109 Es+Gossip/Amnesia
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[彼の言葉は呪いよりもずっと重く心臓に絡みつく。 子供を泣かせるなど、まともな大人のすることじゃない。
子供と見る相手に、胸を切なくするなど、碌な大人じゃない。 言い訳と、虚勢と、責任。 全てを背中に乗せても、褐色の腕が彼に伸びる。
まともではなくても、碌なものではなくても。 心に芽生えた本心は、迷いなく、彼の手を握り返していた。]
(-40) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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― 昨日・廊下と、その前の庭にて ―
[ラルフはまだこちらを襲う気配を見せない。>>2:371 『自らを貫く心に…』という自分へのある意味での賛辞も油断を誘う攻撃への布石に見えていた。
しかし。 構えていた自分に、彼は急にふっと力を抜くと、とめる間もなくその場を去っていった>>2:372]
なっ…
[どうしてだ。 殺し合いじゃなかったのか。 どちらかが死ぬまで戦うんじゃなかったのか。 思わず彼を追うように一歩踏み出したが、その頃には彼の気配はもう周囲から消えていた]
(40) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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なんで…
[彼と考えていることは同じはずだ。 彼とは非常に似通っているものを持っているはずだ。 相手を殺したくて殺したくてたまらないはずだ。 どうして今、ここから去っていくんだ]
(41) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[彼の首筋から入れられた文様は、術者由縁のものだろうとはじめから踏んでいたが、何故か今日ばかりはそれを見られることすら厭う。>>11 上がる息に、自身の中で頭を擡げる不埒を踏み躙りながら、如何した。と不調を問う。]
【触れると拙い】のか?――【酷く体温が上がっている。】
[呪に対し、耐性のある彼に潜り込んだGossipは、居心地の良い場所で言葉の力を掻き集める。 呪術の温床である彼の身体は、呪を育むには最高の場所。 隠されてしまった墨に気を取られた瞬間、―――世界が回った。>>12
霞む視界に、響く声。>>13 いけない、と指が闇雲に伸び、彼を留めるよう、ストールの端を握りこんだ。 声と衝撃に意識が押し流され、視界は闇へ回帰。
その後の事は、覚えていない。 ただ、ずっと彼のストールを握りこんでいた。
もしかしたら、その時に、彼でもドールでもない、誰かの声を聞いた気もしたが、それが誰の声で、何を告げたのかも分からぬまま。*]
(42) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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―深夜・自室―
[段々と遠くなって行くヤニクを、滲む視界で見送った後。 再びドール達によって部屋へと連れ戻された。]
一緒に連れて行って、ってお願いしたら――僕も一緒に、行けたのかな……。
[寝台に横たわり、掌の紙包み――どうしても捨てられなかった桃の種――を握り締める。 せめて自分がEsの立場だったら可能だったのだろうか? そんな事を考えては見るものの。 ドール達の様子からは、到底お願いなど聞いてもらえそうに無かった。
>>2:366フィリップが教えてくれた、みんなに嫌われてる部隊長の事。 アムネシアの事。 そして、不思議なGossipの事。
今はただ、こうして見えない不思議な力に流されている。*]
(43) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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―トレイルの私室・早朝―
[昏倒した意識の中で、男は夢を見る。>>16 殴られた頭の中で巡るのは、過去にた白靄の掛かった光景。
寝台で眠る自身の傍に、伺うような小さな気配。 木製の銃を模した玩具を振り回すお転婆のゾーイではない、 探偵気取りで潜入捜査に忍び込んだガーディではない。 では、彼は一体、誰だろう。 瞼を起こしたいが、どうしても重くて目が開かない。
おいで、と子にしてやるように、腕を伸ばす。 怖い夢でも見たのだろうか、それとも眠れないのだろうか。
ストールを掴んだままの指先に柔らかく何かが触れて、悪戯めいた所作に、吐息で笑う。
おいで。と、もう一度、意識の中で呼んで、寝ぼけた男は彼の――トレイルの体躯を腕の中に引き寄せた。]
(44) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[少し大きいが、間違いない。これは子供だ。 【触れていると体温が上がっていく。】
彼を抱きこむ大きな掌が首裏に這い、墨の端に触れる。 もしも、それで彼が肩でも揺らせば、安堵させるように、指が背中を下る。 丁度、彼を彩る文様に添って、息を零し、その頭を抱え込む。
やはり、少し大きい気がする。 確かめるように巡る指先が、彼の腰を抱えた。
五指を立て、擽るように掻いてやれば、また体温が上がった気がした。 冷えた己の指先を暖めるように、脇から素肌へと褐色の掌が忍び込んだ。]
(45) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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私だけなのか。
[気がついて、愕然とした。 自分も確かにそういう一面を持っていることは認めよう。 ラルフがそれを増幅させている。 だから、自分も我を忘れてラルフと一緒に楽しむ。 ラルフを殺せばそんな自分を変えられると思った。
でも今はどうだった? ラルフはこの殺意を疑い、対峙する相手の自分をまだ『師匠』と呼び、呪いだとしたら、という話を提示し、情報を得ようとする冷静な姿もあった…
自分はどうだ。 ラルフに会っただけでもう殺すことしか考えていなかった。
殺しに飢えていたのは自分だけだ。 血に飢えてさっさと殺し合いたいと思ってたのも自分だけだ。 これじゃむしろ自分がラルフを…]
(46) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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…!
[泣きそうになっているのに気づいて手で顔を拭った。 顔が熱い。言葉が出ない。 見たくないというようにラルフの去った方向に背を向けると、足早に自室に向かった]
(47) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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くそぉーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww わかった、むちゃぶりはなんでも美味しくいただく陣営よ…wwwwwww
それにしても、私はやっぱりももてんさんのロール好きだなあとつくづく思うね…wwww
なんかお返事すると汚れるから勿体無い感じするのでアレだが 眺めてるだけで満足してしまうクソぶりだよ
(-41) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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― 自室・朝 ―
…眠れない。
[ぼんやりと半身を起こす。 ずっと夜の間考えごとをしていた。 おかげでほとんど寝ていない。 少し回りを散歩してみたりもしたのだが、全く眠気がやってこない。
このまま横になっていてもどうせ寝られないことがなんとなくわかったので、立ち上がると、洗面に向かった]
(48) 2014/01/31(Fri) 21時頃
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[ばしゃばしゃと顔を洗い、ため息をついて鏡を見る。 隈のできた疲れた顔がこちらを見ていた。
ああ、そうか… 「彼の顔」を見て、理解した]
…はは、そうだよな 最初からそうだったんだ… 変える、か…
[自分は一体何を言っていたんだろう。 鏡の中の彼がさびしげに笑った]
(49) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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/* 寝起きにラッキースケベとか神職の風上にも置けない。
(-42) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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― 大浴場 ―
[しかしあまりにもひどい顔だった。 血は飲めない。 一晩寝ずに考えて今、やはりラルフは殺したい相手だった。 しかし、今となっては殺す理由がないことも確かだった。 何でもいい。理由が欲しかった。
それまでは飢えておきたい。 もっと飢えていざという時に殺さずにはいられないようにしておこうと思った。昨日以上に。 今冷静になどなりたくなかった。 迷いたくない。これ以上自分に失望したくない。
とりあえず、疲れた表情だけでも隠そうと大浴場に向かう。
脱衣室で上着とシャツを脱ぐ。 背中には、引き攣れていびつな形の逆十字が刻まれていた**]
(50) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/01/31(Fri) 21時半頃
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―回想・2年程前、小川の傍―
男が男を、かわ……いとか、趣味悪い、……だろっ……!
[相手に眼を向けないまま減らず口で応戦するも>>2:446、下肢を自らの手で露わにすれば、羞恥が勝り、何も言えなくなる。 自分の状況など、言われなくても分かっている。それなのにわざわざ口に出す男の意地悪さに、それに反撃出来ない自分が悔しくてたまらない。]
……い゛ぅっ……!!
[目を瞑っていたから、相手の行動に咄嗟に反応出来なかった。耳朶を噛み切られ、その痛みに呻く。ラルフを睨み付けようとして、]
あっ……ぅぐっ……!な……に……?
[再び地面へと腹ばいにされる。首を何とか動かして背後を見れば、正しくラルフの手首から滴り落ちる紅い血が背に落ちる処で>>2:447]
(51) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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う……ァ………やめっ……
[重力に従って背に落ちた液体は、意思を持つかのように傷口から入り込む。じわじわと背から広がっていく何とも言えない感覚を、何とか追い払おうと頭を激しく振るも、浸食者は無慈悲に背中の傷を撫で、痛みと僅かな快楽を持って裡に潜り込む。]
やぁ……や、だぁ……とっ、て……
[それをした相手に取ってと泣きつく行為にどれほどの意味があるのか。それすらも今の自分は理解できていない。 そんな時、耳に入り込む、独白のような呟きと密やかな金属音に>>2:448びくりと背が撓る。]
……――あ…………
[恐れていた時間が本格的に訪れたことを知る。腕の力で何とかその下から這いずり出そうとしたが、足に絡みつく自分の下衣が邪魔で、上手く動けない。そもそも動けたとしても血を失った体が常の俊敏さを発揮できるとは思えないが、今は逃げる事しか頭になかった。*]
(52) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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― 朝・私室にて ―
[アルの頭を撫でながら昨夜のことを思い出していた。 まさかあの説得――咄嗟に出たアリバイ工作が、 彼の耳にまでその場で及んでいようとは知れないが。
冷静を欠いていたといえども、よくもまあ。
よくもまあ、あんな啖呵を切ったものだ
それに、あの啖呵に重ねて彼が自分の所有物と嘯けば、 つまりそれは、自分が溺れていると同義だった。
使命のために、去っていく彼を想像して、 頭に乗せた指先が折れて、きゅ、と丸まった。 吸血種にさえなっていなければ、隣に居れたのだろうか]
(53) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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[計画が成功しようが失敗しようが、全てが過去形で、 とても遠いものに思え、身を締める淋しさに震えてしまう。
この感情は、親愛とは異なるものと自覚する。 焦がれた人に見られただけで、
その暗示にも似た「噂」を真実にするのは、 親愛や敬愛では足りないものだろうから
触れられると、体温が上がる。>>42 きっと、 「噂」の呪縛なくしても――。
―――そんなことを思っていた矢先、]
(54) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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アル? ……起きたの?
[膝を貸した相手から手が向けられる。>>44 暫し悩んでいる内に、再び催促を受けてしまい]
…………。
[抗う気にも、逆らう気にもなれない。 まるで、寝込みを襲うような気分ではあったが。 膝をずらし、彼の頭部を枕へ貸してやることにした。
寝台の上で仰向けに寝ているアルの上へ身を寄せる。 薄布はしゅる、と衣擦れの音を立てて首から降りて ――は、と感づいた時には腕の中に居た。]
(55) 2014/01/31(Fri) 21時半頃
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あっ、……く 、
[時を意味する墨は、腰に至るまで描かれている。>>45 前も後ろも、上体を余すところなく。
首裏に指が触れれば、ぞわりと性感が掻き立ち 湿った吐息を溢れさせ、目下にある顔を視る。 こんな接触だけで熱を帯びてしまう身体も心も、憎ましい]
だ……、ゃ、……ぁっあ
[腰を這う指も、布越しであれど意識してしまう。 シャツの中を確かめるように入り込む指に、ひゅ、と息を呑む。 直に触れられてもいないのに、胸に位置する腫赤は硬さを得た
彼の身体に擦れるだけで、痺れて。鼓動は疾さを増すばかり。]
(56) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[ぎゅっと眼瞼を下げて、耐えても身体は反応を続けた。 下肢に降りていく熱も、形を帯びながら その大腿へ布越しに擦れて、緊張と興奮を伝え始める
子供と戯れているだけだと、その手が訴えていても、 身に受ける自身にとっては、熱烈な愛撫と化していて]
アル、っ …… だ、 ぅ…う ン ぁ、はぁ ……
[抱きしめられた状態のまま、耳元で熱い吐息と共に訴えた。
他の誰でもなく、誰と重ね合わせるでもなく。 たった今、自分を高揚させる存在だけを思って、感じて。
呼んで、焦げてゆく]
(57) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/*こうかは ばつぐんだ!(2回目
伏線――……というかムチャぶりを こんなうまく回収していただいて平身低頭するばかりで。
というか体力自信ないとかどこの口が言っているのだろう。
(-43) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* 受けも攻めも自由自在にできるってすごいなぁ。
そしてなんだフィリップのあの可愛さは!
ふへぇぇ、僕なんかがお相手してもらって良いのか。 言葉とかメモの端々から気遣いとかすげー感じるし、 天使だ、天使がいる……!(拝んだ
(-44) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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[心まで、焦げ付いてゆく。
ああ、溶かされているんだと悟った。 いっそ、共に在れないのならば溶かしてほしい。
そうすれば、好きなだけ傍に居れるのに]
アル、 きもちぃ……、も、っと
[彼の抱いている大きな子供は、愛と心と、悦を求めた。
否定しようもなく、焚かれている。]
ぼくだけ、 さわ……って、
[今だけは、他の何者でもなく自分だけを]
(-45) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* 師匠もかっけぇなぁ。
色々自分のドラマを生きてるってか。
脊髄(および下半身)だけで生きているっぽい ラルフももうちょっと色々考えさせよう、というか、させねば。
(-46) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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#むずかしい
(-47) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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―未明〜朝―
[響き渡るドールの声に>>#0、のろのろと目を覚ます。]
ジェレミア……副将の名前だっけ?
[名前をきちんと聞いたことはなかったが、確か、そんな名前だった気がする。]
部隊長にとっては反逆者は僕たち褒賞関係ない訳か。 どういう基準で選んでいるんだろ。
[全員纏めて送らず、一人一人を送るその手口は、自分たちを脅しているのだろうか。あくまでも優位にあるのは自分だと知らしめているのだろうか。]
まあ、いいんだけど。いずれは終わるだろうし。 その時多分自分たちは、生かされているだろうから。
[それよりも、問題はまわり以外の音が耳に入ってくる事だ。慣れないそれに、頭が痛みを訴える。]
(58) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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/* ふはあああ。
>>14>>15>>51>>52を読む度に萌え転がる。 返事を書けるようになるまで心を落ち着けないと。
(-48) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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― 昨夜の厨房で ―
[耳元に落とされた、信じられない言葉たち。 もしそれが真実ならば? 否、ありえない。そんなはずはない。 誰かの感情を変えるなど。人を殺すなんて、そんなこと――
トレイルの言葉に動揺し、ラルフの言葉は耳にはいらなかった。 血を失った倦怠感に身を任せ、目を閉じれば――]
(59) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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水……血でもいいや……
[歩きながら遠くの音に耳を傾ける。
アランを連れて行こうとして、けれど、トレイルが、アランを引き留めたからアランはアムネシア送りになってない? あれ、誰か一人ひきつれていけるの?
それとも、それが、この噂に翻弄される日と共に彼が得た能力なのか。
無謀の代価を、知っていて、それでも果たすべき事があるのかもね。
彼に届くことはないと知りながら、ぽつりと言葉を落とす。 そのまま聞き続けていれば、己を高みにあげようと望む姿に、いつもの彼と安堵して、そして、最近見ていた彼との乖離に気付く。]
……――ああ、君は忘れてしまったんだね……。
[よろよろと歩き出して共同フロアの廊下へと。そうやって歩いていればヴェスパタインと遭遇できたか>>29。話したいことがあると言われれば、自分もまた伝えたい事があると喜んで何処にでも付いていく。]
(60) 2014/01/31(Fri) 22時頃
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