198 冷たい校舎村4
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……………………。
なんだって?
[送信者は治だった。 メールの文面から、取り乱していることが伝わる。
なんでも、クラスメートが自殺をしかけて、 一命は取り留めたものの、病院で手術中なのだと。
その、“クラスメート”の名前に、俺は目を見開く。]
哲哉?
[ああ、——そうだったのか。“お前”。]
(+2) 2016/09/19(Mon) 11時頃
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見に行った方がいい、よね。
[ 問いかけるような呟き。 扉の向こうから、目が離せずにいる。 けれど、足は動かせないままに。
ああ、見たくないんだなあ。と、自覚する。 鼻につく、独特のにおい。]
……ひな子。どうする?
[ いるはずの名前を呼んで、 一人じゃない、と自覚して、 少し遅れて、血の跡を辿る覚悟を決める。**]
(77) 2016/09/19(Mon) 11時頃
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[上着を羽織って、スマホと財布を持って、部屋を飛び出る。 玄関に向かう際に見えたリビングには、母と、母の交際相手が談笑していた。
2人もこちらに気付いたらしい。 どうせバイトだろうと思ったのか、「気をつけてね」とだけ声をかけられて。 軽く頷いて、そのまま家を出た。
表情からは、取り乱していることを読み取られなかったかな。 それでいい。
もう夜も遅い。だけど、何もできることはなくとも、立ち会いに行かねばならないと思った。 あいつが帰ってくるのか、それとも。 どういう選択をするのかを。
治は病院で待っているという。なるべく駆け足で、病院までの距離を徒歩で向かった。**]
(+3) 2016/09/19(Mon) 11時頃
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/* そういや哲哉の自殺の状況がわからないから、 ぼかしていく感じで書くしかないな
(-22) 2016/09/19(Mon) 11時頃
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/* ヤりたいだけの来島と、さみしい香坂と。 需要と供給はお互いに満たすんじゃないかなとは思ったけど、 それって退廃的な感じしかしねーなって……。
なにをかんがえているんだ
(-23) 2016/09/19(Mon) 11時半頃
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[香坂の手で、マネキンは仰向けにされる。>>66 私は、そうだよね、うつ伏せだと苦しいよね、なんて見当違いのことを考えてた。 ……けど、仰向けにされたマネキンの惨状に、思わずびくっと体が震えてしまう]
……酷い。 誰、が。こんな……。
[須賀の時は。 頭が割れてるっていう酷い状態だったけど、それでも、誰かに何かをされたんじゃとは不思議なほど思わなかった。 だけど。来島のマネキンには何箇所も刺し傷があって、折れたカッターの刃が落ちてて。>>2:482 その傷からは、マネキンに対する殺意みたいなもの>>2:475が感じられる気がして。 ねえ、来島は何かと戦ったの?それで、負けちゃった? 私がそんなことを口にする前に、追い出されたの?って香坂が言う。>>67 その声が震えてて、私ははっとして、香坂のそばにしゃがみこんだ。 そうっと、背中を撫でる。香坂が立ち上がる>>70まで、そうしてることしかできなかった]
(78) 2016/09/19(Mon) 12時頃
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[香坂は、シャワーに行くって言う。>>70 私も、今日はシャワーに行こうって思ってた。だけど、一緒に行くって言わなかったのは、その前にやることがあると思ったから。
朝比奈が来たのはどのタイミングだったかな。>>71 ガチャンって何かを落とす音に顔を上げたら、朝比奈が呆然としてた。 その口から、零れ落ちた言葉>>73に、私は目を見開く。 今、志水も、って言った?]
志水が、どうかした?
[来島も、志水も、って。 並べて話されるってことは、まさか。 そんな私の思考は、声にはならなかったのに、まるで返事をするかのような朝比奈の言葉。>>74 志水はグラウンドにいるって朝比奈は言う。校舎の外には、出られないはずなのに]
(79) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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じゅんが、死ぬわきゃ、 ねー、だろ………
[しんだの?>>67 なんて言葉に、おれは反射的にそう返す。 あいつに流れる血のことを、おれは知らない。 いつだって、おれは他人の 不幸 を知ることは、 なかったんだ。 自ら距離を、詰めなかった。 ただ、表面的に馬鹿な話をするだけで。 昨夜だって、あんな楽しそうに話をしてたのに、 しぬわけが、ないんだ。 それにこれは、マネキンなんだぞ。
ほんとうに、そうなのか………?]
(80) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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[此方を見上げるその瞳には、>>67 みるみるうちに池溜まりができてゆく。 いつか、陽を受けてきらきらと反射していた。 いま、も。 濡れた睫毛は、蛍光灯の明かりを反射する。 彼女をあやすように、背中を撫でる清花。>>74 彼女の呟きには、頷くことしかできない。]
さゆ、……ひとりは、あぶない。
[シャワーを浴びに行くと宣言する背中に、 声をかけるのだ。>>70 ひとりになってしまったら、 純みたいになってしまうかもしれない。 自由な彼女を捉えようと腕を伸ばすけれど、 女子のシャワーについていくのは、 流石に気は引けてしまうが。]
(81) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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[ ………── ガシャン。
何処かで聞いたときよりも、 金属的な高い音。>>71 音に弾かれて、顔を向ければ、 下に転がるのは、鳥籠と思しき、もの。 それは、なんだ。]
れ、れい………? しみ、ずも……って、え、
[彼の口から告げられる言葉に、 おれはまた、ひゅうと息が、詰まった。 零の傍に近づいて、おれは、 少し高い彼を見上げるのだ。]
(82) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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志水も、って、なんだよ……!
[零の肩を掴んで、揺さぶる。 どういうことだよ、おれは。
(飯、どーすんだよ、 トマトケチャップのオムライス 美味かったんだけど…!)]
(83) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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待って!私も行く!
[本当は、来島のマネキンを運んだり、床の掃除をしたりしようって思ってた。 昨日、須賀の時には手伝えなかったから。 だけど、志水を迎えに行くっていう朝比奈の背中を反射的に追いかけてた。 朝比奈と二人だけになるのは避けてたことなんて、すっぽり頭から抜け落ちてた。覚えてたとしても、そんな些細なことなんて、今は蹴っ飛ばしただろうけど。
明日って、約束 したのに。そう、朝比奈は言った。 日付が昨日から変わってないこと>>#1に、私はまだ、気づいていない]
(84) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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なんで、朱莉も、いなくなんだよ……!
[目頭が熱くて、零の顔がよく見えない。 足元に、ぽたりとひとつ雫が落ちて。 きつく噛み締めていた唇からは、 じんわりと赤い味がした。]
おれも、いく。
[迎えに行くと言う零の腕を掴む。>>74 まだ、まだだ。 実際にそのマネキンを見てみないと分からないし、 三人纏めて、何処かからひょっこりと 顔を出して現れるかもしれないから。 だから、まだ、確かめるまでは、]
(85) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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[まだ、泣いちゃ、だめなのに。 目元を袖で勢いよく拭って、 おれは、昇降口を、目指した。]*
(86) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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/* かぶったwさやかと、
(-24) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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[宍戸も行くって言う。>>85 市宮>>36はどうしたかな。その顔が芸術的になってるかもしれない>>61ことには、まだ私は気づいてない。
階段で足がもつれそうになって、私は足が震えてることにようやく気づく。 大丈夫。大丈夫だから。歩け。歩け! 何が大丈夫なのかよくわからないけど、そんなことを自分に言い聞かせながら、昇降口へ行くんだ**]
(87) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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/* 市宮の顔はなんとしてもつっこみたかったけど、タイミングがなかった…! 朝比奈を追いかけずに来島を運んだり掃除したり〜を優先してたらワンチャンあったとは思うんだけど。 けど、志水を確認しないって選択肢はこの子にはないよな〜。
(-25) 2016/09/19(Mon) 12時半頃
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― 二日目夜 ―
[あの後、宍戸くんと二人で教室まで戻った。 その間他愛のない会話でもしただろうか。 現実に戻ったわたしの気持ちはちょっと沈んでいたけども。
教室に戻って寝る場所が決まった事はさっちんから聞いただろう。 女子は校長室で寝るらしい。 そういえば校長室なんて入った事なかったな。
こんな状況なのにわたしはちょっと浮かれた気持ちになった。 この時は次の日に起こる惨状をまだ知らなかったから仕方ない。
須賀くんの事は心配だったけど。 でもわたしは人形も見てないからどこか他人事だったのだ。 二日目の、この段階までは*]
(88) 2016/09/19(Mon) 13時頃
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― 現在:校長室 ―
……また。
[どうして”また”っていうの。 今まで誰も死んでないよね。 メールの子は死ぬって言ってたけど、でも死んだのを見たわけじゃない。
血の海は見たけど、そこにあったのは人形なんでしょ。 限りなく死の匂いは漂ってはいるけど。 でもまだ、誰も死んでないよ。]
死んでないよ、誰も、まだ。
[ぽつり、と呟いて。 それから小さくわたしは頷いた。]
わたしも行く。
[ハルちゃんを追いかけるようにわたしも校長室を出ていった。]
(89) 2016/09/19(Mon) 13時頃
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― 3階:職員室前 ―
[現場はすぐそこだった。 皆の騒ぐ声が聞こえる。
そして飛び込んでくる鮮烈な赤。
は、とわたしは息を飲んで自分の手を見た。 昨日わたしの手を染めたあの赤と同じだ。
さゆりちゃんはシャワーに浴びに行くという。 何人かは昇降口に行くんだって。 そこには同じような状態のアカリちゃんがいるって。
わたしは俄かには信じられなくて。 呆然とそこに立っている。]
(90) 2016/09/19(Mon) 13時頃
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[あれは人形だ。 だって関節がおかしい、球体関節っていうんだっけ。 とにかく人間のそれじゃない。
あれはお人形、来島くんじゃない。
そう思いたいのに来島くんの面影が確かにそこにあったから。 だからわたしにはリアルな死として脳内に焼き付いてしまった。
ふらふらと近づいて。 血が制服につくのも気にせずにしゃがみ込んでお人形に触れた。 冷たくて硬い。]
(91) 2016/09/19(Mon) 13時頃
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[文化祭の準備をしている時。 衣装班はもう必死で徹夜寸前まで追い詰められていた。 そんな時、来島くんは差し入れを持ってきてくれた。 それは栄養ドリンクで。]
え…ありがとう。 わたしこういうの飲むの初めてだなぁ。
[ちょっと予想外の差し入れだったからぱちり、と瞬きをしながらそう言ったのを覚えてる。 その時、差し入れを受け取る時。 ちょっとだけ手が触れ合った。 男の子らしいごつごつとした手。 わたしの手とは違って大きくて暖かくて少し硬い手。]
(92) 2016/09/19(Mon) 13時頃
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[冷たいくて硬いこれは本当に来島くんなの? あの時は全然違う。 違うのに、ああ、これは来島くんなんだって。 どこかで感じているわたしもいる。]
……毛布、取ってくる。 このまま置いておけないよ、せめて何かかぶせて。
[隠さなきゃ、来島くんがかわいそう。 違う、違うよね。 これをずっと見ているわたしが辛いだけだよね。
わたしはこの非現実から目を背けたくて来島くんの人形を隠したいだけなんだ**]
(93) 2016/09/19(Mon) 13時頃
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[声が重なる>>79>>83 鳥籠を転がしたまま、呆然と立ち尽くしていた俺は肩を揺さぶられようとも、言葉を発する事なんて出来なかった。 ただ、誰かが泣いていたから>>85
その顔に強張る顔は、宍戸の背丈じゃ隠してくれない。 人前であるというのに白猫を見失った時のような顔を見せた。 眉を寄せて今にも泣き出しそうな情けない顔]
…………俺のせいかもしれない。 志水と目……合った。 落ちながら、泣きながら、俺を見て笑ってた。
[ぽつりと落とした声。 マネキンが落ちる話ではなく、志水朱莉が自ら自殺を図ったような気配を残す。 それはその場にいる者達の心にどのような色を残しただろう。 怯えるように引き攣る瞼とは裏腹に。 口角は依然として、上がっていた]
(94) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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[捕まれ、じくじくと痛む左腕。 昨日掴まれた左手首とはまた違った熱が伝わって、鼓動が怯えたように跳ねた]
[逃げようと思った。 放っておいて欲しかった。 一人になりたかった]
こっち、………来んなよ。
[だって自分のせいで何かあったらどうするんだ。 ついてくる>>84>>85 その声に思わず返したけどもきっと大した効果なんてなかった事だろうとは思う。 無意識に探したのは誰の顔だっただろう。 寝坊助の存在も知らず、顔の落書きを見つけたとしても、意思は変わることなく。
結局、ついてくるなら無理には引き留めずに行くと宣言した者達と一緒に昇降口へ]*
(95) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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/* 来島くんもアカリちゃんも落ちロルがかっこよくてもう。 そして次はわたしなんだけど、どうしようなんも考えてない。
(-26) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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いたず、ら?
[かけられた声>>55が、理解できなくて繰り返す。いたずら? 昨日のあれ、は、いたずらだなんて、慶太は思わなかった。]
いたずらじゃ、ないだろ。だって……誰が、こんな。
[自分の顔にされたいたずら>>61には気がつかないけれど、そんなものとは比べ物にならない、悪意のあるそれ。を、誰かがやったとは、思いたくなかった。 香坂が、マネキンに近付いてひっくり返す。>>67先ほどまで隠れていた表の傷だとか、そういうのが明らかになって、さすがに顔を顰めた。マネキン、だけれど。傷はリアルだ。しんだ、とか、おいだされたとか。何の話かよくわからないけれど、それが純に見えることは、どうしようもなく認めざるをえなかった。]
(96) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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─昇降口─
[廊下は走ってはいけません。 そんな校則を破るように階段を駆け下りる。 途中で転けそうになった。 それでも走る事を止めなかった。 腕はまだ掴まれたままだっただろうか。 冷や汗が滲む体は雨を浴びたせいか冷えていた。
やがてたどり着いた先。 見えてきた昇降口。 ここを抜けた先がグラウンドに続く。 遠目に見えるのは規則正しく着せられた女生徒が雨に降られている姿。
それが、たとえマネキンであったとしても。 俺の目には志水にしか見えない。
開かない扉に手をかける]
(97) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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開けろ。
[捻って。押して、力任せに殴りつける。 上靴の底をぶつける]
………開けろ。開けろって。
[雨晒しにされる体。 腹の底から吐き出した息は震えていた]
開けろ!開けろよ!開けろって!
[頑なに沈黙を守る扉。 近くに椅子なんかない。 あるのは自分の拳だけだ。 振り上げて何度も叩きつける。 血が出たって構わない。砕けたって構わない。 扉が開くならそれでいい。 早く、早く、助けないと]
(98) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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[開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ。開けろ]
(99) 2016/09/19(Mon) 13時半頃
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