82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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俺に、教えて……
[僅かに空くキスの合間。 飲み込み切れなかった唾液で唇を濡らしたまま 期待に掠れた声で囁く。]
お前の、欲を教えて欲しい――
(-64) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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ここでも、ずっと一緒に居られる ?
[この世界の事は解らない。 なんたって死ぬのは初めての経験だ。
抱きしめたドリベルの背を撫で、 涙をこぼす目元へと唇を寄せて。 ちゃんと動く、温かな舌先で少し、舐めた。
幽霊に体温があるのかどうか…と 少し疑問が頭を過ぎったが。確かに感じられる。]
散歩の約束。ちゃんと守れるね。 よかった。
[視線を向ける、現に遺してきた板。 そこにはまだ約束の言葉が残っている。]
(+14) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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[おそらくまだ1日程しか経っていないだろうに、やけに懐かしさを覚える室内に、ゆっくり視線を巡らせていると]
え?
[ベッド。 そういえば……と、口を開いたまま、赤くなる。]
いや、そこは……。 おまえの腕が動かなかったから、看病の為に、って……
…………。
[誰にそう言い訳をするのかと。 聞こえないじゃないかと。 左手はまだしっかり繋いだまま、右手で顔を覆った。]
(+15) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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/* ボクとドリーなんかひとつのベッドで眠ってるんだぞ。 いいだろ(ドヤァ
いや、清らかに一緒に眠り続けた3年でしたが。
(-65) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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/* テスト村おわた。 秘話実装チェックと赤窓仕様チェック完了。 そして寝る
(-66) 2013/05/17(Fri) 01時頃
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……………………。 なるほど な。
[看病の為だったと、誰かが思ってくれるだろう。 そうだ、きっとそうに違いない。
出かける前にはちゃんと片付けておかなければならないんだな、という教訓は得たが、次に生かせる機会はあるのか。ないだろう。
そしてじたばたしても、ベッドの位置は直せない。 触れようと試してみても、すり抜ける。]
………諦めよう。
[騒いでも仕方がないので、悟った目になっている。 手は繋いだままで。]
(+16) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[>>21トレイルが食べたので、ジェームスにも?と向ける。 朝食は食べていないが、あまり空腹も感じていなかった。 それでも生きている限り食べなければならない。]
狼が隠れていたようでな。 トレイルたちも、村の中でも油断せぬよう。
[立派な番犬が付いているから大丈夫だろうと思うけれど。 私の、と立ったままのトルドヴィンを見て手招き。]
ドリベルも、副作用は無かったようだが……
[惹かれあったのだろうと、予想はできた。]
(23) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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……離れるつもりはありません。
[一度目の時はどうだったろう。 気にもとめていなかったからはっきりとしないが。 例え離されそうになったとしても、 言う通りにするつもりはない。]
……散歩…楽しみにしてたんです… …ちゃんと案内して…くださいね。
[直に触れることはできないけれど、 目に見える形で残されている約束に胸が温かくなる。
舐められたのに驚いて、 涙はひっこんでしまっていたけれど。]
(+17) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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うん……うん、ありがとうキリシマさん。
[狼が隠れていた、ということは ケヴィンは不意打ちを食らった、ということか。 それとも誰かをかばったのか。
続けられたキリシマの言葉に>>23 彼もサミュエルのことは知っているのだとわかった。]
……約束、したんだ。 葡萄を持っていくって。
[彼との会話を思い出して>>3:500呟く。 それが無理な話である、とは言われなくとも分かっていた。]
(24) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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/* 副作用もなく発症する。 ……飲んだの、予防薬じゃなくてたたのにが藥疑惑。
(-67) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[耳に響く言葉、全てが脳を甘く蕩かせる。 口付けを終えても、唾液で濡れ光る唇を目にすれば、それを舐め取るように、再び舌を這わせ。
主の肌に、ゆっくりと掌を這わせる。 胸元の突起に辿り着けば、そっと指で挟み。 ようやく唇を解放し、もう一方の胸元へと顔を寄せた。]
ん――……、
[胸元に舌を這わせ、時折強く吸い付く。 その肌に残る赤い痕に満足げな笑みを零しながら、触れていない方の先端をそっと唇で食んだ。]
(-68) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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トレイル、様――…。
[名を呼ぶ声も、愛撫によってかき消される。 主の身体にその痕を刻み込むようにしながら、何度も舌を這わせ。 時折、やんわりと歯をたてた。
乳首から手を離し、そのまま腹をなぞらせ、指先をズボンの中へと潜り込ませる。 下着の中へと這わせ、その中央をそっと指で擦りながら。 もう一方の手で主の手を取り、自らの秘部へとそっと招いた。]
(-69) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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………まぁ、その時は、その時で。
[ケヴィンの、何か悟ったような目に、諦めが肝心だなと嘆息し、笑う。 死を前にして、朦朧とした意識のまま、攻芸達の目の前でケヴィンに口付けてしまったことは、残念なことに覚えていないようだ。]
…………。
[繋いだままの手を、緩く引く。]
(+18) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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/* えろるになると、途端に時間がかかる。 むずかしい。
(-70) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[ゼリーがトレイル>>21>>23と差し出されるのを見て]
簡単なもので宜しければお食事を御用意しましょうか?
[腸詰も、昨日のシチューもまだ残っている。 ケヴィンのパンを出せば、辛い食事になるかもしれないと 思いつつもメニューを組み立てていると主に呼ばれた]
はい。
[真面目な話の途中、呼ばれるまま板を差し出した]
(25) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[キリシマにゼリーを差し出されれば、申し訳なさそうな表情ながらに一口いただく。 とても空腹どころではないはずが、何か口にすると落ち着くあたりは、やはり肉体が栄養を欲しているのだろうと。]
ありがとうございます。
[簡素に礼を述べ、再び二人の話に耳を傾ける。 約束、と主が口にするのを聞けば>>24 心配そうな眼差しで、彼を見守るのだった。]
(26) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[緩く俯き、暫しの沈黙の後]
……右腕。 で。
触ってくれる約束、だった、よな……?
[躊躇いがちに、上目遣いで訊ねた。]
(-71) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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葡萄かあ、好きだものな。 目の前で食べたら悔しがるか。
[>>24肉体は死しても、まだ其処に居るかもしれない。 そんなことをふと思ったから。 ケヴィンにはパンをもらうばかりだったから、 あの二人が何を好物にしていたか、よくわからない。]
……。
[>>25差し出された板には何も書かず、 手の届く位置になったトルドヴィンをそっと撫でた。 触れたかっただけなので、何も言わない。]
(27) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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何、帰ってきたばかりなのに早速か?
[手を引かれて、小さく笑った。]
ま、あ……… 死んでも出来るかどうか、実践して試してみないと、なあ。
[にや、という擬音が似合う笑みを浮かべ。]
(-72) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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んっ、――ぁ
[何度も、何度も口づけられる。 与えられるそれをうっとりと受け取っていると、 肌をなぞりあげられて、ちりりと痛みにも似た刺激が走る。
堪えるように身をすくめると唇が離され、 足りなさに小さくあえいでいると、今度は肌に吸いつかれた。]
ぁ……
[ぴり、と走った痛みに小さく声を上げる。 思わず胸元を見ると、赤い華がある。 指先でそれをなぞって、小さくほほ笑むが、 すぐに胸の先端への愛撫に、甘い声をあげた。]
(-73) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[舌が這うのは前とよく似ているけれど、 時折走る痛みは赤い痕をつけられているのだろう。 そのたびに体が小さく震え、下着の中で自身が硬くなるのを感じる。
柔らかく歯をたてられれば、痛みではなく他の感情で涙を浮かべた。]
あっ…ん、もっと、ジェームス…… 痕……残して……
[なぞりあげられぞくぞくとした快感を覚えながら 彼のズボンにも導かれるがままに手を伸ばし。
触れた指先、すでに熱く硬くなっているのが分かれば 物欲しげに喉を鳴らし、薄くあいた唇から舌を覗かせる。]
(-74) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[ぽんぽんと軽くベッドを叩いてみる。 毛布がめくれあがることはないが、上には乗れそうだ。]
……よし、寝てしまおうか。
[ベッドに横になって。 兄にも来い、と手招き。**]
(+19) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[ふっと笑って、ホレーショーが 横に来るのを、待っている**]
(-75) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[トルドヴィンに尋ねられて>>25 何と答えたものか少し迷う。
食事はしたいけれど、お邪魔するのも、と 葛藤を打ち破ったのは場にそぐわぬ腹の虫の声だっただろうか。]
葡萄も、桃もね。 もうちょっと後だから――その時は。
[話しながら小さく鼻をすすっていると、 目の前でトルドヴィンを撫でるキリシマの姿に>>27 少し驚きを禁じ得ず。
けれどそれをしているキリシマは、いたって平然としていたので ただ、無言でその様子を見守った。]
(28) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[板に伸ばすと思っていた手が自分を撫でて眼を丸くする。 人前でこんな動作をするとは思わなかったから。 勿論、嬉しさや恥かしさもあったが。
それ以上にやはりあの4人の事が響いているのだろうと 表情は変えずにされるまま]
(29) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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我が君………。
[泣いているのですか。とは聞けなかった]
(-76) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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! それは、っ……!
[擬音がついたような笑いに、動いていないはずの心臓が、ドキリとした気がした。]
だって、な……? 食事ができるわけでもなし、片付けも……
それに。
おまえが傍にいてくれるのが、 嬉しくて……だな……。
(-78) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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/* 狼で無くても最終日まで残る呪いでも掛かっているのだろうか。
(-77) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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[自らの愛撫に応えるように上がる声に、身体が熱くなる。 もっと聞きたい、もっと声を上げさせたい――と。 そんな欲がこみ上げてきて、つい、優しくしなければと思っているのに、昂ぶりのままに肌に印を刻み込んでしまう。
下着の中、直に触れた彼自身に、表情を綻ばせ。 掌で握りしめ、優しく擦りながら、なおも舌で肌をなぞった。
胸元からゆっくりと唇を這わせながら、腹まで。 脇腹に吸い付き、赤い印を残した後、一度身体を起こして自らの下肢を主の上体へと寄せた。]
(-79) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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あっ!
[言い訳を並べているうちに、弟は寝室へ行ってしまった。]
あーぁ……。
[また、顔を手で覆って、そちらへと向かう。 無意識に扉を閉めようとしたが、手が空振った。
しかし、どうせ見えないのだから、開いていても閉まっていても変わりないかと、小さく笑って**]
(+20) 2013/05/17(Fri) 01時半頃
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