176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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なぁ そんなことばっか ………ずっと、 俺、 ……
[あぁ、 ……もう、戻れない。
ひとりで帰る道を、わすれてしまった ]**
(+14) 2015/11/25(Wed) 16時半頃
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/* おぉ、今日は家の用事が免除されそうなフラグ!('∀'*) 今の内にロルをちまちまと書こうそうしよう。
(-28) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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― ロッジ / 一階 ( >>リツ•チアキ ) ―
[ どうやら今回撮られた写真は、僕にも貰えるらしい( >>13 )。それには安堵して満足気にこくりと頷く僕。
チアキの提案に乗った様子のリツ君に、僕たちも一緒にと誘われて( >>14 )、今度はリツ君と距離を縮める。
近付けば、少し離れた場所にぽつりと置かれたカメラに向かって笑顔を送るけれど。彼から何処か哀愁感が漂ってくるような、そんな気がして。並ぶ僕も何だか何かが欠けているような気分。ぱかぱかとランプを灯し、シャッターが切られる迄の時を刻む機械も寂しそうに見えたのは気のせいかな。]
( これも。僕にも ちょうだい? )
[ チアキの姿も同じフィルムに在るだろうか。最後にはちゃんとリツ君におねだりをして。食堂へと足を向けた筈。]*
(38) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[謝るのは、もうとっくに癖のようなもの。 縮こまって申し訳なさげにしている人間を、 あえてそれ以上責めようとする人はそう居ないでしょう。 勿論、言いすぎていては意味など無いのでしょうけれど。 わかっていても、つい。口から出てしまうもので。
そうしてまた、謝りすぎだと指摘されれば>>32、 口から出そうになった謝罪を留めるのに苦労します。 彼は笑っていたから、幸い気を悪くはしていないでしょう。 だから僕からも、苦笑を落とすだけ]
(-29) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[白々しい冗談を落とせば、彼の体は強張ります>>33。 その意味がわからないほど、馬鹿ではありません。 それでも、後悔はしませんでした。
元々、近づき過ぎていたんです。 此方から距離を離せないのなら、 彼の方から離れてもらうしかないじゃないですか。
さあ。 気持ち悪いと突き放される前に、手を離しましょう。 引かれているのはもう、確実なのですから。 ……そう、思ったのですけれど]
(――、なに、を ?)
[ほんの掠れて聞こえてきた声>>35。 困る癖に、って。どういうことでしょうか。 こんなことをされて困るのは、僕じゃなく貴方でしょう]
(39) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[ひとつ、ふたつ。 餌のように振りまかれる彼の行動に、言葉に。 どんどんと、追い詰められていく心持ち。
その餌に食いついたのなら、 貴方はきっと僕を、嫌いになるくせに。
疑念と疑惑を振りはらうように、体を離します。 繕うような言葉を落としながら、距離を開こうとして ……それすらも、失敗してしまいました。
隣に並ぶ彼の姿>>36を、僕は見れません。 冷たい空気を肺に吸い込んで、冷え冷えと吐き出すだけ。
どうして彼は、近づいてきてしまうのでしょう。 あんなことをされて、気持ち悪くはないんですか。 どうして……どうして。突き放して、くれないの]
(40) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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――……ああ、そっか。
[彼の小さく落とした願い事に、 ようやくすべてに納得が出来た気分になれます。
彼はただ、"メアリー・ノックス"という作家に 近づきたかっただけ。 ゲイリーなんて、望まれては、いない。
僕の作る作品が好きで、ただ、それだけで。 その為なら、あんなことも容認してしまえるのでしょう]
ありがとう、ございます。とっても、嬉しいです。 気持ち悪くなんか、ありませんよ。
[それは皮肉でもなんでもなく、心の底からの本心。
身の程を教えてくれて、ありがとうございます。 貴方の引いてくれた線のおかげで、 僕は自分の役割を思い出すことが出来ました]
(41) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[お姫様になりたいなんて思ったことは、ありませんでした。 ハッピーエンドは訪れないと、知っています。
――知っていた、つもりでした。
だというのに、僕は。 期待してしまっていたのでしょう。 でもそれは、許されないことでしょうか。
できることなら、僕だって。 しあわせに、なりたかった]
(42) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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[ことここまでくれば、彼が僕をゲイだって 知っているかなんて、どうでもいいお話です。 彼の僕に向ける好意の意味は、ちゃんとわかりましたから。
僕の作品を好きでいてくれる。 それだけで、いいじゃありませんか。 それ以上、何を望むというのでしょう。
僕は、手を差し伸べる彼>>37に笑いかけました。 そんな、気を持たせるようなことをしちゃ、ダメですよ。 僕みたいに、諦めのいい奴ばかりじゃないんですから。
差し出す手だって、微かに震えていて。 さっきだって、手を握れば体に力が入っていたのに>>31。
嫌なら、拒絶してくれた方がずっと嬉しかった。 ああでもこれは――僕が"彼女"にしたのと、似ていますね]
(43) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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――……ごめんなさい。
[差し出される手から、一歩遠のきます。 彼の優しさに、もう甘えたくはないんです]
冗談じゃ、ないんです。 ……気付いてたかも、しれません、けれど。
[こんな時くらい、彼の方を見なければと思うのですが どうしても、顔を上げられそうにないんです。
一体彼は、どんな表情をしているでしょう。 あの時の妹のような顔を、しているのでしょうか。
……もし、彼からあんな目で見られたのなら。 僕はきっと、耐えられやしません]
(44) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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だから僕は、一緒には……行けません。
貴方も……さっきみたいに、 べたべたされるのは、嫌 でしょう。
[顔は上げられないまま、歪に笑って。 震える声で吐きだした言葉は、上手く伝わったでしょうか]
(45) 2015/11/25(Wed) 18時半頃
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/* そういえば何で女性名で作家してるかって出し忘れてましたが、ただ単に作風的にそっちのが受けるでしょって担当さんに言われただけだったりするので深い意味はないです(ないです)
(-30) 2015/11/25(Wed) 19時頃
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/* ゆういちさんってノックスの地雷踏み抜くのすっごい上手
(-31) 2015/11/25(Wed) 19時頃
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[マフラーの下では笑顔なんか浮かべられなくて、黄金の妖精を見つけても、自分は願い事を諦め、幼馴染から逃げた。
これで良いのだ。 何の努力もせず、勇気を出さずに、棚から牡丹餅を願うなんて身勝手過ぎる。 そんな自分が奇跡の妖精に願い事をする資格など有りはしない。
もう一人で頑張っていくであろう幼馴染に背を向け。 少しだけ一人になって気持ちを落ち着かせれば、またいつもの自分に戻って。 実らなかった恋心を隠しながら、ツアーの終わりまで普段の様に接してから。 改めて教授に、日本行きの話を受けよう。 そして、黙って祖国を発って日本に行けば良い。
そう考えると、森を抜ける足が止まってしまう。 キリキリ、キリキリ、……何で、こんなにも痛いんだ。]
(+15) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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『ガシッ!』
[近くにあった一本の木を、思いっきり殴り付けた。 じいんと痺れる様な痛みが感じるが、先程から痛む胸のそれを誤魔化す事は出来ない。 赤くなった指を労わる事はせず、キリキリ痛む胸を掴み、身体を屈めていたら。
木霊する幼馴染の声>>2:371 振り向こうとする前に、此方の肩が掴まれてしまい、身体が捉えられた。 どうしてこうなったのか、頭は中々理解してくれない。 行くなという声はとても弱々しく、儚く消えてしまいそうだが、耳はちゃんと拾っていた。
ヒューが告げるのは、もしかしたら本心かも知れない。幼馴染としての。 15年も一緒にいたのだから、離れて欲しくないと願うのは当然の事だろう。 幼馴染として引き留めてくれようとするヒューに甘え、籠絡して、雁字搦めに縛り付けたい欲が芽生え。 逃すまいと抱き留める手を掴み、力を込めてしまう。]
(+16) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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[口元を覆うマフラーを人差し指で下げれば、吐息が白くなり消えていく。 ヒューの手を決して離さぬまま、空を仰ぎ、瞳を細めた。]
僕には、好きな人が……居るんだ。 どんなに可愛い子が居ても、その人には敵わないんだよ。
[酷く冷たく感じる武骨な指を覆い、強く握り締める。 首筋に幼馴染の吐息を、気配を感じる事に心を逸らせながらも、それを隠し。 遠い昔話を聞かせる様に、ゆっくりと言葉を紡いでいく。]
その人はね、人見知りがあって不器用なんだ。 中々要領を掴めず苦労してる事が多いみたい。 けどね、僕はずっと見てたんだ……。 どんな難しく大変な事でも、決して諦めず直向きに努力しているの。 努力が報われた時、凄く輝いて見えるんだよ。 もう気が付いたら、その人の事ばかり見てた……。
(+17) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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その人の名前は。 ――ヒュー・ロンベルク。
(-32) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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[これを告げれば幼馴染は、驚き軽蔑するだろう。 こうしてヒューから離れてくれたらそれで良いんだ。 此方が日本に行く事に抵抗示しているなら、敢えて胸に抱いていた想いを打ち明けてしまおう。 男が男に恋心を寄せてるなど知れば嫌悪するのは火を見るよりも明らか。 今までの、15年築き上げた関係が崩れてしまうけど、引き離すにはこれが最善。
ゆるりとしがみ付く腕を離してから、振り向きもせず視線を俯かせたまま。]
幼馴染がこんな気持ちを抱いていたら、気持ち悪いよね。 ごめんね、……だから、離れた方が良いんだ。
――もう、行くよ。
[一歩を踏み出そうとする前に、後ろを振り向けば。 赤くなった指をゆっくりとヒューの顔へと伸ばして*]
(+18) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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[大好きな赤い髪に、指の先端を触れさせたら。 何も言わず、微笑みだけを浮かべてからヒューに背中を向けた*]
(-33) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/25(Wed) 20時頃
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/* うん、何か、凄く、右に行きそうなフラグだな(白目) ヒューの反応次第では、左を頂くんや……頂くんや(ぷるるん)
(-34) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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/* 離れる様に振る舞いながら、告白すれば動きやすい、よね? 大丈夫だよね、大丈夫だよね? 何か右になりそうなのは……否定しない(目を背けた)
(-35) 2015/11/25(Wed) 20時頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•リツ ) ―
[ やっとここまで辿り着けた。僕のお腹と背中はくっつきそうなくらい。鼻腔を擽る色々な料理の香りに、目を輝かせ心を弾ませて。
参加者がそれぞれ、食事を拵えていったのか。余ったものも幾らかある模様( >>17 )。]
( ハンバーグ…美味しそう… )
[ リツ君の後ろから覗いた冷蔵庫。その塊に火を通して、肉汁が溢れ出すのを頭に描けば、思わずごくりと喉が動く。同時にまた、僕のお腹で虫が"ぎゅるり"と蠢いて。はっとしてはそこを抑えてくるんと背を向けた。]
“ 僕…何も作れない… ”
[ リツ君の問い掛けにはしゅんと項垂れて、料理できませんアピール。チアキが何か作るとでも言ったなら、僕の瞳は先程よりもきらきらと星を瞬かせた筈。]
(46) 2015/11/25(Wed) 20時半頃
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“ これ。僕も貰って いいと思う…? ”
[ 鍋を温め直す隣で、指差しながら遠慮がちに尋ねてみたり。ふと視線を下に向けたリツ君の表情を目にすれば。]
( もう…またそんな 顔して…。 )
[ 心の中で突っ込みつつ。僕にも何か出来ないかと指示を求めれば、頼んでくれただろうか。]
“ んー…どうだろう…? ”
[ ロッジの中、余り人の気配が感じ取れなければ、思い思いに探索や、温泉や他の場所で休息している人もいるのかもしれない。誰かから行動予定なども聞いていない僕は、首を傾げる。リツ君がつい先まで外に出ていた事も知らない。]
(47) 2015/11/25(Wed) 20時半頃
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( イアンでも、 叶えたい願いあるんだ… )
[ 気遣いも出来て、コミュニケーション能力もありそうで、しっかり将来の夢まで持っていて。そんなイアンを、僕は羨ましく感じていたのだけれど。彼にも、言い伝えに縋りたくなる程の願いがあるのか。
あのイアンが、そうしたくなるくらい、これ迄叶えて来れなかったものがあるなんて。僕の願いは、きっとずっと叶わない。リツ君にした突っ込みを棚に上げて、卑屈な心が僕の顔に、ほんと一瞬影を落とす。
俯き、床を見た目が、その後ぽつりと零された呟きを読み取り逃した。]
(48) 2015/11/25(Wed) 20時半頃
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/* そういやですよ。 街の名前くらいはあった方がいいだろう、って決めたマクロウ。 拘ろうとして十数分考えて、面倒になったもんで、 フランス語で鯖を意味するマクローを引っ張ってきました。
生まれも育ちもマクロウ(鯖)な鯖(じわる)
(-36) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[ これは、少し前のお話。僕が手伝う書店に、キルロイさんが来た時。ある人物の画集を沢山置いて欲しいとお願いされて( >>2:42 )。その中、描かれた絵を僕も気に入って、知り合いの店主に提案したのだった。
置いて貰えると報告すれば、彼はとても嬉しそうにしていたっけ。きっと相当この人の絵が好きなのだろうな、と思うと同時に。ただのファンという訳では無さそうな、特別な感情の含意を読み取って。
僕はそれをコーナーの、一番目に付きやすい場所にポップと共に並べた。
いまだに勘違い( >>0:421 )をしている僕は、キルロイさんがその作者さんの為にパンツの替えを探していたことも知らなければ。まさか、ふりふりピンクの神聖なる物を摘まんでいたのがその人物だとは気付きもしないけれど。]*
(49) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[ リツ君がキール君と呼ぶ者( >>19 )が、キルロイさんだと知れたなら、過る出来事。彼がこのツアーに参加した理由と言えば、それに関係するのだろうか。
本人から直に聞いた訳でも無いので、考え込むだけに留め、トラップ発動についてはきょとりと。]
( いただきます! )
[ 食事の準備が整えば、ぴたりと合わせる手。これも、チアキ含む留学生に影響されて。待ち望んだひと時。食事中の会話の成立はなかなか難しい事もあり、早く平らげて二人に混ざろうと、ぱくりぱくりと頬張っていく。]*
(50) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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/* 拾うの下手過ぎて、そして突っ込み方も下手くそで申し訳ない…。。
(-37) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[森は鬱蒼としているが、葉の隙間から月明かりが射し込み、 暗さに目が慣れてしまえば懐中電灯の類も要らない。
水の音を頼りに移動しようにも、それらしき音もなく。 辺り一帯に降り積もった枯葉を踏み締め、歩を進める。
ロッジを背にすれば、目の前に広がるのは自然そのもの。 闇夜に紛れ、姿を晦ましている森の哲学者の鳴き声が木霊し、 頬を撫でる風は昼間より一層冷たさを孕んでいた。]
ツアー、開催してくれるのは嬉しいんだが、 もっと過ごしやすい季節にしてくれりゃいいのに。
[ぶつくさとマフラーに不平を吸い込ませるが、 一番綺麗に見られる時期が冬に近い秋なことは、知っている。
だが寒い物は寒いし、しんどいものはしんどい。 特に、お目当ての妖精を目の当たりにしていないと猶更だ。]
(51) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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[視線を巡らせ、森の奥に何かが光った気がして 闇に眼を凝らすが、それらしいものは見えてはくれなかった。
ここは甥っ子に絶景スポットに案内されるまで我慢が吉か。 いやしかし、道中何を話せばいいのやら。 少し後ろを着いて行きながら、悩んだ末に口にしたのは。]
……今年で、もう34だろ? カメラマンの仕事を続けるのが悪いとは言わないが、 そろそろ嫁さん貰って、姉さんを安心させてやらないか。
[年齢差にさえ目を瞑れば、叔父らしい、言葉。]
あまり帰ってこられないくらい、盛況しちゃいるが。 彼女の一人や二人……あぁ、現地妻でもいたりするのか。
子供がいたって驚くだけで、喜んでくれる。 もっと早く知らせろって怒られはしそうだけどな。
[はは、と乾いた笑い声が木々の間に吸い込まれていく。]
(52) 2015/11/25(Wed) 21時頃
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