人狼議事


15 ラメトリー〜人間という機械が止まる時

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歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 14時半頃


【墓】 本屋 ベネット

[手帳の中に残された、そのページを読む者は居るだろうか?]

「僕の命はもうすぐ尽きるから、許されるなら支えの必要な人のために生きたいんです。
傍にいてくれた大切な人は、僕が居なくても大丈夫な、強い人だと思うから…─」

(+30) 2010/07/23(Fri) 14時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― シィラが撃たれた場所 ―

[そして、シィラが泣いている場所に向かう。




 辿りついた先、
 その大きな紅い眼を撃たれて、そこからやはり真紅の血を噴き上げるシィラをヨナは見て……]

 ひぅ――……シィラ……

[真っ青に青ざめた。
 だけど、母の影をそこに視ていた少女は、それでもよろりと、その怪物の元に向かう……。]

 シィラ………

[それはラルフの身体を壊したもの、もちろんわかっている。
 だけど、シィラもヨナにとっては大事な、生きていてほしいもの。]

(39) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 ああああ
 こ ろ さ な い で

[そして、シィラ駆け寄り、縋りついた。





                真っ赤な体液がヨナを浸していく。]

(40) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

 ギィィィイイイ


                 ギィィイイイイ

            ギィイイイ


[シィラは泣く、シィラは泣く。
 泣いているのがわかる。]

(*11) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


 あ………

[そして、ヨナもその中で沈んでいく。
 そう、異形の体液はときに、ひとを蝕んでいく……。

 種類によれば、大丈夫なものもいるかもしれないが……。

 ヨナの知らない場所で、また別の異形を喰らい、生きていたシィラの身体は、その体液は………。]

(41) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

ギィィイイイイ!!!!




[そして、シィラが一際大きな、城中に響きわたる発狂音を出した時、

 きっと、まだ生きているものの耳はしばし、使い物にならなくなるだろう。

 それから、彼らにとっては音のない世界で……。]

(42) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[シィラはヨナの身体に触手を巻きつけると、
 そのまま反転し、入ってきた城の窓から、飛び立つ。

 その眼からは赤い体液を噴出させながら……。
 灰色の暗い暗い空へと、



 ああ、そう、いつのまにか夜の時間が訪れていて……。]

 ――………ッ

[少女はシィラに抱かれ、空へと飛んだ。]

(43) 2010/07/23(Fri) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[その姿を追いかけるものがあれば、見えるだろう。
 傷ついたシィラが見張り塔の方面に向かうのを。


 その赤い点滅が、見張り塔のてっぺんで、ふ、と消えるのを…。**]

(44) 2010/07/23(Fri) 15時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 15時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 15時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 15時半頃


【人】 伝道師 チャールズ

[撃ち放った銃弾は、狙いを逸れることはなかった。
紅い硝子のような異形の眼、割れたそこから
ピュゥ、ボタボタっと壊れた場所と同じ色が吹き出る。
更に立て続けに数発、引き金を引いた。

その度散るその紅の雫の幾つかが、チャールズの額を濡らす。]

 ――……ヨーランダさん。

[銃に込めた最後の1発を放とうとした瞬間
現れた姿に、あやうく引きかけた引き金から力を抜く。

その女性の名を呼ぶ表情は、不可思議なほど穏やか。]

(45) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>38

 ……そうでもない

[いつかのように、存外さらりと首を振った。

 今も生きてしあわせになって欲しい、これは本当。
 同時に、彼らは死んだのだろう、と思っているのも事実。
 両方そのまま抱えている。

 ふと、誰かがこちらを見たような、気もしたけど。

 シィラの危機に反応するのはヨナの方が早かったか。
 追って自分も向かい、目を撃たれた異形を見付けるだろう**]

(46) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

【人】 森番 ガストン

[>>28突然の銃声に、窓に駆け寄り、半身で外を見た。
ほんのわずかにでも、シィラから噴出した血が見えただろう。]

 銃声…シィラを―誰かが攻撃した―?

[銃声の度、宙で蠢くシィラが見えた。
それを城の壁の穴を見ながら、直下に向かっていく。]

(47) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[何か言葉を紡ごうとしたその矢先。
(>>42)木霊するのは、シィラの発狂音。
耳を劈くようなその音に
     チャールズは暫しの間、音を失う。]

 撃たなければ、此方が殺されていたでしょう。
 けれど、それは私視点だけの話。

[無音――……その発狂しそうな静寂の世界で
ヨーランダと、彼女を絡めとり空へと逃れる異形を見送りながら
男は懺悔のような独り語を紡ぐ。]

(48) 2010/07/23(Fri) 15時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

 恨むならば、恨んでくださって構わないのです。
 その先、私を殺したいと思い、実行されても構いません。

 近くを護るための殺生が
 結局、より自らの寿命を縮めることは、よくある話です。

 ――……私が、過去、そうした人たちを赦せずに
 殺してしまったように。

[異形の血を受けた額が疼いた。
紅く腫れあがる文様は、まるで茨の冠のよう。

男にとっての無音の世界で
   その呟きを拾ったものがあるやなしや。]

(49) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[施設の大人たちは大喜び。
これで戦争に勝てる。
私たちが支配者だ、と。

ゆらり立ち上がる少女の瞳。
左目は虚ろのまま、
右目に宿るはヒトへの怒り。

舞い上がる人々は、それに気付くことはない]

(50) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[

――町は、一夜のうちに廃墟になりました。
 
]

(51) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

― シィラが飛び立つ瞬間 ―

[シィラに絡めとられてぐるりと視界は回る。
 そして、ヨナ自身も耳は聴こえなくなり……

 >>48>>49ただ、銃口を下ろすチャールズが何かを云っているようだったが、聴くことはできなかった。




 それでも目を見開いたのは、その表情が穏やかであったこと……。]

 ――……いのちを、壊すのに、
 穏やかにいれるひと…………。

 異形も、ただ、生きているだけ……なのに。

[それは、いつしか、ホリーと呼ばれる少女が影で紡いだ言の葉のよう……。]

(52) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[それが、少女の住んでいた町の話。

やがてそこから毒物質が立ち上ぼり、雨に混じり。
あちこちに雨を降らせただろう。

浴びた者は、皆異形になる、恐ろしい雨を。

少女の行方は、わからぬまま]

(53) 2010/07/23(Fri) 16時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 16時頃


【人】 双生児 ホリー

―現在―

[呆然とした。
異形がヒトを、進んで壊すのをはじめて見た。]

 ――どうして。

[そういうか否か、

銃声。]

(54) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 伝道師 チャールズ

―→小倉庫―

[近くにどれだけの人が在っただろう。
微苦笑を浮かべたチャールズは]

 私は、少し、休みます。
 実は、昨日から一睡もしていませんので。

[聴こえるかどうか判らない言葉を発した。
何事もなかったかのような足取りで向かうのは、小倉庫。
そこしか、休む場所といえば思い浮かばなかった。]

(55) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【墓】 本屋 ベネット

[砕け散った身体は、塵となって溶けて、

心臓はヨナの手首の腕時計に。
記憶は、書き連ねた手帳の中に。

そして思いは、
誰かが求めることがあるならば、
彼らの思い描く小さく優しく、そして儚い姿をとって、
そっと寄り添うことでしょう。]

(+31) 2010/07/23(Fri) 16時頃

チャールズは、ヨーランダのことも手帳に書き連ねて行く。

2010/07/23(Fri) 16時頃


【人】 双生児 ホリー

[とめられなかった。

シィラが傷つき、血をふきあげて。
駆け付けたヨナを抱いて飛び去ってしまうのは、
あまりにも短い時間。

狂った声で、一声ないた。]

(56) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 伝道師 チャールズ

 ―――……

[休むといった男は、しかし、受け継いだ手帳を開く。
ベネットの後半の乱れた文字とは
対照的な流麗な筆記体が続きを綴る。
その傍らに懐から取り出した、2つの翡翠。
男は、その持ち主の真実を識らない。
故にその翡翠について綴られることは
       “ソフィア”という少女のこと。]

(57) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【独】 伝道師 チャールズ

/*
actと本文の投下順間違えました(*ノノ)

(-19) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【人】 双生児 ホリー

[耳が痛い静寂の中、
穏やかな表情で独り語を紡ぐ男。
唇の動きから言葉は察したか。

うたなければ、こちらがころされていた。

少なくとも竜の目にはそう映った]

(58) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【赤】 双生児 ホリー



    どうして?



[頭に浮かぶのは、たった四文字の言葉]

(*12) 2010/07/23(Fri) 16時頃

【赤】 双生児 ホリー

嘘であろう。

  シィラはヒトに、何かをされたのだ。

 そうに違いない、

あの男が、あの男が俺たちに何かをした…

………

それとも、

シィラ、お前も狂ってしまったのか――?

(*13) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

【人】 伝道師 チャールズ

[己の罪を書き留めるように、徒然書き連ねた後
その手帳の前の持ち主が書きとめたものを読み始める。

その手記に多くの想いを識るだろう。
独りで抱えるには重いことも。

そしてとある頁に辿り着く。
そこに書かれた言葉に、柔らかな微笑を湛えた。]

 傍にいてくれた大切な人ですか。
 どなただったのでしょうねぇ……―――

[呟いて、手帳と瞼を閉じる。
二つの翡翠はチェーンの部分を栞代わりに、手帳に挟んだ。

少しの間の休息。
誰かが訪れるならば眼を覚ますだろうけれど*]

(59) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

ギィイイ


              フィィイイ


         ジイイxッィイ


   ジ…


[シィラは、体液を撒き散らしながら、飛んでいく。]

(*14) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

伝道師 チャールズは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 16時半頃


【赤】 墓守 ヨーランダ

[そう、シィラはいうなればホリーと反対で、同じ。



 感化されやすい異形は、
 自らの境遇と似た女の強い念派を受けて……。



 異形でありながら、人らしい感情を部分、持ち合わせてしまった。]


 ギィイイ……


[紡げない、伝わらない、そのもどかしさ。
 そして、異形であることの事実が…。


          ああ、シィラも狂った機械なのだ。]

(*15) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

ホリーは、去って行くチャールズを、引き止める事はせず。

2010/07/23(Fri) 16時半頃


【赤】 墓守 ヨーランダ

/*

とりあえず、ちょっと城から離れてしまったのだけど、
ヨナは結構今日でも明日でも死ねます。
でもホリーもがんばって死亡フラグたててくれていいのよ。と。

で、できればガストン襲撃できるといいなぁ。ちょっといまんところ無理そげだけど。

(*16) 2010/07/23(Fri) 16時半頃

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6回 (4d) 注目
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2回 (4d) 注目
ソフィア
3回 (4d) 注目

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0回 (3d) 注目
セシル
2回 (4d) 注目
ヨーランダ
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ホリー
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