102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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ケマル……桃なら墓下でも出来るだろうに、 ストーリーメイキングを、忍くんひとりにさせるのか……?
(-28) 2013/11/24(Sun) 14時頃
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─ バルコニー ─
[バルコニーに出て、真ん中くらいまで進み出る。夜闇が広がりつつある時間帯、灯りも制限された状況では、下から自分の姿を特定するのは難しいだろう]
……さぁてぇ、と。
[持っていた弓に、矢を番える。 その変化がいつの間になされたのかは、知らない。もしかしたら、命の危機に瀕した際に目覚めた力──太陽の光に感応したのかも知れないが。 とにかく、古びた木の単弓は手触りは木のそれのまま、淡い煌めき零す白の優美な弓へと形を変えていた]
……んーじゃ、やるとすっか。
[番えた矢を引き絞る。 矢先が向かうのは、天。 マツリカがみゅう、と鳴いて尻尾を振り、同時、身の内に温かい力が満ちるのが感じられた。 それはそのまま弓と矢へと伝わり、きらきら、光の粒子が零れていく中。 文字通りの光の矢となったそれを、空へと放った]
(76) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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[放った矢は、ひゅう、と甲高い音を立てて大気を裂く。 目を引かせるのが目的だったから、使ったのは合図などに用いる大きく音を立てる細工のされたもの。 零れる粒子が光の尾となり、夜闇色の空を飾る。
天翔ける矢はある程度高い所まで行くと弾け、そこに小さな太陽さながらの光球を作り、王都を、そして、バルコニーに立つ姿を照らし出した]
……さぁて。 こっからが正念場やで、神坂忍……!
[自分に向けて、発破をかけて。 思いっきり、息を吸い込んだ]
(77) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ!
希望を護れと、俺を呼ぶっ!
伝説の勇者シノブ、想いに応えて只今参上っ!!!
(78) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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[声の限り、一人でも多くに届けと張り上げた声は、多少の魔法的な増幅もされたのか、少なくとも王都の中にはちゃんと広がったようだった。
静寂、後、ざわめき。 数拍間を置き、返るのは、歓喜の声。
……どうやら、掴みは悪くなかった。らしい]
みんなが大変な時に、姿くらましてて、すまんかった! けど、もう大丈夫……みんなの想いが、みんなの祈りが、俺にまた、立ち上がる力をくれた。 諦めずにいてくれたみんなのおかげで、また、ここに立つ事ができたんや!
[自分が死んだとか復活したとか、そこには触れずに伝える。 ここで大事なのは、『自分がここにいる』という『結果』。 そして、それをなしたのが、『ここに止まっていた人々の意思』なのだ、ということ。
実際の顛末は表に出し難いから。そこをぼかす意味も少なからずあるけれど]
(79) 2013/11/24(Sun) 14時半頃
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今の状況は、みんなも知ってると思う。 国王陛下たちは眠りに就いて、王女殿下は囚われた。
……恐らく、魔王軍が畳み掛けてくるのも、時間の問題やと思う。
俺は自分のできる限り、力の及ぶ限りで、みんなの事、護るつもりでおる。 それが、俺の務めやと思うから。
[迷いない宣言に、また、返るのは歓声。 それを手で鎮めて、また、深呼吸]
(80) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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……でも、その前に。 みんなに、聞いてほしい事があるんや。
[さて、本番はここからだ。 上手く伝わるか、どうか。 ダメならその時点で、多分、アウト、だけど]
俺は。 みんなが、俺の言いたいこと、わかってくれるって、信じる。 信じた上で、今から、話す。
[そう口にすることで、自分を奮い立たせて。 ひとつ、深呼吸をした]
(81) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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人と魔族の戦いは、ずーっと続いてる、て聞いた。 お互いにお互いを傷つけあって、傷つけあうだけで、ここまできた、って。
俺も痛いのは嫌いやし、自分の都合だけで殴ってくるヤツと仲良くしたいとは思わん。 だから、そうなったのも、わかるんやけど。
……でも、それじゃ、なんもかわらん。 「あいつらは自分勝手な理由で人を殴るだけ」って決め付けて。 なんでそうしてるのか、なんでそうなったかを考えるのをやめたらダメなんよ。
多分、この後、戦いが起きるのは避けられん、と思う。 それで、どっちが勝つにしろ、負けるにしろ。 「あいつらはダメなんだ」って思ったまんまじゃ、またいつか繰り返してしまう。
[訥々と語る言葉は、戸惑い孕んだざわめきを呼ぶ。 それも仕方ない、とは思うけれど。 この楔だけは、打ち込んでおかないと、と思うから、言葉は止めない]
(82) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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俺も、大事なものを理不尽に奪われた事がある。 だから、ここにいるみんなの、奪われて辛い、なくして辛いって気持ち、少しはわかる。 ……それを捨ててくれ、なんて言わんし、言えん。
ただ、ちょっとだけでいい。考えてほしいんや。 ただ、殴り合って、傷つけあって。 勝ったから支配する、負けたから従う、で流されるだけじゃ、結局終わらない。 だから、どうしてこうなったんか、を自分で考えてほしいんや。
自分の意思、自分の想いで。 その上で、これから起きる事に、これから来るもんに向き合ってほしい。
……辛い思い、知ってるからこそ。 ちゃんと、見ることができるもんがある。 みんなが、それをちょっとずつでも見てくれること。 ……俺は、信じてるから。
(83) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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[長い時間で堆積した恨み辛みや刷り込まれた認識が、こんな演説ひとつで覆るなんて思っていない。 でも、誰かが言わなければ、誰かが伝えなければ、結局、いつまでたっても終わらない。
なら、自分が伝える。 一方にだけ伝わったって意味なんかないのかも知れない。 でも、それで諦めてしまったら、そこで途切れてしまうから。 途切れてしまったら、何も変わらない、というのが持論だから、言わずにはおれなかった]
……生きるか死ぬか、勝つか負けるかの瀬戸際に、悠長な話して、すまんとは思う。 こんな情けない事いうヤツ、信用できん、っていうなら、それでもかまわん、けど。
俺は、『勇者』として、みんなを護るために、前に立つ。 それだけは、変えん。 でも、みんなが、俺を信じてくれるなら、俺はその『想い』を力に変えて最後まで突っ走る……!
(84) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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[護るためにどうするか、何処へ向けてどう突っ走るのか。 どうすれば、互いの痛みを最低限に減らせるか。
……一つ、思う所もあるけれど。 それは、向こうが乗ってくれなければ、成立し得ないから、今ここでは口にはできない]
(……総大将同士正々堂々一騎討ちで決めるってーんが、一番被害少ないし万人が納得する落としどころなんやけど、なぁ)
[こちらを対等と見なしていないあちらがそれに乗ってくれるかどうかは正直、読めないから。 今のところは、腹案の一つに止めるだけ。**]
(85) 2013/11/24(Sun) 15時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 15時頃
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/* うむ、説得力はないんだよなぁ、こっち。 被害者意識だけで防戦してる状態だから、どーしてもそこで負けるというか。
ただ、そこの自覚関係引っ張り出すのを、俺一人でやっていいのかー、っていうのが凄く凄く、疑問としてあるわけですよ、ええ……!
俺一人で陣営動かしてしまうんは、やっぱなんか違うとおもうから、なぁ……バランスむずかし。
(-29) 2013/11/24(Sun) 15時半頃
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/* ていうか、あれか。
こっち、諦観持ち多すぎて、こう。 対立図式が成立するのが難しいというか。
全体的に主張が弱いのは否めんよねぇ……さて、そこらを次で上手く回せるといいんだけどにゃー。
(-30) 2013/11/24(Sun) 15時半頃
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悪役だから、PLとしては負けに来てるわけだけど。 この程度の説得力に対して、負けなきゃいけないの? って思うなら勝ちにいくよ。
悪役が勝利する物語があってもいいじゃない。 割りと、正義vs正義の戦いになってるしなあ。
(-31) 2013/11/24(Sun) 15時半頃
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>>85 まあこの辺が落とし所か。 しかし、物量で勝ってる魔王軍が乗るビジョンが見えないにゃあ。
そもそもうちの魔王、攻撃力ないし。 代理でオレが出る? ……いやいや、マドカの仕事だろそれ。
忍vsマドカ マーゴvsヴェラ このカードがきれいかな。 しかし、ケマペラどうすんべ。 余ってるカードは魔王だけど、荷が重すぎるだろ。 やっぱ今日吊っちまうか。
(-32) 2013/11/24(Sun) 15時半頃
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あ、それとは別に、忍くんの演説はカッコいいね。 オレもしようかと思ったが、魔王の仕事な気がする、それ。
(-33) 2013/11/24(Sun) 15時半頃
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― 魔王軍斥候 ―
[ 王都の路地。 歓声をあげる人々の足元で、 痩せた赤毛の犬が、ゴミ箱を漁っている。 ふんふん、と鼻を鳴らしながらも、耳はしっかりとバルコニーに向けられていて。 ]
[ 魔犬。 戦闘力も魔力もほとんど持たず、小型の魔物の乗用や斥候に使われる存在である。 ]
[ ぴょこ、と赤の魔犬の傍に、もふもふ真ん丸(異世界の者なら、ポメラニアンと呼ぶだろう)の茶の魔犬が現れた。 二匹は鼻をくっつけ、何ごとかをささやき交わす。]
[ 赤犬がさっと路地の影に入り、姿を消した。 かわりに、茶色の小型犬が、交代に入り、 ゴミ箱を漁るふりをしながら演説を聞く仕事を続ける。 ]
(86) 2013/11/24(Sun) 16時頃
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わんわんお。
(-34) 2013/11/24(Sun) 16時頃
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[ペラジーは何と返しただろうか。 何と返されたとしても、もう一度悪かったと謝っただろう。]
変な話かもしれない…いや、変な話だろう。 魔族にこんな話をするもんでもないし、人間と魔族がこんな話をするもんでもないんだろう。ただ…、
[そこで口ごもる。もごもごと何か言いたげに、そして言いづらそうに口を動かしている。
しばらくして、意を決したような表情で意を決したように口を開いた。]
(87) 2013/11/24(Sun) 16時半頃
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ゴボッ……ガハッ……
[手を離された感覚と同時に慌てて息を吸う。 何か誤魔化すような発言の後、大丈夫かと聞かれ>>71]
……無事なわけあるか!!窒息させる気か?! もう少しで冥土へ逝くかと思ったぞ?!
[ノクティスのことと言い、こいつに関わるとロクなことがない。 こいつの話を聞かないと今度は何されるかわからない。 そう思い、腕を組んで偉そうに仁王立ち]
ここまでされて止めた理由が納得いかなかったら承知せんぞ!!
(88) 2013/11/24(Sun) 16時半頃
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[変な話>>87だと宣言されているが、一応最後まで聞く。 逃げようとしてまた掴まれたら、たまったものではない]
(89) 2013/11/24(Sun) 17時頃
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/* 正直、人間側にとってこの戦争って、喩えるなら交通事故の被害者家族が「運転免許を持ってる奴はみんな同罪だ!」って片っ端から無関係なひとまで裁いてるようなもんなので、だいたい裁いて刑務所ぶちこんだあとに「これからは裁くんじゃなくて運転教育を強化しようと思うんだが、どうだろう」とか交渉されてもなーっていう
正直、これがリアル戦争だったら、魔王軍側が交渉テーブルに持ち出すべきは「一時休戦」なんだろうなー、そんで忍ちゃんが残った王国側を説得するのを待つの まあそんな悠長なことしねーけどな、この魔王さま 忍ちゃんを行動力のある人物として信じてないぽいから
(-35) 2013/11/24(Sun) 17時頃
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/* というかこの魔王さま人間嫌いすぎて、対マドカにしても、対忍ちゃんにしても、語る言葉がすべて「人間憎し」にまみれてるんだよね…… こう、頂点に立つものとして出来るだけ視野を広く取ろうという努力はあるけども、やっぱり人間嫌いすぎて全部辛辣で刺々しいっていう
(-36) 2013/11/24(Sun) 17時半頃
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よーし、おせっかいヴェラさんが解説しちゃうよー。
●ホリーを取り巻く現状 >少なくともホリーには戦う意志と理由があるので、そこはご理解をorz
ここは皆分かってるんだよね。 しかし、ホリーは村前半で意識不明になり、魔王軍の手に落ちた。 つまり、自ら意思表明の機会を捨てたんだ。 これはホリーPL(村建てさん)の意思。
これによって、エリュシカは王国としての体裁(国王・国土・国民)のうち一つを失い、パワーバランスは一気に魔王側に傾いた。
これに対する、人間側の反応として、「王女救出」は一切あがってこなかった。 むしろ、人間PLからもホリー吊りに賛成があり、実質村として「ホリーの意思は不要」とされたんだ。
(-37) 2013/11/24(Sun) 17時半頃
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では、ホリーはどうすべきだったのか?
オレとしては、お飾りであっても王宮にとどまり、求心力のひとつとして存在すべきだったと思う。 吊り先の関係で吊られても、設定上、王宮に居るかどうかは全く意味が違う。
これは、ホリー←依頼者 勇者←実行者 と考えると分かりやすいかな。 依頼者いなくなった王国で、勇者のすべきことが曖昧になっちゃうんだよね。
(-38) 2013/11/24(Sun) 18時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 18時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/24(Sun) 18時半頃
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[聞く姿勢のペラジー>>88>>89をじっと見つめる。 心臓は爆発しそうで、口が滑っておかしなことを言っても、今はおかしくない気がする。]
T,Tatlim...Benimle evlenir misin?
[口から飛び出したのはプロポーズでした。 顔からは湯気が出そうなほど真っ赤。辺りは真っ暗だが、辺りには少しの明かりがあるから、見えたかもしれない。]
(90) 2013/11/24(Sun) 18時半頃
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[今なら、おっさんが公衆の面前で、しかも大声でプロポーズした気持ちがわかる気がする。 気持ちが前のめり過ぎて、ぶっ飛んだ言葉が口から飛び出すのだ。 いやでもせめて『Asigim sana.』にすればよかったと思う。
口から心臓が飛び出しそうで、目の前がくらくらする。動悸がヤバい。
……………返事がとても怖い。]
(91) 2013/11/24(Sun) 19時頃
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やべえ。 「覚悟と信念を見せる」 と書いたはいいものの、 あ、先に魔王に挨拶しなきゃ!と思って、その挨拶ロールで死ぬほど時間かかってるというwww
オレは馬鹿なの、死ぬの。 魔王らぶー。
(-39) 2013/11/24(Sun) 19時頃
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>二兎追ってて勝てるほど弱くない
残念ながら、毛丸の解釈は違うな。 ……まあ、ここは白ログでやる。
(-40) 2013/11/24(Sun) 19時頃
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─ 出陣前 ─
陛下。
[ いつもより長いマントに、羽のついた兜まで。 長めの赤毛も櫛をいれられ、小ざっぱりと整えられている。 口上としては出陣前の挨拶だが、実質は指揮官用の武装をした姿を見て貰おうと、 いそいそとご機嫌伺いに参上して。 ]
……御身に触れるお許しを、頂けますか?
[ 兜を取り、魔王の足元に片膝をついた。 今日はつま先ではなく、 魔王の右手を両手で包み、その掌にそっと唇を落とした。 ]
(-41) 2013/11/24(Sun) 19時頃
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