212 冷たい校舎村(突)
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[ 見渡せば、足りないのは、古辺だけじゃなくて。>>68
ぽつん と、ひと雫落ちるように、 心の中がざわめいたのは、どうしてだろう。
いなくなったまんま、見つからない水野
それが、過ぎって、俺は、そうっと寝袋を抜け出す。
靴下のまま、教室の床を踏んで、 ひょいと、並ぶ寝袋のうちのひとつ、 その傍らに、しゃがんで。小さな声で。]
元賀、なあ 起きろ な ……古辺とか昴、いねーんだけど
[ ゆさゆさと揺さぶる── ことはしないけど、 起きろ と、不安を不機嫌そうな声に隠して、呼ぶ。*]
(70) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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── 回想:元賀と、買い出し ──
[ 雑用のプロたる庶務と、暇人ゆえの使い走り。 元賀や俺が、おつかいを言いつけられることは、 そう、珍しいことでもなかった。
「 あれ足りない 」「 やっぱりこれもほしい 」
その日も、そんな言葉が湧き出て、 あちこちから買い物メモを受け取って、
その量がそこそこになりそうだったから、 俺は、元賀に声をかけた。 買い出しーって、何枚か重なったメモをひらひら。]
(71) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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[ 買い出し つっても、 学校の近くにある、ホームセンターとかSCで、 メモどおり、買い物して、領収書もらって、 それを会計に提出。簡単なお仕事。
ただ、ひとつ、面倒なのは、
几帳面だったり、親切だったり、 よくわかってるやつは、 メーカーとか、色番とか、メモで指定してくれんのに、 たまに、そうしてくれないバカがいること。]
(72) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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[ 行き掛け、追っかけてきた水野が、 『 フリル足んなくなりそう 保田、買ってきてよ 』と、
「 メモ書けっつってんじゃん 」と返した俺に、 般若のような形相で、その場で書きつけて握らせたメモ。
当てつけのように力強い字で書かれた、 『 フ リ ル レ ー ス 』の六文字。
ふざけんな。]
(73) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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―3-3― [ホットプレートを温めて いつもの朝よりは のろのろと準備を進めていた折 始業の、チャイムが鳴る。]
――え、……?
[――午前8:50 鳴り終わった後の静寂。 すすり泣きが、聞こえない。]
――っ
[チャンネルを変えたみたいに、 囁き声に切り替わる。>>14 誰かに見られて、ひそひそ話をされているような、そんな感覚。鼓膜を震わせ離れてくれない。]
(74) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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[ 女子の衣装の装飾を増やした>>0:241 とか、 そういう経緯は生憎俺は知らなかったし、
それに元賀が一枚噛んでたとか、 それだけじゃなく、何も、知らなかったし、
想像も、しなかったし。
キレ気味に、手芸コーナーの前で棚を睨めつけて、 見分けの付かないフリルだかレースだかに、言う。]
俺らに分かるかよ こんなん
[ 全部一緒に見えるわ と、毒づいて、 それから、やっぱり、 水野が使ってたやつが見つけられず、ため息。
元賀を振り返って、こぼす。]
(75) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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無理、全然、わっかんねー 違うやつ買ってったら、キレられそうだし 女子、連れて来りゃよかった
[ って。*]
(76) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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[ 元賀の隣にいて、楽だったのは。 距離感 だったのかもしれない と、思う。
じゃれついたりもしないし、 踏み込んでもいい距離をはかりながら、 ぽつ ぽつ と、ゆっくり。 そんなペースが許される とか。
今、こうして、声をかけるのも、 俺が今、不安を隠しきれなかったとして、 おまえ、 笑わない だろ、多分。*]
(77) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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―屋台の一角― [3-3の教室から出て、少ししたところ。 出たままの屋台の一角を拝借してパンケーキを焼こうとしていた能久は、急に変わった放送音に戸惑いを隠せない。]
……今度は、…何……?
[ひそひそ、ひそひそ囁く声は やはり、嫌なことばかり、掻き立てる。
――だって、不安だった。 ――近所に、知られてるんじゃないかって、 ――とうさんと、かあさんが、あんな、
足音にびくりと振りむき、見知った姿なら安堵して。>>41]
お、おはよ 古辺… ……なんか、放送、かわった、な……なんだろう…
[声をかけたけれど、返事は果たして、あったのか*]
(78) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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/* 投票ヴェスパタインひぇん
(-22) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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/* フリフリ好きかわいいじゃん…
(-23) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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/* めっちゃ回想ラッシュだ しゅごい
2d落ちで申し訳ねえのは、他の人の悩みに介入する暇がないことですね……。 なんとなく察してはいつつも。
やりすぎるとただのエスパーになるしな
(-24) 2017/03/14(Tue) 12時頃
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[ 廊下は相変わらず眩しくて、 汗ばんだ髪をかきあげて、 …指を通したところで止めた。 ―― こういう景色は、ちょっと。 って 微妙な躊躇いと それから、 廊下の屋台にいた能久に声をかけられた から。 姿を認めれば 髪の隙間。 乱雑に通していた手を、下げる。 ]
(79) 2017/03/14(Tue) 12時半頃
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………わかんね。 幽霊の寝言じゃないことは確かだけど さ、
[ 逆に聞き返したい位だ。 チャイムが鳴る毎に変わる数多の声。 囁きと分かってしまえば 啜り泣きよりは まだ、 ………抵抗はないけれど。 でも そうだな。 答えを出すとするならば まるで そう、 ]
(80) 2017/03/14(Tue) 12時半頃
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―― 俺たちの事を、噂してるのかもな。
(81) 2017/03/14(Tue) 12時半頃
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[ 呟きは、いやに大きく響いたし。
隠れた瞳は。 不安そうな能久の顔を ただ見下ろして いる* ]
(82) 2017/03/14(Tue) 12時半頃
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[ ……目? 笑っていないんじゃない?
何時か保田に向けたときも、 いま このときも** ]
(83) 2017/03/14(Tue) 12時半頃
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―廊下の屋台―
だよ、ね… ……幽霊って寝るのかなぁ
[>>80 古辺に返す言葉は、 少し間が抜けていたかもしれない。]
……啜り泣きよりは まし、かもしれないけど
でも、落ち着かないよなあ……
[そう、なんだか、―――、]
(84) 2017/03/14(Tue) 13時頃
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……っ、
[>>81 ぎくん、と。 言おうとして、そんなわけない――と飲み込んだことをカタチにされたような感覚に身を強張らせた。]
(85) 2017/03/14(Tue) 13時頃
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……そんな、…それは……
[妙に響く、静かな声。
いつも前髪に隠れている分、 奇妙な説得力を持ってして、 笑ってない目が、ひたりと能久を映している。>>83]
なん、の…うわさ……
[笑えなかった。笑えない。 嫌なことばっかり、思い出す。]
(86) 2017/03/14(Tue) 13時頃
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[ばかばかしい、と笑えない。 同学年なのに、クラスメイトなのに、 古辺の眼がひどく大人びて見えた。 ――文化祭の時、以来か、こんなにはっきり眼を合わせたのは。 いたたまれずに視線を彷徨わせるのは能久が先。]
……、いやな、噂、かな……
[秘めた不安を掻き立てる要素が この校舎には多すぎる。 きらきらちかちか 文化祭の楽しさを孕んで 光の屑は落ちてくるのに、
――誰が囁いているのか、昏く落ちる、内容も分からない、噂話。]
(87) 2017/03/14(Tue) 13時半頃
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/* 目 力 凄 い (チップで見えない分)
じわじわ来てるところ すごくいいなあって思うん… えとさん気になりすぎる…… 楽しみにしてますね……!
ところで女の子2人落ちた後男子2人落ちるのな バランスいいね(???
女子がみんな起きてきたら気づく気がする 三星さんなら先に見つけられるかなあ
(-25) 2017/03/14(Tue) 13時半頃
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/* たかしのびょうきなおるべき… 昴知らないんですか…昴…
(-26) 2017/03/14(Tue) 13時半頃
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─ 翌日・保健室 ─ …………あれ?
[習慣とは恐ろしいもので、 アラームが無くとも、私が起きたのは、いつも通りの時間。 多分、早起きな方だと思います。 だのに、一緒に寝た筈のささらと莉緒の姿が見えなくて。 引っ掛かりを覚えながらも、トイレかな? って 今は危機感も無く、そう思うだけで
最低限身だしなみを整えて、帽子もちゃんと被って。 もうすっかり人前に出られる格好になっても、 彼女達は帰っては来ません。 幾ら経っても帰ってこない二人が、心配になって ふらふら、歩き出します。
そこに、悠も一緒に居たでしょうか。 彼女がそこに居て、起きていたなら、 彼女も誘って、二人を探しに出かけたでしょう]
(88) 2017/03/14(Tue) 15時頃
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[チャイム>>#0が聞こえたのは、その頃。 啜り泣きが囁き声に変わったのも、その頃>>14。
一瞬驚きに体が強張りましたが、それだけ。 動揺は必要以上に表に出さず、深呼吸。
ひそひそ ひそひそ。 何処かで、誰かが内緒話をしています。 場違いだとは解っていますが、一月前、 私が帽子を被って登校し始めた頃の、 周囲の反応をちらりと思い出しました。
遠巻きにされる感覚。 それが嫌かと言えば、そうではなくって。 責められる様な心地になる啜り泣きよりは、ずっとマシ]
(89) 2017/03/14(Tue) 15時頃
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……いない……、
[ ────、
一番近くのトイレに、二人の姿はありません。 やっぱり っていう気持ちと、煽られる焦燥に その場を離れる歩みは、足早になって。
──── 男子に知らせなくちゃ。 こういう時、結局男手を頼ってしまう辺り、 本当に、情けないものだとは思いますが。 二人を探すなら、人手は多い方が良いに決まってるから そうやって、自分自身に言い訳をして。
教室に向かおうとした足は、ピタリと止まりました]
(90) 2017/03/14(Tue) 15時頃
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[走り出そうとした、視界の隅。 捉えた青色に、小さな違和感。
振り返るみたいに、そっとそちらを向くと、 無造作に倒れるマネキン>>2:573が、目に入りました。
視界の隅に映った青色は、どうやらマフラーみたいで しかもそのマフラーは、赤く染まっている様子です。 覚えた違和感は、きっと。それだったのでしょう]
────……、
[震える足で、"それ"に近付いていきました。
チョコバナナを握りしめる、マネキン。
そのマフラーにだって、体躯にだって、 見覚えが、あって]
(91) 2017/03/14(Tue) 15時頃
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[………………莉緒?
口から滑り落ちそうになる、言葉を 唇を噛み締めて、ぐっと飲み込みました。
青に滲むあかいろが、鈍く、てらてら、光って 妙に目に残る、その光景を見詰めながら 私は暫く、そこに立ち竦んで*いました*]
(92) 2017/03/14(Tue) 15時頃
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/* 女子発見待ちですいませんありがとうございます!!!
大和さんきっつくないですかこれ きついよね 昨日まで手をつないでたのに…
(-27) 2017/03/14(Tue) 15時半頃
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[私は、
私は、安心、してしまいました。
那由多の言葉>>11に 堆の言葉>>56に 私は、安堵してしまったのです]
( 私だと思われなくて、よかった。 )
[素直な感想、1つ。 自己嫌悪がまた、1つ。
それから]
(93) 2017/03/14(Tue) 18時頃
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