86 忘却の海
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チョコケーキ? いいけど…… ダーラさんとかのほうが、いいんじゃないかしら。
[でも、お願い、と手を合わせられて断れるはずもない。 いつだっていいのよ、出来たら一緒にお茶にしようね、と微笑みかけて、こんどこそ別れた。]
(-17) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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クラリッサは、ミルフィと別れれば、今度こそ自宅の方へ**
2013/06/21(Fri) 01時半頃
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/* リサかわあああああいいいいいいいいいいい
(-18) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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……いや?見ていない、な。
俺も、少し裏の方に行っていたから、その間に来たのかもしれない、が
[とはいえ、ミルフィの口ぶりは、彼とここで落ち合うことを想定しているようなものだった。 セオドアが、ここで待たずにどこかへ行く事は考えづらい。 まだ、着いていないというのが、妥当だろうか。]
……何か、良い事でもあったか。
[笑うその姿>>87は何だか幸せそうに見える。 此方も笑顔でいなければ、と、何故か思わせられるような、そんな笑顔。]
(90) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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おっと……。
[布を支えていたハンナの手が下りそうになると、慌てて手を伸ばし、受け止める。>>79]
あぁ、もういいですか? …………。
[畳んでいい>>82と言われ、少し不器用にマントを畳むが]
……ヘクターさん? あの、どこか具合が…… あっ、待っ……
[掠れた声、酩酊したような足取り。 記憶喪失の人間は、何かを思い出しかけた時、頭痛を伴うことがあると、以前聞いたことがあった。 もしかして、何か思い出したのだろうかと、呼び止めようと手を伸ばしたが]
…………。
[今、無理に訊くべきではない。 そう思い直し、緩く首を振って、手を戻した。]
(91) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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― 店の裏手 ― [皿洗いを済ませて裏口から外へ出たときには、折りしも「王家」という単語が聞こえて>>67。
オウケ。シッセイカン。 いずれも、普段の村の生活ではまったく耳に馴染みのない単語だ。
貴族の紋章などというものは見たことがないが、その布地に描かれた文様がそれに相応しい豪奢なものであることは分かった。
浮かんだ感想を一言で述べるならば、ハンナのそれ>>79と同じ。ついでに、あまり横柄な口を叩いてはいけないのかな、とも。]
だとしたら。どうして、傷を……?
[その問いへの仮定は、ダーラの厳しい言葉を裏付けるもの。
男の切実そうな呟き>>72は、まだ耳に残っていた。]
(92) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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[ヘクターが去ってしまうと、軽く溜息をついた。 それから、マントを畳み直しながら、ダーラへと向き直る。>>80]
死ぬのは困ります。 ハナさんを、独りぼっちにするわけにはいきませんから。
[微笑みながら返す言葉は、穏やかで軽く。 けれど、揺るぐことはない。]
ですが…… そうですね、話してもらっても構いませんか?
(93) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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ん、ちょっと待ち合わせをしたんだけど…… そのうち来るかな、うん。
[先に行っているのならとうについていてもおかしくないが、セオドアが灯台>>83のほうにいるなんて今のアタシは知らなくて。
良い事>>90と言うヘクターの声に、ぱん、と一つ手を打った。 そうだ、確かにいいことだ。 好きだった絵本は見つかったし、彼の過去を思い出させる切欠になるかもしれない。]
うん、あったよとってもいいこと! えーっとね、でもその前に……
[入り口に立ったままだったが、真っ直ぐに腰掛けるヘクターの前へと向かう。 手にしていた絵本はとりあえずテーブルにおいて、近くでじっと彼の顔を見つめた。]
……ね、何しても怒らない?
[先に一つ、尋ねる。]
(94) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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/* 順番逆になっちゃった!!! ダーラさんごめん!!
(-19) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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……彼が、約束を破るような男じゃないなら、来る、だろ。
[ここの住民は皆、優しい。 素性の知れない自分の様な人間を、簡単に受け入れて、そんなおおらかな考えを持つ人が多い。 だから、勘違いしそうになるのだ。
まだ、自分は彼らの事を、何も知らない。 それは、埋めるには時間がかかる深い溝のような。]
……とっても、なら、相当に良い事があったんだ、な?
[それを、セオドアに報告でもする心算だったのだろうか。 彼女の内心は、伺い知れず。
机に置かれた本。表紙の言語がこの地の言葉で無い事には直ぐ、気付いたが。]
……何?
[何だろう、その前置き>>94は。]
(95) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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[宿の方へふらりと向かった"ヘクター"。
しばらく立ち止まって、ホレーショーのほうを見やる。 彼も声をかけあぐねたように見えた。]
こんなこと……村が始まって以来、かもしれないです。 八年前だって、こんなに大騒ぎじゃなかった。……でしょう。
[苦笑を洩らす。 雑談めいた話を振ったのは、緊張を解したかったから。
退役軍人の彼がハンナを連れてきたときも、最初こそは好奇心旺盛な村人たちの口の端に上ったものだったけれど…と、当時の大人たちの聞きかじりを思い出す。
それでもここで立ち尽くしているわけにも行かないので、しばらくしてから建物のほうへと。]
(96) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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[初めて聞く、ダーラの生まれ故郷の話。 どこ……とまでの特定は出来なかったが、ダーラの口ぶりからして、治安は相当悪いように思えた。 そして、彼女やヘクターが渡ってくることが出来る範囲となれば、多少は、絞り込みも可能だろうか。]
……そうでしたか。
[話してくれたダーラに、礼と詫びをするように、緩く瞼を閉ざす。]
ありがとうございますダーラさん。
(97) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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/* 意外だったことそのいち:村から出なくてもいろんなとこからヒント出てきた。 意外だったことそのに:家に帰る時間の遅さ
(-20) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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そうね、テディはあれで結構男前だもん。
[幼馴染を誇るように浮かべた笑みは邪なものがない。 ヘクターの考えることはわからない、けれど、いつか境目がなくなるくらいに、この村に馴染んでくれるとうれしいと、思う。
彼の視線が、絵本に少し向いたようだ>>95。 文字は読めるか、知っているか、尋ねるべきことは山のようにあるが、その前に アタシはどうしても、自分の手で確かめたいことがあったんだ。]
んっと、…………ごめんなさい。
[とりあえず先に、謝っておいた。]
(98) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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[手を伸ばし、まず伸ばした右手が触れたのは彼の左頬。 ――暖かい。ちくちくする。
それから肩に触れようと手を伸ばすが、 彼は拒絶をするだろうか。]
ヘクターさん、
[抵抗されたとしても、されないとしても。 彼の姿かたちを確かめるように]
生きているよね?ここにいるよね?
……いつか突然、消えないよね?
[それは、絵本の中に描かれたストーリィ。 最後に主人公ヘクトルが消えてしまうその場面。
物語だとわかっていながら、アタシはどうしても 目の前のヘクターがふと消えていなくなってしまうのではないかという不安に襲われたんだ。]
(99) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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え はい?
[8年前。>>96 不意の言葉に、少し驚いたように瞬いた。]
そうですね。 それは、わたしが、一応はこの国の人間だったからじゃありませんか?
[返す声色は、少しばかり冗談めかした。
今ではもう、酒の席での笑い話でしかないのだが。 この村に来た当時は、何の役に立つのか分からない仕事を押しつけられた事に苛立ちを隠しきれず、昼から酒浸りになったり、手伝いを申し出てくれた村民に罵声を浴びせたりもした。 ただそれでも、ハンナの世話だけは忘れたことはなかった。 妻も子もなかったが故に、勝手が分からず、散々不自由をかけたと思う。]
(100) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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/* チュークル?(゚∀゚*)
(-21) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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………、
[触れた手に、声に、軽く目を見開いた。
彼女は、何を言っているのだろうか。 まさか彼女が、自分の名の由来であろう存在に、自分を重ねているとは露知らず。]
……生きて、いる、
[やっと、返せたのはその言葉。
生きている。ここにいる。 けれど、恐らくは。 恐らくは、生きる事を望まれていない存在だと、そんな予感はしていた
今は平和かもしれないが、何れ、自分が生きているという情報が何処かへ漏れるかもしれない。 そうなれば、確実に殺めようとする存在が、この村に現れるとも限らない。]
(101) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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[存在するだけで、この村の、害となる可能性。]
[だから、最後の問いかけには答えられず。 ただ、曖昧な笑顔で、その掌を引き剥がすように。]
(102) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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……あの頃のことは、本当に感謝してます。
[当時から、この村にはお節介が多かった。 鬱陶しく思ったことも、少なからずあったけれど、しかしそのおかげで、こうして、今がある。]
戻りますか?
なら、わたしは一旦帰ります。 またあとで、ヘクターさんが落ち着いた頃、今度は着替えを届けに来ますね。
[そう言って緩く頭を下げると、マントを抱えたまま、自宅へと戻っていった。]
(103) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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――……、……ごめん、なさい。
[掌は、ついに引き剥がされた。
生きていると紡がれた言葉に>>101 その暖かさに、ようやくそれを現実のものと感じる。 けれど、最後の問いには答えてくれなかった。 それは、わからないから、答えられないのか。 わかっているから、答えられないのか――。
だから、アタシは、笑うことにした。 この心配事はおしまい。 おしまいにして、彼にとってもいいことを届けるために。]
(104) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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…………え、えへ? いいニュースはこれだよ。
[乙女度を発揮したがものすごく空ぶったと思う。 テーブルの上の絵本をヘクターへと差し出す。 問おうと思っていたことは全部飲み込んで]
よかったら、読んでみて。 昔ね、テディもセスも、アタシも読んでた大好きな絵本なんだ。
ヘクターさんなら、読めるんじゃないかなって思ったから。 これが、とってもいいこと、だよ。
[アタシたち、この村の皆にとっても ヘクターにとっても そうであることを、願いたいんだ。]
(105) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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……アタシ、浜辺散歩してくるから。 その間にでも、読んでみて?
[強制はしないけれど、目は通してほしいからと。 小さく手を振って、宿を後にする。 それでもセオドアとの約束があるからそう遠くに行くわけにもいかず、宿の前でぼんやりとたたずむことになるのだけれど**]
(106) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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/* セス見てたかなもしかして… [どきどきしている!]
(-22) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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─ 自宅 ─
[いつものように、片脚を引きずるようにして、ゆっくり歩いて自宅へ戻る。 湿ったマントは、できれば外でちゃんと乾かすべきだったのだろうけれど、あまり人目につけるわけにもいかず、とりあえず、椅子の背にかけておくことにした。]
………。
[ダーラの告白。 王家、それに類する者の紋。 装飾品。 腕の傷は、争いの際に負ったものと見て間違いがなさそうで。
それらを、ひとつに繋ぎ合わせる為。 少し、古い本を引っ張り出し、読んでみようかと思った**]
(107) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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[感謝の言葉>>103にゆるく首を振ってみせる。
話に聞くかつてのホレーショーの様子と今の彼の様子の差は、信じがたいほどだ。恐らくは彼の荒れた様子は子どもに見せられずにきたのだろう、目の当たりにした記憶はあまりないのだが。]
ああ、でも。ハンナちゃんの風邪のときは…… うちの祖母さん、おれのときより張り切ってました。
……たぶん、趣味みたいなもので。
[思わずハンナの姿を探し、目元を緩めた。
今は亡き祖母は、子ども好きな人だった。 ハンナの物心つくかどうかの頃だから、彼女の記憶にあるかどうかは知れなかったが。]
あ、はい。おれはまだ、薬のことがあるので。 ……伝えておきます。
[戻るかと問われれば頷いて、去ってゆく背中を見送った。]
(108) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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……今は、生きてる。 ここに、いる。 ……それだけは、間違っていない。
[その二点だけは、断言するように。 何故か謝った彼女の言葉の上から、上塗りするように。
向けられた笑顔に、やはり真っ直ぐな笑みは返せない。 誤魔化す様な笑いの嘘臭さは、直ぐに見抜かれてしまうだろうから。
視線は、逃げるように逸らされる。 彼女の持ってきた本の方へ、向く。]
(109) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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[その表紙に記された文字は彼らの言う“隣国“の言葉。 自分からすれば、とても近い所にある言葉。 なぜ、あの国の絵本がここにあるのだろう、と。 表紙にある名前は、あの腕輪に描かれた文字そのもの。
だから、自分はヘクトルという名を、単語を、知っていたのか。 隣国にまで伝わる様な、そんな英雄物語の主人公の名前を。]
……少し、借りて良いか、
……今日は無理かもしれないが、 明日には、返すから、
[内容は子供用のそれかもしれない。 けれど、読んでみれば色々と分かるかもしれない。 宿の外へと向かう背に、軽く、掌を振って。]
……英雄、
[表紙の文字を、そっと、読み上げる。]
(110) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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[そんな風に座って、それでも絵本の表紙に手をかけられずにいれば、ダーラやセシルは戻ってくるだろうか。 セシルが戻って来たならば、薬についての説明を受けるのだろう。
痛み止めの類はあるのだろうか。 日中に痛むのには別に構わないのだが、夜、一人の時に痛み始めると、もう眠る事ができなかったから。
結局、彼女から借りた本を開くのは、夕刻頃か。 陽が落ち、闇が差し始めた宿屋の二階の部屋。
ベッドサイドのランプを灯せば、ページを捲る。**]
(111) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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[建物へ戻ったときは、ちょうどミルフィが去ってゆくところだった。 瞬いて、数歩そちらへ向かいかけて足を止め。
ひとつ息を吐くと、"ヘクター"の方を振り返った。]
薬の説明を……、あ。それ。
[彼が手にしていたのは、見覚えのある古い絵本>>110。]
懐かしいな、それ、怪物の絵が怖くて。口が四つあるやつ。 たしか、船を丸呑みにするんだっけ。それで――
[なにしろ子どもの頃のこと、記憶は曖昧な可能性もある。 それでも、懐かしさに思わず饒舌になった。常より早口になる。
彼がこちらを見たなら、気まずくなってつい視線を外しただろう。]
……ええと。その。薬の説明を。
[どこかぶっきらぼうに、同じことをもう一度。]
(112) 2013/06/21(Fri) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 03時半頃
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[包みを開くと、練り薬の入った瓶を取り出した。]
これは、消毒と化膿止め。 包帯を外して、塗って。巻きなおすようにって。
なんなら取り替えるの、やりましょうか。
おれ、きちんとした診療はあまり……したことないですけど。 まだ、見習いなので。
[階段の方をちらりと見やる。 人目を気にするなら客室で、との心算だった。
後半はごくごく小声で。]
(113) 2013/06/21(Fri) 05時半頃
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