194 DらえもんNび太の遺産相続
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―翌日―
[ 早く起きて。
誰かの声で起こされたのは、いつぶりだろう。 真っ白く染まった記憶。
ゆっくりと意識は浮上して、誰かが握る手。 その暖かさに、もう少しと思い、そして。
お父さん。
また、ひどく息が苦しい。]
(67) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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〜朝〜
[昨日露蝶からもらったエーデルワイス>>60を、花瓶に生ける。 美的感覚の全くない自分にしてはうまく出来たんじゃないかとひとり満足して、水を足し、しばらくそれを見つめる。]
……僕がばらすとでも思ったんでしょうかねぇ。
[笑顔の彼女が内緒、と言ったこと。>>61思い出しては笑う、笑ったつもりだったが無表情なので鼻で笑ったかのような感じだったかもしれない。 しばらくした後よいしょと楽譜を抱え、またメアリーを探しに歩き出していくだろうか**]
(68) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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[突然の息苦しさに、ビクリとして、思わず手に力が入った。突然に手を握られる感覚に、その手の主は驚いただろうか。
自分でも驚いた。彼女がこちらの顔を見るのならば、パチリと目をあけて、息を整えながら、少し驚いた顔が見れるだろう。]
(69) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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――マダムDの私室――
[ぷらぷらと足を揺らしながら、見上げた人は、憧れの王子様だった。 絵の中で私はお姫様だった。絵の中の女性を見上げる王子様を、城の中からこっそりと覗き見していた。]
そうね……良い絵だわ。
[今共に絵を見ている相手は、王子様では無いけれど。 続く言葉に、思わず微笑みが零れた。]
私の絵? 誰が見るのかしら。
私の子孫……は、期待出来そうにないし。 私が死んだら、持て余してしまいそう。
[くすくすと微笑んで。 そうだ。墓に一緒に入れてもらえばいいんだと、そんな事を考えた。]
(70) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/08/02(Tue) 23時半頃
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/* ただ。未来軸決まってるとやりづらい…!! でも、拾ってあげたい…!
(-30) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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[自分の言葉を繰り返す彼女>>=0の方に視線は向けず、無言で頷く。 彼女の過去は昔の時聞いただろうか聞いていないだろうか。
どちらにせよ、彼女の心中を察することなどできなかっただろう。
そのまま虚空を見つめていたが、続く声>>=1に驚いたように顔を向けた。 そのまま目を丸くして見つめていたが、ふいに口角を上げ、くすりと笑って]
……変わりたい、ね。僕は一回変わった、というより変わりすぎましたね。 …はぁ、あの人のような人、見つかりますかねぇ……
[最後の言葉はため息のように零したかもしれない。結局のところ自分はあれから全く変わっていなかった。自嘲気味に息を漏らす。]
(=3) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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[そのまま握られた手には、首をかしげて。土をいじっていても、女性らしいラインを保った両手を感じる。]
……いえ、こちらこそ。 よく休んでください。
[そのままゆっくり立ち上がり、手を振る彼女>>=2に礼をする。
次の日思いがけない変化が起きるなんてあの時は予想もしなかったのだけれど。]*
(=4) 2016/08/02(Tue) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2016/08/03(Wed) 00時頃
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[ サロンで休んだ後、空腹を満たすために夕食はなんとか押し込めた。全て食べられたのは、料理人の腕がいいからだろう。 勿論それも、セシルの姿がないのを確認してから。
自室に戻っても、生憎なかなか寝付けなかった。 ここ数日、とにかくめまぐるしかった。 寝付けないならば、と部屋を出る。皆が寝入っただろう時間。夜の探検。]
ねぇ・・・“僕”
[ 思い出話に耳を傾けながら、浮かぶのはジェフの言葉。>>56 自分のことのように嬉しかった。例え詩人のような空想的なものでも、そういう言葉を、もっと聞いていれば……自分はもっと人を信用出来たのかもしれない。と、今更なことを考えるくらいには。]
想いはちゃんと、届いてたのね 例え完成させなくても・・・ 訣別も、告白も、きっと、両方。
[ 階段をのぼって、テラスから外へ。夜に抜け出した思い出、月に反射する水鏡の話。別れの夜。指輪をなぞる。僕の記憶を辿りながら、涙が流れた。 どちらが流した涙なのか、自分達でもわからない。]*
(71) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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― 翌日:廊下 ―
[ 一輪挿しに星の名前の花が咲いている。 前日5年ぶりに咲いたものらしいが、当然ながら 知りようもなく、繊細にその花弁を撫でた。
城の記憶を辿っていく度、僕の声は小さくなっていく 覚悟はしていたが、とうとう…迫ってきた時を思う。 そんな中、オーレリアはこっそり申し出た。]
私、友達に会いたいの
[ 手紙を書いていたからあなたも知っているでしょう? と聞いてみれば、承諾の返事。彼が承諾しない事など 一度もなかったけれど。
どこで会えるのかわからないが、チャイナドレスは目立つ。会えたなら、念願のお茶会に誘ってみようと思って、ここ数日にしては随分のんびりとした歩みで屋敷内を歩いた。]**
(72) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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[>>70 ドロシーは声を洩らして微笑んでいたが、 キルロイは真面目な顔で。]
そんなの、生きてる間だけでもいいじゃねえか。
それにオレらだって、 別にこの絵の子孫じゃないだろ。
[それから、少しだけ口角を上げた。 使用人だというのに、ぶっきらぼうな物言いで そんなことなど気にもしない様子のドロシー。 彼女に今まで良い相手がいなかったことが不思議だ。]
(73) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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ー朝/自室ー
[今日も今日とて、赤縁眼鏡は今日も彼女の戦友だ。 耳にかけ、レンズ越しに世界を見渡せば自然と気合いが入る。 もっとも、今日に限っては気合いは昨日の夜から入りっぱなしだ。おかげさまで多少寝不足だけれど、目の下のクマだってきっと眼鏡が隠してくれる。]
よし、今日も一日頑張るぞ!
[いつもより気持ち多めに喝をいれて、自室を出た。]
(74) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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[そうして暫く絵を眺め、]
うっし、一生分見た。 じゃあなドロシー嬢。今夜の食事も期待しててくれ。
[恐らくこれがここで作る最後の食事となる筈だから。*]
(75) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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ーマダムの部屋ー
[もしリッカが以前にもこの部屋に入ったことがあったのならば、本棚の位置が僅かに変わっていたことに気付けたかもしれない。 気付けたならば彼女は嬉々としてそれが示す意味を暴こうとするだろう。 しかしそれは仮定の話であり、マダムの部屋に初めて足を踏み入れた彼女は椅子に腰掛けた令嬢と絵を眺めている青年に、にっこりと笑顔で挨拶をした。]
おはようございます、ドロシーさん。キルロイさん。 お招きいただき、ありがとうございます。
[目を奪われる、というのはきっとこういうことを言うのだ。 部屋に入った瞬間、それを実感した。 もうここにはいない貴婦人と、彼女とともに在った一枚の絵。 普段死人に想いを馳せることなどないリッカですら、黙して絵画と向き合うしかなかった。 不意に、傍らの青年がぽつりと呟く。>>43]
キルロイさんは、この絵がお好きですか?
[質問をマイナーチェンジしたことに特に意味はない。 ただ雑談の延長のようにそう問いかけた。]
(76) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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[ぶっきらぼうな口調のキルロイを、不思議そうに見詰める。 それから、ニッコリと微笑んだ。]
キルロイは、優しいのね。 あなたの優しさが、みんなに届きますように。
[にこにこと笑う。胸の中の灯が、消える前に継ぎ足された。]
(77) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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おはよう。リッカさん。
[リッカが入ってきて、キルロイに質問する。 夕飯は、何が出るのだろう?]
夕ご飯楽しみにしているわ。キルロイ。
[くぅとお腹が、鳴った気がした。**]
(78) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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/* んん 今思ったけど、ドロシーの拾うの無理かもしれない…
(-31) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/08/03(Wed) 00時頃
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[>>76 昨夜ドロシーの部屋で会った記者が入って来る。 よお、と短く答えるも、自身の注意は絵に向けたまま。]
…………ん。ああ。
[考えていたのはマダムの死のことだ。 だから、少し反応が遅れた。]
まあ、思い出の絵ってやつだ。 好きっつーか、特別だな。
アンタは見るのははじめてか?
[リッカの質問に深い意味を感じ取れず、聞き返す。**]
(79) 2016/08/03(Wed) 00時頃
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― 昨日:ドロシーの部屋の前 ―
[ノックしようとした手を止めたのは、中から話し声が聞こえた気がしたから。]
(ご来客中…?)
[微かに漏れ聞こえるのは確かにドロシーの声だった。 応える女性らしき声に聞き覚えは無い。]
(どうしようかな…)
[腕の中のアマリリスのブーケを見つめながら暫し沈黙していると、すぐそばをメイドが横切った。]
あ、 あの! あの、ドロシーさんに これ 渡して もらえますか?
[見覚えのあるメイドは、間違いでなければ婦人と婦人の親族の方の部屋を任されてる人だったはずだから、と。
そっと赤い花束を手渡したら、よろしくお伝えくださいと言伝して、次の目的地へ。*]
(80) 2016/08/03(Wed) 01時半頃
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― 昨日:メアリーの部屋 ―
[部屋の前に立ってみるが、此方は逆にとても静かだった。不在かな?と予想しながらもノックすれば、やはり返事は返ってこなかったろう。
ノブに手を掛けると、カチャリ、と音を立て扉が開く。 顔を突っ込んで中を確認してみるもやはり、人の気配はない。
参った。これまたどうしよう?と首を捻りつつ、目についたのは鏡台横のチェスト上の花瓶。 空のそれなら、このブーケを活けても構わないだろう、そう思って、いそいそと花瓶を手に部屋を出る。
そうして綺麗に活けなおしたそれを、もとある場所に戻したら、部屋の中にふんわり、フリージアの優しい香りが漂った。
もしかしたらおやすみになられてたのかもしれないけれど、そうであってもきっと己は気付かなかっただろう。
部屋を出る際、もう一度だけ花を見遣って、扉を閉めた。
せめてメッセージカードくらい置いておくべきだったかな?と、気付いたのはずっと後。**]
(81) 2016/08/03(Wed) 02時頃
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― 昨日:キルロイと>>24 ―
キルロイ さん!
[前を歩く見慣れた黒髪――この城で見かけるこの色は、メルヤかキルロイだったからわかりやすかった。そして密かに親近感を持っていた。――に、声を掛ける。
昨夜サロンで、あんな飛び出し方をしてしまったから、少々気恥ずかしさを持ちつつも、そのためのお詫びの品なのだからと自身を奮い立たせた。
彼の方はといえば、そこにはいつも通り、表情の動かないままの彼がいて。 そのことがなんだか、とても、嬉しかった。
…大広間でおきていること、それによってキルロイの心中が、表に出てはいなくとも乱れていることに、愚図な自分は気付けなかった。]
(82) 2016/08/03(Wed) 02時頃
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あの、昨日 すみませんでした これ 貰ってください
[茶色の小さな紙袋に入った、ビー玉くらいの大きさの茶葉の玉。]
これ 工芸茶といって お湯を注ぐと 花が咲くんです 中国茶ですけど 美味しいですよ
[嗅いだこと無い匂い、と言って鼻を近づける様に思わずクスクスと笑みが零れた。 とりあえず受け取ってもらえたことと、少なからず喜んでもらえたことに、ほっと胸を撫で下ろす。
気にすることは無い、と言葉を添えてくれた彼の優しさに眉を垂れて。 ご飯、楽しみですと伝えたら、その場を後にしただろう。**]
(83) 2016/08/03(Wed) 02時頃
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あの…
[やがて口を開く]
ここは?何が…?
[ここはどこかと、何があったのかと問う。 男の昨日は、ずっとずっと昔にある。 いつも"記憶"へ問いかけていた言葉。
手を見て、誰のものだと考え、やがて自分のものだと 辿り着く毎日]
(84) 2016/08/03(Wed) 07時半頃
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あなた、は…? [その毎日の中に始めて訪れた、手に伝わる温度。 知っている、と思った。あぁ]
『メル』
[それは、男が妻を呼ぶときの愛称。 ノイズがかかって見えない顔。忘れているもの。
目の前の彼女が重なって、ぼんやりと呼んだ。**]
(85) 2016/08/03(Wed) 08時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2016/08/03(Wed) 08時頃
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〜マダムの部屋前〜
[自然に部屋にたどり着く。無論以前みたいにたまたまたどり着いたわけではなく。自らの意思で足を運んだ。少し中に顔を覗かせれば、そこには人影があったような。>>75>>70>>76
途端に入りにくくなり、尻込みをしてドア付近で譜面を弄りだす。
集団で演奏しているのにも限らずこの青年は人混みというのが苦手だった。寄り添うことがない過去のせいもあり、息苦しさを感じるからだろうか。]
(86) 2016/08/03(Wed) 10時頃
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……あー、よし、一人出たら入ろう。
[そう独りごち。来た理由はただひとつ。絵画を見るために。
欲しい訳では無い。守るため。そのために城へ来たはずなのに。
なぜだか目的が揺らいでる、そんな感情が脳裏を渦巻く]**
(87) 2016/08/03(Wed) 10時頃
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オレを優しいと感じるのなら、 それがアンタの徳なんだろう。
[>>77>78 キルロイもそうだが、ドロシーも率直だ。 ストレートな賛辞に少し照れ臭い思いで応え。]
[リッカと幾らか言葉を交わしただろうか。 充分なほど絵も見たからと、暫くして部屋を出た。]
(88) 2016/08/03(Wed) 11時頃
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フォーサイス、 何やってんだ?
[>>86>>87 こんな場所で譜面を開くピアニストに、 胡散臭い顔になり。 その無表情な面に息苦しいという彼の心奥は現れていたか、]
? どこか悪いのか?
[違和を感じて尋ねた。*]
(89) 2016/08/03(Wed) 11時頃
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―― 回想 ――
[>>82>>83 花開く茶があるのは知っていたが、 見るのははじめてだった。 匂いを嗅ぐ様子を笑われ、若干気恥ずかしくなったが 露蝶が笑顔であったのは良かったと思う。 目許に泣き黒子以外の跡が見当たらないことに、安堵する。]
サンキュ。 [美味かったら、自分の店でも出してみようか。 こんな風に別のことを考えられるのは良い兆候だ。]
オレは何もあげられるもんないけどよ、 今夜はマダムの好物を作るから、 楽しみにしててくれ。
[露蝶を見送り、自身も部屋に戻った。**]
(90) 2016/08/03(Wed) 11時頃
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― 旧地下食糧庫 ―
・・・すごいわね
[ かつて地下食糧庫だった場所。今はワインや 非常食が並んでいる。露蝶を探しがてら思い出巡りを していたら、たどり着いてしまったのだ。 思い出巡りをしている間にわかったことがある。
隠し通路や、仕掛けは全て現存する。 “僕”も知らない仕掛けがあるとはいえ、これまで全ての仕掛けは整えられていた。この地下食糧庫から庭へと続く地下道も、おそらくは。]
でも、庭には出たくないわ。 あの綺麗な庭が、ちょっと崩れちゃうでしょう?
[ こんな静かな場所でも、耳を傾けないと僕の声は聞こえにくくなっている。伯爵夫人の部屋から思い出の場所に行ってからそれはより顕著になったように思う。]
どうして私が、昨日あの絵をしっかり見なかったか わかる?“僕” ・・・まだあなたとは、訣別したくないからよ
(91) 2016/08/03(Wed) 12時頃
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だってあなた、あの絵を見たら、消えちゃうじゃない
[ そのために来たのに。早く悲願を叶えたいと 思っていたのに。 一人だと思っていた。しかし自分には彼がいたことを オーレリアは日に日に痛感していた。 今まで一緒にいた存在が消える。 それを止める事は無理だともわかっていた。 何より彼の願いを叶えたいと考える気持ちも本物。]
・・・ねぇ、まだ、謎は残ってるわ
[ 脳裏に響く“僕”の声。 そう、自分達は思い出巡りをしているだけ。 彼にもお茶会の記憶があるようなので引き続き 露蝶を探す事にして、旧地下食糧庫を後にした。]**
(92) 2016/08/03(Wed) 12時頃
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