250 ─ 大病院の手紙村 ─
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………っ、
[ ひゅっ と、呼吸が一瞬止まる。 とくん、と僕の真ん中が脈を打つ。 これは一体……誰が?
ぐるぐるといろんなことが巡って 内容がうまく頭に入らない。
そんなはずは、ないのに 違うって、わかってるのに 僕の口からは、無意識に言葉が漏れた。 ]
(83) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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………お とう さん
[ 紙切れに小さく皺が寄る。 ]
(84) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[白い横位置の封筒は、三角の封の部分に薄く蔦模様の透かしが入っている。 シンプルで一見洒落たものだったが、表には落書きのような顔をした猫らしき生き物が描かれていた。丸い吹き出しが並べられ、“Miao”と鳴いている。 対する便箋はシンプルなもので、白地に薄いグレーの罫線が引かれただけ。]
[相変わらずの癖字だが、今度はきちんと手紙のかたちをしている。あなたに宛てた、あなたのための手紙だ。]
(-34) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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/* あおせんせーからお返事きてる!いぇー!すてきー!!
(-35) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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やあ、一期崎。 お前の狙い通りの場所に届いているよ。
精神状態が良くないなら、手遅れになる前にうちの科に来た方がいい。 俺も話を聞くだけなら力になれる。 保険適用でも50分\x,xxx頂くけどな。
冗談はさておき、こっちでも同じようなことが起こってる。お前のところにも、俺ですら忘れてたようなものが邪魔しに行ったらしい。 無理矢理こじつけるなら、集団ヒステリーないし記憶障害――例えば実際に手紙を運んでいるのは本人なのに、差出人も受取人もそれを健忘しているケース。物的現象を心的現象と思い込んでいる、とか。 結局何を考えてもナンセンスにしか感じられないがね。 これが届いて、お前がどう結論づけるのか楽しみだ。
祝宮
(-36) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[苗字由来のあだ名や下の名前で呼ぶ同期もいた中、頑なに「一期崎」と5音で呼んでいたのは文字の上でも変わらないまま。]
(-37) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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めいちゃんへ
お手紙、ありがとう。 無事に届いたようで、私も嬉しいです。 リ・ジアン様が居る事がわかったのも、収穫ですね。
会ったら、思い出すかもしれないし、 思い出さないかもしれません。 何故なら、私は包帯ぐるぐる人間だからです。 包帯ぐるぐる人間は、他人の記憶を吸い取ってしまうのです。 …嘘です。
私はきっと、めいちゃんの事を色々知っているけど、 多分、知らない事もいっぱいあります。 だから、ちょっとずつ、秘密を共有したいって思います。
っていうわけで、今回の秘密です。 私は、歌を歌うのが、結構好きです。 めいちゃんは、好きな歌はありますか? よかったら、教えてね。 メル
(-38) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[ 前回と同じ、オレンジ色の封筒。 便箋には、四つ葉のクローバーが描かれていた。]
(-40) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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/* ねえ?????? わたるくん──かがさんなの???!?!? ねえ!ねえ!!!!!!
すきです。
(-39) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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/* メルちゃんのお手紙かんわいいってなるしあの表ロルからのこれではぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ってなるからいけない ピンポイントにメイの過去関係のひみつきた いえい
(-41) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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/* あ、お子さんそっちなん? あっちかと思った
(-42) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[今日も今日とて店員の女の人が笑顔で接客している。
初めて店に入って、説明を受けた時と同じように 紅茶に追加の蜂蜜を頼み、今日はケーキも一つ。
私の日常を構成しているのは、 煩い生みの親と、物言わぬ彼と、上辺で付き合う同期。 ここにあるのは、 明るい店員と、華やかなメニューに甘い香り。 この空間にいる時間は奇妙に私の日常から浮いていた。]
(85) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[院内にある、通い慣れた喫茶店 いつもの片隅の席で肘をつくのは常より少し早い時間。
────昨日の秘密は一つ残らず姿を消した。 スケッチブックの間にも、床にも、部屋中どこにだって あの紙片は見つかることは無く。
見つかって捨てられた、それで済むのだろうか? 内容はともかく、人に宛てたと分かるものばかりだ。 あの部屋の患者が落書きなどしないと、 看護師だって知っていることに違いない。
怪奇も二度目となったのなら もしかして、そんな思いも濃くなる。 付けることも出来る理由を押し退けて、 非現実を選びたくなっていく。
タルトの苺を噛み潰しながら、思い出すのはあの二枚。]
(86) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[どちらの主も私に読まれることなどは、 間違いなく望んではいなかったのだろうが。 ある種、来るべくして来たようにも思えた。
片方はどこか己に似たものを感じさせ もう片方は、手紙を書いてみる切っ掛けとなった。
────真一文字の瞳孔の不思議な生き物が 緩慢な動作で手紙を運ぶ様を想像して ……少しだけ、おかしくなる。
私の返事は顔も知らぬ二人に届いたのだろうか。 もう一枚は、どこに消えたのだろうか。 願わくばゴミ箱の中でなければいい。]
(87) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[きっと、思いたいのだろう。 宛名の無い手紙が怪奇的に届くように、 私の言葉も彼にとって無駄では無いのだと。]
(88) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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[破り取られ、更に裂かれた紙片は小さく 未だ手元に残っている白紙もある。 捨てられないまま、おざなりに鞄に入れていたそれを 取り出して、思いつくままに書いてみた。
私の返事がもし望む先に送られたのならば きっと、これも彼女に届くだろう。]
(89) 2018/09/24(Mon) 20時頃
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いつもありがとう。 本当は甘い物が得意では無かったのだけれど、 この店に通って好きになってきました。
家族と食べると、きっともっと美味しいのでしょうね。 いつか、兄弟と一緒に来たいです。
[整った文字の短い文が綴られたのは、小さな紙片 誰かに言葉を伝えるには相応しくないただの白い紙。
それでも、確かにあなたに宛てたものだった。]
(-43) 2018/09/24(Mon) 20時半頃
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[昔買ったレターセットはまだ捨てられていないだろうか ……今夜、帰ったら兄の部屋を探してみよう。
書き上げた紙片は畳んで再び鞄の中に。 こんなものがいつの間にか置いてあったのなら、 ストーカーと間違われるのではと思わなくはないが。 純粋な感謝だと信じて貰えることを祈る。
入店した子供連れを一瞥し、落ちる視線 ペンを置いた手はフォークを握った。]
(90) 2018/09/24(Mon) 20時半頃
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[病院を出てスマートフォンを確認し、 母親からの連絡に心底不快げに顔を歪めるのは 甘い物を平らげるには時間がかかる男にとって、未だ先の話。]
(91) 2018/09/24(Mon) 20時半頃
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/* ありがたいことにお手紙をもらったので、これでみんなと一通はやりとりしたことになるね! 全員と続けるのは私のキャパが恐らく死ぬので、ちょっと考えよう。
どこからどこに手紙行ってるんだ……あとできちんと書きだしてみよう。
(-44) 2018/09/24(Mon) 20時半頃
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/* 意図せずおなごコンプ ドクターストロベリー以外の男と手紙送らずに終わりそう
(-45) 2018/09/24(Mon) 20時半頃
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『リ・ジアン様がお手紙を届けてくれるんだ!』 『ぼくもお願い事、叶えて貰いたい!』
[店の中で座っている親子の話す声。 『そんなこと起こるわけないでしょ』って 窘められてふてくされている男の子の前に 注文のケーキを置けば、私は自然と笑顔を向けていた。]
ご注文の、洋ナシのタルトになります。 …リ・ジアン様が居るか、確かめる方法は簡単よ。 キミも、試しに何かお手紙を書いてみればいいの。 誰かに届きますように!ってお願いをこめれば きっと、いつの間にか届いちゃうかも。
[母親の方には不思議そうな顔をされたけれど 男の子は満面の笑顔で、うん!って頷いた。 そうして、美味しそうにケーキを頬張りはじめ、 私はそれを見て、空のトレーと一緒に戻った。]
(92) 2018/09/24(Mon) 21時頃
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[お手紙を届けてくれるリ・ジアン様。 いつのまに?どうやって? 疑問はあれど、あまり深くは考えなかった。 それを考えるよりは……と。 注文が少し落ち着いた店内で。 カウンターの中にある椅子に座って、手紙を読む。
お手紙が無くなったことに気づいたとき、 私は、受け取った人がどう思ったかが気になった。 それを知る手段はただ一つ。 受け取った人からお返事を、貰うことだ。]
(93) 2018/09/24(Mon) 21時頃
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[だから、私も受け取ったものは 読んでお返事してあげないとねって。 そう思って開いたクローバーの絵のメモ帳。
リ・ジアン様はどんなお手紙を届けてくれたんだろう。 わくわくと文面を見て、やっと気づいた。 おととい無くしたお買い物メモ。 あれを受け取った人が書いてくれたものだって。]
……これ。昨日の。
[家の夕飯の材料を知られちゃって、 少しだけ気恥ずかしいような気持ちになりつつも。 お手紙を読んだ後は、なんだか胸があたたかい。 手紙を書いてくれた人はだれだろう。 きっと、お店に来てくれている人なんだろうな。]
(94) 2018/09/24(Mon) 21時頃
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[最後の一言の優しさを噛みしめながら、 読み終わった物を一度膝の上に置いて。 次の白い封筒の中には、丁寧な字の蒼い便箋。]
えっ……!!で、でも、あれ。 確か私、新作のケーキの話に混ざって 海堂君の名前、書いちゃったやつ……!
[良く知る患者さんの好きな果物をケーキにしたいなって そんな話だったはず。宛名は、無かったはずなのに。 まさか本人に届いてしまうとは思わなかったから、 お手紙を読みながら、驚いて頬が赤くなる。 まさか今お店に居たりしないだろうか。 今会うのは少し恥ずかしくなっちゃいそうだけど。 文面を最後まで見て、私の視線は自然と、 ケーキの並ぶショーケースの方を向いた。
いつ来てくれるかは、お客さんの気分次第。 でも、せっかく来てくれた時に、 好きなケーキが無いなんてことがありませんように。]
(95) 2018/09/24(Mon) 21時半頃
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[最後に描かれた蜜蜂を指でつっついて。 次に見たのは、日記帳から切り取ったようなお手紙。
はじめまして。って書いてあったけれど。 いつもお店に来てくれるときにお名前を言ってくれたし 蜂蜜の紅茶を美味しそうに飲んでくれるから、 私はこの子のことをよく知っているし覚えてる。
"忘れちゃう"のは辛いだろうなと思うのに いつも笑顔の彼女を見てると、 辛いだろうって私が思うのは違うんだって思った。]
ふふ。……メイちゃんも、まさか 喫茶店のその人に届いちゃうなんて思わなかったよね。
[この子にとって全てが新しい日に、感じた良いこと。 その一つが喫茶店の蜜蜂だなんて。 届いたよっていうのと、嬉しいっていうのと。 お店で見かけた時に伝えることもできるけれど やっぱり、お手紙のお返事は、お手紙じゃないと。]
(96) 2018/09/24(Mon) 21時半頃
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[最後のお手紙は、誰が書いたんだろう。 クローバーのお手紙と同じで、書き主不明な紙。 それは短い文章ではあったけれど、 お店を利用してくれたお客さんだってことはわかった。
長居を詫びていたから 誰かなあって少し考えてみた。 でも、長く椅子に座ってるお客さんなんて、 お年寄りの方とか、お医者さんとか、結構いる。 結局。差出人はわからずじまい。]
誰だろうなあ。 ……わからないけど、来てくれるといいな。
[塗りつぶされた、誰かの名前。 一度書いたのに消したなんて、と首を捻る。 でもその前に書いてあった店へのリクエストは、 素直な意見というか気持ちのようにも見えて。 私は嬉しくて、その小さな紙切れをきゅっと握った。]
(97) 2018/09/24(Mon) 21時半頃
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[ 今日も今日とて仕事がある。 今週は夜勤がない代わりに、休みは遠い。
啓之は朝日に目を細め、肩で息をし、出勤した。 余裕を持っていたはずが、どこやらかに消えた。 おかげで久しぶりに走るはめになったのだ。
青春時代にこそ運動をしていたが、今は久しく遠い。 もう若くないのだ、と身体が悲鳴をあげた。 日々日々、時は過ぎて確実に変化していくのだ。 身体の衰えを感じ、心の中で自嘲する。 運動を続けていたら、 こんなに息切れもすることはなかったろう。 ]
(98) 2018/09/24(Mon) 21時半頃
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[ 遅れるという屈辱的な事柄からは逃れられた。 恐らく明日……いや、明後日、更に先かもしれないが、 筋肉痛に悩まされるだろう。 今夜は風呂にきちんと浸かることとしよう。 などと、啓之は考える。
デスクについても引き出しを開けるか開けまいか、 迷ったのは、3秒程度。 結局開くことはなく、啓之は病棟へと向かう。 ]
(99) 2018/09/24(Mon) 21時半頃
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[ 白衣のポケットが怖い。 鍵付引き出しが怖い。 これだけ聴くと、まんじゅう怖いを思い出すが、 まるで頓智ではない。 切実だ。 ]
(100) 2018/09/24(Mon) 21時半頃
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