207 愛しの貴方を逃がさない。
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[ペンの先が用紙の上を滑るのを眺める間。
彼女にしては何気ない一言であろう褒め言葉に、 ゆっくりと顔をあげた。]
──…ああ、えーと、 あれはぼくが書いてるんです。
はずかしいので内緒にして下さい。
[そう言って少しだけ、照れたように笑う。 そもそもは以前担当していたスタッフの描いていた物を真似ただけではあったのだけど、今ではすっかり描き慣れてしまっている。
内緒、と、言うほどの事ではないのかもしれないけど。 彼女の丸文字に負けじと女性じみたデザインのカードはさすがに堂々と誇れるものでもないのだ。]
(38) 2017/01/20(Fri) 20時半頃
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はい。これで大丈夫です。
ありがとうございました。
[ 珍しい響きだな、とは思った。 ただそれ以上に、彼女に似合っていると思った。
店を後にする背を見送り、 記入された名を、頭の中で反芻する。
つい渡してしまったが、放置する度に店員にストラップを付けられたペンは些か使いづらかったのではないだろうか。 使い終えたペンを握り、しまい込んだポケットの中でそれを一撫でした。*]
(39) 2017/01/20(Fri) 20時半頃
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[カフェで買ったコーヒーと、 昨日買った小説で時間を潰す。 ブラックで飲むはずのコーヒーは、 いつもの癖でミルクとお砂糖がしっかり入れられた。
昼頃にはカフェも人で賑わってきたので、 場所をサークル室へと移す。
先日ブランケットをかけてくれた人にお礼も出来ていないし、 そこに行けばその人物に会える可能性もあったから。
しかし、サークル室には誰もおらず、 気付いたらまた転寝していたのだが。 寝不足だから仕方ないと自分に言い聞かせ、 荷物をまとめて講義へと向かった。*]
(40) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 大学:夜 ―
[講義が終わったのは夜遅く。 辺りはすっかり暗闇が広がっている。
明かりも少ない道もあるのだが、 自宅まではさほど遠くない。 何度も通る道、この夜道にも慣れたものだ。
寝不足と講義の疲れで、 凝った肩を解しながら欠伸を噛みしめ歩く。
夜の闇の響く自分の足音。 そして、もう一つ。]
……え?
[足を止めれば、もう一つの音も止まる。 辺りを見回すが、もちろん人の姿を確認出来るわけもなく。]
(41) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[不思議さと恐怖心を感じながら、 再び歩き出そうとしたその瞬間。
視界が夜の闇とは違う闇に覆われる。
何が起きているか最初はわからず、 混乱する頭で理解しようとする。
理解はすぐ出来た。 ただ―――
理解出来たところで、対処出来たかは別の話。]
(42) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[恐怖が自分を覆い尽くす。
“何かあったら大声で叫べばいい”
そんな風に思っていたはずなのに、 本当の恐怖に遭遇したら声などでないものだと思い知る。
自分に触れる人物を振り払って逃げようとしても、 身体も動かない。 ただ、小さく震えるだけしか出来ない。]
(43) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[耳にかかる誰かの吐息、 触れられる感触。
背筋がゾクリと震える。
ただ一言、「助けて」と声を発するだけのことが、 こんなにも難しいことだなんて知らなかった。
何かから逃げるということが、 こんなにも難しいことだなんて思いもしなかった。
これからどうなるのか、 考えただけで恐怖が自分を蝕んでいく気がした。]
(44) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 朝の話 ―
「 ――そんなこと無いです 」 [ 寄ったコンビニ>>28。 そう言ったときの声には、 多分、緊張の色があった。
本当だ。だって、別に。 サラダが嫌いなわけじゃ無くて。 ただ なんとなく 今朝棄てたばかりの野菜が脳裏を過ぎった、 …それだけ で。
曖昧に笑顔を浮かべて、 ]
(45) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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……っ!
[誰かもわからぬ相手の行動に、 声にならぬ悲鳴をあげる。
腿へと伸びた手を拒むように、 必死にスカートを抑えようとするも。
その抵抗は虚しく。
嫌悪を感じながら、 ゆっくり、ゆっくりと、首を左右に振る。
示した拒絶を相手が受け入れてくれるわけもなく、 唇を噛んでただ耐えるしか出来なかった。]
(46) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[とても、とても、長い時間。 否、もしかしたら、 それほど長い時間ではなかったのかもしれない。
ただ、自分のとってはその時間はとても長く感じた。
不意に解放され、その場に腰を抜かしてへたり込む。 相手を確認することも出来ず、 すぐには立ち上がることさえ出来ず。
自分の横を通り過ぎる自転車の音で、 ハッと我に返る。
助けを求めるにも、自転車の姿はすぐになくなり、 慌ててその場を駆け出した。]
(47) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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「 ……そうして頂けると、嬉しいです 」
[ 小声に返した小声は、本音。 一人暮らし、コンビニと仲良しの卯月にとって、 店長の提案は、喜ぶほか無かった。 ]
(48) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[こんな時に、家族とは連絡が取れない状況。 頼りは兄に言われた人物。
自分が走れているのか、いないのか。 それすらもわからぬ状態。
耳裏を何度も何度も擦り、 嫌悪感を拭おうとする。
追いかけられているかもしれないという恐怖、 しかしそれを確かめることも恐ろしくて。
ただ夢中で目的地を目指した。*]
(49) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[ だって 得体の知れないものでも、 知らぬ誰かでも、ないですし* ]
(50) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 写真館・夢幻 ―
[目的地をその目に捉え、明かりを確認すれば、 呼び鈴を執拗に鳴らす。 鳴らしながら、そのドアも必死に叩く。
早く気づいて欲しいと、 このドアを開けて欲しいと。]
…すけて、助けてくださいっ……!
[なんとか声を出し、助けを求める。 その扉が開かれるまで、 館の主人を呼ぶ音は止まらずに。]
(51) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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─ コンビニ ─
[雑貨屋さんを出て、向かったのはコンビニ。 お店につけば、見慣れたヘンなカッコの店長さんに会釈しておく。
普段は自炊だけど、今日はたまった家事を済ませちゃいたいなって、ご飯は買ってっちゃう事にする。 休みのうちにやっとかないと、後々苦労するもんね。
いつも買うのは、お菓子とかジュースばっかり。 珍しくパスタなんてカゴに入れて、ぐるっと店内を回る。
うーたんがゆってたのって、ポスターにかかれてるクッキーの事かな。 結構力を入れて宣伝してるみたいだし、うーたんのオススメだしって、それもカゴに。 ついでに、店内に目ぼしい新商品が無いかもチェックしておこっかな]
(52) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[そういえば、コンビニでも本の受け取りサービスしてたんだっけ。 っていっても、めるちんが居る限りそれを利用する事ってなさそうだけど。
────ちらり、めるちんの顔が思い浮かぶ。 めるちん、明日の夜はお暇だったりしないかな。 お仕事が終わってから落ち合って、夕ご飯なんてどうだろう。
お店の端っこ、邪魔にならないところでスマホを取り出して、めるちんにメッセージを一通]
『 明日の夜、あいてるかな?? よかったら ごはん食べいこ❣️😘 』
[送信! 返事はいつ来るだろう。わくわくするこの気持ちは、案外きらいじゃない。 もし一緒にご飯出来るようなら、本がいつ頃届くかも聞けるかな]
(53) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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― 自宅前・夜 ― [ ―― 結局、先輩は見つからず。 袋を抱えて、 家に戻ったのはもう夜と言って良い時。 避難するのかという程に買い込んだ食料。 減ったのはカップ麵ひとつと 直ぐ帰らず粘った時に消費した、幾らかのお菓子だ。 言い訳に使ったお菓子はきっと、 期限が切れる前に朝ご飯や昼ご飯として、 卯月の小さい腹に収まるのだろう。
家の前。 キャスケットはいつもより深く被って、 赤色も正面では無く、爪先を見て、 持ち上がったのは 家にたどり着いた、時。 ]
(54) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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今日もさむいですね〜
[それから幾つかの商品をカゴに入れて、レジへ。 このお店にもいつもお世話になってるから、軽く世間話を振ってみたり。 でも長居するでもなく、会計が終わったらお店を後にする。
外はもう、少し暗くなり始めた。 ああ 早く帰らないとって、商店街を進んでく。
その途中 雑貨屋さんを見かけたら、照れた様に笑う店長さん>>38を思い出しちゃう。 男のひとがあーゆーPOPを書いてるのって、なんだか意外だ。 照れてる姿はかわいく見えて、思い出すとちょっとほほえましい気持ちになっちゃうな*]
(55) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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………うそ
[ 紙袋が今日も、ぶらん。 ドアノブにひっかかって、其処に有る。 ]
(56) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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/* すごく、卯月ちゃんを挟んでしまっている。
(-20) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 21時頃
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/* メモで南方さん宛に助けてくださいってコメントしたけど、犯人そのひとなんだぜ。
とPL視点で思いました。() でも、愛莉は知らないからね。てへぺろ()
(-21) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[ ―― 棄てた筈だよね? 思ったのは、そんなこと。今朝の記憶。 家の前、コンビニ袋は盛大に落としてしまったけれど そんなことも気にしないで、 ゴミ捨て場に早足で向かって、
ああ、それでも、だとしても。 残っていることなんてきっと無い。 掘り起こされた、みたいな そんな馬鹿なことあるわけがないと そう思ったのも、ようやく。 ]
(57) 2017/01/20(Fri) 21時頃
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[ ならばあれは新しいもので、 誰かがまた、何かを――、作って 恐らく卯月に届けている、と いうこと? 嘘、まさか、 "そんなこと"。 ]
……あるわけないよね…
[ 白い息と一緒に、 呟きが 夜道にぽつり。 ]
(58) 2017/01/20(Fri) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 22時頃
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[そうだよ。そういうことなんだよ。 重いものが落ちたような音を背に、そう思う。
少し作ってから時間は経ってしまったけれど、 懐かしい料理に、母の味に、きっと元気になってくれるだろう。 その為に、その為だけに、 俺は、あの場所に足を運んでいるのだから。
プラチナブロンドの髪を隠す、黒いジャンバーの下。 吐き出した息は、白い。]
(59) 2017/01/20(Fri) 22時頃
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[明日の朝は、何がいいかなぁ。 暗い夜道で、自分の家に足を向けながら、 考えるのは、数時間後のこと。
親の仇だとか、 そういうわけではない。 けれど、コンビニの食事は嫌いだ。 インスタント食品も同様に、好きではない。
料理人としての嫉妬とか、 そういった、ちっぽけなものもあるけれど、 何より――*]
(60) 2017/01/20(Fri) 22時頃
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[なにより、彼女がそれを好んでいることが
一番、腹立たしい。]
(*7) 2017/01/20(Fri) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2017/01/20(Fri) 22時半頃
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[静かな夢幻に突如呼び鈴とドアを叩く音が乱雑に響く。 己はゆるりと腰を上げ、 叫ぶ声を聞きながらドアを開こうか。>>51]
―――…あれ、確か…… そう、須藤さんとこの娘さん。 よく大学で会うよね、 一体如何した…… 、
[如何したんだい、そう言い切る前に気付く彼女の首元。 無数の鬱血が浮かび上がり、そして震えている身体。 助けてという言葉に、察して彼女を館の中へ。]
お父さん達から聞いていたよ、 確か旅行へ行っているんだっけ? …先ずはその冷えた身体を温めないと。
[そう彼女に優しく声を掛けて、二階へと案内をしようか。]
(61) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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― 夢幻二階・移住区 ―
[階段を上がればあまり広くはない居間に部屋は二つ。 一つは己の部屋、もう一つは亡き父が使っていた部屋。 彼女は未だ震えていただろうか。]
着替えは俺の新しいパジャマでも出しておくから、 とりあえずお風呂に入っておいで?
[軽く指さすは浴室。 俺はこの居間で待ってる、そう告げて彼女の背を見送ろうか。]
(62) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[パタン、と彼女の背を見送った後に、 己は自室に入る。
沢山の彼女のポートレートに見守られながら、 箪笥から真新しいパジャマを取り出して。 あの様子ならこのまま彼女は此処へ泊まるだろう。
そう考えるだけで、ふるりと己の身体も震えあがる。]
(-22) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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[部屋から戻り、シャワーの音が聞こえれば浴室の扉を開き、 タオルと新しいパジャマを置いて直ぐに居間へ。
冷蔵庫を開いて、牛乳を取り出せば鍋に移し温めようか。 彼女が上がったら暖かいミルクを飲ませる為に。*]
(63) 2017/01/20(Fri) 23時頃
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