197 冥桜絵巻
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[少女の妖から返って来るのは笑み>>61だ。]
そうかい? 君も"今の"京が好きな口なのかい。
[鳥は蛇の尾をくねらせる。 下手人と聞いた存在ではなさそうだが、便乗する者は幾らでもいるし、放っていた強烈な殺気の事もある。]
……。 いつまで。 いつまでも。 そんなこわい顔をされたら近付きたくない、ねえ。
でもその様子ならば。 羅生門の聖を知っているのかな。
[それでも一瞬顔を顰める様子に鳥は羽搏きひとつ。 屋根の上から地面へと降りて、少女の正面に立った。**]
(69) 2016/09/21(Wed) 13時半頃
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……難儀なものだな。
門を閉じたからと言って、すぐに元の都には戻らないか。 なあ――
[闇の中に呼びかけるようにして。 そこに誰かが居る訳でも無いが。
自身を狙う妖が居るであろう事は想像に難くないのだから。]
(70) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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――主水は同意する。
[その闇のなか>>70から、髑髏が浮いた]
鐘が曰く。 主水の使命は、難儀であるらしい。
[気配を完全に消せるわけではない。紛れたというだけだ。 狂骨を成す死と怨念が、いまの京には満ち過ぎているから]
(71) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 19時半頃
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主水か。
やはり私を殺しに来たのかい?
[そう言うと膝丸を抜き放つ。
かつての源氏の至宝。 今は闇に染まった妖刀。 それを片手で構えて。]
(72) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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……。 私は、そうさなあ。 聖とは、話をしたいねえ。
仲良し、だから。
[それでも、恩人が門を開くことを望むのだから殺す事になるだろう。
内心言わぬままの「仲良し」という言葉を、羅生門の鬼に対し殺意を滾らせていた少女の妖がどうとるか。 鳥は慮らぬまま哂う。]
(73) 2016/09/21(Wed) 20時頃
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/* 訳:ぶん殴って来てもいいぜ。
だけれども、やり辛くなったとかしたらごめんね。
(-33) 2016/09/21(Wed) 20時頃
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主水は火事を探りにきた。 たまたま、そこに聖がいたのである。
[三度目の遭遇も、偶然である]
よって、主水は聖を殺しに来たわけではない。 聖には、京を教えてもらった恩がある。 聖を殺すを欲するなら、先に夕顔と共に聖を追っただろう。
[と、先の交戦の幕切れに言及して、首を振り]
(74) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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[しかしと、前おいて]
――主水は門を開くを欲する。 門を開くには、聖と、錠と、猫の血が要るようである。
主水は考えた。 ならば、聖の血を死なぬ程度にとればよいのではないか。
しかし、主水は更に考えた。 聖は門を閉じるを欲している。 ならば、門が再び開けど、聖は再び門を閉じるだろう。
[であるならば、やはり]
(75) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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――主水は結論した。
聖のいったよう、戦う定めにあるのだろう。 然るに主水は、聖を殺すしかないようである。
[錆びた刀を、ぞろりと抜いた]
(76) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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――そうか。 残念だよ、主水。
[彼に誰かを重ねあわせていたのかもしれない。 そして、露蝶にも。
だが、それは感傷だったのならば。 それを打ち払うように刀を横に薙いで。]
まあ、そうだな。 俺は命があればまた門を閉じる事を願うだろうさ。
(77) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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その刀で、俺とやる心算かい?
[錆びた刀と妖気をまとう刀。 とは言え、彼の力がそれだけで無いのは先ほど見せてもらった通りなのだが。
まだ何か隠しているのなら見せて貰おうとでも言うように。]
(78) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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無論。
[得物の差は歴然である、が]
たとえ徒手でも。 腕がなければ、噛みついてでも。
[それが主命ならば]
――主水は役目を果たさねばならぬ。
(79) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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いざ――この主水は、聖と立ち合わん。
[あるいは、逆に意外であったかもしれない。
錆び刀を青眼に、狂骨はじりりと距離を詰めていく]
(80) 2016/09/21(Wed) 21時頃
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そうか……大したものだな。
[そこまで語ると。 空いている手で礫を手近な木へ向けて放つ。
そして、枝が地に落ちたのを契機として斬りかかっていくのだった。]
(81) 2016/09/21(Wed) 21時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 21時頃
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[聖の振る妖刀を迎え、一合、烈しく刃を打ち合てれば。 刃毀れどころか、打ち合わせた箇所より先が、あっさり斬り飛ばされる]
――む。
[ぱらり舞い散る錆びの雪と、刀の先端。 狂骨の頭でも、得物同士の打ち合いはまずいと理解して。 攻撃は受けるでなく避けて、打ち込む隙を狙う動きに切り替える]
(82) 2016/09/21(Wed) 21時頃
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はは、やるじゃないか!
[連続しての斬撃と。 あるいは回し打ちのようにして切り付けていって。 かと思えば、鍔競り合いと見せかけての蹴り。
片手での構え同様に変則的な動きを見せていくのだった。]
(83) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* >>63>>64>>65 あああおもんさん…おもんさんありがとう…すき… 受け取ってくれる人がいるって救われようが半端ないです…。がんばって…。
(-34) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* ところで墓下での中身発言禁止かと思って灰で観戦してたんだけどWiki見たらどこにも載ってなかった。緋桜の元Wikiで見たんだったかなー…? ってことで遅ればせながら青発言に切り替えよう。
(+1) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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……主水の差料は、高かったのだが。
[少し不満気に呟くが、仮に業物であったにしても。 持ち主と共に水に浸かって錆びていれば、脆くもなるだろうというものだ]
主水が思うに……、
[手練の聖に対して、狂骨のもとは密偵である。 正面切っての斬り合いなど、元々、得手ではない。
打ち合いを避ければ、自然、紙一重の場面も増えてくる。 正確にいえば、紙一重で避けるのでなく――紙一重で斬られる場面が]
……主水が骸骨でなければ、主水は既に斬り死にしているな。
[正体が隙間の多い骸骨であるから、大した損傷にはなっていないが。 それでも重なる斬撃は骨の表面を削り穿ち、深ければ断ち折り、混ぜ込まれる打撃に砕かれる]
(84) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2016/09/21(Wed) 21時半頃
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……、無駄に、殺すな………、 ………………、そう、言ったんだね?
[>>66 錠の言葉に、蟒蛇の声が、震える。 あの猫又らしい、とても優しい言葉だった。]
………………。
アンタには、一生わからないだろうねェ……
たくさんの妖を 敵に回すと知りながら。 あの子がどんな思いでアンタ達に縋ろうとしたか!
[>>67 ギリギリ、咥えた男の胸に牙が食い込む。 彼がこんな奴に都合よく利用されたのだと思うと、 悔しくて、憎くて、悲しくて、堪らなかった。]
(85) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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……主水はやはり、武士には向かぬようだ。
[肺の腑がないので、息を荒げるでもなかったが。心情としては、そのようである。 苦し紛れに錆び刀を振っても、先の錠のような相打ち上等の相手でもなければ、届かない]
卑怯卑劣――闇討ち、暗殺、主水の本領はそれであった。
[だが、と]
主水は卑怯である――だが、主水も男である。 こうして堂々、真っ向から白刃振るうは、止まって久しい、腐りて落ちた心の臓が躍った。
[ゆえに、と]
(86) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* でも中身予測は灰にしておこう。 なんとなくだけど、 飛び入り?の内訳、
おもん→にごさん(ノリのよさとしっかり者っぷりが) 小鈴→?? 主水→?? 錠→みぎゃさん(もの書きの文章っぽい)
って感じかなあ。小鈴さんと主水さんの方は初同村な気がする。
(-35) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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ッ グ……… ァ ァ ァ ァ ァ ! ! !
[蟒蛇の首に、錠の持つ刃が深々と突き刺さる。 執拗に刃を喰い込まされた鱗の隙間からは、 赤く冷たい血が、滝の如く噴き出した。]
―――――…………ふ。
[気を抜けば、意識を失いそうな激痛。 されど、男を咥えて離さないまま、 蟒蛇の女はなぜか笑みを零し。]
クク……馬鹿を言っちゃァいけないよ。 死ぬのはアンタの方だ、錠。
(87) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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――もはや退かぬ、後先も省みぬ。
[カタカタとではなく、にやりと笑い。
京の地に、古今の怨みが積もった千年京に、錆びた刀を突き立てた]
(88) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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もうじき、アタイの毒が回りだす頃合いだ。 そぉら、今に身体が動かなくなってくる……
[>>55 男が倒れた時に吹き付けた、あの毒が。 今になって、男の身体を巡り、麻痺させ、 じわじわと自由を奪っていくだろう。]
アタイはもう、アンタの顔を見るのも ウンザリしてるんでねェ……
――――――…… そろそろお別れだ。
[蟒蛇はそう言うと、首を大きく振り上げ。 咥えていた男を高々と放り上げると―――]
[ ひと息に、呑み込んだ。 ]
(89) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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[喉の内を、何かが滑り降ちていくのを感じる。 毒が回っている以上、暴れる事もできまい。]
安心おし。《門》を開くには血がいるんだ。 あとで ちゃぁンと吐き出してやるよ。
………息がつまって死んだ頃にでもねェ。
それまで精々、腹ン中でもがき苦しむといいサ。 言っておくけど、鉄をも溶かす強酸だよ。 生身の人間が、いつまで耐えられるだろうねェ?
[相手には聞こえているやら、いないやら。 蟒蛇の女は、そんな事はお構いなしに、 ニタリと人を食ったような笑いを浮かべた。]
[奈落のような暗闇で、彼が息絶えるその時まで。 毒と、酸と、窒息の三重苦が侍を苛む事だろう*]
(90) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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/* どっちの戦いも佳境だなあ。 人数的に村落ちのがいい気がするけど、寡黙組がなあ…。
(-36) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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――打ち捨てられし屍よ、骸よ。 渦巻く呪いと化した霊たちよ、主水に怨みを貸してくれ。
[おん、怨――おぉん、怨、おおおおおおおん。
冷たく暗い風が吹く。呪われた昏い風が吹く。 かたかたかた、がたがたがた――骨が鳴り、骨が揺れ、骨が軋む]
千の怨霊に呼びかけ、万骨の呪いを集める。
[ぱき、ばき、ぱききききき――。 骨鳴るは何故か、骨揺れるは何故か、骨軋むは何故か。 然り、然り、まさに然り。骨は伸び、骨は膨れ、骨は大なるを得る]
(91) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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[それまである程度押していたが。
主水の様子の変化に気が付くと一度攻めるのを止めて。 さて、何を仕掛けてくる気なのかと探る様に。]
……ほう?
[刀を突き立てるその動き。 さて、何を仕掛けてくる気なのか――]
(92) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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あるいは――主水は、主水でなくなるやもしれぬ。 だが、主水は役目を果たさねばならぬ。そのためならば。
[それは、平正門の娘、滝夜叉の伝説を描いた浮世絵――『相馬の古内裏』にある]
主水は――あの国芳が描いた、大髑髏とならん。
[――光の下では保っていた人の容貌も、最早なく。 額に刀で割られた痕のある大髑髏が、羅生門の燃える炎で浮かび上がる。 後世、餓者髑髏と呼ばれることになる人造の妖怪が、いまここに生まれんとしている]
(93) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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