89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―5月5日昼、第二封鎖線、配給所付近―
[マドカは配給所付近であたりを見回していた。家を出る前にナユタの祖父から聞いたところ、チアキは郵便局員で、自転車で配達を行っているらしい。髪は短めで茶髪。他には特に情報はなく、自転車がなければ見つけられる自信がない。ナユタと共に現れてくれれば、特定できるだろうが、接触はできない。その場合、顔だけ確認して帰るしかない。]
えーっと、自転車自転車。チアキさんはいるかな…。
[チアキは配給所へ訪れているだろうか。ここで待つより、郵便局の前で張り込んだ方が早いだろうか…。]
(82) 2013/07/28(Sun) 19時頃
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ー5月5日14時、チアキ自宅ー
[玄関の方でカタリと音がした。ナユタが戻って来たのかとそちらに足を向ける。ドアを開け外を確認するがその瞳には誰も捉える事は無かった。そして視線が向けられた先には小さなポスト。中を覗けば案の定一枚の紙が]
………え?……ラ、ル…?
[本当に?同姓同名では無いのか…、だって…彼は、…。誰も死んで欲しくないと言っていた姿を思い出す。ひらりと紙が手元から落ち地面に横たわった]
……、…
[身を翻して自転車に駆け寄り跨ると、ペダルを踏み付けてその場を後に。…チアキはナユタが狙撃され重症を負っているだなんて想像すらしていなかった]
(83) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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>>77 ……リリーさん…
[声をかけられ、ふり向くと見知った顔。 人探しかと聞かれ、少し口ごもる。 状況を教えてくれた人を探してはいたが、かつて妬んでいた存在に教えてもらうのは気が引けた。 とはいえ、他に訊ねられる人も良そうにないので、少し曖昧に答える。]
…いえ、何があったのかと思って…
(84) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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ー5月5日14時過ぎ、第二封鎖線配給所付近ー
[取り敢えずナユタに会いに行こう。それまでに誰かに何か聞けると良いけど、と自転車を漕いで居た足が止まる。知り合いに呼び止められた、ナユタの所に行かなくて良いのかと言われて怪訝な表情を作る]
……、…ナユタ、が…撃たれ、た……?
[頭が真っ白になり意識が遠のく。必死に意識を手繰り寄せ話の続きを聞く。病院の名前を頭に叩き込んでいる最中も手先は冷たく凍り顔面は蒼白になる]
…行かなきゃ、……
[肩を掴まれて大丈夫かと問われるが答える気力も無い、少し乱雑にその手を振り払うと自転車を漕ぎ出そうと…。>>82の姿には気付いていない]
(85) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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ー5月5日14時過ぎ、第二封鎖線配給所付近ー
>>85 [見渡すと自転車に乗っている茶髪の青年を発見する。マドカは、はっとすると、急いで駆け出し、自転車に近付き、呼びとめる]
あの、チアキさんっすか!? 私、マドカっていいま…
[と言いかけた途中で、チアキの顔色がまっ青になっていることに気付いた。今呼び止めて大丈夫だったのか、そう思うほど切羽詰っているように見えた。]
あの、なにかあったんすか?
(86) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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―5月5日14時過ぎ、町役場前広場付近― >>84 [リリー、と言いかけたのを遮るように]
「クシャミ」。 ……あたしは自分の名前なんて知らないけど、「クシャミ」って呼ばれてるから、そう名乗ってる…… ……お願い……そういうことにしてほしい。
[哀願とも、懇願ともとれる、そんな響きで。 哀しむような、諦めたような、そんな口調で、言った。 そして、パティの問に対して]
今日の投票は無効で、パルチザンのラルフ・ブロムベルグって人が処刑される……っていうことしかあたしも知らない。殺人未遂容疑もあるって。感染者の疑いが高いとも聞いてる。 [パルチザン?と問えば、「反政府活動組織のことだよ」と返すだろう]
ギヴンネームは掃除のお兄さんと一緒だけど……虫も殺せなさそうな人だし、彼が反政府活動とか、あたしは思えない……別の人だと、思う。
(87) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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―5月5日 PM11時 裏路地― [結局今日も、彼女はそこに来た。 久しぶりに「仕事」でもしていれば、いっその事気も紛れるかと思い、いつもの「仕事道具」は持っている。 昨日(>>2:98)と同じく、傘も。これも「仕事道具」の一つだから。 だが、まだ自分は隠れるわけに行かない……せめて、あと1時間か2時間くらいは。 街灯の明かりは今日もある。……だが、もう、どちらでもいいのかもしれない。]
……さて…… 人殺しのあたしには罰があるのが当然……だよね。 ……当たらないほうがおかしいよね……
[今日も今日とて独り言を言い、ただ一人佇む]
(88) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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-5月5日 正午前 どこかの地下牢-
[目が覚めると、撃たれた腕と脚に激痛が走った。 まるで、心臓がそこにあるかのようにドクドクと脈をうっている。 体は仰向けにさせられ、腕は組む形で。脚はぴったりと閉じるような形で寝かされていた。 着用していた衣服とは異なる肌触りの布の上からベルトのようなものを巻きつけるようにして、僅かな身動きさえも取れないほどの強い力で押さえつけられている。恐らく、気絶をしている間に拘束衣に着替えさせられたのだろう。
--噛み痕を見られた…ということか。
首元も寝台へと繋がれているであろうベルトで拘束されているようで、目だけを動かして周囲を確認する。 薄暗いじめりとした空気の漂う、石造りの狭い部屋が目に入った。 防護服に身を包みマシンガンをこちらに向けて構えていた機動隊員がこちらに気がついたようで無線で誰かを呼んでいる。
やがて近づいてきた複数の足音に対し、今から起こるであろう出来事を覚悟して、そっと目を閉じた]
(89) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時頃
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―5月5日14時過ぎ、町役場前広場付近― >>87 …?…わかりました…
[悲しむような口調で名前を訂正するリリーを怪訝に思いながらも了承する。]
…ラルフ…
[そして、彼女の口から出てきた名前に眉をひそめる。 パルチザンとか反政府活動組織だとか、よくわからない情報はどうでもいい。 昨夜、“声”で聞いたのと同じ名だ。ほぼ間違いなく、感染者だろう。 しかし、彼女にそう言う訳にもいかない。 とにかく、早くこの場を立ち去りたかった。 話を切り上げることにする。]
…なるほど…ということは、今日は投票の必要はないってことですね… ありがとうございます…
[そう言って、踵を返した。 もし呼び止められたなら立ち止まっただろう。]
(90) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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―5月5日 PM11時 裏路地―
[彷徨う足取りは、どこか亡霊のように。──いや、傍目から見れば、それは街がこのようになる前の『日常』、目立つ事など気にする素振りもなく、己の思うがままに歩み居た姿そのままに見えたかもしれない。当たり前の日常の中であれば、然程違和感も呼ばないであろう、何ものを気にする素振りも見せない──恐れを知らぬように己を見せる為の、足取り]
……、
[死んだような街の夜気を、鼻先から吸い込み…ふと、視線が一つの影に留まった>>88。 あれは、そうだ、確かに見覚えがある──]
──ああ、……喰い、足りねェ、なァ……
[──理性と同時、獣の声が思念となって、囁きを、漏らした。 この死んだような街角で、ただ一人佇む少女。……何が目的であろうとも。まるで死に場所を求めるにも等しい行為じゃないかと、思考が皮肉気な笑みを浮かばせた。 自身の中の獣、『化け物』としての己を…受け入れる儀式。己の根源との深いかかわりを持たない、しかし確かに知った命を、また一つ選んで絶つこと。それは、この最低の気分を更に最悪にさせてくれる、良い案であるように思えた]
(*13) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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―5月5日14時過ぎ、町役場前広場付近― >>90 [パティの様子が僅かに引っかかる。まるで、誰か知っている人を悼むような……と一瞬思いはしたが、気のせいだろうと判断。 彼女が去ろうとするので、別に追う必要も無いかと……いや、一つだけ、言っておきたいことがあったのを思い出した。]
あたしはリリーじゃない、だから、パティ。 他の人にするみたいな口調でいいよ。 ううん、出来たら……そうして欲しい。
[もしかしたら、と。 あたしが彼女に好意を持っていたとしても、彼女からはそうでない可能性はある。というより、彼女の態度を見る限り、そうであろうと思う。 彼女の生き方をもっと知りたい、と思う。だから、出来れば近づいてきて欲しかったから、そうお願いした。
引き止めるつもりは無い。彼女が答えたとしても、すぐに去ろうとするならば、それを止めることはないだろう。]
(91) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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/* どこを!たべたら!おいしく!なるのでしょうか!!(場が
クシャミたんは噛み場所として良い感じだと思ったのですけど チアキちゃんとか噛んだ方がよかったでしょうか!?わからないぜ! (しかしクシャミ噛みの理由が我ながら苦しいwwwwwうぇww
うん。チアキちゃんも噛みたいな。ローズマリーでも良い。 なんかこう良い子で吊りにはあがらない+色んな人の中心にいる辺りをかみかみしたい。それから死にたい!どうなんだろう!
個人的には露蝶さんかみかみしたいけど3日目ロルの流れ的に無理ぽ
というかガチww赤でPLでww相談wwしたいぜwwww まあドラマだからね。うん。自分の判断に自信がなさすぎるっつーかパティちゃんの意図がわからんくてあってるか不安!
(-16) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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―5月5日 PM11時 裏路地 >>88続き― [ああ、でもそうか……と。今日の昼頃、パティと話したこと(>>91)を思い出す。]
……あたしがもし今日襲撃を受けるなら、彼女の生き方は知れないんだな……
[未練を残さないように生きてきたのに。 いや、それ以上に]
……チアキとナユタさんが幸せになるの、見られないんだな……
[決めたことだったのに]
……生きてたい……でも……
[決意は、揺らがない。揺らがせない。それだけは、決して。彼女はやはり独り、立っている。]
(92) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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/* クシャミたんw いやなんかもう昨日からビンビンフラグたててくれてるのでwwww いっちゃっていいんだよね?wwwいいんだよね!?wwww
うおおおおおお
(-17) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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―5月5日午後11時、裏路地―
[あの後、結局どうにもならなくて蹲ると機動隊員の人が声をかけてきた。威圧感にビクリとする。しかしフードをはずし見上げれば怪しい者ではないと思ってくれたのか、次には優しくどうしたのかと聞かれた。それに本当のこと言うのは憚られて「投票するのが怖くて…」とだけ言うと、今日はもう投票しなくても良いこと、無理をせず帰りなさいという言葉とともに立たしてくれた。その時に一緒に渡された水が入ったペットボトル。それを受け取りながら『この人達がラルフさんを処刑するのだ』と思うと、折角の善意なのに頷いて立ち去ることしか出来なかった。]
私、こんなに弱かったっけ…。
[そうして一度店に戻り、荷物を持って自宅に帰る途中。遠回りをしたくなり、危険と分かりつつもいつもと違う道を行けば目の端に映る見知ったような姿。しかし、様子が以前と違う気がする。]
クー?
[小さく小さく呼んだその声、その声は彼女に届いただろうか…。]
(93) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/* ぎゃー!まりーちゃんきちゃった!www
(-18) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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[その、心中など知らぬまま。少女>>92に向かい密やかに踏み出しかけた足が──現れたもう一つの人影に止まり、物陰に身を寄せた>>93。…彼女も、そうだ。己は知っている]
…ローズマリー。
[度々、通っていた酒場の店員。それ以上の認識はない彼女の名を、思念が──無意識のテレパシーとなり、己の呟きは周囲の『仲間』まで届いただろうか。 ローズマリー。そう、なんなら彼女を、「食っちまうのでも構わねェか」と。…2人の少女。どちらを選ぶにせよ、己の気が変わる事があったとするならば、更なる出来事か…『仲間』の声が、聞こえでもした時だろうと]
(*14) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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−5/5 夕刻、書店− [投票所でも、結果を見に行った広場でも、誰とも目が合うということなどなかった。やはり昨日のアレは気のせいだったのだろう。早朝見に行った結果が、覚えのある名ではなかったことに暗い安堵を覚えながら意識して作業机に伏せる。 暫く経った頃、ガラスの割れるような嫌な音が聞こえた。]
……え?
[がしゃん、また音がした。恐る恐る、カウンター奥から店舗側を覗き込む。長物を持った数人の若い男だった。砕けたガラスを踏み付けながら、窓枠を乗り越えて店内へと入ってくる。 本当にいいのか、だの、どうせ店主は死んでるだろうだの、あまり暗くなりすぎる前に引き上げないと危ない、だの好き勝手な言葉が聞こえた。 レジスターを壊そうとする手を制止しようとしても腕はすり抜けて何の意味も持たない。 予想はしていた。幸運にも今までそうならなかっただけだとも、思っていた。けれど頭の何処かでこのまま何事も起こらないのではないかと、甘いことを考えていたのも確かだ。 がしゃん、踏み込まれた奥で更に音がする。ここにきて初めて、自分が死人であることに絶望を覚えた。]
(@2) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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―5月5日 PM11時 裏路地― >>93 [そうして、待っているのだ。……感染者の襲撃を。 獣は、「仕留めやすい相手」を狙うのだという。この状況下では、そのような者を見つけるのは容易ではあるまい。 ……待っていたら……声をかけられた。 《クー?》……と呼ぶ声は、マリーのものだ。僅かに鋭敏になった自分の耳は、その言葉を逃さなかった。
……こんな状況下で夜に出歩く。私以外に、まさか自分以外に、感染者でも無いのに夜に出歩くものなど……居ないだろう。]
……マリー。 あなたが……感染者だったんだね。
[そう、マリーに返してから…… 自分のフードを脱いで素顔を晒し、僅かに、肩が見える程度までパーカーを軽く脱ぐ]
……おいで。お腹、空いてるんでしょう?
(94) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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[上階には食料品と、あとは雑多なものしかない。落胆した彼らが、苛立ち任せに店を壊し始めるのも、時間の問題だった。]
やめろやめろやめろやめろやめてくれやめておねがいだから!
[喉が張り裂けるのではないかと思うほどに声を張り上げる。殴り倒してやろうと腕を伸ばす。けれど、彼らにそれは届かない。 またひとつ嫌な音がして、棚が倒れた。いまカウンターから落とされ踏み付けられたのは、父が最後に買ってくれた本だ。 こわれていく、こわされていく、祖父から引き継いだ、小さな小さな城が、無残にこわされていく。 笑い声が耳の奥で反響するたびに目の前が溢れだした涙で滲んだ。]
獣だ、これは人の皮を被った獣だ、殺されろ、殺されてしまえ、危惧する通りに喰われてしまえばいい!
[もし感染者が死人の声を拾えると気付いていたのなら、どうか今すぐにでもこの獣たちを喰らってほしいと懇願していただろう。これほど深い憎悪が自分の中にあったとは、思ってもみなかった。]
(@3) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/*ラルフが処刑されることは知らない方針でいこうかどうしようか迷う。どうしよ。時間ないちゃん。*/
(-19) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/* あかんこれ日替わりまで回想もつれこむようなら噛めない?どうしようかなー無理やりならかめるけど
どうしようかなー
あー
(-20) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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―5月5日 PM11時―
『…ローズマリー。』
…!?
[恐怖にうずくまる少女に、また“声”が聞こえる。 ローズマリー、確かにそう言った。 自分を介抱し、正体を知りながら、絶対に殺さないと約束してくれた少女の名。 聞こえたのは名を呼ぶ“声”だけだったが、それは“これから彼女を食らう”との宣言にも聞こえた。]
やめて…!!
[気づけば叫んでいた。 彼女だけは、死なせたくない。 なぜかわからないが、そう思っていた。
その叫びは“仲間”に届いただろうか。]
(*15) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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/* おk とりあえずクシャミたんセット(`・ω・´)
(-21) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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>>*11 [くぐもった笑い声のような『思考』が、彼の言葉に微かに被った]
──『噂』か。 アンタがそのつもりなら、俺もせいぜい──ある組織が、感染者の溜まり場になってる──そんな噂も。流言蜚語が飛び交う中で…さァて、どうなるモンだろうなあ。
「あの男」?…俺が誰と接触したか。わかってんのかい? なんて、まあ、それも予想は…つくさ。あの…犬コロ。縁があったのが運の『ケツ』…ってなァ。は…っはは…。
……妥協、ね。アンタも立派な、『化けモン』だぜ、ラルフさんよ。良かったな。
まだ、人だとでも言いてェ口ぶりだなァ。被害が出た、それが何だい? ──怨みつらみを晴らしてェならそうすりゃあ良いさ。アンタが、まだ…人として生きて、死にてェなんて、甘え夢をみちまえるんなら。
ふ…は、……はは、はァ…
…ああ。嫌だ、嫌だ、…『人間臭ェ』。…嫌な気分だぜ。クソったれ。
[声は、それ以上は己から発せられる事はなかった]
(*16) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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>>94
[こちらを振り向く姿。路地は表通りの明かりも届かず暗くて確信は持てなかったが、思い浮かべた通りの人物だったことにホッとして少し足早に近づく。]
クー、無事だったのね。 こんなと…?
[「こんなところでどうしたの?」と聞こうとした声は最後まで言えず、あまりの驚きに目を瞬かせる。この人は、本当にクシャミなのだろうか?一瞬疑ってしまうが、何処からどう見ても少女は少女だ。思わぬ言葉、雰囲気に困惑した。]
クーどうしたの? そんな恰好をしていては、春とはいえ風邪ひくわ。
[とりあえず、まずは上着を。特に今は夜中だ。どんな変質者、もしくは狂ってしまった感染者がいるか分からない。己の着ている外套を脱げば、少女の肩にかけようとする。『感染者』『お腹、空いてるんでしょう?』、どうやら疑われているようだが、自分は違う。その言葉にどう返せばいいのか、少し、視線を泳がせ考える。]
(95) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―5月5日14時過ぎ、町役場前広場付近― >>91 …なら、次からそうします… あんたは「クシャミ」…だね…
[他の人と同じように接してほしいと言うリリー、いや、クシャミ。 彼女が何と言おうと、自分にとっては彼女は「リリー」だ。 他の者と同じように接するのは少しためらいがあったが、それ以上会話を長引かせたくなかったので了承する。 それだけ答えると、その場から逃げるように去った。]
(96) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―数分後(>>96)―
はあっ…はあっ…はあっ…
[しばらく走ったところで立ち止まり、誰もいない道端で座り込む。]
…もうすぐ…あたしも…
[同名の別人だということは、なぜか考えられなかった。 今日処刑されるのは、間違いなく“感染者” 自分と同じ“感染者”が処刑される。 それは、自分が近いうちに処刑されることを暗示しているように思えた。]
(嫌だ…!死にたくない…!)
[両腕で自分の肩を抱え、ひとり震えていた。]
(97) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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―5月5日早朝、チアキ宅前― >>79 [優しい声背を撫でる手に…彼が受け止めてくれたのを実感した。ただそれだけで酷く安堵する。逆走する記憶の中、幼いナユタとトレイルが笑いかけた。チアキは泣き虫だと、泣くな、笑っていろ、と。だから、何時でもどんな時でも笑っていた。俺が笑えば二人共笑顔だった、ハルナも母さんも…。でも…、もういいよね…もう…いいんだよ、ね]
……、…く、…ぁッ…ー …殺し、たく…なかったっ!いなく、なって…欲しくなかった…ッ!もう、誰も…殺したく…ない… ッ…、……あああ、あ!!
[叫びは漸く音になった。目元から想いが溢れる、透明な雫は幾筋も頬を伝い零れ落ち、…小さな子供の様に泣きじゃくった]
(98) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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……、…
………ナッちゃん、…ありがとう…
[ひたすら泣いて、泣いて。どの位時間が経っただろうか、相変わらず涙腺が壊れてしまったかのように雫は溢れるけれど、声は落ち着きを取り戻し]
(99) 2013/07/28(Sun) 23時頃
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