154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
………え? 好きだって。
[だが、いつだってうまくいかない。 たかだか中学生だ。
片手で事足りるくらいの『彼女』。 それでも多かった方ではないだろうか。
中学の三年生の冬が過ぎるまで。 飽くまでもなくそれは続いて。 春まであった右手首に残っていた輪っかはもう跡形もなかったけれど。
離れていく温もり。 追いかけることもせず残る一人。 風に流される黒髪だけ見て踵を返した。]*
(45) 2015/04/04(Sat) 22時頃
|
|
/* こんばんは。 取り敢えず芙蓉PL様が突然死に関して懸念している事は理解いたしました。
つきましては4dにて吊り噛みでの処理を行わせていただきたいと思います。 3dでは何かソロルを一つ落として頂いて、4dで自害ロルをお願いできませんでしょうか? それでご対応いただければ幸いです。 取り急ぎご連絡までに。
(-38) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
/* どのタイミングで殺したらええんかわからん
(-39) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
―間の世界・廊下→1階空き教室―
[うろうろ。 何も握らない左腕だけが背負うことなく揺れている。
靴音を隠すことなく残した。 伸びる陰はちいさくて、一歩踏みしめる度に昔に戻っているような気分になる。
ぴたり。遅れて左足の踵が沈む。 やがて訪れた静寂、顔を上げた先にある掲示板>>10を見て止まる。
示された日付に、この頃何をしていたっけ。 そう振り返って朧気にしか覚えていないことに気付く。]
(46) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
忘れられていくって、
いつか、その人の“なかったこと”にするって。
どんな気持ちなんだろう。
[一人手に呟いて、答える声はあったかどうか。 自嘲気味に上がる口元を左手で覆えば、再び脚を動かす。
重りも何もない足。 記憶が正しければこちらにももう一室教室があった筈で。
ゆらゆらと蜉蝣を引き連れて進む。]
(47) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
―間の世界・1階空き教室―
[摺り合わせた音が軋む。
ゆっくりと開いていく隙間につま先を忍び込ませながら奥へと入り込んだ。
黒板を見て、カレンダーを見て、時計を見て、床を見て、机を見る。]
―――、………。
[息を飲んだ。
右手の内にある刃を握り込んで、 口元はゆぅるりと弧を描いた。]
(48) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
………雪ちゃん。
[一歩、二歩、三歩。 踏みしめるように、踵を落とす。
少しずつ大きくなる姿はまだ机>>28に突っ伏していただろうか。 どうしていただろう。
どんな反応にせよ、机一つ分の距離を保ったまま、息を吐く。]
さっきは、ごめん。
[彼へと向けた言葉は思ったよりもちいさく、掠れて。 それでも首を傾げながら笑みを浮かべた。
ナイフを 握りしめながら。]
(49) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
/* もうダメだ 自信なんかない
(-40) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
―201X年3月23日・AM10時・美術準備室―
[花冷えというのだろうか。 足を踏み入れた室内は随分と冷え込んで感じられた。 春休み中だというのもあるのかもしれない。 人の密度の薄さは寒さを呼び込んでいるような気もした。
IHヒーターの上に置かれた薬缶の湯をマグへと注ぎ、ティーバッグを落としこむ。 喉を潤すというよりは指先を温めるための作業だったけれど、今日は必要なかったのに。 一連の流れのようにこなしている自分に気付いて苦笑した。
彼が訪ねてくるのはいつ頃だっただろうか。 取り敢えずはマグを片手に椅子へと腰を下ろして窓の外へと視線を馳せた]
(+23) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
/* ごめんなさい。
(-41) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
―もう一つの王子さまの話―
[苦しさと快感を逃したくて彷徨う指先が、吸い殻の積もった灰皿に当たって、彷徨って……耐えるように握り込まれる。
絵の具の跡の残る机の上、上体を預けて。 突かれる度に漏れかける声は、顔を覆うように曲げた左腕の袖へと吸い込まれて――それでも掻き消しきれない吐息は甘く、溶けた。
せんせい せんせい もっと ――
掴まれた腰が、恥ずかしいとそう思うのに、思うのに、揺れて]
(+24) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
『……――、――』
[後ろから詰る掠れた声が、深くまで穿たれた熱が、甘い毒みたいに身体中を駆け巡って溶けさせる。
――顔は見えなくて構わないんだ。
握った手の上へと重ねられる少し大きな掌と、覆い被さる重みと、降り積もる荒い息と。
それだけでいい それだけがいい
だって気付きたくないから。
その目がどこを見ているかなんて]
(+25) 2015/04/04(Sat) 22時半頃
|
|
/* 基本的に蒼真待ちという
ちょっと落ち着いてきたからと思ってキリングの辺り読むとまた泣くという
(-42) 2015/04/04(Sat) 23時頃
|
|
/* 表も結構静か
(-43) 2015/04/04(Sat) 23時頃
|
|
/* ああ、駄目だって、蒼真好きだなぁって、嘘つけないなって思ったのがキリングに入ってからだったから、なんかもう感情が怒涛だった そしてこうなってから2dログ諸々読み返すと余計に切ない あんなに忘れないでって願うのに忘れるのがつらい
覚えてたい 覚えてたかったのに、な
(-44) 2015/04/04(Sat) 23時頃
|
|
―201X年3月23日・AM0:00・自宅―
[あいたい…――
からりと、空いた場所に、染み入ってくる彼への想い。
心地良いと思うのに、違う、とも思う。
抱き締めた腕の中の温もり 瞳から溢れたもの 彼の最期の言葉
血に濡れたその言葉は 何だったか 思い出せない]
(+26) 2015/04/04(Sat) 23時頃
|
|
[振動と 画面の点滅に 文字を綴っていた指が止まる。
届いたメールを、そっと開いた。
画面を擦る指の腹が、温もりを持って、欲しかった熱を思い起こさせる。
―――ただ、今は、温もりが欲しかった]
(+27) 2015/04/04(Sat) 23時頃
|
|
To:蒼真 件名:Re:うん --------------------------- うん、明日。
(+28) 2015/04/04(Sat) 23時頃
|
|
………――――、…
[幼い少年に似た響きだった。
送る事の出来ない言葉は 画面と共に閉じられて 床に投げ出された。
もし、――――、と送ったら… 彼は駆け付けてくれるのだろうか…
あの時の自分のように
手を取って温もりを教えてくれる? 指先の血は、乾いて固まり、皮膚を引き攣らせた]
(+29) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
|
―間の世界・1年4組教室―
え…いや…。
[修>>42から、何しに、殺しに来たかと言われれば、一瞬言葉に詰まる。 そんなことするわけないじゃん!と言えたら、少しは楽になれたのかもしれない。]
…教室、誰もいなくなっちゃったから、さ…。 歩いてたら修がいたから…。
[ここに来た経緯をそのまま伝える。 彼の口調は穏やかだった気がする。
テレビは彼も見たと。 蒼真と吾妻…やっぱり、見間違いではなかった。]
どうして…。
[二人へ向けたものだったか、成田へ向けたものだったか、あるいは両方か。 一言つぶやくと、あふれ出そうになる涙をぐっと堪えた。]
(50) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
|
[仄かな光に、透き通る欠片と、赤の雫。 その傍らで、眠れぬ夜を過ごした。
届かない手は、変わらず、此処にあるなんて、知らないまま――]*
(+30) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
|
[しばらく黙っていた。 黙っていたというより、何を話せばいいのかわからなかった。]
……。
[沈黙を破った彼の言葉>>43に、下を向いていた顔を彼のほうへ向ける。 しかし、何て返せばいいのかわからず、また床を眺める。 そうして少し考えた後。]
…みんな、そうなんじゃないかな…。
[自分は彼に、いつも冷静だなぁなんてイメージを持っていた。 その彼がそんなことを呟くのだ。 おそらく自分も、もうダメなのかな、とか。]
(51) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
|
/* 連絡遅れまして申し訳ありません。 先ほど帰宅いたしました。 取り急ぎソロルを落とさせていただきます。
突然死の件については国主様が問題なしと仰るようでしたら突然死も問題なしと思っていたのですが丸一日経って返答が未だない状態で困っておりました
それと、村建て様のアナウンスなしにいきなり自害ロルを出して良いものか迷っていた部分もありました。 対応が遅くなって大変申し訳ありません。
村を去る処理について、ご配慮していただきましてありがとうございます。
(-45) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
|
[倒れたままどれくらい経っただろうか。 自分の内蔵や血液が自分の物ではないかのように戻って行く様は、すさまじくシュールで違和感があった。
その場に倒れたまま動けないまま、少年は考える。 やはり自分はこの世界でおかしくなってしまったのだろうか、と。 信じない、ではなくて信じたくないのだ、この異常事態を。 逃げたい、とでも言うべきか。その逃避行動の一環が屋上から飛び降りる、という行動だったわけだが、それも無駄と解って]
は、ははははは。
[転がったまま、笑いを漏らす。 誰かを傷つけるのは絶対に嫌だ。そもそも自分は戻りたいと思っているのか、それすらも曖昧になっている。 自殺。いましたようなものと言われればその通りだけれども。
どうして良いのか解らないまま、少年はその場横たわり続けていた]
(52) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
―間の世界・1年4組教室―
[殺しに来たのか、という質問に対して。鷹谷は答えなかった>>50。 しかし彼の声の調子を聞いていれば、そうではないのだろうということくらいは推測ができた。]
………違ったか。………残念だ。
[「残念だ」という彼の口調は、むしろ温かみすら残るもので。 本気の発言だと言われれば信じてしまいそうな、アンバランスな危うさがそこにはあった。
彼がここに来た経緯を聞けば、「そうか」と一言返して。 何か思うところでもあるのか、薄く目を伏せた。
「どうして」という誰に伴い疑問の言葉を捉えれば、数秒、無言の時間。]
……さあ、ね。
[と素っ気なく返して、軽く首を振った。 その様子は少し、寂しげな空気を纏う。]
(53) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
|
[「みんな、そうなんじゃないかな」。>>51 鷹谷の発言は、彼もまた不安を抱えているのだと推測するには十分だった。 ……ああ、困ったなあ、と。まるで危機感もなく思ってしまう。]
……「いつも冷静な早瀬がそんなこと言いだすなら、本当にもうダメなんじゃないか」……とでも思ったかい、鷹谷?
[何となく直感的に、鷹谷の考えていることが伝わった気がして。 会話を続けていれば少しは楽にもなるもので。さっきまでよりは少し、抑揚が強まった口調で指摘して。]
……僕は舞台にアドリブを持ち込まない主義なんだ、これでも。
[ひどく回りくどい言い回しに、言葉の温度を少しずつ蘇らせながら。 要は「想定外の事態には酷く弱いんだ」ということらしいが、果たしてどう受け取られるやら]
(54) 2015/04/04(Sat) 23時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/05(Sun) 00時頃
|
―201X年3月23日・AM10時・自宅→学校―
[紙袋を手に、学校までの道程を緩い足取りで進む。 途中、見掛けた公園の桜も咲き乱れて、小さな子供達が喜んで駆け回っているのを、暫し足を止めて遠目に眺めた。
駆け回って転んで、母親が子供を抱き上げる姿に心臓を掴まれた様な痛みを感じて、視線を逸らす。
痛みが解けるまでは立ち止まって。 また、学校へと向かって歩み始めた――]
(+31) 2015/04/05(Sun) 00時半頃
|
|
―間の世界・1年4組教室―
[修は、残念だ>>53と言った。 きっと彼も、他人を殺めることをしたくないのだろうと思った。 同時に、殺しにきたと答えたら、喜んでくれたのだろうか、と物騒な考えも浮かぶ。
彼は、自分が考えていたことを言い当ててきた。 その言葉に驚き、振り返る。 続けて、アドリブを持ち込まない主義、なんて難しいことを言う。]
意味わかんねーよ…。
[やっぱり冷静じゃないかとか、わかりやすく言えよとか思いながら、その言い回しに、いつもの教室で見ていた修を感じて、少し表情が緩む。]
俺もどうしたらいいか、わかんなくてさ…。 俺…ビビるばっかりで何も出来ないし…。
[何となくニュアンスで答えつつ、手元のナイフへ視線を戻す。 泣き腫らした情けない顔が、反射する。]
(55) 2015/04/05(Sun) 00時半頃
|
|
透と螢一は…本当に元の世界に戻れたのかな…。
[成田の話は信じるに値しないかもしれない。 でも、もうそれしか道は残されていない気がした。 目の前で次々起こる出来事に、もう考えるのにも疲れていた。]
…やるしか、ないのかな…。
[溜息と一緒に、ナイフに向かって小さな声を吐き出す。 その刃は相変わらず冷たく、キラキラと光る。
修にそれが聞こえたか、聞こえなかったかはわからない。]**
(56) 2015/04/05(Sun) 00時半頃
|
|
―「ちーちゃん」―
[人見知りで、甘ったれで、負けず嫌いで、我儘な、末っ子。 両親と、7つ上の兄、5つ上の姉、年子の姉に散々甘やかされて。 けれどそれは、もうひとりの、末っ子の存在を重ねられているようで。 日常は騒がしく、甘く、綺麗で、明るかった。
ボクは知っていた。 「ちょうどこのくらいの頃かしら」 此方を見てそんな顔をするときに、その目にはボクが映っていなかったことを。
同じ場所にいるのに、ボクだけが画面を通したように、ごっこ遊びのように。]
(57) 2015/04/05(Sun) 00時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る