25 仮面舞踏会
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アイリスは、セシルに凭れるようにして、気を失った*
2011/02/08(Tue) 18時半頃
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セシルは、ご婦人を別の場所へ。 誰か、この方の身元がわかる者はいないか。 医者か鑑定士は!
[てきぱきと指示を出し、その場を取り仕切るは、 一応これでも、一部隊を任された―何の功績もなく、親の身分によってだが―軍人ゆえ。 表情は落とし険しい顔はせども気後れすることなく遺体に向き直ると、その様子を淡々と観察していく。]
外れない仮面、か。 これが第2王子の茶番だとすれば本当に悪趣味すぎるな。 …まるで、本物の呪いのようだ。
[最後の言葉は、周囲を煽らないよう、 小さな呟きでとどまるよう、細心の注意を。]
(30) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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― ディーノの客室 ―
ん
[コンコン、とノックの音が響く。 見ると手紙を携えた使用人、男はバルトロに持ってこさせる。]
モンタランベール様から…私に?
[少しばかり眉をあげ意外そうな表情をして。 朝食をきっちり終え、机の上を片付けて拭かせてから封蝋を丁寧に丁寧に剥がす。少しも欠けさせずに綺麗に開けた時には僅かに満足げに笑みを浮かべ、中の紙を指で挟み取り出て中に眼を通すと、封筒へと戻し上着の内胸へと仕舞った。] こんな早朝から訪ねるわけにもいくまい。 まずは調べものから終えてしまいたい。
[言うと、自室を出てヴェスパタインの侍医の記録があると聞いた書庫の方へと向かった。]
(31) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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[丁度アイリスが客室で悲鳴を上げた時、ディーノ・ディンディアは書類と自身のメモとの照合に真剣過ぎて、それが悲鳴であると認識出来なかった。侍医の記録と自分のメモは丁寧に丁寧に確認をし、見終わると背凭れに身を埋め、長い息を吐いて天井を見た]
まず間違いないだろう。 [あの死体は、ヴェスパタイン皇子だ。 かなりの確率での確信を得た事に満足し、ぱたり、ノートを閉じる。と同時、ひらりと隙間から封筒が落ちた]
(32) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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[廊下がばたばたと騒がしい。 おそらくアイリスの悲鳴を聞きつけた侍従たちが、慌ててこちらにやってくる足音だろう。 アイリスの身体に腕を回してきちんと抱きかかえる。呼吸はしっかりしているので、気絶しただけのようだ。 それだけを確認してから、改めて寝台の上を見た。]
(33) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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[暗緑色の、獣思わせる仮面。獣骨のような素材で出来たそれに、横たわる男の顔は隠されている。 その下、変色した皮膚見える男の首には、細いベルトが巻き付いていた。 いびつさを感じさせながらも不気味な力強さのあった四肢も、今は力なく投げ出されて、およそ生ける者の放つ生気というものがない。
いつの間にか側にフィリップが来ていた。 彼が、心臓が動いて息をしているかの確認をしているのを、アイリスを支えながら見守る。
「亡くなっている」―― フィリップの宣告を聞きながら、セシルは足元に奇妙な浮遊感を感じていた。**]
(34) 2011/02/08(Tue) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 18時半頃
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此れは此れは…
黙っておく「対価」――、という事か?
[笑み含む言の葉は、
自身が誰かを告げるもの。]
(*21) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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― 回想/昨夜のこと ―
[結局その1日で、私が口にしたのは、その一口のジャスミンティーのみになりました。指先が温まるのを厭うよう、そっとカップを机の上に置き、アンナの手伝いで寝台に入る準備を整えた時でした]
……もう、眠っていると、お伝えして?
[ディーノ様のご訪問がありましたが、私はお顔を合わすのをご遠慮させて頂きました。きっとアンナは上手に伝えてくれたのでしょう、おやすみという挨拶を頂き、私に伝えてくれました。 私は、その伝言を受け取ると、寝台に横になります。 小さく小さく丸まって―――目覚めるのは、きっと昼近い時間に。]
(35) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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―バーナバスの客室― [抱き上げたアイリスを部屋の外に運ぼうとして、戸口でフィリップを振り返る。 この男にしては珍しく少し青褪めた顔色が、衝撃を伝えていた。]
……その男は、十中八九バーナバス・キャヴェンディッシュだ。 少なくとも、舞踏会の時にその仮面を着けていた男はそうだった。 仮面が取れたら私が顔を確認しよう。
[言い置いて、彼女を部屋に寝かせる為に出て行った。*]
(36) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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[気を失ったアイリスの、目蓋閉じた白い顔を見ながら、思い出すのは別の顔。 不実で、しかも不謹慎だと思うが、喚起する想いは止められぬ。]
(-49) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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―昨夜の回想― [セシルは、女性を抱く時にも決して服を脱がない。 セシルに身体を開いた女性は何人か居るが、彼はそのいずれにも己の膚を見ることを許さなかった。 自身は下着を身に着けたまま、時にはきっちりとダブレットを着込んだままで、彼女達が間断ない愛撫に音を上げて、失神するまで翻弄するのが常だった。 ある人妻など、「貴方の貞節に傷をつけたくないのです」というセシルの口説に騙されて、未だに彼が男であると信じ込んでいるくらいだ。
唯一の例外はオスカレットだった。 幼い恋人と、初めて愛を交わした日。 あの日、拒絶されたらと恐怖に押し潰されそうになりながら、勇を鼓してそっと衣服を開いて見せたのだった。]
(-50) 2011/02/08(Tue) 19時頃
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― 朝/自室 ―
[私のまどろみを裂いたのは、悲鳴と多くの足音でしたでしょうか。 ぴくりと指先を震わせて、重たい瞼を持ち上げます。]
……何が、あったの?
[カーテンを重くひいた部屋は、その厚み分、外の喧噪とは遮断されたよう。アンナに尋ねても唯々首を横に振るばかりで。ですから、己の足で出て、確かめようと思ったのです。
けれど、アンナは、私が身支度を整えるのを厭いました。 私が恐ろしい事実を知るのを嫌がったのでしょう。 私は仕方なく、寝間着の上にガウンを羽織り、顔に仮面をつけたままの姿で、部屋を飛び出たのです。隠しきれなかった肌が陽光に晒され、チリリと傷みますが、構いません。後でアンナが呼びとめる声も聴こえましたが、それも今は届かない振りを致しましょう。
少しの間でいいのです。ただ自分の眼で真実を視れるのならば。]
(37) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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―朝―
[この日は珍しく、侍従が起こしにくるより早くベッドから起き上がった。 枕元にはやはりあのアクセサリー・ボックス。尤も、中身は昨日とは入れ替わっている。 娘は侍従を呼びつけるより早く、その箱を開いた。
中にあるのは―――昨日と変わらない、金色。]
…何もないのね。
[呪いの有無で違う色に光りでもすればわかりやすいのに。 なんてことを一瞬本気で考えて、その馬鹿馬鹿しさに我がことながら苦笑が漏れた]
(38) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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[程なく軽いノックの音が響き、昨日青い顔で震えていた侍女・クロエの声音が聞こえる。 部屋の中に彼女を入れてすぐその顔色を見たところ、やや疲れは見えるものの血の巡りは良いようだった]
無理はしなくて良いのよ? ここの使用人に頼んだって良いんだから。
[そんな会話を交わしながら、化粧と着替えを済ませる。 次に装飾品を、とクロエが口にした所で、娘はふと思い立ったようにペンを取った]
(39) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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――コーネリアさまへ。
この首飾りは、わたくしに何も申しませんでした。 これからもこれらがコーネリアさまをお守りすることを願います。
けれどもし、貴女が真に守りたいと思う方を見つけたなら。 その時はわたくしと同じように、その腕輪をお使いください。
あるいは、もし呪いなどというものが実在するのなら。 その呪いを受けたと思しき方に使用するのも、また良いかも知れません。
全てはコーネリアさまのお望みのままに。
ローズマリー
(-51) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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[メッセージを記し終わった便箋は小さく折り畳まれ、金色の首飾りと共にアクセサリー・ボックスに収められる。]
今日はこれだけで良いわ。それよりクロエ、一つ頼まれてくれないかしら。 これをコーネリア姫さまに届けてさしあげて。
[そう言って箱ごと手紙を差し出す娘を見、クロエは不思議そうに首をかしげたものの、 しかとそれを受け取り部屋を辞した]
(40) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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/* 本来は直接渡した方が良いんだろうけど、 この時間軸に受け渡し済ませとかないとマリーの精神状態がどう転ぶかわからないのです(´・ω・`)
文面あれで大丈夫かなあ。 親しい人縛りは無理に引き継がせたくないからああなったんだけど……。
(-52) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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― 書庫 ―
[身を屈めて拾うそれは、根源とも言える招待状。何気なくゆっくりとそれを開いた。透かしの入った紙。リストに12名の名前が並ぶ。机に向かうまま、ゆっくりと眼を閉じた。
自身と、白い皇女。ストロベリーブロンドに、見たことのある美貌の銀の髪の皇女。昨日応接室で話した皇子と、シノワズリの夫婦。アッシュカラーの軽口叩く青年に、炎の化身のような女、それから父繋がりで顔見知りの青年と呪われた姉妹との噂の女。それからアイリスの従兄がパートナーで居るらしい、窓辺でちらと見た彼がそうならばその時に共に居た白い青年――]
…やはり、一人多い。
[ゆっくりと瞳を、開いた。]
(41) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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― 朝/バーナバス様のお部屋 ―
[白のガウンの裾を翻して、私は人が集まる一室に駆け込みました。アイリス様をお運びになる騎士様とすれ違ったタイミングだったでしょうか。
誰が止めるより早く、私は横たわる人の傍に近寄りました。 その容姿を確認致しますと、両手を突き出し、彼の方の両手へと触れます。]
―――……今は、冷たくて冷たい手をお持ちなのね?
[昨日肩を支えてくれた手、今は両方とも冷たくありました。 変えようのない『事実』を手にいれた私は、どこかほっとしたような息を吐くのでした。
そのような姿の私を、集まっていた方がどのように見られたかは、私の存じ上げぬところです。]
(42) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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/*
あっしまった 見取り図 バーナバスが持ってた 間違えたーごめんなさい!
(-53) 2011/02/08(Tue) 19時半頃
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対価、と仰いましたか。 貴方がシリィの名をご存知なのでしたら……、
[バーナバスを除き、この離宮に思い当たるのは唯一人]
ディーノ・ディンディア卿……?
(*22) 2011/02/08(Tue) 20時頃
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アイリスは、は、譫言で誰かの名を呟いた。
2011/02/08(Tue) 20時頃
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/* (:D)| ̄|_
(-54) 2011/02/08(Tue) 20時頃
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―昨夜― [セシルの肌に触れられるのは己だけだった。 それは昔の話。 己ばかり乱されるのに拗ねて私も貴方を愛したいのだと、母国語で捲くし立て泣き落としたのが最初。 衣服開かれた其処に、己と同じ性を知ってもそれで彼への態度が変わる事はなく、嬉しそうに抱きついたのを覚えている]
……何故
[真夜中。 矢張り途中で意識を飛ばしていた女は 傍らの温もり感じながら目を覚ます。 小さな呟き。 それからどれほどか後 夜色のドレス纏い蝶のようにひらりと絹翻し その場を去った]
(-55) 2011/02/08(Tue) 20時頃
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これは、声が聞こえるのは、呪いのせい? ――嗚呼、そうか、仮面は対だと
[聞いていたな。 呟いて眼を閉じたまま くく と 喉を鳴らした]
そう。 貴女の幼馴染のね。
(*23) 2011/02/08(Tue) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/02/08(Tue) 20時頃
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/* 今日の目標は会ったことない人(かつ亡霊候補)優先だったんだけど。
オスカーかフィリップ、あかないかな。
(-56) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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では、ヴェスパタイン皇子を殺したのは貴女か。 昨日は「先越された」と言っていたけれど。
[嘘だったのか、と 思う言葉に、咎める色は無い]
(*24) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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呪い……この念が伝わるということは、 ディーノ様が、呪われた仮面を?
[対である、二つのそれ。片方はまだ自身の手元にある。バーナバスの物言わぬ屍、悪夢のような仮面の追体験。繋ぎ合わせれば、浮かび上がる事実は一つ]
仮面はバーナバス様の次に、 ディーノ様を主に選んだということ、でしょうか。
[幼馴染。その言葉に、漏れた溜息が震える]
昨日は、同情を引いて口止めに成功したと思いましたのに。 なかなか上手くいかないものですね。
(*25) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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―深夜― [セシルと過ごした一夜あけぬうちに 女の姿は空き室から消えていた。 顔には涙こぼす仮面がある]
……何故
[毀れる呟きは呆けたような音。 夜色の異国のドレス纏う姿 蝶のようにひらひらと裾がはためく]
満たされないの……? [絶望混じる音だった。 すごした一夜は確かに望んでいたものだった はずなのに]
(43) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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あたしが殺そうとした時には、既に死んでいらっしゃいました。 信じる信じないは、ご自由ですけれど。 ディーノ様は、バーナバス様を、 殺し ましたか?
[昨日の言葉は、シリィからすれば嘘ではない]
それとも、睡眠薬でも盛られただけで、 あの時には未だ死んではいなかったのでしょうか。
どちらにしろ、あたしが顔を切り刻んでも、無抵抗でした。
[遺体をあの惨状にしたのが自身だということは、素直に認める。手を加えず放置していたところで、殺したかと問われれば首を捻るしかない]
いいえ、きちんと 殺せて いなかったから。 だから奥様は未だ、お赦し下さらないのかも知れません……。
(*26) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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同情を引くため、か。 女とは怖いものだ。 ――…本当に、貴女の幸せを望んだのに、酷い話だ。
[肩を竦めでもしそうな声音で届ける言の葉は、少しばかり憤慨した声音。少なくとも昨日あの時は本当に、そう思っていたから。 バーナバス様、という言葉に、嗚呼、と低い声は1度呻ってから 息を吐いて]
昨日の夜に、私の部屋に来ていた。 ああ、多分私が殺したのだろうと思う。 手に感触が残っているからな。
…彼を殺したのが私だと、糾弾でもする心算か?
(*27) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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[胸に穴があいている。 両手で胸元押さえ、自室へと戻る際にキラ、と光が反射した そちらへ視線を向ければ、本館のほう 窓ガラス越しに見えたのは黒一色の紳士の姿だった。 手に持ったステッキの烏を模した銀細工が反射したのだろう 眠れないのだろうか、それとも何処かから部屋に戻るところなのか 彼の行く先を追うように別館から本館へと向かう。
姿見失いかけたところ、ワインセラーに向かう様子が見て取れた。 カツカツと靴音たてて階段を下りる。 その音に気づいたのか、彼がこちらへ振り返った]
……追いついたわ……こんばんは。
[仮面をつけたままの己でも、異国の衣服で其れと知れる。 同じ公爵同士であれば、ガティネの趣味も幾らかは知っていたのだろう。 警戒心抱かぬ男が挨拶し名乗るのに、嗚呼と小さな声ひとつ]
(44) 2011/02/08(Tue) 20時半頃
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