135 赤い月夜の吸血鬼
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―二階・5号室―
[無人になった部屋。 置き去りにされた男性物の服>>3:130が、
まるでベッドに開いた穴へ引っ張られたように するりと動いて、消えた*]
(40) 2014/10/11(Sat) 16時頃
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/*
良く考えたら血を貰う前に気を失っちゃ駄目ですよね……。 ホレーショーさんすみません……orz
(-24) 2014/10/11(Sat) 16時半頃
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―棺の間―
[「ホレーショー」は、玉座にあった。 頬杖をつく横顔に燭の灯が影を落とす]
…
[膝の上へ片腕で抱いた少年は細く寝息を立てていた。
心臓を貫かれた深い傷の痕跡は、きちりと着込ませた服の下。 自ら選んだ「オスカー」の衣装と、足にも柔らかな革の靴を履いているか]
(*37) 2014/10/11(Sat) 16時半頃
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[低く穏やかな声は時折、子守歌代わりにオスカーの名を紡ぐ。 ウィッグのない短い髪へ唇を落とし、涙の残滓に濡れる目尻へ触れては名を呼ばう。
彼の人の身に穿たれた空隙が人ならざる血と理で満たされて、 新しい非生として目覚めるまで]
…スカー、おはよう
[やがて薄い瞼の下から赤銅色が覗く頃、 吸血鬼は抱き寄せる腕に力を込める]
………見えるか?
[人魔の境界を越えた眼ならば見える、 がらんどうの小部屋に重なるように映った幻の城の情景を。 そこに据えられた黒い硝子の屍櫃を片手で示した]
(*38) 2014/10/11(Sat) 16時半頃
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[実際に、ジリヤは一度事切れていた。 人の心臓は鼓動を止めて四肢の先は屍の温度へと果て 生者の色を失った肌は無機質めいた白に近付く。 死者の如く昏々とした時間は如何程だったか。]
―――………
[人の理を外れた物としての目覚めは これまで知らなかった乾きと喪失感を齎した。 願い望んだ事とは言え、心身が空洞になったようだ。
虚ろなまま焦点を結ばぬ瞳は燭の火を映して 暫し硝子玉のように鈍く光るばかりで 傍に在る気配にさえ向くことは無かった。]
(*39) 2014/10/11(Sat) 17時半頃
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[最初に得た感覚は、頭に触れる何かの重み。>>*34 それが誰かの手であると察し、視界を開く。
その手はラルフのものだと視認してようやく 「生きていた頃」の記憶と機能を我が身に呼び戻せた。]
……死ぬかと思ったわ
[掠れた小声を吐くと共に呼吸の感覚を確かめて 自らの喉元へと指先を当て、脈はあるのかと探る。 そこに脈動を感じられても無くても大した感慨は無く。
上体をそろりと起こすと ラルフが刻んだ傷跡だけが赤く灯る首を緩く傾がせて 辺りを見回した。]
(*40) 2014/10/11(Sat) 17時半頃
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[子守唄が聞こえた気がした。 鼓膜をくすぐる低音は、詩の代わりに自分の名を呼んでくれる。
起きなくては。あの人が、呼んでる。
一度は完全に途切れた“人”の命。 声に導かれ目を覚ますのは新たな“魔”としての、]
(*41) 2014/10/11(Sat) 18時半頃
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[ゆるゆると瞼を上げる。 あれ、と瞬く。 いつもの景色に上から違う景色を薄く重ねたようにぶれていて、なかなか焦点を合わせることが出来ない]
……あ、
[片手で示された先を、視線は追う。 すると驚くほど簡単に視界はクリアに認識することを思い出す。 深みを増した赤銅色に、黒い硝子の屍櫃が映る]
あれは、棺?
[見慣れぬそれに、頷きと共にそう返す。 漆黒。全ての色を閉じ込めた末の色。 蓋には意匠があるようだが、何であるかはよく分からなかった。
そしてようやく自分の服装と抱えられている状態に気付き、重いし降りたほうがいいのではないかと逡巡しながら結局言い出せず、もぞりと小さく身体を身じろがせた。 吸血鬼でも、恥ずかしさはなくならないのか。 ほんの少し赤くなった頬に気付かれなければいい]
(*42) 2014/10/11(Sat) 18時半頃
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棺。 あそこに、俺――城の主が眠っている
[身じろぎするオスカーを見下ろして、首を傾ぐ]
新しい足で歩いてみたいか?
[上へ戻ってみるか、と問う。 オスカーが棄てた世界のうち幾つかの欠片は、まだあそこで輝いている]
(*43) 2014/10/11(Sat) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* ピッパ>ほんとうにな…!
(-25) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* だが俺はコアタイムに赤篭りなどするつもりはないぞー!
(-26) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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[眠っている、と言われて。 未だ人の基準で考えてしまう思考のせいで、ここにいるこの人はどうなっているんだろう、と目を瞬かせる。 硝子って、冷たかったり寒かったりしないのかな]
……。
……。
[問いには、しばらくの沈黙が流れる。 上に戻るか否か。 今自分が戻ったところでどうなるか。 頭の中に浮かぶ情景と、顔と、ほんの一瞬過ぎっていく、]
(*44) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/10/11(Sat) 19時半頃
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[棺のある二重写しの世界。 そこに自分がいずれ向かうことに躊躇いも、否もなかった。 でも、少しだけ。 もう一度、彼らの姿を――。
全てを棄てた“はず”なのに。
目の前の吸血鬼は機微を読み、愚かと笑うだろうか。 こくり、と頷いた]
(*45) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* うえええええええ全然動けてなくて申し訳ないいいいいいい
24hだしこういう落ちがある村だと、積極的に動かなきゃいけないことを理解した それがわかったのがそもそも昨日ぐらいで…… これはほんと実力不足…!
(-27) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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[ふたつだけ、問いを零す]
古城にいるすべてのツアー客……。 皆を吸血鬼にするまで、赤い月の夜は終わらないのですか。
[そして]
貴方のことは、これから何と呼べばいいでしょうか。
[甘えることには慣れていない。 ぎこちなく、恥ずかしさを押し殺し、ぎゅっと抱きついて。 膝を降りて自分の足で立とうとするだろう*]
(*46) 2014/10/11(Sat) 19時半頃
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/* こっからどうしようノープランやばい
憧れるようになったきっかけは入村して初っ端言ってたこと以上のことはないだろうし、過去設定も決めてない
\(^o^)/
投票誰にしたらいいの…むしろ自分が落ちるべきなのでは…… せめて死亡フラグぐらいは立てよう……………………
(-28) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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/* >ピッパさん
とても良く分かっています。決して赤に閉じこもるつもりはないのです。動きが遅い奴で申し訳なく……。 少しでも物語を盛り上げられるように一度は上の世界に行こう。今日の吊候補が居なければオスカーでも構わないのですが……どうだろうなあ。
ロビンさんがホレーショーさんと闘ったりする展開になるなら、表に居たい気持ちをありますけれど。うん。
(-29) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―地下礼拝堂―
[どのくらい其処に居たのかは、 時刻まぬ時計と明けぬ夜に覆われて解らない。
床に寝そべり少し眠っていたジリヤは目覚め 堂内へと視線を巡らせていた。 さらに少しの時間が経つと 霞がかっていた寝起きの意識が明瞭さを取り戻し 此処を出よう と重い体を促した。*]
(41) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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いいや そうだな…お前以外の誰かがあそこへ辿り着くことを、 望んでいる
[否定に次いでもう一度棺を指差して、オスカーに抱擁を返す。 膝から下りた少年のこめかみへ接吻を落とした]
人の血を得ずとも、 お前には俺の血と愛を注ぎ、養うことができる
だが狩りを覚えたいのならそうしてもいいし、… 彼らの隣人であり続けようとも、構わない
[瞬く。 淡く薔薇と撫子の香がして、傷ひとつない彼の首許へ透明な影が寄り添った。 丁度ずっと巻いていたマフラーのように。 そっと影は囁く]
(*47) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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統べる名は ない
「ホレーショー」と呼べば良い。それが我が名
(-30) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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[濃茶に戻った眼の片方を瞑って、少し軽い声で告げる]
俺や何かの為に自らを偽ったり誤摩化す必要はないぜ 心に正直であれ、ってな
[掌をオスカーの胸の中央へ押し当てた]
心配いらない …俺は、お前が俺のものであるかぎり愛し続けよう
(*48) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―5号室―
さて、そんじゃ食堂に行くかな なんか腹減って来た気がするし
[どこからともなくそこへ立つと、 胃のあたりを擦って嘘くさい溜息をついた]
とりあえずアレだ。酒だ
(42) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―礼拝堂を出る間際―
また 次は地上で 次回は 貴方も子守唄を歌うと良いわ
[昏々と眠っている間付き添ってくれたラルフとは 目覚めてから暫くは時を共に過ごしたか。
新たな目覚めの直後に在った彼を 親として慕うという概念は今のところなかったが もうひとつの誕生日をくれたラルフには感謝している。
次回…とはいつの何を指すのかは曖昧にしたまま ラルフの耳元へ言葉を残して、 彼の額に挨拶の口付けを押し付けて、礼拝堂を出る。*]
(-31) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―→一階 厨房―
[回廊を辿り階段を登り、往路を遡って ジリヤは実直に地上を目指した。
来る時は経年劣化にくすんでいた燭台や装飾が やけに華々しく輝いている事に気付いたが、 さしたる変化では無かろうと 気には止めず。
行き先を厨房にと決めたのは やけに 喉が乾いていたから。 地下へおりる前にそうしたように 静まり返った厨房ではグラス一杯分の水を求め 唇を 舌を 喉を 濡らした。]
(43) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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[冷たい水が通った口腔にも 舌にも 不思議と欲したような潤いは得られない。 味覚には変化が無いのか、味わいに違いが無いのに。
こうして ひとつ ひとつ 変質を知ることになるのだろう
正確な知識を持たないジリヤは、 漠然とそう思いながら、水を飲み干した。]
(*49) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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―地下→1階廊下―
[こつこつ、こつ。 長い地下の階段に足音が反響する。 ジリヤが此処を通り過ぎるよりも前だったか後だったか。 燭台の灯りに揺れる影はひとつ]
……ここに繋がってたんだ。
[物置を出て、豪華絢爛な部屋を見回し、 そしてしばらくして廊下に出る。 深く赤みを増した瞳には“人”であった時と同じ風景が映る。
誰かの足音に気付き、立ち止まった。 遠くに見えるのは猫と共に居た青年――サミュエル>>39か。 短い髪の少年姿の自分を、彼はどう思うだろう]
(44) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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よしきた。 ホレから指定が入ったり、ストップが入ると死ににくいと思ってたんだよね。
よし、吊られにいくぜ!
(-32) 2014/10/11(Sat) 20時頃
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(隠れたほうがいいか)
[そう判断したのは、きっと視線が交わった後]
(45) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[二杯目のグラスも殆ど一息に飲み干したあたりで。
ほんの微かに 何かが動く物音が聞こえた。>>28 配膳室の方からかと様子を伺い 扉を潜り、無人の配膳室へ。]
勘違い かしら
[一度はそう片付けようと思ったものの 気にかかって次に開いた扉は食堂へと通づるもの。
相変わらず広々とした室内を見回すと ちょうど正規の出入口から出ていこうとする 淡い髪色の少女の背を見つけた。]
……あの子は
[ツアー参加者の一人だった と見当をつけて 足音も殺さないまま彼女を追ってみる。]
(46) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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[辿りつくこと。自分以外の誰かが。棺に。 よく分からなくて首を傾ぐ。 ほんの少しだけ、不安。 抱擁されれば、すぐに掻き消されてしまうのだけれど]
狩り……。
[今はまだ飢えも乾きも感じない。 そして、衝動が現れたとしても――目の前の吸血鬼以外の血を欲しいと思うことはないだろう。 不思議なほど、その予感は強く確かだった]
(*50) 2014/10/11(Sat) 20時半頃
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