14 学校であった怖い話 1夜目
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いい加減に、しなきゃ。
[ぐしぐしと強く、腕で目元を拭う。 霊魂のみとなった今では意味のない行為かもしれないが、 まだまだ人間だったときのクセはなくならない。 緩慢な動きで立ち上がり、廊下の先の深い闇を眺めた]
…………。
[ひとつ、深く息を吸って吐く。 死んでもやることは変わらないな、なんて小さくぼやくと、 唇を引き結び、教官室の扉へ身体を向ける]
(+15) 2010/07/25(Sun) 03時頃
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通り抜けられるのかな……。
[しばらくそんなことで悩んで。 恐る恐ると手を差し出せば、指先はドアの向こうへと消える。 その瞬間は思わず驚きの声を上げてしまった]
……ある意味、便利?
[少し頑張ったような、明るい声を出して呟く。 そのままドアを通り抜けた先には、ホリーとラルフ、 そしてアイリスやマリアンヌの姿があるだろうか。 ずっと廊下にいたから、彼女達はオスカーが ここに来ていたことに、気付いていなかったかもしれない]
(+16) 2010/07/25(Sun) 03時半頃
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……ホリーじゃ、ないんだね。 悲しんでたのも辛そうにしてたのも、違うんだ。
本物のホリーは、生きてる。現実世界で。
["偽物"の妹。ソファーに座りある一点を見つめる彼女の隣に、 ここに来てからずっとそうしていたように、自然と寄り添い立つ。 その瞳には複雑な色が浮かんでは消える。 "彼女"が自分を殺したのだろうか。視られることを、忌避して。 オスカーはそれ以外何も声を発することはない]
(+17) 2010/07/25(Sun) 04時頃
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オスカーは、周りの何者にも反応せず、しばらくそこに居るだろう。そしてアイリス達が居たなら、どこかぎこちない表情でそちらを見る**
2010/07/25(Sun) 04時頃
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/* すぐには立ち直れないよな……と、こんな感じに。 でもホリーが現実世界に無事いるという事実でもあるので、 そこはほっとしていて、自分はもう生きて会えなくて悲しい。 コックリや、その仲間への憎しみも消える事はないでしょう。 でも今生きている人たちが無事帰れたら。 だんだんとコックリに突っ込みいれたり、笑えるようになるかな。
その後は転生するのもいいけど、ホリーの守護霊になりたい。 そしてホリーが亡くなって、その後に、 転生した先にアイリスさんが居たら嬉しいなぁ、なんて贅沢
……は、さすがに言えませんけどっ!!(←言ってる
(-15) 2010/07/25(Sun) 04時頃
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/* 日本語崩壊、酷いな……。
(-16) 2010/07/25(Sun) 04時頃
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えー、可愛いも十分褒め言葉だよ?
[クスクスと小さく笑い、テッドの様子を見る]
まぁ、視て判断出来るってのはアタシも良くわかんないし、セシルの言葉もアタシの事言ってるんだって思ってたからね。 アタシだけだと思ってたからオスカーを信用しきれなかったのもあるかな。 うーん、なんでもお見通しって感じの奴だけど人数に関してはどうなんだろうね、アイリスも霊感が強くてこっちに来たみたいだから上手く見分けられなかった可能性はあるのかもね。
……テッドは心配性だなぁ、倒れそうになったらアンタを頼って抱き着くから大丈夫だよ?
[握られる手の力が強くなるのを感じて指を絡めるように手を繋ぎ直し、ぽつりと言う]
……テッド、大好き。
(59) 2010/07/25(Sun) 09時半頃
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良くない良くない、マクベインの奴だって事あるごとにアタシに突っ掛かってくるんだよ? 授業中に寝るなだの、弁当食べるなだの、サボるなだの……しかも言い方がなんか気に食わないんだもん。
[ラルフとの日常を思い出して嫌そうな顔をする]
んー? その痣はなんか信用出来る感じだからね、触れば解るよ、アタシにはね。 それに、アンタが鬼でもいいんだ、今のテッドと一緒じゃないと意味がないからさ。 ……一緒に、帰り、たいなぁ……
[腕を絡めたままテッドの肩に頭を預けてぽつりと呟く]
サイモン……あいつアタシにしょっちゅう纏わり付いてきたのなんだったんだろ。 あんまサイモンの事は知らないからアタシはなんともだけど、アイツの場合はまず殺すだの死ぬだの判明する前に居なくなってたしなぁ。
[頬を掻いてバツが悪そうに目を逸らす]
まぁ、薄暗くてよくわかんなかったけど、多分やりあう事になったらホリーも武器ぐらいは持ってるだろうし抵抗してくると思うけど…… でも怪我は、そのー…… 喧嘩してるからしょっちゅうしてるんだよね……
(60) 2010/07/25(Sun) 09時半頃
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/* メアリーが狼ですかね。
(-17) 2010/07/25(Sun) 13時半頃
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…男のコケンに関わるっつーか。
[可愛い票には、やっぱり嬉しくないと言いたいらしい。 見えること、セシルのこと。聞きながら、頷いて。]
つーか、そんな目立つ…ってんですかね。わかるとか目立つこと、オスカーが鬼ならしないだろうって思ってたんですよ。 先輩もですけど。 鬼ごっこって言ってたと思いますけど、鬼って目立たないもんっしょ。
……だ、抱きついてもいいですけど。そりゃ。 先輩なんだって俺のこと、その…好きなんですか。
[照れてばかりで情けない気分になったのだった。]
(61) 2010/07/25(Sun) 14時半頃
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[副会長の言葉らしいのには、どうも聞きながら何か思ったらしかった。が、そうですか、と言って。]
きっと心配してるんですよ、副会長。
[言い方はわかりませんがと、苦笑気味。 痣についてはそういうものなのかと、なんだかオスカーも言っていたなと、よくわからぬままに頷いて。]
……俺が鬼だったらパティ先輩死んでますよ、きっと。 それはだめです。 一緒に帰りましょう。
[大丈夫ですよと、かなり楽観的な調子で答えた。]
サイモン先輩……は。 あの人わけわかんないときあるからなぁ……。
[今回もだけどと呟いて。それから、怪我については、でも心配ですと再度告げた。 それから、教官室へ向かい、歩く**]
(62) 2010/07/25(Sun) 14時半頃
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男の沽券、ねぇ……?
[ニヤニヤしながらテッドの顔を見て、やっぱり可愛いと表情が物語っていたかもしれない]
いやアタシってこう、割と突っ走るっていうか、自分が一番正しいと思ってるからさ。 見分けられんのが一人だけならアタシだけじゃん、みたいな感じで考えてた。 あとセシルが嘘を吐く鬼も居るかもみたいな事も言ってたじゃん? まあ、マクベインの言ってた通り鬼同士の演技にしてももう一人"視られる"奴が名乗り出てたらそれこそ危ない橋だったから本物の可能性高いのかなって考え直しかけてたんだ、けど――
[考え直したところでもう居ないオスカー、鬼に捕まる事はイコール"死"だ。 明日早弁をすると語っていたオスカーに"明日"はない、そう思った瞬間言葉に詰まった]
――倒れちゃ駄目なら支えが必要だからね、テッドに支えて貰わなきゃ。 んー、いっぱいあるけど、一緒に居て安心するし、優しいし、いざって時は頼りになるし、こんなアタシでも女扱いしてくれるし、可愛いし? てか、惚れたらもう"惚れた"ってこと自体がそれだけで大好きな理由だと思うけどね。
[自分の中のテッドの魅力を指折り数えながら笑みを見せる]
(63) 2010/07/25(Sun) 18時頃
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心配ぃ? なんでアイツに心配なんかされなきゃいけないのさ。 アタシの兄貴じゃないんだからほっとけっての。
[ラルフの話題は心底嫌そうな顔で、テッドの言葉には緩い笑みを見せて]
アンタが鬼ならアタシを襲えばいいよ、そうすりゃ一緒に居られるもん。 ……うん、テッドと一緒に帰る。
[叶うかどうかも分からないけれど、共に帰りたいと、帰らせて欲しいと強く願う、自然とテッドの手を強く握っていた]
サイモンも霊感とかあったんならアタシの霊感とかに気付いて怪奇現象話とか振ってきてたのかもね。 アタシにゃいい迷惑だったけど。
[そんな話をしながら歩いていれば教官室に辿り着き、ガラリと音を響かせて教官室の中を懐中電灯で照らす]
(64) 2010/07/25(Sun) 18時半頃
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/* 本来なら、GJ狙いに行くべきなんだろうがなぁ。
うーん…。
(-18) 2010/07/25(Sun) 19時半頃
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[電話口で、兄は果たしてどんな言葉をくれたのか。 やがて意を決したように、少女は小さく息を吐いた]
――――――…ねえ、おにいちゃん。
もしも私が「鬼」だったら……。
おにいちゃんはわたしをころすのかな。
[プツリと唐突な音が耳先に響いた。ついで、廊下に転がり落ちるもう片方の髪飾り。長い髪を背に流しながら、暗闇の中一人少女は立ち尽くす]
もしも………。
もしも、おにいちゃんが「鬼」なら―――――…。
(65) 2010/07/25(Sun) 20時頃
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―教官室―
[ちゃんと電話が繋がったことにほっとしつつ、今どこに居るんだと少々強い口調でたずねる。 とぼけた声には小言の一つも出たかもしれない。 やがてそのやりとりに一段落ついた頃、電話口から聞こえた妹の言葉に一瞬呼吸を止めた]
――もしも、お前が鬼なら。
[迷うような、悩むような間があって。 それから深く息を吐いて、告げる]
俺は、もう一度「メアリー」に会いたいよ。
[その声音は酷く落ち着いていて、どこか冷めたように聞こえたかもしれない。 続く言葉を口にしようとした時、扉から注がれた光に目を細める**]
(66) 2010/07/25(Sun) 20時半頃
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アイリスは、オスカーをじっと見つめた。
2010/07/25(Sun) 22時頃
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あー…っ もういいっす
[凹んだ。が、気を取り直して先へと進む。]
自分が一番ってのは、そういうもんなんじゃないですかね。 俺が疑わなさすぎなんかもしれないっすけど。 なんつーか、やっぱり現実感がないんっすよね。
[自分が困ったものだと言いたげに。それでも懐中電灯はしっかりと前を照らす。]
そりゃ、先輩を支えられりゃ嬉しいですけど。 ……す、すみませんやっぱそれ以上なし
[途中で思わずさえぎりたくなった。はずかしい。 笑う様子に、あー、とか、うーとか言いながら。]
あ、りがとうございます…
(67) 2010/07/25(Sun) 22時頃
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[副会長嫌われてるなぁ。と思うのだった。苦笑気味に。]
……そりゃ俺が鬼だったら襲うと思いますけど。 今は無しです。 一緒に帰るんですよ。
[もう一度繰り返して。手を引いて、向かう。怪奇現象は見るけれど、すぐにその明かりを違う場所へと向けたりしていた。]
そうかもしれませんね。 サイモン先輩は、相当好きだったみたいですから。
[教官室の中からは小さく声がしたようだった。 たどり着いたそこに手をかけ、同じく懐中電灯を少し下向きに向けた。 少しまぶしそうな様子に、すみませんと謝って**]
(68) 2010/07/25(Sun) 22時頃
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現実感か、確かにオバさん以降死体を見てないし……段々感覚が麻痺してる感はあるけどね。 アイリスは、死体で見つかったとかセシルが言ってたけど、アタシらはそれを見てないからまだ本当は生きてるんじゃないかって思っちゃう。 オスカーが攫われたって言ってもオスカーも生きてるんじゃないかって思えるよ。 でも鬼は確かに居るし、アレを倒せば帰れるんだって思えば少しはやる気出てきたかな。 ってか今残ってるメンバーって何人だ? アタシと、テッドと、マクベインと、ホリーと、メアリーで5人?
まだ1人しか鬼を倒せてないからこの5人の中に2人残ってるって事だろ。 アタシとテッドを除外すればまだ3択のままかぁ。
でも2/3で鬼を倒せるんだから、相当の事がなきゃ外さないよね。
[何とか頭をフル回転させてこれからの事を考えた、今日倒すべきと思っている人物はすでに決めてあるけれど]
一緒に帰ったらテッドにもアタシの好きなところ言ってもらうからね。 それから毎日一緒に登下校する事、じゃなきゃ拗ねるよ?
[またホリーにイチャつくと言われかねないので小さな声でそれだけ告げてテッドの手を離し、パレットナイフを寄こすように手を差し伸べる]
(69) 2010/07/25(Sun) 22時半頃
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一緒に帰りたいけど、それでも、もし、アタシが居なくなったとしても、冷静に考えてね。 テッドだけでも生還してくれればアタシとしては本望だからさ。
[ぎゅっと片手を強く握り、精一杯笑みを見せる]
電話中のとこ悪いねマクベイン。 そこで座ってるガキこっち寄こしな、そいつは鬼に間違いないよ。 オスカーがそいつを視るって言ってたんだろ? だから身の危険感じてオスカーを攫ったんだろ。
[その声はラルフの電話を通じてメアリーにも聞こえただろうか]
(70) 2010/07/25(Sun) 22時半頃
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[扉の開く音。 入ってきて早々ラルフに掛けられた声。 その決め付けたような口調に、泣き腫らしたような赤い目を、パティに向けた]
……何を。
[声は掠れて、弱々しく聞こえただろう。 大事な兄を失った“妹”の顔。 ――それが偽装だと感じさせない程の]
(71) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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―廊下―
今? 今はね、……教官室に戻る所だよ。
[自分の場所を尋ねられて、素直に答える。廊下を進んで角を曲がれば、教官室はすぐそこだ。 花切り鋏を握る指先が、僅かに震えた]
うぅ……。
[小言を言われれば、しょんぼりとした声を零した。不自然なほどに、いつもの、兄妹の光景]
(72) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 23時頃
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『俺は、もう一度「メアリー」に会いたいよ』
[その言葉>>66を聞いて、「私」は、嬉しかったのだろうか。…哀しかったのだろうか]
おにいちゃん。私は…。
―――――…わたしは、ここに、いるよ。
[冷めた声に返すのは、相手に見える筈もない微笑]
(73) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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[パティとテッドが戻ってきたのを確認すると、電話越しにメアリーにもとにかく一度戻れと言って電話を切ろうとする。 しかし、その前に聞こえたパティの言葉に改めてそちらを向いて]
…間違いない?ずいぶん自信があるみたいだな。
[断言する彼女に向けた表情は何か迷うようなもの。 それからちらり、とホリーの方を見る]
(74) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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[遠い廊下の向こう側に、ぼんやりと零れる淡い光があった。テッドとパティの懐中電灯の明かりだろう]
……………?
[兄の電話の声が途切れる。だから、私も口をつぐんで息をのむ。 携帯電話を通して、漏れ聞こえてくる教官室の様子。剣を孕んだパティのホリーへと向けた言葉]
――――――…っ!
[その内容に、目を見開いた。 そしてほどけた髪を揺らしながら、気づけば教官室へと駆けだしていた]
(75) 2010/07/25(Sun) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 23時半頃
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あー、めんどくせぇなこりゃ…。 かといってあんまり俺が庇うと足がついちまうし。
[床に落ちる影は、生徒達の間を縫うように動き、 その顔を順番に覗き込んでいく]
(*13) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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おねーさんも、テレビの中だったっしょ。 サイモン先輩も遠かった。 俺にとってはどっちも夢みたいなもんですよ。 ここが夢なのかもしれませんけど。
[だったらいいですよねと、小さく笑って。]
まぁゲームだったら、弱そうなの狙えばいいんですけどね。 大抵、ボスだし。
[現実感のなさからよくあるパターンを言ってみた。]
う、…はい。
[色々と悩みつつもうなずいて、少し悩んだあと、ナイフを差し出した。]
(76) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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[離れた手。続く言葉。苦笑して。]
俺は逆なんすけどね。 パティ先輩が生還してくれりゃいいと思います。
[それから教官室の中を照らし、パティの言葉を聞く。ホリーの反応を見る。 廊下から音がする。 メアリーだろうかと、そちらへ向けて懐中電灯を照らした。]
(77) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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んぅ。
[ちら、と影を見て]
いいよ、たいしょー。 わたしだけで、がんばってみる。
(*14) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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ん。わかった。 じゃぁ俺はあくまで副会長やってらぁ。 …あんまいい気はしねーけど、それで負けたら余計悔しいもんなー。
[ぼやくようにそう言うと、伸びた影はしゅるしゅると足元へ戻っていった]
(*15) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
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[淡かった光が眩く変わるのは、単に光源に近づいているからではない。 テッドから懐中電灯の灯を向けられれば、怯んだように一度身を竦めるも、足を止めることは無い。小さな少女の影は、やがてはっきりと暗闇の中から映し出されるだろう]
あ、う……、せ、先輩。
一体何が、起こって、―――――…
[テッドの名前がすぐに浮かばず、微妙な呼びかけになってしまったのはともかく。 少しだけ彼と距離をあけて立ち止まると、息を切らしながらも青ざめた顔で問いかける。テッドの向こう側、教官室の方からは、パティ達の声が聞こえてくるのだろうか]
(78) 2010/07/26(Mon) 00時頃
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