198 冷たい校舎村4
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[ 起きて、って、ぺちぺち顔を叩く。 薄目を開けた兄が、「無理ぃ」とか語尾を伸ばすから。 もう、仕方ないなあって。]
孝にぃ、靴ぬがすよ。
[ 階段を上らせるのは、たぶん危ない。 リビングまでずりずり服を引っ張っていこう。 ああ、おもたいな、おにいは。]
(64) 2016/09/21(Wed) 18時頃
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[ 腕がちぎれるかと思った。 本人は、どこか放心しているように見える。 ソファに、もたれかからせる。]
飲みすぎないでね、っていったのに。
[ 非難の視線を浴びせる。 「さゆ、ぷれぜんとは?」 酔った人間は話なんて、聞いちゃいない。 にこにこ、勝手に語りだす。 こんなプレゼントをもらってうれしかった、とか。 あ、それ、さっきの女でしょう。]
(65) 2016/09/21(Wed) 18時頃
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[ むかむかしていた。 香坂家に、密なスキンシップが無くなって久しい。]
たかくんっ、おったんじょうび、おめっでとー。
[ 変な節をつけつつ、 わしゃわしゃ、さながら犬のように撫でる。 わんこがすりよってくるので、わしゃわしゃ。 お互いに、調子に乗っていたと思う。 ぎゅうって抱きしめたら、抱きしめ返されて。]
(66) 2016/09/21(Wed) 18時頃
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[ 満たされるって、こういうことでしょうか。
抱き合って、笑っていたのは、遠い昔。 兄の第二次成長期が始まる前でしたね。 腕の中、すとんと。 おさまりがよくて、びっくりしました。 何処でだって、眠れるけど、そのまま眠りに落ちて、]
(67) 2016/09/21(Wed) 18時頃
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[ わたしは、ひとりじゃない。 そんな安心感がたっぷり満たされたのは久しぶりで。 それから、兄が酔うたび、抱きしめて、と ほんのり甘さが混じった声で、ねだる。*]
(68) 2016/09/21(Wed) 18時頃
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/* ト書きが安定しないのは、まあ、いつものことなので……ふるふる、ごめんなさい。
(-39) 2016/09/21(Wed) 18時頃
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[自殺のような、そうでないような。 曖昧な言い方のそれには、抑えた手>>+3:20を見やって、 少しだけ眉を顰めたけれど、深く言及することはしなかった。
落ちる景色。橙色の白昼夢。背を押した手。夢を追う女の香水の香り。 最期の顛末なぞ、詳細に語りたくはないだろう。 少なくとも、私はそうだ。]
(+2) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[ ───此処は、どこだろう。
太陽の光も差し込まない場所で、一人立ち尽くしていた。
誰かの声が聞こえる。 押し殺したような声 ]
……………誰だ。
[振り返るその人はいつだって綺麗な笑みを浮かべていた]
(+3) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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『晴れの日は嫌い。 眩しくて目が眩んで見えなくなってしまうし、 暗い影が濃くなってしまうから。 だから、嫌いなの。』
[灰色の空の下、寂しそうな顔で笑うその人は続けた]
『でも、雨の日は好き。 声が聞こえにくくなるし、 世界にひとり、置き去られて悲しくなって、 どれだけ泣いたとしても隠してくれるから。』
[唇を引き結ぶ。 そのまま、口を開けようとしたその時]
(+4) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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ほんと、気付かなかった。 正直、今も、何でって思う。
[あの校舎に呼ばれて、帰ってきた今も、 彼が何故、あのメールを送るに至ったのか分からない。
無知は罪なり、と言ったのは誰だったっけな。 相手の事情を知らなかったことで、彼を傷つけた可能性も否定できない。 いつかの文化祭準備のことを思い出す。
けれども、人の心というのは、そう単純でもない。 無遠慮に踏み込まれたくないことだってある。 結局、何が正解なのかなんて、校舎から追い出された私に知るすべはないのだ。]
(+5) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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『だから零って、名前をつけたの。』
(+6) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[音が止んだ。
あした、天気に、なりませんように。 ひとりで泣いていたってバレませんように。 神様に向けたお願い事が叶いますように。
あめあめ、ふれふれ。 透明の傘の中で、繋いだ手を揺らしながら帰った幼い頃。 いつもこちらを見ぬ瞳は何処を見ていたのか。 本当に好きだったわけじゃあないんでしょう。 その癖していつも笑い続けていたのはどうしてなのか]
(+7) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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難しいね、本当に。
[嘆息。答えが分からないことについて考えるのは、得意ではない。 何にせよ、今出来るのは、皆の帰りを待つことだけなのだ。 巨大な建物の一角、煌々と灯りのついたその場所に居る影>>3:+22を認めて、 私は小さく手を振った。**]
(+8) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[ ──…母さん、嘘つきだった。
幼馴染だけにそっと、伝えた言葉。 父さんと同じように振る舞う母さん。 二人の間に愛はあった。 けれど、平等な愛ではなかった。 母は父を見ていたけれど、 父は母だけを見ていたわけじゃ、なかったから ]
『あの子がいなければ、私は私の人生を送れたのに。』
[ 母が笑いかける。 いつの間にか繋いだ右手はじくじくと痛み出して ]
『零がいなかったら私、寂しいって、悲しいって、子供みたいに振る舞えたのに。』
[ 少女の顔をして母は笑った。 綺麗だけど、不器用で、可哀想な人 ]
(+9) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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/* めっちゃ挟んでもうた 土下座
(-40) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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知ってる。 全部、全部、全部、我慢して、優しくしてくれたんだよな。 可哀想な子供に、あげちゃったんだよな。
[ ミシミシと骨が軋む音が静寂の中か、響く。 唇はまるい。瞳もやわらかい。 喉を震わせた。届くように、声を ]
だから、返すよ。 何もなかった事にする。 零になれば、また。やり直せるだろ。
[ 目の前の女性が微笑む。 繋いでいた手は解けて、代わりに伸ばされた少年の腕が伸ばされる。 それに応えるように細い首に手をかけた ]
(+10) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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『お前は誰だ。』
[ 問われるまま、唇を開く ]
………俺は、俺だ。 お前も、俺だ。 だから、早く、死んでくれ。
[ 母さんのために。父さんのために。 みんなの幸せのために早く、この世から消えてくれ。
笑いながら告げた。 だけど、目の前の俺はおかしそうに笑い続けて ]
『嘘つき。』
[ 泣き出しそうな顔をして ]
(+11) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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/* はわ、いっこ等幅にし忘れてる……PCだと確認しずらい…… スマホ見て初めて気がついた。
姉だっしゅは、もう表に出すのは置いておこう。名前のしりとりだけ置いておこ。
(-41) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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『本当は、たすけて欲しかったくせに。』
[ 馬鹿げたことを言うから ]
(+12) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[ 喉を掻っ切って、雨をかぶったようになるまで手酷く傷つけて。 その存在をなかった事にするように、 深く深く抉り続けた。
肩が上げて息を切らして、もう一度その顔を拝もうとして衝撃]
────っ、
[ 広がる赤色。
この世界にしてはじめての色。 背から焼く程の熱さ。 髪の隙間から覗くのは身を貫く鋭利な刃物。 広がっていく水溜りを見つめながら口角を上げようとして。
吐き出した赤黒い血。 崩れるよう横たわる体に、降りかかる零雨 ]
やっぱり……雨は、
(+13) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[ 止まる針。 さいごのことばを飲み込んだ ]*
(+14) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[むずかゆい。 誰だよ。ってか何だよ。 慶太かな。いや、違う。 あいつは腕が届かない筈だから。
その手>>5はひどくぎこちなかった。 でも、痛みなんか感じなかった。 へたくそ、とボヤきながら猫みたいに身を丸めて。
ああ、でも寝かせてくれないらしい。 さっきより随分と乱暴に頭が撫でられる>>22
やめろって。擽ったい。 バカって言われたような気がした。 バカって言った方がバカなんだ。 言い返そうとして、ふわりと、浮遊感]
────ん、……ぅあ?
(+15) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[ごちん、
衝撃と僅かな振動。
背中から広がる痛みと、冷えた体。 見上げた空は灰色ではなく。 見慣れた自分の部屋だった]
(+16) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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─自室─
[妙にリアルな夢を見ていた。 汗でへばりついた衣服を剥がしながらボンヤリと考える。
雨の日に学校に行って、帰ろうとしたら校舎に閉じ込められていて…。 8時50分のチャイムを機に消えていくクラスメート達。 瞼を閉じれば未だに思い出す、生々しい感覚。 喉を掻っ切られた感覚。痛み。苦しさ。 それら全てがまるで体験したことのように覚えている。
それに反して雨の日の夢は全くもって痛みなどない。 夢から夢を渡り合うなんて本当にどうにかしている。 県外の学校に行こうと思って受験勉強をしていたが、それが自分を精神的に追い詰めていたのだろうか。
馬鹿げた事を思いながらもなんだが、不安で。 誰かと繋がりたくて開いた携帯。 連絡は───須藤 治から]
(+17) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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……………。
[4Gと表示された液晶。 恐る恐る開いたページ。そこに記された内容>>+3:3 気付けば上着だけ羽織って駆けていた]
(+18) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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─夜道─
[勢いのまま、クラスメイト全員にメールを送りつけた。 内容は 『須藤からのメール、見た? 俺は病院に行こうと思う。』 というもの]
………はーーー。マジか。
[いや、もう。正直、信じられない。 なんで、どうして、なんで? 俺たち一緒に喜びを分かち合った筈、だよな>>38 たくさんいるポンチョの中から、お前に気づいた筈だよな]
…………哲哉ぁ、なんで、だよ…。
(+19) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[堪らなくなって、歩いていた途中だっていうのに蹲る。 幸い、人気は少なく誰かに見咎められる心配もなかった。
一刻も早く病院へ向かうべきだと分かっていながらも、顔を上げることが出来ない]
……………会いてえよ。バカ。
[都合の良いように甘えていた存在に向けていいものかは分からない、けれど。 言葉にして無意識のうちに、哲哉を頼っていた俺がいたことに気づいた>>34]
(+20) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[非常に悲しいことに。ゆめじゃない。ゆめじゃなかった。 現実、だった。 今起きていることもまぎれようのない、現実、だった。
遅れてやってきた実感。 じっくりと訪れた恐怖心に背に流れるのは冷や汗。 息を深く吸って、ゆっくりと吐き出す。 右手に包帯は巻かれていない。 なのにあの痛みは覚えている。 会話も全て、記憶している]
……………、心配かけてる、かな。
[不意に過るのは亀井の言葉>>3:444 半分くらい信じちゃいなかったけども、結果的に、帰ってきてしまったらしい今に視線を下に落とす]
(+21) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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[前向きな挑戦にしてと言われたが、結果的に後ろ向きな挑戦をしてしまった。 もし、また俺に似たマネキンが転がっていたなら、みんなどういった反応をするんだろうか。
また一つため息をつく。 無造作に掻きまわした頭はいつもより絡まっているような気がした]**
(+22) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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── 現在:音楽室 ──
[ 軽い身体をさゆりに渡しても、>>58 血のにおいは、当然、消えないし。
誰ともつかぬ血に素手で触れる、なんて、 とんでもないことのはずなのに、 あまり、気にならなかった。慣れ、かな。 この世界に、順応しはじめているのかもしれない。]
……寂しいんじゃないかな。 自分のつくった世界に、招待した友達が、 姿かたち、きれいさっぱりいなくなっちゃうのは。
(69) 2016/09/21(Wed) 18時半頃
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