのかまでは知らないが]
(-52) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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